今、話題の新型ワークス(HA36)

ではなく初代ワークス(C#72V)です。
カメラアングルとステアリングの切り具合がなんか似てます・・・。

今の基準で見てもかなり派手ないでたちですが、これが良いんです!
プチレースマシンみたいで良いでしょ?

まさにエアロチューンド!って感じですね

これまた派手なピンクのシートですが、嫌いじゃないです
ステアリングデザインといい、ハトメ付きシ-トといい、何故か70年代テイスト?な感じがします

RS-S、渋すぎます。
近所のお兄さんが乗ってましたが、当時ガキだった私にはこのカッコ良さが解らなかった・・・。(何でエアロ付きじゃないの?的な)
今見たら・・・・・・かなり良い!

メカの解説に突入
ミラターボTR-XXより遥かに多いうんちく量。
でも、この自信がみなぎる感じは頼もしいですね~。
ミラターボに比べてもかなり先端技術(当時の)が導入されています。
電子制御燃料噴射装置、等長ドライブシャフトは後にミラターボにも付きますが、アルトワークスは最初から装備です。
レッドゾーン9500rpmからのF5Aツインカムターボも左右非対称のシ-トもクラス初採用の13インチアルミホイールもダウンフォースを生むリアスポイラー・・・まさに、当時のスズキの最先端技術が全力で盛り込まれています。
至る所にTWINCAMやらINTERCOOLER(エアスクープの後ろに 乗っている人にしか見えない所にも書いてあります)やら書いてあるのが80年代テイストです。
まさに”WORKS”TUNEDですね。

先に発売されていたTWINCAM12RSとTURBO SX&Sシリーズ。
これでTR-XXにジャブを打ってきた感じですかね。
この後WORKSで・・・。
先にRSで様子見て、その後にWORKS投入は今と同じですが、SUZUKIさん狙いました?(笑)

このTWINCAM12RSのCMは良く覚えてます。
当時、何故か好きだったBOYS DONT CRYを流しながら”レッドゾーンは8000回転を超えた”ですもの・・・・・・しびれました。
リアサスもこのMCの時にリーフからITLになってます。
ターボエンジンも加給圧アップで気合入ってます!
アルトターボは最初からEPIですね。

オプション品はカタログ無いのでわかりませんが、ダイハツみたいな変なオプションはなさそう(笑)
2代目アルトは前期のS(5MT)<=希少?と後期のTURBO SXとJUNA(共に2AT)に乗ったことありますが、Sは乗り心地が悪かったのを覚えています。
TURBO SXは常にターボが”ヒュ~ン”って言ってました~。
あと、高校の専門科の先生が前期のWORKS RS-Rに乗ってきていました。
流石に派手なデカールは半分以上剥がしてましたね・・・。
生徒には割りと人気だったと思います。
私位の年代だと”ワークス”と言えばC系なんですが、私は断然 硬派一辺倒な72です!
ちょっとオシャレになったC系も勿論好きですが・・・。
しかし、あれだけ走っていた2代目アルトも最近は全く見なくなりましたね・・・。
寂しい限りです。
以上、各メーカーがハイパフォーマンス軽を送り出して来ていた 良き時代のALTO WORKSのカタログでした~。
Posted at 2016/01/18 00:00:26 | |
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