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2013年07月30日 イイね!

[マイナーチェンジ]日産・モコ OEM車の方が優れているという事実。

[マイナーチェンジ]日産・モコ OEM車の方が優れているという事実。日産自動車はスズキからOEM供給を受ける「モコ」をマイナーチェンジした。基本的には、先日先行してマイナーチェンジを受けたスズキ「MRワゴン」に準じた内容となっている。
日産といえば、三菱自動車と共同開発した(事になっている)軽自動車「デイズ」が大ヒットしているらしいが、その中身はスカスカのボッタクリ車。まぁ元々マトモなクルマを作る事が出来ない三菱自動車に低コストで作らせているクルマなのだから、当然といえば当然。昨今の燃費競争ブームに乗るために、使い回しの古いエンジン(3B20型)は49psしか発揮出来ない。いくら、高性能なジヤトコ製の副変速機構付きCVTと組み合わせても限度がある。更に、利益確保のため徹底したコストダウンを貫いており、スタビライザーもアッサリ省かれてしまった。当然の様に、横滑り防止装置・衝突回避支援システム・サイド+カーテンエアバッグ等の安全装備はまるで存在を知らなかった様にカットされている。ダイハツ・スズキ・ホンダが熾烈な開発競争を展開しているのがウソの様だ。「デイズ」は2013年に華々しくデビューした最新の軽自動車であるにも関わらず、この程度の内容なのか....と愕然としている。CMで連呼する「日産の最新技術」とは、無意味なタッチパネルとアラウンドビューモニター。そしてプライドのカケラも感じないコストダウンである。まぁ、そんなクルマでもCMに踊らされて(?)買ってしまうユーザーも問題だ。やはり、真剣に開発されたクルマが売れなければ開発者の苦労は報われない。まぁ何をやらせても下手糞なアイドルがバンバン売れてしまう国だから仕方がないのだが。
さて、そんな「デイズ」がやっと絞り出した燃費は29.2km/L(JC08モード値)だが、スズキからOEMを受ける「モコ」はシレッとそれを超え、30.0km/L(JC08モード値)をマーク。もちろん、「エネチャージ」「エコクール」と言った最新技術が効いているのは間違いない。まぁ「モコ」においては、「エネチャージ」「エコクール」と言ったスズキ名称は一切使用されず、「高効率リチウムイオンバッテリーと高効率・高出力のオルタネーター(発電機)」「蓄冷剤内臓の空調ユニット」とヒッソリと表現されるに留まる。「モコ」は上級グレードの「X」にフロントスタビライザーが標準装備となる事も見逃せない。
恐らく、日産の販売店ではOEM車である「モコ」よりも「デイズ」を大々的にプッシュした販売を展開するだろう。しかし、どうしても日産のお店で軽自動車を買わなければならないシガラミを抱えているのならば、間違いなく「モコ」を買うべきだ。「デイズ」だけで無く、「マーチ」「ノート」を買うよりもマトモな選択肢だと思う。日産と三菱の関係者は自分達が作った「デイズ」を見て恥ずかしくないのだろうか。出た瞬間から陳腐化している様な製品しか産み出せないことを。

Posted at 2013/07/30 00:33:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2013年07月25日 イイね!

[フルモデルチェンジ]トヨタ・ハリアー 2013年の冬に発売予定

トヨタは2013年の冬に発売予定の新型SUV「ハリアー」プロトタイプ車両のデザインを公開した。1997年に初代モデルを発売したハリアーは、SUVと高級セダンの長所を兼ね備えた「高級クロスオーバーSUV」として注目を集めヒット作となった。2003年発売の2代目はキープコンセプトでモデルチェンジを実施し、ハイブリッド車の設定が特徴となった。10年振りのモデルチェンジとなる3代目「ハリアー」は、歴代ハリアーに受け継がれているリヤピラーを傾斜させた独自のサイドビューなどのデザイン要素を踏襲。先代に引き続き、ガソリン車とハイブリッド車をラインアップすると発表している。取り扱いはトヨペット店の専売となる模様。
噂だが新型「ハリアー」は基本的に日本国内専用車らしい。元々、「ハリアー」は北米で「レクサスRX」だった訳だが、今回から違う道を歩むこととなる。そう言われると、仏壇みたいなフロントフェイスにも納得。ただし、三菱アウトランダーに似てしまった後ろ姿はイマイチかな。



Posted at 2013/07/25 22:53:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2013年07月22日 イイね!

