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1ベイカー11のブログ一覧

2014年12月26日 イイね!

W64型/日産エンジンミュージアム

W64型/日産エンジンミュージアム僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

2階にあった掲示物・・・





プリンス名は現在ほぼ消滅、一部地方ディーラー販売会社にその名を残す のみでしょうか。
しかし、今の日産にとっても自身をアピールする上で 旧プリンス自動車の栄光と実績は避けて通れません。






元々、皇室とのつながりがあったプリンスですから 国産初の御料車開発・製作を仰せつかったのも自然の成り行きだったと云われています。
未だ経験した事の無い大型車、しかも納入先が宮内庁とあっては 大変な気苦労があったと巷間 いろんなエピソードが伝わっていますね。













これ以上のフォーマル・カーは事実上存在しない訳で、宮内庁にあるほかの外国製大型高級車が束になっても このロイヤルには敵わない(隣にはコーニッシュ・コンバーチブルが居ますが・笑)。

説明文にもあるように、出来上がった本格的リムジンは何と40年の長きに亘って使われました。
使われる時には絶対に粗相があってはならない訳で、その基本設計の優秀さやメンテナンスの精度はそこらの量産車などとは比べ様もない程に高かったと想像できます。

それにしても小さな会社プリンス自動車・・・前ブログ のR380と言い、このロイヤルと言い かなりの少人数で開発・製作したにも関わらず恐ろしく密度の濃い仕事をやってたんだな と、今更ながら感心させられます。




さて、エンジンはW64型と呼ばれる V-8 OHV 6.4L のやはりアメリカ車に範をとったものの様です。
ロッカーカバーの"PRINCE" の文字、そしてヘッドの"P" マークが誇らしげです。


今のセンチュリー・リムジンは40年使えるのだろうか?
(メンテナンス?その前にガソリンが枯渇するかも・・・いやセンチュリー・ハイブリッド作ってECOカー売り付けるか・笑)


そして今の日産には新型ロイヤル??絶対に無理でしょう。






恐れ多くも皇室に対してECOだとぉ?(ヤリかねないな・・ヤリちんだもの 爆




Posted at 2014/12/26 22:48:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2014年12月23日 イイね!

GR8型/日産エンジンミュージアム

GR8型/日産エンジンミュージアム 僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

2階にあった掲示物・・・





プリンス名は現在ほぼ消滅、一部地方ディーラー販売会社にその名を残す のみでしょうか。
しかし、今の日産にとっても 旧プリンス自動車の栄光と実績は避けて通れません。




展示されていたエンジンのカムカバーは残念ながら『NISSAN』です。












GR8型は日本初のプロトタイプレーシングカー、プリンス R380 に搭載された直6、4バルブDOHC エンジンです。
前々ブログのスカイラインS54用GR7B型、そして前ブログのGR7B'型からの流れですね。







そして日産との合併後 モデルチェンジしたスカイライン、PGC10型に積まれた直6、4バルブDOHC エンジンは『S20型』として知られていますが、一説によると本来のエンジン型式はGR8B型だったそうです。








プロジェクトX






桜井さんの言葉

「貧乏なプリンスにもう一度入りたいか?」の問いに対して

『入りたい。』

そして

『・・・自分を追い込みたい。』



この当時、桜井さんは75歳ですよ!?75歳!!!!!

僕も幾つに成っても情熱を持ち続けたいです。



決して偉業などと呼ばれるもので無くとも構わない、今そこにある、自分に与えられた仕事を一生懸命にやり抜くのが大事だと再認識させられます。
Posted at 2014/12/23 22:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2014年12月20日 イイね!

GR7B'型/日産エンジンミュージアム

GR7B'型/日産エンジンミュージアム僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

2階にあった掲示物・・・





プリンス名は現在ほぼ消滅、一部地方ディーラー販売会社にその名を残す のみでしょうか。
しかし、今の日産にとっても 旧プリンス自動車の栄光と実績は避けて通れません。







GR7B'型
前ブログのGR7B型の改造・発展型。





説明文にあるように規定の

『シリンダブロック、カムシャフトの位置と数はベースと同じで・・・』

を守りつつ、大胆にもヘッドをクロスフロー化。
191馬力と、殆どリッター100馬力に近い数値を叩き出しています。
吸排気共、マニホールドが失われています。

このエンジン、スカイラインのレース快進撃の陰で、殆ど人目に触れる事は無かったのではないでしょうか。
Posted at 2014/12/20 22:56:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2014年12月19日 イイね!

GR7B型/日産エンジンミュージアム

GR7B型/日産エンジンミュージアム僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

2階にあった掲示物・・・





プリンス名は現在ほぼ消滅、一部地方ディーラー販売会社にその名を残す のみでしょうか。
しかし、今の日産にとっても 旧プリンス自動車の栄光と実績は避けて通れません。




GR7B型、最初に製作・市販された100台のスカイラインGT の中にはこんな、ワークス・チューンとも言うべきレース専用エンジンがあったと言う事でしょうか。









ポート研磨・拡大、オイルクーラーの設置・・・

掲示板の内容に謳われている

『イコール・コンディションにする為のルールを守りながら、競争相手も気付かないような性能向上手段を編み出し』

ていた訳ですね。



ポルシェ904(第2回日本グランプリ優勝車)
Posted at 2014/12/19 08:17:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ
2014年12月17日 イイね!

G7型/日産エンジンミュージアム

G7型/日産エンジンミュージアム 僕の古いみん友さんである 6ハロンさんに案内して頂いた日産エンジンミュージアム。

2階にあった掲示物・・・





プリンス名は現在ほぼ消滅、一部地方ディーラー販売会社にその名を残す のみでしょうか。
しかし、今の日産にとっても 旧プリンス自動車の栄光と実績は避けて通れません。





G7型、6気筒SOHC 説明書きには前期'67 A30型車の写真がありますが、実際には旧プリンスのS40型車からのもの。

このエンジンが無ければ、GT-A or B、そしてGT-R 引いては日産GT-Rも生まれて無かったでしょう。

元飛行機屋、プリンスの持つ最先端の技術を結集して作られた 当時としては文字通りスペック・性能共に国産ナンバーワンのエンジンだったと云われる所以ですね。



※6気筒ブルーバード、スカイラインGTとの確執?
Posted at 2014/12/17 23:05:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ

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