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okazakiのブログ一覧

2009年09月28日 イイね!

岩手・秋田・福島ドライブ紀行

幡平温泉郷のペンションで1泊し、朝起きてみると、今にも降り出しそうな曇天。突発台風うらめしや~。ま、嘆いていてもしょうがないので、予定通り、八幡平アスピーテラインに行ってみます。先ず、R318の樹海ラインを通って見返峠を目指します。


八幡平ロイヤルホテルの横の白樺並木。いいですね。




@樹海ライン途中の駐車帯




岩手山もご覧の通り。水墨画みたいになっちゃってます。





あっら~、雨が降ってきちゃいました。





所々、かなり紅葉してます。きれー。





おわっ、走り過ぎて炎上!? 実は、谷の下の温泉からの湯気です。





パーキングからの眺望。





ここもきれいに紅葉してます。





藤七温泉に到着しました。よく、ぎんがめさんが入ってますよね。確かに外から丸見えで、見たくもないのに、おっさん二人のおしりを見るハメに。上の方からはタオルをぐるっと巻いたおばさん達4人が温泉から上がって降りてくるところでした。やっぱ、若いお姉ちゃんの方がいいなぁ。





すごい露天風呂です。





もうすぐ頂上ですが、えらいことになってきました。





(ToT) 何も見えねー!






ほんとは見返峠に車を停めて八幡沼とか散策する予定だったんですが、これじゃーね。しょうがないので、とりあえず、アスピーテラインを秋田方面に進んでいきます。絶景を期待してたのになぁ~。

アスピーテライン沿いにはたくさん温泉が点在してます。本に載ってていい感じだったんで、八幡平スキー場近くの後生掛温泉に行くことにしました。


後生掛温泉です。湯船が木でできてて、すごく雰囲気のある温泉でした。古き良き日本の温泉って感じ。お勧めです。天気が悪い日は温泉巡りがいいかもしれませんね。





なんか、セメントみたいですね。かなりの酸性のお湯です。リトマス試験紙をつけてみたら真っ赤でした。




温泉でゆっくりした後、後生掛温泉からすぐのところにある、大沼に行ってみました。

ビジターセンターパーキング。9時前で、まだ閉まってます。





ビジターセンターから徒歩1分の大沼。天気が良ければここも素晴らしかったでしょう。





泥火山が見れるということで、ビジターセンター横の散策道を歩いてみます。





きれいに色づいてます。





こんな道を数分歩いていくと・・・





おおっ、これが泥火山か!面白ーい!





泥火山火口からはほぼ一定間隔で泥が飛び出してきます。泥が飛んだとこを撮りたかったんですが、うまくいきませんでした。雨と霧でやめましたが、さっき行った後生掛温泉の近くにはこれよりずっと規模の大きい泥火山があるみたいです。また、ぜひ行ってみたいです。





この沼の周りもかなり紅葉が始まってます。





これじゃあ、魚は住めませんね。





さて、アスピーテラインを戻りましょうかね。時間も経ったし、雲がどっか行ってくれてないかなぁ~、と思いながら見返峠パーキングへ。

(ToT) 何台か車が停まってましたが、みなさん、♪そし~て、僕は途方に暮れるぅ~♪の大沢誉志幸状態でした。(若い人にはわからんかなぁ)





