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ある事を企てて数ヶ月（と言っても、単なるメンテナンスですが。笑）、今ごろ行動に移してやっと入手したT-70。

ホームセンター等でも このサイズはなかなか売ってません・・・もちろんDに行けば何の問題も無いのでしょうけど、やっぱり自分でやってみたい。

つてを辿って聞いた値段が約1800円と意外に安かったので即決、このサイズだと自動的に12.7sqになるそうです。

しかし、季節は既に冬、今ヤル事は危険です。
こんなに安いのなら もっと早く買って行動に移せば良かった、作業は来春まで お預けです。

公道上でもイベントも、ほとんど見掛けなくなった型ですね。
改めて調べたら日産セド/グロで言えばY30系の時代、Wiki記事によれば相当多くのエンジンがラインナップされていた様です。
2.0Lのスーパーチャージャー車に友人が乗っていました。

たまたまMC前後の型が、両方並んで参加されていました・・・










クロームのセンターグリルは、やはり当時のアメリカ車の模倣で押し出しも有り決して悪くないのですが、抑揚のないフラットな面構成は高級車としてはプレーン過ぎる気がします。
後のセルシオは、余計な装飾を排除して全体でプレーンさを表現して成功したのではないでしょうか・・・そうでなければ、旧型S11#系の様に完全にアメリカ車をコピーした浪花節調の方が僕としては好物なんですが。





退屈なルーフラインに華を添えるべく（？）貼られたCピラーの装飾、そうクリスタル・ピラーですが 屋根フェチの僕には残念ながらこの一点で「評価下げ」です。

いずれも初期型。

こうして比べると、あらゆるディテールが引き継がれており、そして430のほうがエッジが効いていて、Y30は丸みを帯びている事を再認識できました。

これも旧車イベントでは なかなかお目に掛かれない3代目ローレル。しかもオリジナルなのかどうか分かりませんが3ナンバーの個体。

『昔の国産車はアメリカ車の模倣』
と、常々言ってきた僕ですが、クロームのセンターグリル＋角目4灯＋フルオープン・ピラーレスHTと3拍子揃ったコレをみて『欧州車の真似』あるいは『国産オリジナル』なんて言う人は居ないでしょう。

アメリカ車好きな僕は懐かしさも手伝って、どうしてもそんな国産車が気になってしまう。
そして今、そんな車たちが逆に一部でもてはやされている（？）

テール・・・




ん？このレンズは！！！！！230違いだろっ！

鮫。

僕の場合、近年のイベントでは出会う事が無かった610系ブルーバード・・・やっと会えました。















上：ポンティアックGTOばりのアグレッシブな顔、これこそ鮫ブルの魅力ですね。
下：当時の日産のルーフラインのトレンド、特に610系は部分ペイント済み＝J-ラインと呼ばれました。　GTXの丸バッジ、こんなに大きかったんですね。



うははっ！！！お尻見て笑っちゃいましたよ！