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2024年11月18日 イイね!

[37台目の愛車が納車]スズキ・ジムニー“XC”(4AT) 軽ジムニー再び

[37台目の愛車が納車]スズキ・ジムニー“XC”(4AT) 軽ジムニー再び37台目のマイカーとしてスズキ「ジムニー(JB64W)」が納車された。約15ヵ月の長納期を乗り越えてやってきた待望のクルマ。
2016~2018年頃にも軽ジムニー(JB23W)に乗っていたので、軽ジムニー再びと言う感じである。
このブログを以前から読んでいる方は「あれ?最近ジムニーシエラにも乗ってなかった??」と気付くだろう。今回の軽ジムニーはジムニーシエラの売却と同時に注文していたものがようやく納車されたものだ。
ジムニーシエラは1.5L(NA)のゆとりある排気量と拡幅されたトレッドから長距離をゆったり走れることを期待して選択したのだが、惜しくも私の期待には届かなかった。そうなると日常ユースなら軽ジムニーの方が取り回しも良い上に維持費も安い....という事で悩んだ末に買い直した。とはいえ、やはり見た目はシエラの方がカッコいいですね。
軽ジムニーを発注する際に、延々と悩んだのがトランスミッション。これまでジムニーはすべてMTを選択してきたが、前述のように今回の軽ジムニーは札幌近郊の街乗り(特に冬場)に用途を限定したので、ラクチンに乗れる4ATをチョイス。
とはいえスンナリ決まったわけではなく、MT/AT両方の試乗車に乗せて頂いたうえで決断に至った。
面白いもので、前愛車のトヨタ「ハリアー」なんて特に悩みもせずホイホイと契約してしまったにの比べ、価格は半分程度の軽ジムニーは延々悩んでいる。その違いは何なんでしょうね。
まぁ結果として「ハリアー」は一カ月以上乗らなくても気にならなかったが、ジムニーは近所一回りだけでも乗ろうかなと思うのが不思議だ。私の中ではもう一車種、長い事延々と悩み続けているクルマが有る。そろそろモデル末期なので契約しないとヤバいなと思うから来年あたりは....。
話を戻して。
軽ジムニーのミッションを悩んでいた時、MT/ATを乗り比べさせて頂くことが出来たのだが、この時に「あら??軽ジムニーのATはこんなにフィーリング良かったか??」とちょっと驚いてしまった。過去にも現行モデル初期型の頃に4ATにも試乗させて頂いているが、そこまで好印象ではなかった。
自分の中でちょっとしたパニックというか衝撃を受けたのは近年久しぶりと言っても良いくらいだった。そのあたりを判りやすく表現している動画(うな丼さん)があるので見て頂きたい。30分41秒あたりから軽ジムニーのATになります。

この動画がアップされたタイミングは既に発注済だったのだが、私の驚きが余すことなく表現されているのでニヤニヤしましたね。「我が意を得たり」とはこういう時に使う言葉でしょう。
燃費は相変わらずだが、滑らかに変速する4ATと、K6Aとは隔世の感すらあるR06A型ターボエンジンが低回転域から太いトルクを出すから、なにやら高級というか、かなりまともなクルマに乗っているフィーリングすら感じる。
更に言えば、縦置きエンジンやラダーフレームの構造故か、パワートレーンに由来するノイズは案外抑えられている。それでいてJB23の頃よりボディ剛性(感)はかなり向上しているし、ステアリングダンパーのお陰なのかあんなにフラフラしていたステアリングも結構落ち着いている。なるほどジムニーが売れるのは当然なんだな...と今更ながら感心しきり。私のジムニーは小改良を受けた4型なので、価格は2,002,000円と大台突破しているが、隅々まで専用設計されたクルマだと思えば安過ぎるくらいだろう。
納車以降の平均燃費は12.32km/L。前愛車の「ハリアー」は平均21.47km/Lを記録していたのは流石トヨタのハイブリッドと評価するが、やはり私の様に距離が伸びないタイプには宝の持ち腐れですね。燃費よりも「走って面白い」と思えることの方が重要だと思います。
さてさて。実は軽ジムニーは本来ルノー「トゥインゴ」の後継と考えていたのだが、「ハリアー」の稼働が伸びないため売却を早めてしまった。お陰で「トゥインゴ」は当初予定を覆して冬眠入りしたり色々予定が狂ってますが、まぁこの冬はジムニーと共にトコトコ雪道を走破して楽しみたい。


Posted at 2024/11/18 22:51:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2018年07月27日 イイね!

