びぎな～のブログ一覧

今日の作業です。
先日のバノス油圧パイプからのオイル噴出で、汚れていたエンジンブロック
インテーク側の拭き取りを行いました。

まずは、サージタンクを外します。

最近は、サージタンクを下ろす作業に慣れてきました。

エンジン下から覗いた時は、かなりオイルが飛散しているように見えました。
しかし、サージタンクを外してみると、それほど飛散していませんでした。

一部、オイルが溜まっていた所を拭き取りました。

作業をしていると、新しいエアーゲージが届きました。

先日、今まで使っていたエアーゲージのホース部分が千切れてしまいましたので
新調しました。
今回はちょっと奮発し、精度の高そうな物を選びました。

早速、エアーの測定を行いました。

作業性向上を考え、「ストレートチャック」というタイプを選びました。
とても使い易いです。
真冬のサーキットで、寒さで指先の動きが悪くなり、エアー圧測定に
苦労していました。これで、エアー圧測定が苦にならなくなります。

午後からも、車弄りは続きます。
(~_~)

今日は、良い天気になりました。

まずは、朝から洗車をしました。
そして、頂いていましたエンブレムを貼りました。

深澤さん、ありがと～！　
(^.^)/~~~

大切なエンブレムです。

３カ月間、貼り付ける場所に悩みました。

午後からは、次回走行に向けて、準備を進めます。
いつものごとく、アライメント調整です。
前回の走行時から、ほんの少しですが、前後キャンバー及びトーを変更しました。
まずは、リヤのキャンバー角を調整し、


トーも変更しました。


次は、フロントです。
まずは、キャンバー角を調整します。

フロントのキャンバー角調整が、一番面倒です。

続いて、トーの調整を行います。


全ての調整が完了しました。


３月は、休日の走行枠が少ないので、しばらく走れません。
今シーズン中のベスト更新は、無理かもしれませんね。
(~_~;)

今日で２月も終わりですね。
世間は、コロナウイルスの影響が、いろんなところで出ています。
うちの子供も、３月２日から、休校になると言っていました。

さて、２月９日に岡山国際サーキットを走行時、８周目辺りから
クラッチの滑りを感じるようになりました。
走行距離１８６０００㎞、無交換です。
以前、深澤自動車さんへ、クラックの修理に預けている時に、
「もう限界ですよ」と、指摘を受けていました。
という訳で、クラッチの交換を行いました。
さずがに、自分でミッションを下ろすほど、整備技術はございませんので、
部品は、深澤自動車さんに手配して頂き、交換はインテグラル神戸さんへ
依頼しました。

今回、交換した部品一式です。

クラッチディスク、カバー、レリーズベアリング、レリーズレバー、
レリーズピボット、パイロットベアリングです。

そして、せっかくミッションを下ろすので、深澤自動車オリジナルの
「超軽量フライホイール」を導入しました。

フライホイールを脱着しますので、クランクシャフトシールも交換しました。

２４日から、インテグラル神戸さんへ車を預け、交換して頂きました。
交換後の部品を引取ってきましたので、本日、観察してみました。
まず、１８６０００㎞を走破した、クラッチディスクです。

１９年間、暗闇の中で働いてくださいました。

クラッチディスクの摩耗具合は、こんな感じです。

スリットの深さが、かなり浅くなっています。

交換した、レリーズベアリングです。

回転時に、「ゴロゴロ」とした感触がありました。

交換した、レリーズフォークです。

深澤自動車さんから、部品が届いた時、正直「交換する必要があるの？」と
思いました。しかし、外した部品を確認し、納得しました。
レリーズベアリングを組むと、ガタガタでした。
レリーズフォークも、消耗部品なんですね。

交換した、パイロットベアリングです。

こちらも、レリーズベアリング同様、回転時「ゴロゴロ」とした感触がありました。

超軽量フライホイールは、

レスポンスが良くなり、楽しいです。
(^.^)/~~~

私が住んでいる、兵庫県播磨南東部は、朝からずっと雨が降っていました。
今日は、エンジンルーム内の洗浄をする予定でした。
しかし、あまり湿度の高い日に、エンジンルーム内の洗浄をするのは
嫌だったので、作業内容を変更しました。

去年、深澤自動車さんへ、車を預けている時に、オイルの漏れている箇所を
診て頂きました。その時に、ヘッドカバーガスケット、パワステホース、
そして今日交換を行った、オイルクーラーホースからのオイル漏れを
ご指摘下さっていました。
オイルクーラーホースのみ、本国発注でしたので、納期が遅くなっていましたが、
２月初旬に届きました。
次回オイル交換の時に、オイルクーラーホースも交換する予定でした。
しかし、今回のオイル噴出にて、オイルの補給が必要になりましたので、
今日、交換を行いました。

これがオイルクーラーホースです。

このクネクネが、意外と「曲者」でした。

まずは、オイルクーラーを外します。

オイルクーラーを外さなくても、ホースの交換はできます。
コアの清掃もしておきたかったので、オイルクーラーを外しました。

オイルが漏れている、古いホースです。

大量に漏れてはいませんが、オイルの漏れている所を、１つずつ潰していく
意味で、交換しました。

ホースから、古いオイルが抜けたら、ホースを外します。

抜く時より、新しいホースを組む時の方が、面倒でした。

他にオイル漏れを起こしていなかを、確認しました。

このあと、アンダーパネルも外し、漏れたオイルの拭きとりを行いました。

エンジンを始動し、今回交換した、オイルクーラーホースからの、漏れが
ないかを確認しました。

大丈夫でした。

私が作業する時に使用する、手袋を紹介します。
まずは、ニトリルゴム製の薄手の手袋です。

この手袋は、破れ難いし、オイルが付いても滑りません。
今回のような作業には、重宝します。

もう１つの手袋を紹介します。
ショーワグローブのゴム手袋です。

通常の作業は、この手袋を使っています。
指先のフィット感が良く、細かい作業にも使用できます。

しばらくサーキットへは行けませんので、ブレーキパッドを街乗り用に交換し、
本日の作業は終了しました。

今日も、朝から夕方まで、車弄りをして過ごしました。
私にとって、すごく幸せな時間の過ごし方だと思います。

車の修理が完了しました。

昨日、早く帰宅できましたので、部品の交換を行いました。
交換する部品です。

オイル漏れを起こした古い部品は、処分してしまいましたので、
直接比較できませんでしたが、何か違うような気が・・・。

良く見ると、

ステーが２か所付いています。
古い部品は、ステーが１箇所でした。
もしかしたら、パイプにクラックが入った原因かもしれませんね。

取付けました。


アキュームレーター側も、

取付け完了です。

外していた、カップリングファン、シュラウド、エアークリーナーボックス等
取付けます。


作業完了しました。


エンジンを掛け、オイル漏れが発生していないか、確認しました。


明日、エンジンルーム内を洗浄します。