ドアロックアクチュエーター交換

今日は朝から、運転席側のドアロックアクチュエーターを、交換しました。
こんな部品です。

じつは、５年目から、リモコンキーで、ロックを解除することができませんでした。
今の車を購入して、３週間で壊れてしまいました。
ただ、リモコンキーでロックはでき、解除ができない状態でしたので、５年間、
キーでロックを解除していました。
高価な部品ですし、交換も面倒なので放置していましたが、深澤自動車さんに
「４６のキーは、あくまで応急でロックを解除するものです。キーを使っていると
壊れますよ」と、ご指摘を受けていました。
ということで、ドアロックアクチュエーターを交換することにしました。

まずは、ドア内張りを外します。


エアバックを外したら、インシュレーターを外します。


窓ガラスを外し、ウインドレギュレーターの後ろ側を外すと、
ドアロックアクチュエーターが確認できます。


ドアロックアクチュエーターを固定している、３本のボルトを外します。


ドアロックアクチュエーターを外せました。

新しいドアロックアクチュエーターに、部品を移植し、ドアに組みます。
外していた、ウインドレギュレーターと窓ガラスをドアに組みます。

古いブチルテープを剥がし、新しいブチルテープに交換したら、
インシュレーターを取付けます。

今回の作業で、一番時間を費やしたのは、古いブチルテープの除去作業でした。

窓ガラスを指定の位置まで下げたら、ドアを閉め、モールを外し、
窓ガラスの位置を調整します。


サービスホールにレンチを挿し込み、ボルトを緩め、窓ガラスの前後方向の
位置を調整します。

調整が終わったら、モールを組み、作業は完了です。

暑さを回避するために、朝６時から作業を行い、１０時前に終わりました。
以前、ウインドレギュレーターの交換を経験していましたので、作業自体は
スムーズに進めることができました。

５年ぶりに、リモコンでドアロックが解除できるようになりました。
やはり、便利ですね。
(~_~)