[12年ぶりに地元札幌へ]突然の転勤で地元に帰還。愛車との別れも...。

[12年ぶりに地元札幌へ]突然の転勤で地元に帰還。愛車との別れも...。しばらくブログの更新が停滞しておりました。予期せぬ事態とは突然やってくるもので....。
2006年7月に地元札幌から東京へ転勤して以来、丁度12年が経過。ようやく地元札幌へ帰還することになりました。あまりにも突然の話だったので引越手配だの、自宅売却に奔走。不本意ながら趣味のクルマに関しては完全に後回しでした。
ようやく札幌への引越しも終わり、インターネット環境も整ったところ。ボチボチと本来業務であるクルマ趣味も復活していこうかと言う状態。まぁ人生をやり直せるなら、望まぬ無駄な転勤が無い会社を選びたいですね。まぁ愚痴はこの位にして。
引越しがあれば、クルマとの別れもあるという事で、大いに悩んだ末「ジムニー」を売却しました。今年9月が車検時期で、今回の転勤が無ければ確実に人生初「車検」を受けるつもりでいただけに、今でも寂しく悔しい気持ちでいっぱい。とても程度の良いクルマだったから尚更です。
1年10カ月の所有期間で約9000kmを走破。完全な週末ドライバーのセカンドカー(笑)として結構走ったと思う。今となっては各部が古典的なフィーリングすら感じるクルマ。5MTを駆使して山道を走り回るのが本当に楽しいクルマでした。長距離を走ると全身の疲れ(音・振動)でぐっすり眠れるクルマでもあり、先日試乗した新型「ジムニー」はその辺がキッチリと進化し、普通の乗用車としても乗れるようになったことに驚いたが、何やらその分「味」が薄まったのではないか....と危惧していたりもするからクルマ趣味は難しい。
今回予想外だったのは、ジムニーの買取価格。かなり好条件であった。正直に言えば、2年前の買値より高く売れたのには驚いた。(もっと言えば、"ほぼ"新車の様な価格で店頭に並んだかと思った翌日にはサクッと売れてしまったことに驚愕した。)
恐らく、タイミング的に新型「ジムニー」の発表直前で、先代(JB23型)「ジムニー」にも品薄というか渇望感があったことも相場を押し上げた要因かもしれない。なんにしても、9年落ちの「ジムニー」を新車に近い価格(140万円超)で買う方がいることに驚いてしまった。まぁなんにしても縁あって買われた方には愛車として大事にして欲しいものです。
札幌にはBMW「アクティブツアラー」を連れて帰還した次第。当面セカンドカーは駐車場の問題で買わない(買えない)予定。
「クラウン」「カローラスポーツ」「ミラトコット」「N-VAN」など、記事を書きたい新車ニュースが沢山あるのでボチボチ書き始めようかな。
↓札幌と言えば....の大通公園。やはりこの景気を見ると帰ってきたという実感が沸きますね。

↓ジムニーと過ごした2年間は充実して楽しいものでした。新型ジムニーも何れは。

Posted at 2018/07/27 23:52:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2017年10月15日 イイね!

