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我が家には大抵車が三台あって一台はトラックでした・・・。

で、記憶にある一番旧いのがこのスズキ キャリイ トラックです。
1970年式 位？ スズキ キャリイ トラック 360 ３方開き(L40)ＭＴ ２サイクルです。

バンは横からみたらどっちが前か後ろか分からないデザインで有名ですが、トラック特に３方開きはわりと普通でした・・・。
でも、流石ジウジアーロデザインだけあってキャブ部はなかなかカッコ良かったと思っています。

丸テールだったかな？
白いホイールキャップがオシャレ(笑)。
なんと、ヘッドレストは運転席しかありませんでした。

でも、家では評判がヨロシクなく、ボディはボコボコのサビ付きでした・・・。
なんで評判が悪かったかと言えば・・・白煙。
確かに、コイツで一番覚えているのは白煙とその香り(笑)。
でも、やっぱり嫌いじゃ無かったかな？

私の保育園への送り迎えは何故か(レックスがあったのに)このキャリイで、保育園嫌いだった私には苦痛な車でもありました。

しかし、ＴＮアクティへ代替えの為にお別れとなりました。

じいちゃんのレオーネとともに私の親父号がありました。

1973年式 位？ スバル レックス 360 4ドア カスタムＬ？ フロア４ＭＴ シルバー。
親父初の愛車です。
それまでは大阪に住んでいたので愛車はチャリだったらしいです。

一軒の家にレオーネにレックスでウチはスバル好きな家なのか？と思われますが、実は親父はホンダマニア。
レックスはただ単に近所の車屋で安かったからのチョイスらしいです。

そんでもってこの車両は事故車だったらしいです。なんでも助手席のフロアに大層な穴が空いていたらしい・・・。

そして、何故か途中で親戚のおじさんがモスグリーンに全塗装(おじさん家で作業)してビックリした記憶あり(笑)。
しかも気に入らなかったのかその後暫くしてまたシルバーに戻った・・・。

エンジン焼き付き(２ストローク)も経験したらしくエンジンものせ変えたらしいです。

覚えている印象としては、やたらと厳ついマスクとリアシートに居ると何も聞こえなくなる(360cc２気筒２ストロークのＲＲ車)位うるさいエンジン、なんか象の鼻みたいな室内から見たフロアトンネル、そして、やたらとデカイ時計。
そして、当時四人家族でぎゅうぎゅうな室内・・・。
こう書くとマイナスイメージばかりみたいですが、けっこう嫌いじゃ無かったです・・・。

しかし、アコードに乗り換えの為にお別れになりました。
当日、引き取られて行くレックスを泣きながらﾞレックスが行っちゃう！ﾞと言いながら追いかけて行った弟(当時小学３年位)の姿が思い出されます。





そして、数年後 ひょんなきっかけで飼う事になった犬に付けた名前・・・レックスでした・・・。
勿論、あの車にちなんでます(笑)。



彼(犬のレックス)も既に他界してしまいましたが・・・。

本日は親父号ライフディーバにとりあえず到着しているモノたちを装着。

朝の５時からムーヴを洗車して（毎週恒例、私の仕事）その後ディーバに着手。

メニューは・・・

1　シフトノブ（純正オプション）交換
2　バイザー装着（純正オプション）
3　フロアマット装着（純正オプション）
4　ナビ装着（Strada+バックカメラアダプタ+ステアリングリモコン動作）

ま、最初のうちは楽勝でしたが・・・やっぱりナビでコケた・・・。

何故かホンダのオプションには取り付け説明書が付いてない（頼めばどこからか調達してもらえるみたいですが）ので、オーディオブラケットすら（１枚良くわからないのがある）難儀する始末。

なぞのブラケットはGPSアンテナ取り付け用みたいなのでなんとなくのイメージで装着。
果たしてあっているのやら・・・。

昼には終わると言ってましたが結局3時過ぎまで掛かった。

出来た（やや無理やり）と思えばバックカメラ映らないしステアリングリモコン動かないどころか
エラー表示（配線違いもしくは故障の恐れがあると出た）で思わずぶっ壊したか？と思ったけど、一番怪しいステアリングリモコンハーネスを外したら・・・消えた。

