びぎな～のブログ一覧

２月９日は、岡山国際サーキットへ行ってきました。
前日に、アライメントの調整と、スプリング交換を行いました。


準備完了です。


当日の１２時過ぎに、サーキットへ到着しました。

ＩＣＥＭＡＮさんが、ピットを確保していて下さいました。
ありがとうございます。

走行前の気温は、

良い感じに冷えていました。

無事に３０分の走行時間を走り終え、タイヤの空気圧を測定していると
フロント周りから、一瞬煙が上がりました。
しかし、一瞬のことでしたので、気にせずに空気圧を測定していました。
すると、また煙が上がります。
車の下を覗くと、エンジンオイルが溜まっていました。
慌ててエンジンを切り、ボンネットを開けました。
すると、バノスの油圧ラインから、オイルが噴出していました。
３０秒ほどすると、油圧が下がり、オイルの噴出も止まりました。
オイルが噴出していたのは、

油圧ラインのパイプです。
バンジョーと、パイプのつなぎ目辺りから噴出していました。

噴出したオイルで、エンジンルームはオイルまみれになっていました。

状況から、走行後に漏れだしたようです。
走行中でなかったのが、不幸中の幸いです。

という訳で、ＩＣＥＭＡＮさんに、サーキットの外まで牽引して頂きました。

仲間がいた事も、不幸中の幸いでした。
そして、自宅まで送って下さいました。
それも、憧れのエリーゼを運転させて頂いたという、嬉しいおまけ付きで・・・。
(^.^)/~~~

今日は、復活に向けて、準備をしていました。
エンジンルームに飛散したオイルの落とす作業を行いました。
特に、エンジン周り中央から右側の飛散が多かったので、前から
外せるものは、できるだけ外し、パーツクリーナー４本を使い
クリーニングを行いました。

ファン、シュラウド、ベルト類も外し、手の届く範囲をクリーニングしました。



上からの拭き上げが完了したら、アンダーカバーを外し、下からも
拭き上げて行きます。


今回の原因である、オイルラインです。

これも不幸中の幸いだと思うのですが、ボンネットを開けた時に
このオイルラインから漏れている事が確認できました事も、幸いだったと
思います。もし、確認できていなかったら、原因を究明するだけで
かなり苦労したと思います。

本日の作業は、ここまでです。

部品の手配は深澤自動車さんへお願いしています。
今週の土曜は、出勤しますので、続きは日曜にに行います。

先週と比較すると、かなり気温が下がりました。
朝８時から作業を開始しましたが、寒かったです。

明日、走りに行きますので、今日は準備をしていました。

いつも、変わり映えしない画像です。(~_~;)

バネレートとアライメントを変更しました。
走るのが楽しみです。
(^.^)/~~~

昨日は、岡山国際サーキットへ行ってきました。
岡山国際サーキットは、１月初旬より、改修工事が行われていました。
昨日はコース内に徒歩で入り、改修部分を見学することができました。
ＩＣＥＭＡＮさんと、早めにサーキット入りし、見学に行きました。

２コーナーに、「２輪専用シケイン」が追加されました。

近くに行くと、

こんな感じです。

もう一か所は、

Ｓ字コーナー２個目左側のランオフエリアの拡大です。
どちらの改修箇所も、４輪での走行では、違和感を感じませんでした。

散歩から戻り、走行準備を済ませます。


走行前の気温は、

マイナス１．５℃でした。

走行時間が来ましたので、コースに入りました。
走行台数は２０～３０台くらいかな？
沢山クリアーラップは取れました。
しかし、そんな好条件もタイムには反映されませんでした。
昨日の成績は、

２年前に逆戻りです。
今回のセッティングは、失敗でした。(-_-;)

