どうも。
いきなりですがこないだ登場したEK9にはひとつ直さないといけない悪いとこがありまして。
トレーリングアームってご存知でしょうか。
トレーリングアーム式っていうサスペンションの仕組みの一つ?らしいんですが正直自分もよく分かっていません。
ダブルウィッシュボーン式とはタイヤの支え方が違うみたいですねー…?
まぁとにかくそのパーツにはゴムのブッシュが使われています。
そのブッシュが劣化していたそうなので交換しなくてはいけません。
そこで百式自動車さんから出ているトレーリングアームブッシュを購入し三共モータースさんで
圧入という作業をしてもらいました。
ポン付けできるものだと思ってました…笑
こちらのものです。
キャリパーやアームを支えているボルトを外します。
ローターもアームも重いので一苦労です。
↓アームを支えている大きなボルト
外すときに一番苦労したのがこいつを回し始めるとこ!
↑こいつがめちゃくちゃ固く閉まってる!!!!腕、キック、プラハンじゃ開きませんでした!
そこでどうしたかというと、下にもぐってどこかのフレームに足をかけて腰を入れて力いっぱい引くことに。
これでもかってくらい力をこめるとボルトはゆっくりゆっくり回っていきました…
翌日腰が痛くなったのは言うまでもありません。笑
すると…
こんな感じでごっそり外れます。
よくよく考えるとロードスターとはサスペンションの固定してあるところ周辺が違ったような。
ロードスターは支える部分がサスの左右にありましたが、こいつの場合はその部分もなく、目に見えるところで止まってました。これがトレーリングアーム式とダブルウィッシュボーン式の違いなんでしょうか?
そして今作業を停滞させているのがこのサビサビローターx2
このデカブツは現在研磨してもらうべく待機中の身です。
今日はオイルの交換もしました。
オイルの量が多いと維持費も多くなって大変ですね…
トレーリングアーム交換前編は以上です。
次回は21日以降に更新しまーす!
ではでは。
Posted at 2013/12/17 21:31:28 | |
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