宿から登って来たときは樹海ラインを通ってきましたが、今度は岩手側アスピーテラインを走行します。





源太岩展望所からの眺望。少し降りてきたら、ちょっと視界が開けてきました。





おっ、山にちょっとだけ明るい光が当たってきた!写真が悪いですけど、結構いい景色が眺められました。





この変な形をした岩が源さんかな。なんかきつねの横顔みたいに見えるけど。





道路は最高。





八幡平温泉郷の方を眺めたところ。





よーく見てみると、きれいに紅葉してるのがわかります。





さて、出発しましょ。





天気が悪いなりに紅葉を楽しめました。





こんな道を走ってると、





いくつか、こんな雪シェルターが現れます。かなりくねくねしてるのもあって、結構面白いです。ぎんがめさんを真似して私も撮ってみました。お金かかってそうです。





他に下調べをしておいたところで、”焼走り”というところに行ってみます。

アスピーテラインから20~30分走ったかな。パーキングに到着。前方は岩手山。





どーん。いきなり、どっかの小惑星。





岩手山から噴出した溶岩流が冷えて固まったものです。ここもものすごい風景でした。ちょっとだけ散歩するつもりだったのに、案内板に騙されて(?)すごい距離、溶岩の上を歩かせられました。疲れたぁ。





たくましく生き抜く木々達に感動。




ということで、楽しみにしていたアスピーテラインは涙のアスピーテラインになってしまったのでした。こりゃ、いつかリベンジせんといかんです。

この日は、仙台南から大渋滞の予想があったので早めに高速に乗り、福島まで移動し(かなり距離があります)、福島市内のホテルで宿泊しました。






日。いつものように、ホテルを6時に出発。天気は今日も、どよ~んとした曇り。東北シリーズ後半戦は連敗です。それでも磐梯吾妻スカイラインを目指します。愛知から青森まで\1000で行けるときに磐梯吾妻スカイラインは\1570。Too expensive!


吾妻八景の最初の観光スポット”つばくろ谷”に到着。





朝早くて誰もいないので気持ちいいです。





橋の上で撮るのが恒例になってきたような。





2番目の”天狗の庭”。





天狗が舞い遊んだという言い伝えにちなんだ景勝地ですが、この天気ですからね。





おっ、なんか、風景が変化してきましたよ。





停車帯に停めて一枚。ほんとは後方にどばーっとすごい景色が広がっているんでしょうね。





さらに先に進みます。





おおっ、ここが浄土平か!





”ガス発生のため駐停車禁止”って看板が立ってますけど、だーれもいないんで、駐車して写真撮ってます。でも、ここより昨日行った後生掛温泉とかのがよっぽどひどいけどなぁ。





磐梯吾妻スカイラインは、この”浄土平”がクライマックスロードでした。





丘から。





拡大!外国の風景みたいです。





振り向けば”吾妻小富士”。





いいカーブでしょ。





道路脇はこんな風に紅葉してます。





なんていう植物ですかね、すごくきれいです。





向こうの方に、さっき通ってきた道が見えます。





すごいとこに作りましたねぇ。これで料金が高いのかな。





反対方向の風景。





浄土平のパーキングに到着。\410ですが(また取るんかい!)、朝早かったのでタダでした。





晴れてれば前方の”吾妻小富士”登山をしたんですけどね。




ちなみに晴れのときは、こんな感じ。

火口の周りをぐるっと歩けるようです。





この雨の中でも、写真を熱心に撮ってる方達が結構いました。これは、その方達が狙っていた風景。雨でもすごく素敵でした。





ズーム。うまい人はこんな雨の中でもきれいに撮影するんでしょうね、きっと。





さて、下っていきます。ここは湖見峠。湖が眺められる場所ですがダメ。





天風境です。風景イマイチなので、ヘアピン撮っておきました。





スカイラインを後にし、期待はできませんが、五色沼へ行ってみます。

遠い昔、一度だけ来たことがあります。韓国の方達がたくさん来てました。





雨だし、まあ、こんなもんでしょう。きれいな写真は前日に行かれたTABさんのレポートをどうぞ。





それでも~鯉は~鯉ぃ~♪




五色沼の後、雑誌に載っていた、おいしい焼きたてパンのお店に行ってみました。

曽原湖近くの”ささき亭”というお店です。





とってもおいしかったぁ。満足、満足。ここ、お勧めです。





おいしいパンと珈琲に満足した後、R452→R115を通って猪苗代湖へ。猪苗代磐梯高原ICに乗り、ひたすら高速を走って帰ってきました。

以上、2600kmの東北シリーズでした。お付き合い頂いてありがとうございました。それから、今回の東北旅行にあたってアドバイス頂いた白神爺さん、ぎんがめさん、Thanks so much!


