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2023年05月20日 イイね!

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサスポーツ」1.6i-L EyeSight

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサスポーツ」1.6i-L EyeSight出張の相棒として先代「インプレッサスポーツ」に乗った。ご存知の通り「インプレッサ」は既にフルモデルチェンジを受けており、今更旧モデルに乗ってもね...と若干ガッカリしたのは否めないが、良く考えると先代「インプレッサスポーツ」は発売時に少しだけ試乗させて頂いた程度だった。
今回のレンタカーは「1.6i-L EyeSight(AWD)」で価格は222.2万円(税込)。Cセグメントの車格を備え、隅々までしっかりと丁寧に作られていることが感じられるクルマである割にリーズナブルな価格設定だと思う。スバル謹製のクルマとしてはコレがベースラインとなるだけに、法人やレンタカー需要も見据えた戦略的な価格設定なのだろう。
先日発表された新型「インプレッサ」はベースグレードの「ST」のみマイルドハイブリッド(e-BOXER)を省いて251.9万円(税込/AWD)としたが、エンジンが1.6L→2.0Lに換装された事を考慮しつつも、やはり価格高騰の影響を感じてしまう。新型「インプレッサ」も機会を見つけて試してみたい。
今回レンタカーで乗った「インプレッサスポーツ」は1泊2日で約300km程度走らせたが、総じて印象は良かった。乗り出した直後は2.0Lのグレードなのかな??と車検証を確認した位だから、パワー不足は感じなかった。
当たり前だが、一般国道や高速道路を100km/h前後で巡行している限りでは何ら不満もなく、総じて快適な移動環境が保たれた。
SGPを採用した新世代のスバル車は以前に比べ、乗り心地がしなやか傾向になっているのは美点。ボディ剛性感の高さはモデル末期のモデルとなっても評価出来るポイント。
リニアトロニック(CVT)もネガを感じるほどの弱点は無く、燃費性能に課題を抱える水平対向エンジンにはコレが欠かせないというのも理解しなければならないのだろうか。
相変わらず、スバルの水平対向エンジンは滑らかな回転フィールである。コレはマイカーのGR86でも感じる。回転数が高まっても雑味のある振動が抑えられている。最近Bセグメントで増えている3気筒エンジンに慣れてくると、水平対向エンジンの滑らかさは以前よりも際立って感じられるかも。
ちょっと意外だったのは燃費。おとなしく郊外を巡行している環境だったこともあるが、ホテル到着時点で19.3km/Lを記録。翌日札幌に戻り、返却した時点でも16.9km/Lだったから、レギュラー仕様であることも含め経済的だったと言えるだろう。
逆に、直進安定性は期待値に届かない印象。スバル車と言えばAWD。それ故、高速道路やロングツーリングではビシッと安定した直進安定性が得られる故に疲労感も少なくて済むと思っていたが、この個体はそれ程でもなく、僅かにふらつく様な落ち着きのなさを感じた。スタッドレスタイヤを履いていたことも有るだろうが、ちょっと疑問。可能ならば別の個体を試してみたい。
それとアイサイト・ツーリングアシストが装着されていたが、設計年次の古さなのか、レーンキープ機能の白線認識精度やACC機能の先行車認識やブレーキ制御の介入タイミングがイマイチだなと思う事が結構あった。このあたりは新型「インプレッサ」でどの程度改善されたのか確認してみたい。出張で長距離を走る際は、ACC機能を活用し少しでも運転の疲労度は抑えたいもの。結構各メーカーの技術力や設計思想が出て面白いと思う部分ではある。
個人的に最近のスバル車は主にデザイン面で「欲しい」と思わないため、マイカー候補とはならない傾向だが、改めてじっくり乗ってみると細部までしっかりと作り込まれた良いクルマだとしみじみ感じさせるものがあり、スバリストと呼ばれる熱烈な支持者を生む源泉は大いに感じられる。
正直なところ、昨年レンタカーで乗ったトヨタ「カローラツーリング」の方が個人的なインパクトは大きかった。価格差も結構あるから、同じ尺度で評価するのはフェアではないだろう。
近いうちに、気になっている新型「クロストレック」は是非乗っておきたいと思う。場合によっては次期マイカー候補に入るかもしれない。

Posted at 2023/05/20 11:09:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2023年04月05日 イイね!