[試乗インプレッション]スズキ・スイフト XG-DJE やはり凄いクルマだ。

[試乗インプレッション]スズキ・スイフト XG-DJE  やはり凄いクルマだ。スズキ・スイフトがマイナーチェンジした。スズキが軽自動車で積極的に展開している「エネチャージ」・「エコクール」をスイフトにも装備した事と、「デュアルジェット・エンジン」と呼ぶ燃料噴射インジェクターを各気筒に2個ずつ配置した新エンジンを投入。圧縮比もレギュラーガス仕様ながら12.0を達成し、低中回転域のトルクを増しながらも、大幅な燃費向上に成功。2WDでは26.4km/L(JC08モード値)を達成。これはマツダ・デミオの「SKYACTIV-G(1.3L)」搭載車を超える数値であり、注目に値するだろう。
早速だが、新しい「デュアルジェット・エンジン」搭載モデルを約30分程度だがテストする事が出来た。グレードは最もベーシックな「XG-DJE」。価格は139.7万円のモデルである。今回のMCでスイフトは全グレードにESP(横滑り防止装置)を標準装着した。5MTも引き続き用意されるが、「デュアルジェット・エンジン」は組み合わされず、従来型の1.2Lエンジンが踏襲されるのは残念。
天候は生憎の雨。コースは幹線道路中心の一般道だが、途中結構な山道も含まれており、ショートコースながら新しいスイフトを試すには充分な内容だった。但し、高速道路は含まれていない。
スイフトは贅沢にも、ベースモデルの「XG」からフルオートエアコンやキーレススタート(プッシュ式)が奢られるから、室内にチープな印象は無い。正直、これにSRSサイド+カーテンエアバッグが装備出来れば尚良かったのだが、それは叶わず。従来同様にトップグレード「XS」のみに限られるのは残念。
期待の新エンジンを始動し、テスト開始。走り出した瞬間からクラスを超えたボディ剛性感としっとりと落ち着いたステアリングフィールにニンマリ。現行スイフトは初期から好印象であったが、より完成度が増しているのではないか。以前は少々気になったCVTの違和感(スリップ感)も驚く程に影を潜めた。何度か意地悪にアクセルを煽ってみたが、スッーと対応していたから恐れ入る。決してパワフルと表現出来るモデルではないが、非力でもない。実用車としてキッチリ・爽快に走ってくれるから改めて好感を抱いた。恐らく、新エンジンが従来型よりも低中回転域でトルクが増している事もその印象を深めているのだろう。特に新技術のアラは無く、アイドリングストップもほぼ完璧。静粛性も高く、「デュアルジェット・エンジン」の第一印象はかなり良かった。
ベースグレード「XG-DJE」のタイヤサイズは175/65R15だが、それ以外の上位グレードは185/55R16を履く。正直、安っぽいホイルカバーにはガッカリ(笑)だが、無理の無いコンフォートタイヤとの組み合わせは悪くなかった。余程コダワリがなければ、このタイヤで充分だと思う。もちろん見た目を言えば16インチだが。
ルートは山道に入っても好印象は変わらない。マツダ車の様な切れ味鋭いコーナリングではないが、ドッシリとしつつも嬉々としてコーナーに入って行く様な安心感の有るクルマ。スイフトスポーツのベースモデルで有るが故に、その素質は隠し様が無い。スイフトには欧州仕様の足回りとエアロパーツを奢った「RS」が特別仕様車の扱いながら、用意されている。今回ベースモデル同様にESP(横滑り防止装置)を標準装着したから、5MTでこれを駆るのも面白いかもしれない。価格は142.6万円(5MT/CVT共に)である。
そろそろ結論を。久しぶりにテストしたスイフトであったが、やはり素晴らしいクルマ。このサイズや価格から想像される期待値を軽々と超えてくる走りと品質を併せ持つ。先日「VW・UP!」をテストしたが、この2台を比較しても迷う事無く「スイフト」を選ぶ。「UP!」の5ドアは169万円(move UP!)だが、スイフトならばトップグレードの「XS-DJE」でも160.8万円で買える。「UP!」は低価格の実現の為に色々と割り切った部分が散見されるし、ミッションのギクシャク感はかなり慣れを要する。本来「スイフト」は「VW・ポロ」と比較したいモデルだが、国内でポロは219万円~と高く「スイフト」と比較出来る状態ではない。私がスイフトを買うならば、「XS-DJE」か「RS」の5MTで悩むだろうな。何やら新型「フィット」も気合の入ったモデルチェンジをする様子。こちらも楽しみにしている。


Posted at 2013/07/22 22:20:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2013年07月22日 イイね!

