マツダは、新型「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」のハッチバックモデルを発表した。新型「アクセラ」は、「フルSKYACTIV」技術とデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を全面的に採用した、新世代商品の第三弾(CX-5/アテンザ/アクセラ)。走る歓びを革新したスポーツコンパクトとして、今秋より、北米から順次グローバルに導入予定。もちろん、今年中には日本でも発売を開始する予定であり、セダンタイプにはトヨタから技術供与を受けるハイブリッドモデルを設定することも発表されている。

「ホンダ・アコード」が9代目へフルモデルチェンジした。「アコード」はホンダの主力車種であり、登場以来ずっと北米市場で量販する事を最大の目的とし進化してきたクルマ。それ故歴代「アコード」はどことなくバタ臭いというか、日本車離れした佇まいが魅力でもあった。先代(8代目)の「アコード」は日本+欧州仕様として開発された「アコード」であり、北米仕様の「アコード」は「インスパイア」として日本でも販売された。まぁ残念ながら、先代「アコード」「インスパイア」共に国内のセールスは超低空飛行。今回から日本の「アコード」は北米仕様がベースとなり、欧州仕様の「アコード」は姿を消した。「アコード」の変遷をここで辿るのは控えるが、なかなかの紆余曲折を辿ったモデルといえる。個人的に3~5代目「アコード」は知的な雰囲気があり結構好きだった。逆に日本市場専用ボディを採用した6代目にはサッパリ魅力を感じなかったと記憶している。

少し遅れてしまったがそろそろ「ゴルフ7」の話題に触れておこう。正式発売は6月25日である。言わずと知れた世界のベンチマーク。Cセグメントの王道。コレを買っておけば間違い無しの鉄板。クルマの雑誌を見てもゴルフの事を悪く書く評論家は皆無。どこまでが本音で、あとはギャラと接待次第のお仕事で書いているのかは察するとしても、ここ数年ゴルフ=称賛絶賛と言う構図は少しばかり気持ち悪いほど。
スズキは軽自動車「スペーシア」に「スペーシア・カスタム」を追加した。先行して発売されていた標準系「スペーシア」の販売が振るわないスズキは「スペーシア・カスタム」を反転攻勢へのキッカケにしたいところだろう。しかし、私見ではあるがこの内容では「スペーシア」シリーズの販売不振は変わらないだろう。最近のスズキはどうにもピンボケしているというか、肝心の部分が抜けている印象が否めない。何故なのかは判らないが、外野から眺めている身としては非常に歯痒く感じてしまう。
都合により三菱の方は割愛して、日産「DAYZ」を取り上げることとします。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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