ベリーサも順調に(?)走行距離を延ばして3000kmを突破。毎日通勤通学で何十キロも走る方から見れば大したこと無い数字ですが、私は平日ほぼクルマに乗らない上に、S2000との2台体制なので(汗)どうしても1台あたりの走行距離は少なくなります。地元(北海道)へ帰れば簡単に数倍は走るようになるんですけどね。それにしても、ベリーサ君は黙々と良く走ってくれます。その上、結構なラゲッジスペースもあるので積載性も抜群。やはり、日本人の生活には1.3~1.5L位のエンジンに5ナンバーサイズ(全長は4m以内がベスト)のボディがジャストフィットなのを再認識させられます。スーパーの駐車場や狭い路地をチョロチョロと走るには軽自動車の方が物理的・精神的にも楽なんですが、もう少しだけ動力性能は余裕が欲しい。本当は軽自動車のサイズで1000cc位のエンジンが搭載されるとベストなんだろうな。次回の軽自動車規格見直しの際にはサイズは据置で排気量のアップを。きっと、その方が燃費も良くなるはず。そう言う意味では大人気のプリウスも結構大柄ですね。やはりフィットHVやトヨタの対抗車種が出てくると本当の意味でハイブリッド普及期なのかもしれません。マツダもデミオのミラーサイクルエンジン搭載グレード「13C-V」にアイドリングストップ(i-Stop)を装着するとか頑張って欲しいね。来月はベリーサの6ヶ月点検です。
ツインリンクもてぎにある「ホンダ コレクションホール」にも立ち寄った。(2輪もかなりの台数が展示されていたが、私の興味関心は4輪中心なので割愛する)今でこそS2000をマイカーに迎えているが、古い読者の方はご存じの通り(?)永年ホンダ嫌いを通して来た。他メーカーに比べると知らない事も多いし、ホンダ車をじっくりと見る機会が少なかったので新鮮な体験となった。(私が所有する数千冊のカタログコレクションも明らかにホンダが少ない。スバルと同等数しか無い)やはり、S2000のルーツとなるS500/600/800は興味深い。特に、ホンダS600クーペ(↓写真①)はS2000には用意されなかったクーペボディが眩しい。もし、S2000にクーペがあったら間違いなくそっちを買っただろうね。ちなみに、S600は全長3300mm 全幅1400mm 全高1195mmと現在の軽自動車規格(全長3400mm 全幅1480mm 全高2000mm 排気量660cc以下)にスッポリと収まっている。安全基準が違うとはいえ、コンパクトさが光ります。




ホンダの販売店から栃木県にあるツインリンクもてぎで開催されるファン感謝イベント「Enjoy Honda MOTEGI2009」の招待チケットを頂いたので有り難く行ってきた。ツインリンクもてぎへ行くのは2006年の「フォルクスワーゲン フェスト イン もてぎ」以来だ。お盆の高速道路渋滞を避けるため、前日から水戸のホテルに入った。(大雨に当たって大変な目にあったが)ホテルを朝9時に出発。一般道を走り、10時には現地到着。早速、お目当ての「シビック TYPE R EURO」の先行展示を見に行った。写真で見ていた印象とあまり乖離もなく、見た通りかなり奇抜なデザインだ。これを「個性的でカッコイイ!!」と見るかは好き嫌いが別れるところだろう。個人的にはリヤビューはイマイチかな。リヤスポイラーは思いっきり視界を遮りそうだし。価格などの詳細は現時点で一切発表されていないが、台数限定の輸入発売と言うことで案外サラッと売り切るかも知れませんね。(日産のマイクラC+Cの大失敗例もあるので価格が重要かと)しかし会場での注目度はイマイチでしたけどね。皆さん、オデッセイやストリームの方を真剣に見ていました。まぁイベントの性格が完全に夏休みのファミリー向けだったので仕方がないか。耕耘機やモンパル(電動カート)の体験試乗もさせて貰って案外楽しめた。「シビック TYPE R EURO」は機会が有れば試乗してみたい。



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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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