以前から自動車工場の見学に興味があったのだが、なかなかチャンスに恵まれなかった。数ヶ月前に日産自動車は少人数の個人でも参加可能と知り、早速申し込んでみた。運良く(?)シルバーウィーク真っ最中の日程が取れた。神奈川県横須賀市にある日産自動車・追浜工場に足を運んだ。集合時間は13:20だが、シルバーウィークの渋滞を見込んで9:00に自宅を出発。まぁ想像していたとおり、首都高速に入ったとたんに渋滞に巻き込まれた。そして最後は八景島や鎌倉へ向かうクルマの渋滞に巻き込まれ....結局集合時間の少し前に何とか到着した。本来なら2時間もあれば到着する距離だと思うが、倍の時間がかかったことになる。恐ろしい(ToT)。私は基本的に東京・神奈川方面は怖いのでクルマで行かない事にしている。首都高を走るのはせいぜい年に1~2回。今後もできれば通りたくないですね。
過去に何度も愛車候補として浮上してはいるものの「買うに至らなかった」クルマが何車種か有るが、その筆頭に位置するのが「カングー」かもしれない。日本のクルマにカングーの直接的なライバルと呼べる様なクルマはないし、価格もそう高価なクルマでもない。ただ、自分がカングーを使いこなせないような気がしてしまうのだろうか。そうこうしているうちに月日は流れ、カングーもフルモデルチェンジを迎えた。なんと言っても、大幅に拡大された1830mmの全幅が気になっている方も多いことだろう。それと、1420kgの重いボディに変哲もない1.6L(NA)エンジンはたったの105ps/5750rpm 15.1kg-m/3750rpmという出力のせいで非力(パワーウエイトレシオは13.52kg/ps)なのではないかと心配される。正直、私も「あぁカングーも終わったな...」とガッカリ→新型無視というコースを辿っていたわけだが、予想に反して(?) 5MT:219.8万円/4AT:229.8万円という低価格が維持されたことと、5MTがラインナップされていることに驚いた。そこで新型に緊急試乗してきました。しかも、ラッキーな事にずっと乗ってみたいと思っていたカングーの5MT車に30分程度市街地を中心に乗れた。

スズキは「パレット」に、副変速機構付CVTを搭載するなどの一部改良を加え発売する。また、専用の内外装デザインを新たに採用した「パレットSW」を追加設定する。若年独身層のユーザーも想定しているのだとか。販売目標は強気に「パレット」シリーズ全体で8,000台/月に設定した。
マツダは、クロスオーバーSUV「CX-7」をマイナーチェンジした。「CX-7」は、スポーツカーとSUVのクロスオーバーというコンセプトで流麗さを強調したスタイリングと、MZR 2.3L DISI(直噴)ターボエンジンによる力強い走行性能を特長とするSUVとして、2006年12月に国内市場で発売された。
トヨタは「アイシス」をマイナーチェンジした。全車に「バルブマチック」を搭載した新エンジンを採用。ミッションにSuper CVT-iと組み合わせることで燃費向上を実現した。もちろん、目的は話題のエコカー減税へ適用させるため。1.8L車で10・15モード走行燃費16.4km/L(2WD)・13.6km/L(4WD)を実現し「平成22年度燃費基準+25%」を達成。2.0L車は15.2km/Lを実現し「平成22年度燃費基準+15%」を達成。これによって、「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)に適合し、自動車取得税と自動車重量税が1.8L車で75%、2.0L車で50%減税される事となる。また、全車にスマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)、車速感応式オートドアロック、チルト&テレスコピックステアリングなどを標準装備し、利便性を一層向上させた。さらに、フロントグリル、フロントエンブレム、バックドアアウトサイドガーニッシュなどの意匠の変更を実施した。
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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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