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2009年08月01日 イイね!

MF誌 '77/03号 '76Car of The Yaer 2

MF誌 '77/03号 '76Car of The Yaer 2'70からこのMF誌で始まったCar of The Yaerの'76は総合と小型車部門賞をホンダ・アコードが獲得しましたが、
パーソナルスポーツカー部門賞はセリカ2000LB-GT
大型車部門賞はクラウン2600ピラードHT
中型車部門はギャランΣ2000スーパーサルーン
軽自動車部門はスバル・レックス5 2ドアAⅠ
が受賞しています。

セリカ・・・いつの頃からか『セリカLB2000GT』って言い方を無意識にしてたので、記事を読み返してみたら、先に排気量が来ることに違和感を覚えました。ところが巻末の資料でもまず排気量、ボディ、グレードの順で記載されてますのでこれが正式名称なんでしょうね。
ちなみにセリカ1600はクーペ・LB共にLT/STがあり内装によって各々4種、2000はやはりクーペ/LB共にST(内装3種)、2000GTと2000GTVもクーペ・LB共に用意されていました。
そう、2T-Gの1600GT・GTVは既に消滅していたんですね。

この年の夏にはMCを控え・・・すなわちモデル末期だというのに「スタイルとダイナミックなフィーリングが良い」と好評だったようです。
言い換えれば、デビューして1年ちょっとのS10シルビアがこの部門でセリカと対決せねばならないのに、全く「蚊帳の外」状態で、日産のコンセプトの甘さを露呈しているとも言えます。
仮に本当にロータリーエンジンを積んで現われたとしても、ネーミングがサニーではこの部門には入れなかったか(笑

ギャランΣはアコード程、インパクトは強くないものの非常に未来的な意欲作で、実際Car of The Yaerは「アコードとギャランΣは審査委員会を二分するほど拮抗した支持を受けた」と書かれています。
FFでHB、しかも1.6L~1.8Lクラスと言う非常識な(笑)アコードが存在しなかったと仮定しても、Car of The Yaerの土俵に上がるべきは、MCしてわずか半年の810型ブルーバードのはずですが、何のインパクトも無く極端な言い方をすれば名車510のシャーシーを伸ばして重たいボディを載せただけのクルマはやはり「蚊帳の外」だったでしょう。
Posted at 2009/08/01 23:15:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年08月01日 イイね!

インタークーラー・ホース 3

インタークーラー・ホース 3ブーストアップ後の案件・・・インタークーラーホースの破損・脱落ですが、シリコンホース交換後、7/13ブログを経てタイラップを外し、例の水色のホースを大きなバンドで締めておいたんです。

以後、高速でのバンド外れやホース破損は起きてませんが、全体的にパンチが無く最大圧力も1.1kg±程度しか上がりません。
I/C本体の取り付けやホースの曲がり具合にも問題を残しているようですが、とりあえずどんな状態になっているか覗いて見ました。

画像上はインマニ側。中央に掛けたはずのバンドは左にズレて、水色ホースは右側へバンドの締め付けから逃れようとしています
画像中はS/C側ですが同様な状態・・・ブースト時って、いったいどんな膨らみ方してるんでしょう?
水色ホースは径が小さいので切断して「ピストンリング」みたいな状態ですが、少しでも広い面でホースを押えたい、との思いから より径の大きいバンドで留めていたんです。

どうもI/Cのパイプ部分の曲がりがおかしくて、特にS/C側はアライメントが合ってないんですが・・・I/Cをエンジンに確着するのは、ゴムブッシュを介したHEX12mmのボルト1個のみ、あとはS/C&インマニ側の各ホースだけなので、I/C本体は位置的に結構融通が利きます。
おおげさに言えば、仮にI/C本体がガチガチに「位置決め」されていたとしたら、現状のI/Cのパイプ形状ではホース装着がキツいかな、と。
そのぐらいアライメントがズレているんです。I/Cをイジめた覚えは無いんですがね(笑
ブッシュやI/C交換も視野に入れますが、取りあえずはバンド3本掛けで・・・。
Posted at 2009/08/01 18:27:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 故障 | クルマ
2009年08月01日 イイね!

MF誌 '77/03号 '76Car of The Yaer 1

MF誌 '77/03号 '76Car of The Yaer 1'70からこのMF誌で始まったCar of The Yaerの'76はホンダ・アコードが勝ち取り、同時に小型車部門賞も獲得しています。

本文抜粋:
「魅力的なスタイルと細かな配慮がゆきとどいた内装デザイン、静粛性やすぐれた乗りごこち、小型車の分野にパワーステアリングを標準装備するなどユーザーの身になった設計。世界に通用する新しい日本車の創造だ。」

「世界的に見ると新鮮とはいいがたいが、よく、まとめられたハイセンスで実用的なスタイル。1600ccクラスでは卓越した静粛性と省燃費に寄与しているオーバードライブ・・・」

などなど、ベタ褒め
実際に当時は、知的で意欲的、国際的にも通用する日本車ばなれした日本車、と言った感がありました。

また小型車部門賞のページには
「'70以来のCar of The Yaer、・・・7台のうち4台がホンダ車。シビックが3年連続で一年おいて今回のアコード・・・・・」と書かれ、やはりインパクトのある車種が選ばれて来た事を強調しています。

この他、パーソナルスポーツカーや大型車・中型車・軽自動車などそれぞれに部門賞が選ばれていますが、スズキ・ダイハツ・いすゞ・日産は一切受賞無し
初回から6年連続で読者賞を勝ち取ってきたスカイラインは、コスモにその座を譲っています。

ハッチバックが珍しかったこの時代、僕は普通車なのにトランクの無いシビックを忌み嫌っていましたが、そのさらに上級のクラスにまでハッチバック型式を導入したこのアコードに愕然としたものでした(笑
Posted at 2009/08/01 10:20:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

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