ロードスタに合うマシーンが見つからなくて、なかなか実行できなかったんだけど、とうとうやりました!
体感効果は抜群!超~気持ち良かったです。もしかしたら、ロードスタ乗りの中では初トライかも?
※今回はちょっと長めなんで、先にトイレを済ませてから臨んでくださいませ(笑)
中島みゆきの「時代」の時間に起きて(わかる人はわかる、笑)、5時頃出発。東海環状→中央高速を
走り中津川ICで降ります。それからR19をひたすら北上して木曽大橋の三叉路でR361に入り、しば
らく走って新地蔵トンネルを抜けると開田高原に。

トンネルと抜けると白樺並木がお出迎え。いいねぇ。
とりあえず、
木曽馬の里へ向かいます。今日は、初めて順光になる午前中。御岳山、期待してるからね~。

え~、上半分見えんじゃーん!何だよ~。
しょうがないんで、先に進みます。

ほどなく絶景ポイント九蔵峠に到着。

木曽馬の里から5分くらいしか経ってないし、雲は居座ったまま。くっそ~。
また次回ということで、日和田高原に向かいます。

やってきました、白樺エリア。ロープが張られてて、林の中に入れないのが実に惜しい。

さーて、行くか。
今回はR463→R435と走って再び木曽街道R361に出る作戦だったんだけど、R435がえらい狭い道で時間を食いそうだったんで、元の道を逆戻り。ちょっと時間ロス。
その後高山を抜け、R158で乗鞍を目指して走っていると、
銚子の滝1kmという看板が。滝には弱いのもあるけど、1kmとあっちゃ行かんわけにはイカン。

こんな道をゆっくり。

おぉ、なかなか立派な滝じゃん。マイナスイオンたっぶり、涼しい~。R158からたった1kmなんで休憩にお勧め(^^)
R158に戻ってほどなく飛騨ほおのき平スキー場に到着。ここで車を置いて、乗鞍頂上行きのバスに乗り込みます。頂上の畳平には40分程度。
おぉ、超涼しいぜ!
天候状態が良けりゃ最高峰の剣ヶ峰まで登ってみようと思ったんだけど、イマイチの天気。とりあえず名前がかっちょいい魔王岳に登ってみます。

ちょっと登って振り向いたとこ。

あれは鶴ヶ池。

おっ、青空が顔を出した!あそこが魔王岳の頂上だと思う。

だいぶ登ってきたなぁ。

登頂!なんてお手軽な2764m!でも、ゆっくり登っていかないと頭がクラクラ、倉木麻衣になっちゃうからご注意を。調子に乗ってガンガン登ってたら途中で貧血みたいになっちゃった(笑)
もうお昼過ぎてるし、ほいじゃ、ここでランチタイムにしよっと。リュックを開けて下界で買ったランチパックを取り出してみると・・
おぉー!ランチパックがでかくなっとるぅ!
あっ、そっか。ここ、2700mもあるんだもんなぁ、なるほど~。なんか、風船の中にパンが入っとるみたい。

ほいじゃ、いただきまーす。中身もでかくなってりゃいいのに・・

こっちは反対側の乗鞍スカイラインの方向。

実際はほんとに雄大な景色ですよ~。

雲があってカッチョイイっちゃあ、かっちょいいけど、やっぱりあの雲、どっか行ってくんないかなぁ。
魔王岳でまったり後、登ってくる途中で見た、雪渓のある方に行ってみます。
お花畑と呼ばれるエリアを通っていきます。

ちょっとわかりにくいけど、きれいな花がいっぱい咲いてます。

急に坂がきつくなってきたなぁ。息が切れるぅ~。
ゼイゼイ言いながら、雪渓のとこまで登ってきました。
おー、すげー!
ここまで来たら、ひょっとして天候が急回復するかも、って思ったんだけどやっぱり剣ヶ峰の方はぜんぜんダメ。諦めて
富士見岳に登ることにします。

さーて、あそこまで登るよ~。ちょうど、晴れ間が出てきた!