無事に走り終え、何時もの場所で記念撮影をしました。
今日は角度を変えてみました。


ＩＣＥＭＡＮさんのエリーゼも

やっぱりカッコいいです。

昼過ぎに帰宅し、タイヤとブレーキパッドの状態を確認しました。
まずは、フロントタイヤです。

キャンバー角を小さくしたおかげで、片べりは改善されていました。

ただ、どうしても右側タイヤの内側だけは、摩耗が異常に早いです。

サーキットを走ると、この部分が他の部分と比較し、かなり摩耗が早いです。
私のタイヤ使用期限は、スリップサインではなく、内側の摩耗限界です。

リヤタイヤです。

フロントの似た感じの摩耗状態です。

右リヤタイヤの内側です。

前後共に、同じ摩耗具合です。
もしかして、サーキット走行時の空気圧が低過ぎるのかな？

次は、ブレーキパッドの確認です。

４枚の摩耗状態を測定し、ローテーションを行います。
４枚共に、摩耗具合は異なります。
それを測定し、組合せを作ることで、パッドを均等に摩耗されることができます。

パッドを組みます。

リヤも同様の作業を行います。

夜は、データーロガー、走行中のビデオを見て、「一人反省会」を行いました。
昨夜の反省会の結果をもとに、本日はセッティング変更を行います。

今年の冬は、本当に暖かいですね。
外での作業が苦になりません。
ただ、こういう異常気象が、景気に影響を及ぼし、悪い流れに繋がることが
あります。
私は、あと６年で定年を迎えます。バブル経済崩壊を経験していますので、
ここ数年の好景気が逆転した時の怖さを考えてしまいます。
最近は、そんな心配をする事が増えてきました。

今日は、朝から車弄りをしていました。
２月１日に走りに行く準備と、前回調整したアライメントの確認を行いました。


まず、フロントのブレーキパッドを、サーキット用に交換しました。

この後に、アライメントの確認を行います。
サーキット走行時の車高に調整するために、ホイルを外しますので、
このタイミングでパッドを交換しておきます。

調整台に、車を乗せます。

まな板を敷いて、タイヤの滑りを良くして、ジャッキを下ろします。

ジャッキを下ろす前に、
サイドブレーキを解除し、ギヤを１速に入れておきます。

車を下ろしたら、

ドアを開け、サイドシルに乗って、車を揺すって、車高を馴染ませます。

アライメント測定準備完了です。

細かいことは書いていませんが、準備だけでも１時間弱の時間が必要です。
土間が定盤のような駐車場なら、こんな苦労は不要なのですが・・・。(~_~;)

アライメントの測定を行います。
まずは、リヤのキャンバー角を測定します。
右リヤ


左リヤ

左右共に、前回と同じ数値です。
「そんなの当たり前の事じゃん」と、思われるでしょう。
しかし、自宅駐車場での測定では、「当たり前」ではないのです。
その為に、１時間弱の時間を掛けて、測定準備作業を行うのです。
何度測定しても、同じ数値が出るようになるまで、いろいろとノウハウが
あります。
測定時に前回調整時と同じ数値が出た時は、当たり前のことなのに、凄く
嬉しい瞬間でありますし、初めて前回の調整が正しかったことが確認できます。
私にはそういう技術を指導して下さる方がいます。
最近、ご指導して頂いたことが、少しこなせるようになりました。

次は、リヤのトーを確認します。

キャンバー角はスマホで測定しますので、デジタル表示です。
しかし、トーはＡ１ゲージとトーインゲージの「目盛」にて測定し、調整します。
この作業は、まだ納得できる作業ができたことがありません。

ということで、トーをゼロにすることから始めます。


そして、調整をします。

Ａ１ゲージの目盛は、左右を均等に調整する為に使い、調整量はトーインゲージの目盛にて確認します。

今度は、フロントのキャンバー角を測定します。
右フロント


左フロント

左右共に、前回調整時と、同じ数値でした。

続いて、トーの測定です。

こちらも、前回調整時と、同じ数値でした。
フロントに関しましては、キャンバー、トー、共に無調整です。
前回の調整の「答え合わせ」だけでした。

アライメントの調整が完了しましたので、リヤのブレーキパッドを
サーキット用に交換します。


前後バネレートは、フロント

メイン２２㎏＋テンダー４㎏

リヤ

メイン２８㎏＋テンダー３㎏です。
バネレートは前回走行時と同じです。

作業が終了しました。

朝９時過ぎに作業を開始し、昼食の時間に３０分、作業終了時刻は１６時でした。
今日も１日、車弄りで終わりました。
とても疲れますが、凄く「幸せな時間」でもあります。

いよいよ来月から、タイムアタックを開始します。
（＾ｖ＾）

今日で、連休も終わりです。
私は、１０日に有給休暇を頂いていましたので、４連休でした。
最終日の今日、午前中はドアミラーを分解していました。
問題解決には至りませんでしたが・・・。

そして午後からも、少しだけ車弄りをしていました。

リヤサス周辺の点検をしていました。

今年、岡国は改修工事の為、１月はクローズしています。
せっかくのアタックシーズンなのに、残念です。