[マイナーチェンジ]スズキ・MRワゴン 新顔「Wit」追加するも....。

[マイナーチェンジ]スズキ・MRワゴン 新顔「Wit」追加するも....。スズキは軽自動車「MRワゴン」をマイナーチェンジした。メインはキリッとしたフェイスが特徴の「Wit」を追加したこと。「Wit」は先代にも設定されていたから、久しぶりの復活ということか。所謂「カスタム」に相当するモデルだと思うが、個人的には嫌いではない。ベースモデル(?)の「MRワゴン」はラインナップを整理し、ターボモデルは消滅した。また、従来は通常シリーズとエコシリーズに分かれていたが、今回の改良を期に「L」「X」の2グレードに整理された。共に、ワゴンRと共通のエネチャージ/エコクールを装備し、軽ワゴンNo.1の30.0km/L(JC08モード)を達成した。ちなみに、「Wit」にはターボモデルを含む3グレードを設定している。
残念なのは「ワゴンR」に遠慮したのか、「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」やESP(横滑り防止装置)の装着が「MRワゴン」シリーズ全体で見送られたこと。スズキは慎重なメーカーなので、まずは「ワゴンR」に設定し、色々慣れてきたら「MRワゴン」にも展開するつもりなのかもしれないが、残念である。まぁ「MRワゴン」に「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」を設定すると、日産「モコ」にも供給する必要が出るだろうから、それを嫌ったのかもしれないな。日産はいずれスズキとのOEM関係は解消するつもりだろうから(商用車を除く)「モコ」は現行限りだろうね。もちろん日産が売りたい「DAYZ」より「モコ」の方がずっとマトモなクルマだと思いますが。
先日、某所で「Wit」をチラッと見たのだが、写真以上に実車はカッコイイと思った。「MRワゴン」はモデルチェンジの度にデザインテーマがコロコロ変わる。マニア的評価としては一貫性が無いと批判したくなるところであるが、このクルマに限っては、そういう尻の軽いところも含め「MRワゴン」のキャラクターであり、役割なんだと思う。偉大な「ワゴンR」では取りこぼしてしまう一部のユーザーにフィットすれば良い。しかし、日産への供給が断たれた以上、「MRワゴン」の次期モデルは無い気がしますね。

Posted at 2013/07/22 00:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2013年07月21日 イイね!

[モデル追加]ダイハツ・ムーヴカスタム ターボにもスマートアシストを設定

[モデル追加]ダイハツ・ムーヴカスタム ターボにもスマートアシストを設定ダイハツはムーヴカスタムのターボモデルである「RS」に、衝突回避支援システム「スマートアシスト」を追加設定した新グレード「カスタムRS“SA”」を発売した。価格は2WDが148万円で4WDが160.1万円である。
昨年(2012年)12月に大規模なマイナーチェンジを実施し、ベースモデルから幅広く衝突回避支援システム「スマートアシスト」を約5万円という低価格で設定したことにより大ヒットを飛ばしている。今回、ターボエンジン搭載の「RS」にも「スマートアシスト」が設定されたことで、「ムーヴ」「ムーヴカスタム」は全グレードで「スマートアシスト」が選択出来るようになった。「スマートアシスト」を選択すると、同時に「VSC」横滑り防止装置及びトラクションコントロールシステムも装備されるからお買い得度は大したもの。高々5万円をケチってこれらを選択しないのはあまりにも勿体無い。後付出来ない機能なだけに、新車を買うメリットは享受すべきだろう。2013年に新車を買うにも関わらず、旧態依然とした日産DAYZ/三菱eKワゴンを買うヒトが随分沢山いることに驚いている。
更に、ムーヴカスタムの「カスタムRS“SA”」はメーカーOPでセーフティパックとしてSRSフロントサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)を装着可能である。(+94,500円)私の記憶する限り、軽自動車で衝突回避支援システム+横滑り防止装置+SRSサイド+カーテンエアバッグの3つをフル装備可能なのはムーヴカスタムが初である。現在、ホンダには衝突回避支援システムが設定されておらず、スズキはSRSサイド+カーテンエアバッグが無い。
クルマ好きな方の多くは未だに軽自動車を嫌ったり、馬鹿にして見下している人が多い様に感じているが、最近の軽自動車はとても面白い。クルマ好きとして見逃してしまうのは勿体無いと私は思う。普通車(白ナンバー)は日本市場を捨て、北米や中国市場の嗜好・事情に擦り寄ったモデルが多くなった。日本人の感覚で見ると「どストライク」に球が来ず、的外れなクルマが多くなった。最近欲しいクルマが無い....少なからずそう感じている部分はあるはずだ。その点、軽自動車の世界は物凄い勢いで開発競争が進んでいる。たった半年の遅れが命取りにもなりそうな勢い。スズキ・ダイハツ・ホンダ3社からリリースされる軽自動車から目が離せない。ここ数年、VWを初め「ダウンサイジングターボエンジン」が注目を集めているが、日本ではずっと昔から660ccのターボエンジンが群雄割拠していたのだ。日本の軽自動車が海外でも注目される日は案外近いのかもしれない。最近そう感じている。
Posted at 2013/07/21 21:29:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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