途中は砂と小岩だらけの場所だけど、きれいなピンクの花があちこちに咲いてます。こんな場所で、けな気だなぁ。
山道を20分ほど登って標高2817mの山頂に到着。南に剣ケ峰が見えるはずなんだけど何も見えん。
でも、しばらく待ってると一瞬視界が広がって・・

あっ、剣ヶ峰見えた!周りにいる人たちもみんな叫んでます。奥の方に見える山がそうで、写真だとわかんないけど、稜線にはアリの行列のように人がいっぱい歩いてます。やんしーさん、あそこまで行ったわけね。

おっ、こっちはさっきの雪渓が見える。

こっちはエコーラインの方角。ちょっとだけ道が見えますね。山が見えないのが残念だけど、高度感たっぷりですごく爽快。
頂上でまったりしてると、急に雲がどっかに行ってくれて、こーんな絶景が。
おー!
すっげー!向こうに見える山が、さっき登った魔王岳。
いやぁ、堪能しました。ほいじゃ、そろそろ下山しよっと。

下山途中も周りにはたくさんの花が咲いてて癒されます。

なんて花なのかさっぱりわからんのがいかんな。案内所でパンフをもらってこりゃ良かった。
ということで、降りてきました。さーて、ここからがいよいよ本日のメインイベント!ほいじゃ、秘密兵器に登場してもらいましょう!
ジャーン!ブラック&オレンジのピカピカ、
ケッタマシーン!
(噂によると、日本の一部の地域じゃ、ケッタのことをチャリンコとか呼んでるとこがあるらしい。変なの~。笑)
乗鞍スカイラインはもうずいぶん前から車の乗り入れが禁止になっちゃってるけど、自転車はOK。車で走れんのならケッタで走ったるぜ!って作戦です。

さあ、あの道走りまっせ~。

おー!こりゃ、気持ちいい!楽チンだし。

当然だけど、気に入った場所でいつでもどこでも停車可能。

最初からいい景色がいっぱいで、少し走っちゃあ、止まりの繰り返し(^^)

木があんなになっちゃって、厳しい自然環境を物語ってますねぇ。

ほいじゃ、再発進!

マッターホルン、間違いない。
おー!

なんか、晴れてきちゃったよーん♪

きれー。
おぉ!
かっちょいー!
おぉぉ!

四国や秋吉台のカルスト台地を思い出すなぁ。
何も言えねー!
おぉぉぉ!
ひょえ~~!

振り向いて、走ってきた道。

やっぱり青空に限るなぁ。

こっちの方面は曇ってきてるけど、この雲の具合、なんかカッチョいい。

だいぶ降りてきたかな。

何回かコースアウトしてえらい怖かったけど、だんだん曲がるのがうまくなってきた感じ。やっぱり折りたたみは安定性に難アリ。ブレーキもあんまり効かんし、チューンアップせんとイカン。

今は誰も使ってないパーキングにケッタマシーンを停めて、

寂れた展望台から眺める景色。

山の名前がさっぱりわからんけど、あっちは上高地方面。今度また行ってみよう。
いや~、面白かったぁ。秋の紅葉シーズンにまたぜひ来よっと。しっかし、下界はえらい暑いな。
その後、少なくとも10年は走ってない安房峠へ。

ほとんど木のトンネルで、車もほとんど通ってないし、快適快適。

トンネル切れたところで山がバーンと。

峠に到着。雲が多いけどそれなりに絶景。昔は峠茶屋(車の横)でよく休憩したもんだけどなぁ。

安房峠名物のつづら折れも、今は静かなもん。ここを観光バスがガンガン走ってて、いつもイライラしてたのを思い出しちゃう。
一日の最後に、乗鞍高原の温泉に浸かっていきます。
湯けむり館ってとこです。白骨温泉と同じ、乳白色の湯で硫黄臭プンプン。まさに温泉って感じ。空いてたし、すごく気持ちのいい温泉でした。
でも、難を言えば、その後ずーっと(次の日も)硫黄臭がして臭かった(笑)
おわり。