びぎな～のブログ一覧

本日、ＧＷ2日目は、オイルパンガスケットの交換を行いました。
オイル漏れが始まったのは、もう1年前からでした。
エンジンオイルレベルが下がる程の漏れではありませんでしたので、
今日まで放置していました。
重整備になりますので、プロにお願いしようと考えていました。
しかし、道具さえ揃えば、自分でも直せそうだったので、
チャレンジしてみることにしました。

まずは、道具を揃えることから始めました。
一番困ったのは、エンジンハンガーでした。
新品を購入すると、かなりの高額になりますし、
購入しても、今後使うことは無いだろうと考えていました。
そんな時に、ヤフオクに出品されているのを見つけました。
そうして、道具を揃える事ができました。

ここからは、本日の作業です。
まずは、下回りのカバーを外し、エンジンオイルを抜きます。


エンジンオイルを抜いている間に、エンジンルーム内からの作業を
進めます。

エアインテーク周辺と、ファンを外しておきます。

下に戻り、ステアリングシャフト、ロアアーム、スタビ、パワステポンプ、
エンジンマウントを外し、フロントアクスルキャリアを外す準備をします。




フロントアクスルキャリアに、ジャッキをかけた状態で、ボルトを抜きます。

ジャッキを完全に下ろしてしまうと、パワステホースに
力が掛ってしまうますので、約１００㎜下げた状態にしておきます。

ただ、ジャッキを掛けたままにすると、ジャッキが邪魔で作業性が
悪いことと、オイルパンを抜く時に、ロアアームが邪魔になります。

私は、ＰＰバンドを使用し、フロントアクスルキャリヤとロアアームを
吊り下げて、作業を行いました。

オイルパンを外しました。

簡単に書きましたが、かなり苦労しました。(~_~;)
フロントアクスルキャリヤ、ロアアーム、オイルリターンパイプが、
かなり作業の邪魔になりました。

オイルパンとエンジンブロックの接合面を、オイルストーンを使用し
研磨します。





オイルストーンでエンジンブロックを研磨しながら、
めったに見ることができない、クランクシャフト、コンロッド、ピストンを
下から眺めていました。


オイルパンガスケットを、エンジンブロックに付けておきます。
ここで、問題が発生しました。
エンジンブロックに4ヶ所液状ガスケットを塗布しないといけないのですが、
手持ちの液状ガスケットが、固まってしまっていました。
慌てて、近所の量販店に買いにいきました。
ここで、大幅にロスをしました。(~_~;)

写真は撮り忘れましたが、深澤さんに裏技を教えて頂きました。
それを実践していましたので、オイルパンの取付は苦労しましたが、
その後の作業は、凄くやり易かったです。

オイルパンの組込みが完了しました。

フロントアクスルキャリヤを組込みます。

スタビ、ロアコンブッシュブラケットを組みます。
パワステポンプ及び、ホースブラケットを組み、アンダーカバーを
付けたら下回りは完成です。

エアーインテークを組み、エンジンオイルを注入し、作業が完了しました。


朝9時から作業を開始し、終了したのが19時過ぎでした。
疲れました。(-_-;)

明日は、車磨きの予定です。
(^.^)/~~~

9時から作業を開始し、4時間が経過しました。
今は、お昼休みです。
やっとオイルパンが外れました。


今から、後半戦がスタートします。

今日中には、終わらないかも・・・。
(~_~;)

今から作業を開始します。


私の低い整備技術では、難易度が高い「重整備」になります。
今日中に、終われるようにがんばります。
(^.^)/~~~