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1976年式 スバル レオーネ ４ドアセダン、１６００ＧＦ？ＧＬ？　フロア４ＭＴ(A26)シルバー。２ＷＤ車。


スバルｆｆ-１から颯爽と？レオーネに乗り換えたじいちゃん。

しかし、時代は今からは想像出来ない位のスバル ドン底の時代・・・。

今、見てもヒョロ高くて幅狭く胴長に見えてしまう(今の私ならそんな所も許せるが・・・)レオーネは周りの人々にはウケが良くなかったのかな？と思います。

でも、私には十分にスーパーカーで丸目４灯のヘッドランプがお気に入りでした。
ブラック内装に三本スポークステアリング、ハイバックの穴あきシート。
内装はカッコ良かったと思います。
途中で助手席にクーラーを装着。因みに、解体屋で買った中古です。
独特の排気音も大好きでこの音を聞くとじいちゃんが帰って来たと未だに思ってしまう・・・。


この車の思い出はなんといっても四国への旅。
剣山とか石鎚山とか大歩危小歩危などなど何回もじいちゃんに連れていって貰いました。
当時は瀬戸大橋はまだ完成しておらず宇高国道フェリーで往復です。
一泊旅行ですが、大冒険みたいでした。

また、一度だけ家での旅行にこのレオーネで出掛けました(当時は家の車はレックス)が、大雨でも何故か安心してられました。
まぁ、運転手の親父は余りの重ステに苦戦してましたが・・・。

そんな訳で私の初代レオーネのイメージはツアラーです(笑)。

でも、私が学校行っている間に新しい車(オールニュー レオーネ)がやって来てまともにお別れ出来ませんでした・・・。
そうなるかも知れないと思って直前にじいちゃんに写真を撮ってもらったのが唯一の写真になってしまった。

小さい頃から知っている友達の様なイメージの車でした・・・。

私のじいちゃんの元愛車。
私の記憶にあるなかで一番旧いのがこの車で、じいちゃんはこの以前にはみずしまとかパブリカ(しかもトヨグライド仕様)とかを所有していたらしいです。

で、この車、私の記憶では乗ったのは全く覚えてません。
実際には何度か乗っているらしいのですが。

スバルｆｆ-１1100、たしか２ドアセダン(4ドアだったかも)。コラムＭＴ、色はホワイト。
今でこそ名車スバル1000のマイナーチェンジ車両として認知されている？みたいですが、当時の私(多分4歳)にはちょっと変な形の車(失礼)にしか見えてなかったと思います。

少しだけ車好きの私の母親(メカニズムに興味無し)がねだって？父(＝私のじいちゃん)に買わせた(あくまでもじいちゃん所有)らしいです。

その後、じいちゃんは初代レオーネに乗り換えるも何故かｆｆ-１はナンバー無くても置いてありました。

が、近所のお子様が遊びに来て屋根やらボンネットやらに乗り放題に・・・。
確かに私も室内では遊んでましたが・・・。
結局、ボコボコになってしまったｆｆ-１は屑鉄屋(多分)に農業用ボイラーの下敷きにされながら引き取られて行った記憶があります・・・。
よく考えたらこれもトラウマかな・・・・・。

スマン・・・ｆｆ-１。