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今では、見かけることも無くなったサニーです。



それにしても、大胆なスタイルですね～。



エクセレントの丸テールは、このクーペのお尻に凄くマッチしていると思うんですけど。

族車・街道レーサー風なエントラントが大半を占める中、数少なかったノーマル車（と思われる）の1台。

しかも珍しい初代のサンダーバードです！

ポートホール ウィンドゥ・・・
屋根ふぇち の僕が絶対に外せないアングル




そして、Aピラー直後にあるのは 俗に言う三角窓ではなくバイザーでしょう。

この初代はオープン2シーターと言うアメリカ車らしからぬ形態で、シボレー・コーヴェットのライバルとしてあまりに有名ですが、その後は高級パーソナルカーとして巨大化・豪華化の一途を辿りましたね。
ある意味、フォード得意のマーケティング・リサーチの結果に翻弄されたとも言い得るのでは無いでしょうか？

いずれにせよ、マスタングと並んで アメリカ車の中では日本におけるその知名度の高さはトップクラスでしょう。




MF誌 '76/11号 Uカー/'71 フォード・サンダーバード

MF誌 '76/10号 Uカー/'74 フォード・サンダーバード

全幅点灯 '68

全幅点灯 '71

全幅点灯 '72


ロケット・バード





T-Bird といえば・・・




ブロンディ、懐かしいです。

みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像

云わずと知れたカローラなんですが、27の様なオーバーフェンダーが付いている割にはFグリルにはSRのバッジが・・・北米にはDOHC+ソレックスキャブのスポーツモデルは存在しなかったと思うんですよね。

アンバー色の灯火類も日本仕様とは違いますね。


画像に関する説明はありませんでした。

みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像

はい、コスモですが・・・


付けられていたキャプション：




『一時期マツダコスモもUSAにRXー５の名前で来ました。さっぱり売れず、と言うか、マツダはミケロッテイーのルーチェの時代から輸入はしていたんですが、デイーラー数が非常に少なく、特殊なロータリーエンジンと言う事もあってマーケットシェアなど問題にならぬ程、売れる数は少なかったです。恐ろしい話で、ぼくの姉が学生時代にRX−５に乗ってたんです。写真は拾い物。。』

※例の映画では恐らく'71～'72頃のL.A のマツダディーラーショールームが映し出されてました。


MF誌　'75/12号 表紙 コスモ前夜 2

シトロエンDS4




そしてホンダ ヴェゼル

どちらも興味の対象外ですが、今日偶然にも この2台に触れたのです。

良く似た両車ですが、クルマって一体何処までオリジナリティとか、あと極端に言えばナショナリズムみたいなモノが無くなっていくんだろう？
と考えさせられました。


フォトギャラ