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当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。

この夏にセドリック/グロリアは430型にモデルチェンジしたばかり、この個体も3年落ちでブロアム登場前の最高級グレード2800SGLで145万円とかなりイイお値段が付いています。

それでも145万円だと、当時の新車430型で セダンの2000ccキャブレター仕様、DX（5速フロア）しか買えません（笑

ホワイトレタータイヤが似合ってます＾＾

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。


既存の大衆車のコンポーネンツを利用
魅力的なミッドシップ・2シーター
素晴らしいハンドリング



非力ゆえワインディング・ロード、登りでは退屈だが下りでは

『そのアベレージは がぜんハネ上がる』

と、この一文にX1/9の全てが表現されている と言っても過言ではないでしょう。


5年-5.4万km 149万円・・・
当時の国産新車で似たような価格で探すと

セリカ/カリーナ/コロナ の各GT群
マークⅡ2000LG
クラウン 2000DX
ブルーバード 1800SSS-E・S
スカイライン 2000GT-E
ローレル 2000SGL
ガゼール 2000XE-Ⅱ
セド/グロ 2000DX
サバンナRX-7 GT
コスモRE スーパーカスタム
ギャラン Σ 2000スーパーサルーン
ギャラン Λ 2000XL
117クーペ 1800XT

といった処です。

運転経験ありませんが、フィアットX1/9 は僕が真剣に買おうとした唯一の欧州車でした。

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。


ロータス・ヨーロッパ
言わずと知れたこのミッドシップ・スポーツは、あの漫画で有名ですが 正直僕は一度も真剣に読んだ事はありません。

岡崎氏はそのレーシング・マシンにも匹敵するようなハンドリングをあたかも

『素人では扱えない』



そして、そのメンテナンスも

『よほどの覚悟が必要』

みたいな言い方をしています。


あのブームの時代、漫画に触発された「素人」が手を出すと言う パターンが多々見受けられたのでは無いでしょうか？
岡崎氏はそんな現状を批判しているかの様です。

暗に

腕も無い、金も無い

ヤツには乗る資格は無い！

と言いたげです。

前ブログ で修理に出していたコンデジ Lumix TZ20 が直って来ました。

写した画像の中にボケた黒い点が2つ・・・店員曰く

『一眼などレンズ交換の出来るものは、そこからセンサー部分にゴミが入る事はあります。しかしコンデジはほぼ密封されているので滅多にこんな事はありません。ただしズームでレンズ部分が収縮する隙間から微細なチリなどが侵入する可能性はありますね。』

だそうです。

MF誌は毎号巻末に、岡崎宏司氏がレポートする中古車試乗記事を掲載していましたが これは中古車広告です。

IAオートとGarage亜土里絵。

IAオートは、買取専門店である事をを強調しています。
買取・・・今でこそ ガリバーはじめ 各社林立してますが、昔は新車購入の下取りが当たり前。


0円の下取り車も裏ではちゃんと金に成った「値引きと下取りのトリック」があった訳ですね。

買取と言ってもガイシャ、国産でもGTなら（仕方なく）OK・・・みたいなニュアンスを感じます。
売りの基本は業者相手って感じですが、こんな業態の会社は当時 珍しかったのでは無いでしょうか。

ココで言うGTとは、なにもスカイラインやセリカだけを指すのではなく フェアレディZやコスモ、117クーペなどもその範疇に入っていたんだと 思います。

マスタングⅡギアの向こうにはオールズモビル・カトラス、その奥はビュイック アポロ/スカイラークでしょうか？


Garage亜土里絵、GCマシン（だったか？）のスポンサーだったと思うんですが。
ラインナップは欧州車ばかりですが、スーパーカーブームの名残でしょうか？最上段には「価格応談」車が並んでいます。

考えてみれば中古車って美点も難点も、その個体特有のものであって、そうなると相場はあっても価格って決められない？
・・・中古車って面白いですよねぇ。