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1ベイカー11のブログ一覧

2009年02月15日 イイね!

「日本一の色男」 2

「日本一の色男」 2'63東宝。クレージーキャッツ主演のドタバタコメディです。

ラストシーン近く、植木等を乗せ疾走する'63シボレー・インパラ・セダン。
年式からすれば、まさにバリバリの新車って事になりますね。

空港(この時代、空港と言えば羽田か)に停車したカットでは営業車ナンバーで「多 3 み 1003」とはっきり読めますが、この個体は薄いグリーンにアイボリーのルーフと言うハイカラ(笑)な塗色。

ハイヤーなのに黒塗りじゃないんですね?

白スーツで駆け出す後姿は植木等さん、後を追ってきた団令子さんのスカイライン・スポーツ・コンバーチブルも見えます。

このインパラ、テールエンドやサイドの矢の様なモールなど'50sの派手さと'60sのスクエアな野暮ったさが混在してて、個人的にはあまり好きではないんですが・・・肩ロースがステキです。

カタログのイラスト・・・




平和そのものって感じですが。


Posted at 2009/02/15 11:26:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | スクリーンとクルマ | クルマ
2009年02月14日 イイね!

「日本一の色男」 1

「日本一の色男」 1'63東宝。クレージーキャッツ主演のドタバタコメディです。

レンタル店で「クレージーだよ 天下無敵」を捜索中に見つけました、パッケージ写真にスカイライン・スポーツの多眼インパネが写ってたので(絶対に登場する)と確信。
前ブログではプリンスS40系グロリアの4ドア6座コンバーチブルを見るのが目的だったのですが、これは思わぬ収穫だった訳です。

幌を降ろした真っ赤なスカイライン・スポーツの運転席に座るのは、団令子さんと言う女優さんだそうです・・・後席は植木等。
ボディには撮影用のライトがおもいっきり映り込んでます。


劇中、団令子さんは「ローズ化粧品」のトップセールスレディと言う設定ですから、この真っ赤なコンバーチブルは当時最高に華やかで、「カッコイイ女」を演出するにはピッタリだったのかも。

別のシーン・・・






左上:団令子さんがコラムレバーを握っています。また植木等さんの右手がドアに置かれていますがフルトリムではないようですね。

左下:走り去るシーン。ナンバーは「品 5 ね 129」と読めますが過去ブログには白いコンバーチブルも登場し、そちらは「品 5 ? 3624」で偽造っぽいです。

右:後席に座る植木等。アイボリーの幌カバーとシート色に萌えてしまいますが、シートバックにはビニールカバーが掛けられています。巾的に相当狭いようで、どう見ても+2って感じですね。また右上の画像の背景には紺と白に塗られたスカイラインかグロリアのタクシーが見え、「仁丹ビル」がはっきり映ってます。
「仁丹ビル」・・・判る人には判るんでしょうけど、僕には何処なのかさっぱりです(笑

個体「品 5 ね 129」は他の東宝作品にも登場するらしいので、偽造ナンバーではないと推測されます。
それにしてもたった60台しか造られなかった、恐ろしく高貴なクルマ スカイライン・スポーツですから、このようにスクリーンに登場し永遠にその姿が残されるって幸せな個体ですね。
Posted at 2009/02/14 13:47:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | スクリーンとクルマ | クルマ
2009年02月12日 イイね!

シトロエン DS/FTP

シトロエン DS/FTPお友達のこの方ブログを読んで、昨年のFTPにDSが来ていたのを思い出しました。

正式なエントラントでは無かった(?)様でしたが、イベントがイベントだけに ココは一般車とは違いプレステージ・カーにはピッタリの駐車場所でした。

僕のシトロエン運転体験は古いもので2CV、GS、CX、新しいものでBX、AX、エグザンティア、XMと不本意ながら(笑)割と多いのです。
2CVとAXを除けば、そのどれもがハイドロニューマチック・サスペンションを備えており、そのウルトラ・フラットな乗り心地は他車では絶対に味わえないものでした(CXは例のハンドルが怖かった)。福井市内には路面電車が走っているのですが、その線路の凸凹ですら全く何事も無かったかの様に走れる事に感動したものです。
と同時にそれらは皆、駐車場所に七色の虹を描いていましたよ~(爆

とにかくそんな僕でしたが、DSだけは接近遭遇した事が無かったので おのずとこの2台にカメラを向けたのでした。






屋根フェチの僕は、大山椒魚のような顔ではなくやっぱり屋根が気になる・・・。
サッシュレス・ドアと言うのも欧州車では珍しいですよね?しかもこんな年代で。

ショルダーラインを良く見るとセンターピラー付近で折れ曲がっています!!
クォーターパネルの装飾も古臭いと言えばソレまでですが、50年代のウルトラモダーンとはまさにコレだ!と思えませんか?








