びぎな～のブログ一覧

うちの１５６ですが、去年１１月に高速道路を走行中にエンジンの
警告灯が点灯しました。
５００m先にＰＡがありましたので、すぐにパーキングに入り停車。
ディーラーさんに引取りに来て頂き積車で移動してもらいました。
診断の結果、４番シリンダーのダイレクトイグニッションが焼けて
壊れていました。
その時に「触媒の状態がかなり悪くなっています。今回はリセット
しておきますが、いつ警告がでるか分りません」という診断を
受けていました。

それから１０ヶ月後、とうとう再発しました。
うちの１５６はＪＴＳという直噴エンジンが乗っています。
いろいろと調べると直噴エンジンはとにかくカーボンが溜まり易く
こういうトラブルが起こるようです。
特にちょい乗りやエンジンを回さない乗り方をしている車はカーボンが
溜まり、触媒がダメになるようです。
うちの車はそんな乗り方をしている車ですからね。

部品の価格を聞いた嫁さんは乗換えを提案しましたが、安く修理する
方法が無いかアルファ専門のお店へ問い合わせてみました。
すると関東方面のお店の方が「程度の良い中古部品で直すのが
良いのでは」と提案して下さいました。
来年１２月の車検まで延命できれば良いと考えていましたので、
お店の方にお願いし、触媒を探していただきました。

これが１５６ＪＴＳのエキマニ（触媒）です。


一応等長を意識した造りになっています。

ツインスパークエンジンより低速のトルクもあり、セレスピードとの相性も
良いと思い、ＪＴＳを選びました。
これからは延命の為に週１回私が運転し、軽くエンジンを回してやろうと思います。