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2010年01月30日 イイね!

[マイナーチェンジ]マツダ・アテンザシリーズ 2.0L直噴エンジン搭載。

[マイナーチェンジ]マツダ・アテンザシリーズ 2.0L直噴エンジン搭載。マツダは「アテンザ」をマイナーチェンジした。2代目アテンザも発売から2年が経過し、初めてのマイナーチェンジとなった。今回の目玉は「セダン」「スポーツワゴン」の2.0L車に、直噴ガソリンエンジンのMZR 2.0L DISIを新たに搭載し、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。エコカー減税の恩恵がないと、商談のテーブルにすら上がらないという悲劇をこれで解消したいという事か。しかし、残念ながらアクセラで話題のアイドリングストップ機構「i-Stop」は搭載されなかった。なんでも、設計時に「i-Stop」の搭載が考慮されておらず、設置スペースの確保が出来ない事が理由とか。
その他は、パワーステアリングやサスペンションのチューニングを変更することにより、操舵性を高めるとともに高速走行時の直進安定性を向上させた。また、フロント・リアのサスペンションやダンパーを最適化することにより、フラット感のある上質で快適な乗り心地を実現したと言う。
デザインについて、マツダ車共通のデザインモチーフである5角形フロントグリルを取り入れた。アルミホイールも、17インチ・18インチともに新デザインとした。インテリアも、センターパネル周辺にピアノブラックの加飾を採用。また、エアコンやオーディオのダイヤルなどにクロームメッキを施し質感の向上を図った。シリーズ全体の月間販売目標台数は800台/月。
マツダの本音しては、アテンザは2.5Lを売れ筋と考えていて、2.0Lは法人需要などの廉価版と考えているようだから、今回のマイナーチェンジでもエコカー減税に対応していないのはマズイが、2.0Lが売れ筋になっては困る....そんな苦悩が読み取れるラインナップとなっている。
残念ながら、今回のマイナーチェンジを機に2.0LモデルはメーカーOPでもDSC(横滑り防止装置)が装着出来なくなった。相変わらず、SRSサイド+カーテンエアバッグも全車でメーカーOP扱い。これは大いに落胆した。何故なら、同じマツダのアクセラは「i-Stop」が装着される20SはDSC(横滑り防止装置)やSRSサイド+カーテンエアバッグが標準装備だからだ。アテンザの方が上級車種なのに.....。マツダは日本のメーカーの中では一番欧州寄りのイメージでここ数年頑張っているのだから、安全装備については他社に先駆けて全車標準装備にするなどの英断を期待したい。
今回採用された、新しいフロントマスクは正直言って微妙。マイナー前の方が凛とした雰囲気があったような気がする。次期愛車候補の一角として、今回のマイナーでアテンザ・スポーツワゴンの2.0Lに「i-Stop」が装着される事を勝手に夢見ていた(笑)ので、ガッカリ続きでした。アクセラにスポーツワゴンが設定されればいいのになぁ。
Posted at 2010/01/30 16:39:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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