日産ブルーバード マキシマ/日本自動車博物館

8月に訪れた時の画像のアップを忘れてました（汗

日産の主力中型車だったブルーバードは、トヨタのコロナ（後のプレミオ/アリオン）と並んで日本車の歴史に永く大きな足跡を残した・・と言っても過言では無いでしょう。

大ヒットした510型、大型化した610型ではスカイラインGTの成功を見てホィールベースを長短用意して、長い方に直列6気筒を搭載・・やはりGTを名乗りました。
次の810型でもロングホィールベースに直列6気筒を積みましたがGTを名乗らず。
ヒット作910型を経て、初のFF化に踏み切ったU11型にはGTもロングホィールベースも無く・・・しかし当時の国産初（セド/グロY30型）のV6エンジンを積んだマキシマがブルーバード最上級モデルとして登場しました。

個人的にルーフラインに不満は残るものの、当時は4ドアのピラーレス・ハードトップが普通に存在していた事が懐かしく思えます。

♪ひとりぃ～酒場で呑む酒に、帰らぬ昔が懐かしい～♪（山谷ブルース）

ブルーバード U11