[累計走行7000km突破]スズキ・ジムニー 納車から1年が経過。

[累計走行7000km突破]スズキ・ジムニー 納車から1年が経過。我が愛車「ジムニー」が納車されてから無事に1年が経過した。納車以降の走行距離は7000kmを突破。平均燃費は15.80km/Lと事前の期待を大きく上回るもの。e燃費の同車種ユーザ平均が13.05km/Lらしいから、かなり優秀だ。
更に言えば、「ジムニー」は燃料タンク容量が40Lもあるから、走行500km毎の給油で問題ない。以前乗っていたハスラーOEMの「フレアクロスオーバー」は燃料タンク容量が27Lと少なく、過去の記録によれば概ね350km毎に給油をしていたから、実効燃費は「ジムニー」が劣るとしても、精神的には楽だ。カタログ燃費重視のため、少しでも車重を軽くしたいのは理解するが、やはりある程度のタンク容量は必要ではないかと思う。特に山間部へ向かうと、年々ガソリンスタンドが減っているし、都市部に比べかなり単価が高いのも事実。タンク容量は多くて困ることは無い。
それにしても月日が経つのが早くて驚く。「ジムニー」が我が家にやってきて1年が経過してしまった。もっと色々な方面へ「ジムニー」を駆って旅に出ようと考えていたが、実際は近県の山道をドライブしたり、趣味の市民農園へ向かうアシとして活躍している。遠出は一度だけ、高速道路を走って新潟まで日帰り往復ドライブを敢行したことがある。「ジムニー」で長距離は....と勝手に決めつけていたが、イザ試してみると案外アッサリと走れてしまった。これならメインカーとして充分通用する。この国中を最も隅々まで走破出来るであろう、頼もしい相棒である。
現行モデル(JB23)の登場から既に20年目へ突入した超ロングセラーモデルだが、「ジムニー」を運転していると、確かにロングセラーになるだけの魅力があるクルマだと実感する。何も難しい話ではない。要するに運転していてちっとも飽きないクルマ。揺れるし、うるさいし、高級感もないし....おおよそ現代的な乗用車の評価指標には全く合致しないクルマではあるが、不思議と全てが「楽しい」クルマ。
今となっては時代遅れの高回転型エンジンに分類される「K6A型」のターボエンジンを遠慮なくガンガン回し、適度に緩い5MTをコキコキと操作しながら山道を走り回るのが至福。コーナーの手前では充分に減速し、荷重移動を考えて....。「当たり前」のことを「当たり前」に体感出来なくなってきた昨今では貴重なクルマだ。「プリミティブ」と言う表現が似合うクルマだろう。
昼間「ジムニー」で走り回ると、色々疲れるらしく(笑)夜は比較的ぐっすり眠れるのも面白い。
最近面白いクルマが無くて....と感じている方は是非試して欲しい。どうやら、現行モデル(JB23)が新車で買えるのもあと僅かな期間らしいので。
もちろん我が家の「ジムニー」は当面手放す予定はありません。来年の9月に車検時期を迎えるのだが、もしかしたら「初めて」車検を取るかもしれないナ。
↓2009年式だから、既に9年目に突入。その割に内外装は程度極上です。


Posted at 2017/10/15 22:24:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2017年06月06日 イイね!

[累計走行4000km突破]スズキ・ジムニー 累計平均燃費は15.75km/L

[累計走行4000km突破]スズキ・ジムニー 累計平均燃費は15.75km/L我が「ジムニー」が先日累計走行4000kmを突破(納車以降の走行距離)。
昨年10月に納車されたから、既に8ヶ月が経過。昨年末~今春にかけ多忙を極めたせいで、「ジムニー」に乗れる機会が少なく走行距離が伸び悩んだ。給油記録を見ると、2/18に給油して以降、次の給油は5/2のゴールデンウィーク真っ最中と言う始末。折角新品を購入・装着したスタッドレスタイヤも全く活躍する事無くシーズンを終えてしまった。まぁ無理に雪道を走りに行く必要は無いのだが。
「ジムニー」は余程のことが無ければ長期保有をしたいと思って購入したクルマだから、そう慌てて走行距離を稼ぐ必要はないが、もう少しアチコチ走り回りたい。
噂では今年の東京モーターショーで「ジムニー」のフルモデルチェンジが発表されるとか。現行「ジムニー」は軽自動車規格が改正された平成10年に登場した古参モデル。次はどんなクルマに仕上がっているのか楽しみ。内容次第では速攻予約購入も.....。
累計の平均燃費は15.75km/L。重量級の古参モデルとしては文句無し。やはりMTは元来効率が良いのだろうね。
Posted at 2017/06/07 23:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2016年12月30日 イイね!

