
僕の古いみん友さんである
6ハロンさんに案内して頂いたNISMO ショウルーム。
現NISMO の前身は旧・大森ワークスだと6ハロンさんに聞きました。
で、ずっと以前に先輩から聞いた話を思い出したのです・・・
『日産のモータースポーツ部門は(大森ワークスの)大森チューン」、そしてその双璧をなす存在に(追浜ワークスの)
「追浜チューン」があった。』
と。
大森も追浜も 同じ神奈川県内で日産のゆかりの地ですよね。
ところが、合併前のプリンスには確か「スポーツ相談室」とか言うのがあって、ディーラー経由でチューニングパーツを販売していた筈です。
僕は昔、プリンス系ディーラーでそのカタログ(もちろん合併後の)を見たことがあるのです。
A4版くらいの紙に品名と部番(明らかに純正品番)が書かれていて それは決して一般向けカタログとは言えない、ディーラーの部品課 担当者向け資料と言った感じのそっけない内容でした。
僕が詳しく見たのはL型系6気筒エンジンの動弁系(バルブスプリングやハイカム)でしたが(S30Z用に検討)、もちろん他にはキャブレターやシャーシー関係があったのを覚えています。
その資料の一番下に「日産スポーツ相談室」と明記されていました。
旧プリンス系車種(つまりスカイラインGT-R)のものに加えて、前述のダッツン系(つまりフェアレディやブルーバード)のL型系エンジンのチューニングパーツやSUキャブレターのニードル等の細かなパーツがあったと思います。
僕が見たのは一部に過ぎないので、実際にはA型系エンジンのパーツなどもあったのでは?と 想像に難くないです。
ちょっと検索したら
「日産プリンス・モータースポーツ室」と言うのがあるんですね。
日産プリンス東京販売の一部のようですが、
サイト内のヒストリーを読むと
『1965年(昭和40年)当時プリンス自販本社ビル(東京港区三田)にスポーツ自動車相談室を設けたことにさかのぼる。』
とされています。「スポーツ相談室」と言うのは「スポーツ自動車相談室」が正しく、僕の勘違いだったんですね。
日産GT-R
N-Attack Package 装着車。このカラーリングと言うかデカールと言うか・・・感覚が理解出来ません。老眼にはキツい(笑
R90CP
そして僕ら世代にとっての極めつけはコレ!
R383 と共に過去雑誌等で幾多の写真を見てきた事か!
そんな幻が現実に眼の前に!!!!!
スカイライン2000GT-R 1972年東京モーターショー展示車
『日産自動車のボランティア、「名車再生クラブ」によるレストア作業を受け・・・』
とあります・・・。
「日産づくし」の一日はここで折り返しです。
Posted at 2015/01/07 11:03:46 | |
トラックバック(0) |
プリンス | クルマ