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2018年02月12日 イイね!

[商品改良]マツダ・CX-5 新エンジンの採用で更なる進化

[商品改良]マツダ・CX-5 新エンジンの採用で更なる進化マツダはクロスオーバーSUV「CX-5」を商品改良し、3月8日に発売すると発表した。
今回の商品改良では、新型「CX-8」に搭載した進化版のクリーンディーゼルエンジンの採用に加え、新技術を採用したガソリンエンジンの搭載など、進化した最新のSKYACTIVエンジンを全面展開する。
具体的には、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」に耐ノック性を向上させるため、「エッジカットピストン」の採用や排気ポート形状の見直しを実施。高負荷状態での実用燃費やトルクを改善した。
更に、ピストンスカート部の形状を最適化した「低抵抗ピストン」を採用することで機械抵抗を低減。実用燃費の改善と静粛性の向上した。
その他、冷却水の流量を適切に制御することでシリンダーからの熱逃げを削減。冬季を中心に暖気性が向上し、日常域における実用燃費の改善に加え、噴霧改善のため、新ノズル付き拡散インジェクターを採用。理想的な高拡散噴霧により燃料がシリンダー壁面に付着する前に確実に気化することで効率的で無駄の少ない燃焼を実現。また、より正確な燃料噴射制御が行える新PCM(Powertrain Control Module)を採用することで、排出ガス中の粒子状物質(PM)を低減し、さらに優れた環境性能も実現した。
さらに「SKYACTIV-G 2.5」には「気筒休止」技術をマツダとして初採用した。高速道路やバイパスでの走行等、一定速度での巡航時などエンジン負荷が低い場合に、4気筒のうち2気筒を休止させることで、意図通りの走りを実現しつつ、必要以上の燃焼を抑え、軽負荷領域の実用燃費を向上した。
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」には、少量の燃料を多段かつ高圧で微細噴霧化して噴射することで静粛性と燃焼効率、高い環境性能を両立する「急速多段燃焼」を採用。その他、「段付きエッグシェイプピストン」、「超高応答マルチホールピエゾインジェクター」、「可変ジオメトリーターボチャージャー」などの新技術を投入したことにより、最高出力を従来の129kWから140kWに、最大トルクを420N・mから450N・mに向上させるとともに、優れた燃費性能を実現した。
また「360°ビュー・モニター」をメーカーセットオプションで設定したほか、「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」を全グレードに標準装備するなど、安全性や利便性を向上した。
さらにフロント/リアドアのパワーウインドーに「自動反転機構およびワンタッチ&タイマー付」を採用したほか、「パワーリフトゲート」のメーカーセットオプション設定をガソリンエンジン車にも拡大した。
今やマツダの稼ぎ頭である現行2代目「CX-5」は2017年2月に発売しているから、丁度1年が経過したタイミングで商品改良となった。これがトヨタなら、こんなタイミングで大掛かりな改良は絶対にしないだろうが、良いモノが出来ればどんどん反映していくのが最近のマツダスタイル。
特に、ディーゼルエンジンの陰に埋もれがちなガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」にも改良の手が加えられたのはニュース。クルマの利用実態が近距離・渋滞路がメインの通勤ユーザー等には車両価格も安価なガソリンエンジンモデルがおススメだ。
3列シートの「CX-8」が登場したことで、「CX-5」の売れ行きがどうなるのか気になるが、来るべきロータリーエンジン搭載のスポーツモデル開発の為にも売れて欲しい。
Posted at 2018/02/12 21:38:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2018年02月12日 イイね!

[マイナーチェンジ]ホンダ・レジェンド "ダイアモンド・ペンタゴン顔" 700万円超

[マイナーチェンジ]ホンダ・レジェンド "ダイアモンド・ペンタゴン顔" 700万円超ホンダはフラッグシップモデルの「レジェンド」をマイナーモデルチェンジした。
ホンダ自慢の「3モーターハイブリッドシステム"SPORT HYBRID SH-AWD"」を搭載した最新技術を満載した旗艦モデルとして5代目となる現行「レジェンド」は2015年2月に登場しているから、約三年が経過している。国内のみならず、主力の北米でも「Acura RLX」の販売は低迷しているとか。理由は色々とあるのだろうが、やはり深刻なのはホンダのデザイン力の欠如ではないか。
今回のマイナーモデルチェンジでは、内外装デザインを一新。北米の「アキュラ」ブランドが推し進めるブランドフェイスである "ダイアモンド・ペンタゴン顔"を採用した。まぁSUVならともかく、上級セダンの「レジェンド」にこの顔が似合うのかは疑問。しかし、現行初期モデルよりは印象に残るか....。
その他、安全運転支援システム「Honda SENSING」にトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)をホンダ車として初搭載するなどの改良がくわえられた。
気になる価格は単一クレードである「Hybrid EX」が707.4万円(税込)。メーカーOPは有料色設定のみ。標準状態で豪華装備がテンコ盛りである事は理解しつつも、やはりお買い得とは言い難い。
全長5030mm/全幅1890mm全高1480mmでホイルベースは2850mmと堂々たるボディサイズだから、ホンダとしては車格的にEクラス/5シリーズと同等かそれ以上を目指したとすれば、700万円の価格帯は装備内容やハイテク仕掛けのパワートレーンを鑑みてバーゲンプライスだろうが、それはホンダの理論でしかない。
残念だが、国内ではトヨタ「クラウン」レベルの車格と認識されているから、700万円なら売れなくて当然。まぁホンダは「アコード」にも同じ間違いをしている。
ホンダは今回のマイナーチェンジモデルを国内で年間1,000台を販売する計画のようだが、実現はかなり困難ではないか。「N-BOX」の商談をしている横で700万円の「レジェンド」を売るのは容易ではない。
しかし、個人的に「レジェンド」には頑張ってほしい。もうかなり以前から「レジェンド」の販売は苦戦している。それでも諦めずモデルチェンジを重ねる姿勢は評価したい。もし、私が企業の経営者でショーファードリブンを検討していたならば、ホンダに応援の一票を投じて「レジェンド」を買いたいところだが、まぁ全く現実味のない話。
ちなみに、「レジェンド」におけるホンダ純正中古車の相場は、台数は少ないのだが、2015年式が350万円台から探せる状態。数年後に200万円を切るくらいの相場になれば、面白い選択肢になりそうだ。
「レジェンド」と言えば、2代目の「クーペ」が今見てもカッコイイと思う。どうせ「レジェンド」が売れないのならば、流麗な「レジェンドクーペ」を作れば、喜ぶコアなファンがいるのではないか....。
↓昨年の東京モーターショーに展示されていたMC後「レジェンド」


↓ホンダの公式フォトがイマイチだったので、Acura RLXの画像を掲載。

↓現行「レジェンド」の初期モデル。

↓歴代の「レジェンド」。割と嫌いではない。特にクーペはカッコイイと思う。
Posted at 2018/02/12 01:49:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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