ホンダはいよいよハイブリッド・スポーツカー「CR-Z」を発売した。1.5L i-VTECエンジンとハイブリッドシステム「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」を組み合わせ、25.0km/Lという優れた燃費性能と走りの楽しさの両立を目指した。グレードはシンプルな「β」と快適装備も奢られた「α」の2本立て。それぞれに6MTとCVTが用意されている。価格は「β」が226.8万円・「α」249.8万円(ミッションによる価格差なし)。「α」の方が23万円高価だが、HIDヘッドランプ・フォグランプ・スマートキーレス・本革巻きステアリング・リヤワイパー・アルミホイール等が「β」に対して追加されるから、この価格差は妥当な内容に感じる。予約販売も大多数が高価な「α」だった様である。
以前から一度じっくりテストして見たいと思っていたヒュンダイ・i30に乗ることが出来た。北米や欧州で年々存在感を増しているヒュンダイ。日本にいるとその実力を実感することは難しい。既にヒュンダイは昨年末で日本市場から撤退(乗用車について)しているので、今後はヒュンダイ車の試乗も難しくなるだろうね。ちなみに、ヒュンダイは欧州市場向け車種について「i」のつく車名を採用。現段階では「i10」「i20」「i30」の3車種が存在する。



VWはジュネーブでクロスポロもワールドプレミアする様だ。トゥアレグ・ポロGTI・クロスポロ。3車種もワールドプレミアするって言うんですから、今のVWは勢いがありますネ。東京モーターショーの没落を考えると、ため息しか出ません。クロスポロに関しては年内にも日本へ入るという噂もあります。先代モデルに比べ洒落で作ってみたっていう雰囲気ではなく、真面目にポロのバリエーション展開の1つになったという感じが伝わりますね。私は先代のVWにしてはいい加減なユルイ雰囲気は結構好きだったんですけどね。
未だ沈静化の兆しには程遠いトヨタの品質問題。その最中にデビューした最小トヨタ「パッソ」。新型車の発表タイミングとしては最悪だった。マスコミ向けの発表会も自粛したらしいし。私としてはサイド+カーテンエアバックを新型車には標準装備にして行くと約束していたにも関わらず、目先の価格を安く見せたいがために公約違反を犯した事に驚くやら情けないやら。この話題は随分と当ブログ読者の興味を惹いたようで、ビックリする程アクセス数が高かった。まずは、実車を見ない事には...とアムラックス東京へ行って対面を果たした。


三菱自動車は新型コンパクトSUV「RVR」を発売した。同社のアウトランダーよりもコンパクトなサイズで、手頃な価格をセールスポイントに掲げている。三菱が想定したライバルは「日産・デュアリス」の様である。日本よりも欧米でのセールスが期待されるクルマだろう。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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