まるで50年代米車のテールフィンに付いていた、ジェット噴射口のようなターンシグナル。
思わず接写してしまいましたが、場所が森の中で時が雨上がりと言う絶好の条件でした。

フォーマル好きな僕は、やっぱりこの奇抜さには付いて行けない・・・パリコレなんかのオッパイが見えそうな派手な服を連想してしまうんです(笑
Posted at 2009/02/12 23:19:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2009年02月12日 イイね!

小松基地/♪バスクリン・ビーチ♪

小松基地/♪バスクリン・ビーチ♪仕事中でしたが、次々と帰還する戦闘機を見てつい寄り道を(汗  

小松基地周辺です。
遠くには白山も見えます。


♪バスクリン・ビーチ♪

パームトゥリーのスロープ登れば 
光るパシフィック 悲しみのダイアリー
香り切ない ハイビスカス
ひと夏の夢 バスクリン・ビーチ
時が溶けて コバルトブルー
美し過ぎる 想い出の海
いまではホノルル カラカウワ
帰らない あの日の ポストカード

カーラジオから 波のニュース
ささやくDJ 涙のダイアリー
香り上手な ハワイオレンジ
ひと夏の恋 バスクリン・ビーチ
時が溶けて コバルトブルー
ひとりぼっち 夜更けのホテル
いまではホノルル カメハメハ
帰らない 夏の日 フォトグラフ

愛が溶けて コバルトブルー
美し過ぎる 想い出の海
8つの島を 漂いながら
いつかのアロハに アロハオエ




Posted at 2009/02/12 00:32:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 風景 | 旅行/地域
2009年02月11日 イイね!

2代目キャデラック・セビル 2

2代目キャデラック・セビル 2'80/3、ヤナセの雑誌広告。

その本文抜粋:

カスタムメードか、と見まちがう程
かけ離れたプレステージアスな風貌に、無類の充実をひめて、
セビルは、世界のトップレベルの方々のために今新たに誕生しました。
(中略)
キャデラックの快心作セビルは、最も際立った世界のラグジュアリーカーとして、
80年代はもちろん、永遠の地位を維持し続けます。

New Classic・Elegance

CG誌はニューセビルのインプレッション記事を載せてました。







独特のスロープドバック・スタイルで注目されるトランク内部・・・
「そのテール造形にもかかわらず、トランクルームは意外に広く、奥行きは深い、ただし後半が浅いのはデザインの犠牲というべきだろう。」

また、あの五十嵐平達氏が"セヴィル"について解説されています。

「・・・一見してこのセヴィルはロールス・ロイスそっくりである。しかしどのロールス・ロイスかと検索してみると、決して答えは出てこない。GMはレザーエッジの高貴で上品なスピード感そのものずばりを頂いてしまったのだ。
大きな太いタイヤとのバランスはファンタムⅢを想わせるが、そのオープニングと車体側面のスポーティな曲面はイタリアのギアを想わせる。
でも全体の感じはラ・サールのそれであった。全て1930年代のものである。
そしてこのスタイルはフィギャースケートの採点のように、厳しく見られてもそれに耐えることができるだろう。それだけの吟味がなされている事が解る。

それにしても当のイギリスが階級的に特定なものとし、既に過去のものとして置き去りはじめた頃に、GMは待った をかけたのだ。(中略)
リヤビューの意外性から脱し得た時に、このボデースタイルの新鮮さが理解できるようになるはずだ。
それは1937年ラ・サール、1938年シックスティスペシャルと同じように、歴史に残るものであろう。」

戦前からの車のスタイリングに深い造詣をお持ちだったの氏のご冥福をお祈りいたします。

初期のこの年式ではまだ5.7LのV-8ですが後に可変容積エンジンを搭載しました。
'81カタログをフォトギャラにUPしました。
Posted at 2009/02/11 14:22:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ

プロフィール

「軍艦行進曲 http://cvw.jp/b/183514/48496828/
何シテル?   06/20 23:26
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