[累計走行2,000km突破]スズキ・ジムニー 正直S660より楽しいクルマ

[累計走行2,000km突破]スズキ・ジムニー 正直S660より楽しいクルマセカンドカーに念願の「ジムニー」が加わって早くも3カ月。その間に走行距離は2,000kmを突破している。(納車時は約29,000km)納車当初は細かな不満ポイントを解消すべく夜な夜な「みんから」を徘徊して先輩方の情報を頂きながら純正パーツ流用をしてみたり、荷室のフラットBOXを自作してみたりと忙しくしていたが、ようやく使い勝手も満足し落ち着いたようで、平常運用モードに入っている。
燃費は過去6回の給油を実施し、平均実効燃費は16.03km/L。概ね燃料計が半分毎の給油で走行距離は約350km。給油量は20~22L程度と言う感じ。正直もっと悪い数字を覚悟していたから拍子抜けしている。以前乗っていたスズキ・ハスラーのOEMモデルであるマツダ「フレア・クロスオーバー」は平均18.65km/Lだったから、あまり差を感じていない。むしろ、ジムニーは燃料タンク容量が40Lなのに対し、ハスラーは僅か27L。ワンタンクで走れる距離はジムニーの方が長い計算だ。但し、e燃費の同型ジムニー(5MT)の平均燃費は13.02km/Lらしい。やはり週末の郊外もしくは山道しか走らない趣味車だから、燃費も良いのだろう。
今年は特に寒さが厳しく感じるが、ジムニーのヒーターはかなり強力で狭い車内は直ぐに「あたたかい」を通り越すほど。まぁそれだけ燃料のエネルギーが動力に変換されず、熱として排出されていると考えることも出来る。最新の高効率エンジンはヒーターの効きがイマイチだったりするからね。
丁度1年前まで乗っていたホンダ「S660」は納車から約4カ月半くらいで売却してしまった。走行距離も2,500kmソコソコ。長年夢に見る程待ち続けていたから、無駄に期待が高まっていたのかもしれないが、私には味付けがマイルド過ぎて退屈に感じてしまった。特にエンジン音が実用車然としていて不満だった。その反面燃費は良かった。私の環境では平均19.54km/Lを記録していたが、そんなことを気にするクルマではあるまい。
「ジムニー」を運転していて感じるのは、直接「S660」と比較するようなクルマではないが、私の中では明確に「ジムニー」の方が運転していて楽しい。今となっては旧式だが、K6A型エンジンのサウンドと高回転まで綺麗に更けていくフィーリングはちょっと懐かしい響き「ツインカム・ターボ」を実感させてくれるもの。そこに組み合わされる5MTはスポーツカーの様にショートでカチカチしたフィールの類ではないが、運転のリズムを刻むには悪くない逸品。ドライバーとクルマのシンクロ率は間違いなく「ジムニー」の勝ち。それだけでも「ジムニー」を買ってよかったと思わせるものだ。
一方「ジムニー」は欠点も少なくはない。ホイルベースが短い上に、ラダーフレーム構造だからキャビンはユッサユッサと揺れる。車高が高いから余計にそう感じる部分もある。個人的にエンジンサウンドを楽しめると肯定的だが、まぁ世間一般的に静粛性を語れるレベルではない。最新の軽自動車と比べてしまうと室内は狭いし、3ドアだから後席への乗り込みも厳しい。リヤゲートに背負っているスペアタイヤも事前に練習しなければ、イザと言うときに一苦労。(正確に言えば外すより戻す方が難しい)....まぁ色々あるが、それも「ジムニー」の個性と笑い飛ばせるのがこの車の強み。
先日「ジムニー」にもスタッドレスタイヤを購入し、冬支度を済ませた。ホイールは以前からジムニーに似合うなと感じていた4X4エンジニアの「オフパフォーマーRT-5N」をチョイス。ホイールカラーはガンメタにしてみたが、地味なノクターンブルーパールとの相性は悪くなかったと勝手に自画自賛している。
普段クルマの写真を撮るときは必ず洗車して綺麗な状態で撮るべきと考えているが、「ジムニー」はむしろ少し汚れていた方がサマになったりするから不思議。来年は「ジムニー」で少し遠くまで旅に出かけてみたいが、その時間が取れるだろうか。


Posted at 2016/12/30 01:34:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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