やっぱり・・・と言うか(笑)、
クラウンカタログを見てたら落書きしたい衝動に駆られました。
上:ノーマル。
中:オペラウィンドゥの目障りな装飾を除去してみました。ガラス面積が大きくなってスッキリ、これだけで印象が違います。仮にこの二つの選択肢があったとして僕が責任者だったら、絶対にこっちの案を選びます。
下:当時のアメリカンクーペは、センターウィンドゥを潰しもしくは狭めて、Cピラーを文字通り"パネル化" して そこにオペラウィンドゥを設けてクラシカル・ルックにするのが流行でした。このクラウンはまさにそんな北米スタイリング・トレンドの波をモロに受けたタイプですね。
翻ってアメリカ車の中には、オペラウィンドゥが無いルーフも選択可能なモノがあり、屋根ふぇちの僕なんかは 広大なクォーターパネルだけが残された そのスタイルに逆に新鮮さを感じたりする訳です。
(これじゃ斜め後は全く見えないな。ユーザーや評論家たちは文句をつけないのか?)・・・なんて余計な心配をしたり(笑
それにしてもこのクラウン、素晴らしいのはこれだけクォーターパネルを拡げても、ちゃんとセンターウィンドゥを残しフルオープン・ハードトップとしている事です!!
で、オペラウィンドゥを潰したんですが、やっぱりこのテールランプはいただけない・・・。
(思い切って左右に振ってしまおう・・・モンテカルロやGPやカトラスのように!)
なんか遠目にみると初代チェイサーを見るような感覚ですが^^
さてこのクラウン、元々オペラウィンドゥ自体が大き過ぎる"きらい"があったので、もっと上品にできないものか?と考えて、GM風の縦長とフォード風の横長を作ってみましたが・・・。
追記:落書きのキッカケとなったオペラウィンドゥ前端の装飾ですが、当時の国産車はこの排気口を誤魔化す為(?)、Cピラーにバッジ/エンブレムを付加するパターンが非常に多かった。
それが惜しくて残念に思い、過去「落書き」カテゴリーでは、一部を除いてそれらを潰してきたんです。
かつてのGM車では、ほぼ全ての車種でこの排気口をロックピラーに配置していたと聞いたことがあります。言い換えれば表に出してなかったんですから、装飾で誤魔化す必要も無かった事になります。
しかし今の国産車、さすがに見えない所に排気口を持って来てますね^^
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落書き | クルマ
Posted at
2011/09/16 07:51:39