とりあえずもう一度調べて後日に直そう！と思い組み立てて試乗。

！！！エンジンチェックランプが点いている！

ああ、とうとう新車ぶっ壊しちゃった～～・・・。

取り合えずハザードを・・・あれ？点かない・・・。

結局、コネクタを接続してませんでした。
で、エンジンチェックランプも消灯。


確かに忘れたのは悪いけど、エンジンチェックランプを点けるのはどうかと思いますけど・・・。


で、バックカメラはナビ側の設定不良でした。



これで不具合はステアリモコンのみ。

どうせETCも取り付けるので配線隠しは適当です・・・。

同時にやっつける予定。










で、この後お子様連れて公園ツア－に出かけて疲れ果てましたとさ・・・。

1976年式 スバル レオーネ ４ドアセダン、１６００ＧＦ？ＧＬ？　フロア４ＭＴ(A26)シルバー。２ＷＤ車。


スバルｆｆ-１から颯爽と？レオーネに乗り換えたじいちゃん。

しかし、時代は今からは想像出来ない位のスバル ドン底の時代・・・。

今、見てもヒョロ高くて幅狭く胴長に見えてしまう(今の私ならそんな所も許せるが・・・)レオーネは周りの人々にはウケが良くなかったのかな？と思います。

でも、私には十分にスーパーカーで丸目４灯のヘッドランプがお気に入りでした。
ブラック内装に三本スポークステアリング、ハイバックの穴あきシート。
内装はカッコ良かったと思います。
途中で助手席にクーラーを装着。因みに、解体屋で買った中古です。
独特の排気音も大好きでこの音を聞くとじいちゃんが帰って来たと未だに思ってしまう・・・。


この車の思い出はなんといっても四国への旅。
剣山とか石鎚山とか大歩危小歩危などなど何回もじいちゃんに連れていって貰いました。
当時は瀬戸大橋はまだ完成しておらず宇高国道フェリーで往復です。
一泊旅行ですが、大冒険みたいでした。

また、一度だけ家での旅行にこのレオーネで出掛けました(当時は家の車はレックス)が、大雨でも何故か安心してられました。
まぁ、運転手の親父は余りの重ステに苦戦してましたが・・・。

そんな訳で私の初代レオーネのイメージはツアラーです(笑)。

でも、私が学校行っている間に新しい車(オールニュー レオーネ)がやって来てまともにお別れ出来ませんでした・・・。
そうなるかも知れないと思って直前にじいちゃんに写真を撮ってもらったのが唯一の写真になってしまった。

小さい頃から知っている友達の様なイメージの車でした・・・。

私のじいちゃんの元愛車。
私の記憶にあるなかで一番旧いのがこの車で、じいちゃんはこの以前にはみずしまとかパブリカ(しかもトヨグライド仕様)とかを所有していたらしいです。

で、この車、私の記憶では乗ったのは全く覚えてません。
実際には何度か乗っているらしいのですが。

スバルｆｆ-１1100、たしか２ドアセダン(4ドアだったかも)。コラムＭＴ、色はホワイト。
今でこそ名車スバル1000のマイナーチェンジ車両として認知されている？みたいですが、当時の私(多分4歳)にはちょっと変な形の車(失礼)にしか見えてなかったと思います。

少しだけ車好きの私の母親(メカニズムに興味無し)がねだって？父(＝私のじいちゃん)に買わせた(あくまでもじいちゃん所有)らしいです。

その後、じいちゃんは初代レオーネに乗り換えるも何故かｆｆ-１はナンバー無くても置いてありました。

が、近所のお子様が遊びに来て屋根やらボンネットやらに乗り放題に・・・。
確かに私も室内では遊んでましたが・・・。
結局、ボコボコになってしまったｆｆ-１は屑鉄屋(多分)に農業用ボイラーの下敷きにされながら引き取られて行った記憶があります・・・。
よく考えたらこれもトラウマかな・・・・・。

スマン・・・ｆｆ-１。