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最近は、長時間運転をすると、お尻が痛くなります。
ここ数年の間に、２回ほど対策をしました。

１回目は、座面のスポンジシートを交換しました。
少しだけ改善されましたが、５時間以上運転していると、痛くなってきます。

２回目は、硬質のスポンジシートを純正スポンジシートの下に敷きました。

これも少しだけ効果が有りましたが、完全には解決しませんでした。

そこで、新たに対策を行いました。

低反発シートを敷いてみました。
加工をしない状態で、上から純正スポンジシートを敷いて、少しだけ試運転を
行いました。

今回用いたのは、ニトリの「低反発２層シートクッション」です。

ネットで情報収集をした結果、このシートクッションを使用されている方が
多かったです。

座面及び膝裏のスポンジシートを、袋から取り出し、型取りを行います。


スポンジシートを、裁断します。


裁断したスポンジシートを、シートに当ててみました。


膝裏は、純正スポンジシートと裁断したスポンジシートを袋に詰め込みます。


両方の純正シートクッションを、シートに取付ます。


少しだけ座面高さが上がるので、シート高を微調整しました。

追加したスポンジシートの厚みは、４０㎜有ります。
しかし、着座した高さは、以前とほとんど変わりませんでした。
１０㎜の硬質ウレタンシートを抜いたことで、高さは相殺されたようです。

試運転してみると、スプリングレートを落としたような感じでした。
かなり改善されていると思いますが、実際に長時間の運転をしてみないと
結果は分かりません。
今となっては、街乗りしかしない車になってしまいましたので、フルバケに
拘る必要は有りません。
しかし、フルバケの良さは、肩部分で体をホールドしいてくれることによる
運転時の負担軽減があります。

しばらく様子を見てみます。
(^_^)/