[32台目の愛車が納車]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)

[32台目の愛車が納車]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)4/1のエイプリルフールに、32台目の愛車となるトヨタ「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”が納車となった。
契約当初の見込みでは、もう少し納期がかかる予定だったが、生産予定が繰り上がりこのタイミングで納車となった。残念ながらホンダ「S660」は「GR86」と入替えで売却となった。
このクルマの購入経緯については、衝動買いとしか表現のしようがない。当初は冬も乗れるスポーツモデルを検討。トヨタ「GRヤリス」の商談を開始した直後にオーダーストップ(笑)となり暗礁に乗り上げたタイミングで発表されたのが「GR86」の誕生10周年を記念するRZ“10th Anniversary Limited”だった。
過去にはダイハツ「コペン」の10thアニバーサリーエディションを所有していたし、現在もマツダ「ロードスターRF」の30周年記念車を所有しているから、この手のアニバーサリーモデルが好きなんでしょうね。
更には、「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”は不思議なことにマツダ「ロードスターRF」の30周年記念車と同じくオレンジが特別塗装色に設定されており、何としてもこの2台を手に入れたい。並べたい。撮影したい。....流石にこの2台をマイカーとして両方所有するヤツは居ないのではないか。まぁそんな感じで勝手に盛り上がってトヨタのお店へ駆け込んだ次第。
契約から約8ヶ月の納車待ちを経て、晴れてマイカーとなった「GR86」とご対面した際の第一印象は「想像よりオレンジ色が薄い(笑)」。正直「ロードスターRF」のレーシングオレンジに比べ、暗いというか少しホワイトを混ぜたような色味。特に曇り空の様な弱い光線下ではのっぺりした発色に感じる一方、スッキリと晴れた日には写真のようにバキッと輝き出す二面性が面白い塗色だ。
「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”(6MT)の価格は346.9万円。コレって良く考えると結構リースナブルだと思う。
エンジンは2.4Lの水平対向。235ps/7000rpm 25.5kg-m/3700rpmを発揮。車重は1270kgだから、パワーウエイトレシオは5.4kg/psを誇る。
実際に公道を走行しても、初代「86/BRZ」と比べ明確なパワーアップが感じられる。特にゼロ発進時のトルクアップは街中の乗りやすさにも貢献。
私が記憶する限り、初代「86/BRZ」はもう少しフリクションロスが多いかの様なガサついたフィーリングだったが、新型はかなり洗練されたフィールに進化している。
まぁ2.4Lの排気量を考えると、もっと低回転域のトルクが太くても良さそうな気もするが、ボクサーエンジンは94.0×86.0mmの今時珍しいショートストローク型だと思えば許容するしかない。その分、高回転域まで淀みなく回るフィールはもはや絶滅危惧種。今のうちに味わっておくべき価値が有るものだろう。
ちなみに、マイカーとして2.4Lの排気量は過去最大。従来はホンダ「S2000(AP2)」の2.2Lが最大だった。※例外として仲間内で共同所有していた日産キャラバンは2.7Lだったかな...。
それにしても、2ドアクーペって本当に少なくなりましたね。ガキの頃から、大人になったら優雅なクーペをマイカーにするんだと夢見ていたから残念。まぁ「GR86」は優雅なクーペではないが、結構カッコイイスポーツクーペだなと思う。特にリヤセクションのデザインは結構秀逸。「ロードスターRF」共々、撮影のし甲斐があります。
納車されてから、まだ150km位しか走れていないので、ファーストインプレッションはもう少し走り込んでから書きたいと思う。




↓もう1台のオレンジ。
Posted at 2023/04/05 23:48:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | GR86_10th | クルマ
2023年04月03日 イイね!

[冬眠からの目覚め]マツダ「ロードスターRF」2023年の活動開始!!

[冬眠からの目覚め]マツダ「ロードスターRF」2023年の活動開始!!今年も無事に我が「ロードスターRF」が4度目の冬眠から目覚めました。
外していたバッテリー端子を再接続したら、直ぐにブルルンと一発始動。やはり日本車は優秀ですね~。
とはいえ、オイルは下がり切っているだろうから、じっくりと暖気運転の後、公道をソロリソロリと走り出す。シフトチェンジも丁寧に。こんな感じで幹線道路を小一時間走らせモアイ像に到着する頃には、ボディの隅々まで温まったようで、人馬一体の感覚が戻ってくる。長く寒い冬を超えた喜びとでも言えば良いのでしょうか。毎年感慨深いものがあります。
その次は販売店で6ヶ月点検とオイル交換、バッテリーのチェック等を実施。幸いにも問題はなかった。これでスッキリ気分良く今シーズンの活動を開始出来ます。
幸先よく、走り出してすぐに累計走行14,000kmに到達。今年はどこまで距離を伸ばせるだろうか。昨年は自身の体調不良もあり、約2600kmしか乗れなかったから、今年は借りを返したいところだ。
詳細は別記事を書いている最中ですが、S660の後継として新しいクルマが納車になりました。こういうのを衝動買いと言うのでしょうね。お楽しみに~


Posted at 2023/04/03 22:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターRF_30th記念車 | クルマ
2023年04月02日 イイね!

