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カタログコレクションの第13弾。
今回はスバル「ヴィヴィオ」。そういえばこのシリーズで軽自動車を取り上げるのは初めて。そろそろネタ切れ(?)なのと、読んで頂いている皆さんも飽きてきた(笑)と思うのでそろそろ打ち止めかな。
スバル「ヴィヴィオ」は1992年に「レックス」の後継として登場。
北海道で生まれ育った私にとって、軽自動車と言えば4WDの「ジムニー」と「レックス」は鉄板の存在。担任の先生も2気筒エンジンの「レックス」に乗っていた事を覚えている。
「ヴィヴィオ」といえば、やはりスーパーチャージャーを搭載した「RX-R」が衝撃的だった。当時、某所でバカっ速の「RX-R」に遭遇し驚いたっけ。軽自動車=遅いという印象を根底から覆してくれたスポーツマシン。
「アルトワークス」や「ミラTR-XX」に乗っている友人もいたが、私の中では「ヴィヴィオ」に別格の存在感を感じていた。
4気筒のインタークーラー付きスーパーチャージャーエンジン(EN07)は64ps/7200rpm 9.0kg-m/4000rpmを発揮。車重は760kg(4WD/5MT)だったから、現在のスズキ「アルトワークス」に近いスペックである。(64ps/6000rpm 10.2kg-m/3000rpmを発揮。車重は720kg(4WD/5MT)
「ヴィヴィオ」は今見ても精悍でカッコいいデザインだなと思う。既にスバルは軽自動車の自社開発・生産から撤退して久しいが、本当に惜しいことをした....と思う。
「ヴィヴィオ」は1998年まで生産され、軽自動車の新規格移行タイミングで「プレオ」にバトンタッチ。そういえば「プレオ」が登場したとき、スズキ「ワゴンR」に影響を受けた軽トールワゴンに変貌したことがショックだったなぁ....。
今年ホンダ「N-ONE」がフルモデルチェンジし、6MTを設定するのだとか。スズキ「アルトワークス」のライバルとして軽ホットハッチ市場が盛り上がることを期待したい。ダイハツも参戦すればよいのに。

Posted at 2020/05/21 00:23:13 | |
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