5年ぶりの免許更新の為に、埼玉県鴻巣市にある「埼玉県警察運転免許センター」へ行って来た。無事に30分の優良運転者講習を聞いて帰ってきた。前回(5年前)、札幌の手稲で更新を実施した事を旧ブログの方で綴っているので、ブログを書くようになってからも随分と月日が経過したものである。
スバルは「レガシィ」 シリーズに一部改良を実施した。俗に言う「年改」ってヤツですね。毎年少しずつでもモデルを進化させていくその姿勢はもっともっと評価されても良いスバルの美点である。
トミカの2010年5月の新車は三菱・トライトン。現在国内で新車購入可能な日本メーカーの車両では唯一のピックアップトラック。タイで生産される輸入車ではあるが、選択肢を提供しようとした三菱のチャレンジはもう少し評価されるべきだろう。価格は298万円とアメ車のライバル勢に比べるとリーズナブル。ガソリン3.5L V6エンジンを搭載し、駆動方式は4WDのみ。完全受注生産でも良いから、もっと低価格な4気筒や2WDも入れれば良いのに。

まもなく、日産マーチが4代目へフルモデルチェンジを実施する。現行型の3代目マーチは、発売は2002年2月だったから、既に9年目へ突入した長寿モデル。マーチは歴代長寿で、初代は1982年の発売だから28年もかかってようやく4代目の登場である。それにしても現行マーチは今になっても古臭さを感じさせず、スタイリングについては稀に見る傑作車だった(先代キューブも)。むしろ生産が終わってしまう事が残念。現行モデルを低価格需要向けに併売する様な事は出来ないものだろうか。次期モデルは日本で生産をせず、タイへ集約すると言うし....。最近タイは政情不安だがマーチの生産は大丈夫なのだろうか。



マツダはRX-8の欧州市場における販売を終了する。その理由は新たに施行される排ガス規制「ユーロ5」に適応出来ない為と言う事だ。北米と日本での販売は継続されるとのこと。RX-8は2003年4月にデビューしているから、モデルライフは既に8年目に突入している。未だにそのスタイリングは魅力を失っていないし、ロータリーエンジンの独特なフィーリングはやはりオリジナリティが高く、マツダの誇りでもある。しかしセールスは決して順調とは言えず、環境問題がクローズアップされる中で、どうしても燃費にはハンデを抱えるロータリーエンジンは苦戦を強いられている。燃費についてもう少し見て行くと、マツダはロータリーエンジンをたった1社でコツコツと進化させてきた。その努力の結果として「e-燃費.com」の最新データによれば、RX-8の平均燃費はMT車が7.9km/LでAT車でも7.2kmと決して非常識な程悪い訳ではない(イメージとしては4km/L位しか走らない様な...)。さりとて、現行モデルの中で250馬力に満たないNAエンジンとしては決して褒められた数字ではないのも事実。(e-燃費.com : 現行R35 GT-Rが6.8km/L 現行スカイラインクーペが7.7km/L)

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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