[累計走行1000km突破]スズキ「ジムニーシエラ」納車2ヶ月経過

[累計走行1000km突破]スズキ「ジムニーシエラ」納車2ヶ月経過スズキ「ジムニーシエラ」の走行距離がようやく(?)1000kmを突破した。納車から約2ヶ月で到達しているから、随分のんびりペース。
昨年入院を経験してから、体調管理と体力回復のためウォーキングをするようにしている。平均8000歩/日のペースを保つべく続けているが、やはりなんの目的も無く歩くのは退屈。だから、近隣スーパーで買物をして帰宅することが多くなったせいで、マイカーの出動頻度が激減したのも走行距離が伸び悩む要因だろう。まぁ雪も解けたことだし、トライブ旅に出ないとね。
現時点の平均燃費は11.42 km/L。あまり褒められた数値ではないが、まぁ許容範囲だろうか。
今更(?)だが、現在我が家に在籍のマイカーは3台だが、全てMTかつ2/3ドア(笑)。実用性をマイカーに求めていないことは明白。来客時はレンタカーを借りている始末。まぁせめて1台くらいは普通に使える4/5ドア実用車にしておくべきなんだろうが....。
それにしても、今年は雪解けがものすごく早い。体感的に2週間程度は早く雪解けが進んでいる気がする。私の記憶では、札幌の桜は5月連休が明けてから咲くものだったが、近年は連休前に咲くことも珍しくない。今年は更に早まりそうな予感。
「ジムニーシエラ」は新車1ヶ月点検を受けておらず、そろそろ入庫すべきタイミング。しかしタイヤ交換で混雑するタイミングと被ってしまうから、もう少し後にしておくかな...。


Posted at 2023/04/02 23:21:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ/ノマド | クルマ
2023年03月12日 イイね!

[ファーストインプレッション]スズキ「ジムニーシエラ」納車1ヶ月経過

[ファーストインプレッション]スズキ「ジムニーシエラ」納車1ヶ月経過早いもので、私の「ジムニーシエラ」は納車から一ヶ月が経過した。走行距離は600kmを超えたところで若干伸び悩んでいる。冬季はインドア派になってしまう傾向があり、ほぼ札幌市内の買い物や送迎に活躍している。
まぁそんな走行環境だから、燃費もそれなりの数値となっていて、納車以降の平均燃費は11.66km/L。前マイカーのトヨタ「ライズ」は平均17.58km/Lだったから、結構差が出ている。まもなく雪も解け、長距離ドライブも増えるから、もう少し燃費は伸びるだろうと期待したい。
とはいえ、私は「ジムニーシエラ」に低燃費なんて微塵も期待していない(笑)。走って楽しければそれでOK。その期待には充分応えている。
なにせ、納車直後から積雪で凸凹になった住宅街の路地を頼もしくグイグイ走っていくのが痛快。思い出せば、昨冬は災害級の大雪に見舞われ、当時乗っていたフィアット「500c」では自宅の敷地から公道へ出ることも出来ず、2月はほぼ自宅で冬眠を余儀なくされた。
それに比べ今年「ジムニーシエラ」に乗っていると、むしろ普通の乗用車では回避したくなるグサグサな悪路を探して徘徊(笑)したくなるほど。
若い頃に乗っていた日産「スカイライン(R32)」がFRだったせいで、アチラコチラでスタックし、夜中のアルバイト帰りに自宅へ辿り着けない珍事を幾度も経験。すっかり冬のFRが嫌いになってしまった。現在も「ロードスターRF」「S660」の2台を車庫で冬眠させているのはコレのトラウマ。
長年の借りを返すべく、27年前に「スカイライン」で何度もスタックし泣くほど苦労した旧実家近くの急坂に「ジムニーシエラ」で行ってみた。
※「スカイライン」で苦労した翌年から実家を離れ、一人暮らしを開始。更に実家も売却したのでこの急坂を通ることがなくなった。
結論から言えば、笑ってしまうくらい平然と登坂してしまった。それでは退屈なので、わざと急坂の途中で停止して再スタートが出来るのか。次は4Hではなく、2H(2WD/FR)でも登坂できるのか...をテストしたが、多少空転はしつつもついぞスタックする事はなかった。
駆動方式の違いだけではなく、スタッドレスタイヤの性能が比べ物にならないほど進化していること。更には、横滑り防止装置やヒルホールドが効果を発揮しているのもあるだろう。とは言え、積年の恨みを晴らしたようで、非常にスッキリ。恐らく他人には見せられないニヤニヤ顔で運転していたと思う。
もう少しマトモなインプレッション(エンジン特性、足回りとか)を書くべきなんだろうが、それはもう少し距離を伸ばしてから書きたいと思う。
とりあえず「ジムニーシエラ」を買った目的の大半は達成されたと思っている。頼もしい相棒ですね。


↓昨年の大雪ですっぽり隠れたフィアット500c
Posted at 2023/03/12 22:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ/ノマド | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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