びぎな～のブログ一覧

昨日直っていなかったブレーキの異音を確認する為、
朝から作業再開です。

まずはジャッキアップから始めます。

もう原因はローター側しか考えられなかったので、ベルからローターを外し
組み直しました。

ベルとローターは１２点で接合されていますが、半分の６箇所にフローティングによる
「カチャカチャ音」防止の為、テンションスプリングが組んであります。
テンションスプリングを新品に交換、組む位置を１ピッチずらして組み直しました。

ハブにローターを組み、キャリパーを組めば完成です。


テストの結果・・・、直ってました（＾。＾）/
うれしい。

土曜に神戸にお越しになられたかいまんさんからのお土産です。

デカイでしょー！（＾＾；

どれくらいデカイかというと、

こんな感じです。

この工具を使って、次はコレを交換します。

フロント左ハブです。
ブレーキング時の異音の原因かと考えたのと２１万㌔無交換だった事もあり
交換しました。

まずシーリングキャップを外します。

赤くなったグリスが出てきてますね。

ナットの緩み止めを解除します。


どデカ工具の登場です。ナットを緩めます。

さすがにこんなにデカイと簡単に緩みますね～。

ハブを抜きます。

かいまんさんにお借りした「どデカスライディングハンマー」が登場するまでもなく
手で簡単に抜けてしまいました。（＾。＾）

綺麗に拭き上げます。

さびも無く綺麗な状態でした。

新しいハブを組み、どデカトルクレンチで締めてシーリングキャップをすれば完成です。

インナーレースが残らずハブが簡単に外れてくれたおかげで
簡単に片付きました。

前半で作業したアイドリングの確認とハブを交換した目的であるブレーキング時の
異音を確認する為にテストドライブにでました。

ブレーキの異音も解決ならず・・・。
こちらの作業も撃沈です。（＾＾；
今日は疲れたので作業終了です。

私の住んでる兵庫県南部の朝９時の気温は５℃。
防寒着きて１０時から作業開始しました。
ちょっとアイドリングが高いので、事前に怪しい所をドクターに教えて頂いてました。
そこを確認及び部品交換する為にサージタンクを降ろすところから始めます。


何とか降ろす事ができました。

プロはここまでバラさないでサージタンクを降ろすらしいです（＾＾；

プレッシャーレギュレーターへ繋がるホースを確認。

写真は撮っていませんが、エアーポンプに関連する部品に行く負圧ホースを外し
キャップを付けました。

そして一番怪しそうなアイドルバルブを交換。


あとは元に戻すだけです。


エンジン掛けて、水温が上がってからアイドリングを確認。

お～！　７５０rpmですね～（＾。＾）

しかし・・・、試運転で１５分程走り油温が８０℃辺りまで上がってくると
９００～１０００rpm・・・。
本日の作業・・・、撃沈（＾＾；

先週金曜夕方辺りから寒気が強くなってきて
２０時に退社後、車検が終わった車を引取り帰宅。
２３時には体温３８．３度だった。
土曜は機械のメンテナンスの立会いだったが、上司に事情を話すと
「インフルエンザの可能性が高いから診察受けて報告を」とのこと。
９時に病院行くと２時間待ちでした（＾＾；
検査の結果は予想通り「インフルエンザ」でした。
私は４７年生きてきて多分小学生以来の発病だと思います。

そんな病気も点滴のおかげで翌日には熱も下がり、午後からは
普通の生活に戻りましたが、上司から「火曜までは休むように」と
命令されています。
月曜はゆっくり過ごし、今日は明日からの仕事に備えて、少し車弄りを
していました。

車検仕様だった車を少しだけ元の姿に戻したのと、車検前にパッド交換してから
左フロントから異音がするので、原因究明していました。
ローターを外すと、

こんな所に葉っぱが（＾＾；
「まさかこれが原因？」とほんの少しだけ思い、組み直して試運転しました。
もちろん葉っぱは原因ではなく、まだ異音は続いてます。
ブレーキを踏んだ時に異音はしますが、もしかしたら原因はブレーキではなく
２１万㌔無交換のハブベアリングのような気がします。
リヤハブが悪くなった時も同じような音が出てましたからね～！