あっ、そうそう、帰りの高速燃費なんですけどね、猪苗代磐梯高原ICから自宅まで、高速割合99%区間で600.8/33.0=18.2km/L!というすごい燃費でした(もちろん、まったり走行ですが)。やっぱ、NCはすごいな、と思ったのでした。





おわり。



Posted at 2009/09/28 20:36:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2009年09月27日 イイね!

青森ドライブ紀行

ーて、今日はいよいよ、白神爺さんイチオシの竜泊ライン(R339)を走ります。でも、あいにくの曇り空。あ~、青空の下で走りたかったなぁ。まぁ、自然にはかないません。雨が降ってないだけマシと思うしかないですね。サイド6でアムロが見てた天気予定表とかあれば、完璧なドライブ予定が組めるんだけど・・・



宿のバンガローは海のすぐ近くにあります。入り口を開けると、いきなり海がどーんで、気持ちいいです。たまたま、キャンセルがあったんで取りましたが、2人では広すぎてもったいないです。ベッドも2つ分余っちゃいました。



バンガローの前でちょっと、記念撮影でも。



短いですが、海の上に遊歩道があります。向こうの方に岩木山が見えますね。





竜泊ラインですが、1山越えるとこんな感じの道がしばらく続きます。物悲しい感じがいいなぁ。





朝早いこともあって、貸切状態。





誰もいない道路。いいです。





しばらく走ると結構大きな滝がありました。”七ツ滝”というらしい。





でかいカニがいるみたいです。





前方に山を登っていく道が見えてきました。あそこから、海沿いの道から山道へチェンジです。





おっ、猿!




余裕シャクシャク、釈由美子で横断していきますねぇ。人間慣れしてるんでしょうか。





山を登りきったところにある眺瞰台(ちょうかんだい)に到着。海の向こうに見えるのは北海道!




いや~、竜泊ラインすごいです。海沿いからいきなり山道になって、すごいところを走ってます。景色も当然ファンタスティック!





よく、こんなところに、こんないい道を作りましたねぇ。左の方をズームしてみると・・・





いや~、いい感じのつづら折れじゃないですか。




あ~、このまま、北海道に行きたいなぁ~。





竜泊ラインは日本100名道に入ってるらしいです。撮影場所からの景色。





眺瞰台を後にし、龍飛に向かいます。





龍飛の灯台。




灯台近くのパーキングから下北半島を望む。下の方からは石川さゆりの”津軽海峡冬景色”が流れてきます。なんか、ボタンを押すと曲が聴けるみたいです。(やってないけど)


ごらんあれが、竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
あ~あ~あぁ~、津軽ぅ~、海峡ぉ~冬景色ぃ~
とくらぁ!





こちら、有名な階段国道です。こんな風になってるんですね。





これじゃあ、さすがにKUROYONさんでも無理ですねぇ。真ん中のしきりがなけりゃ、無理やりにでも落ちて行けそうだけど。





さて、そろそろ出発します。次は十和田湖に向います。

陸奥湾沿いのR280と平行に走るバイパス道路を走行してます。田んぼの中を走る一直線道路で、快適です。”かかしロード”とか名前が書いてあったような。沿道にいっぱいユニークなかかしが立ってました。





八甲田ゴールドラインに入ってきました。岩木山展望所にてちょっと休憩。





”かやの”というところに到着。きれいなところです。





おみやげ屋が何件が並んでいて、この前、TVの旅番組で見た長生きするお茶(タダ)を頂きます。3杯飲むとなんと、死ぬまで生きれるとか。






ちょっと遊んでみました。ドライバーはヨメさんです。










すばやくスクロールすると動画になります。(笑)





”かやの”の次に有名スポットの酸ヶ湯温泉があるんですが、ものすごい車で、これじゃ、ぜったいにイモ洗いだと思いパス。

城ヶ庫渓谷にかかる大きな橋を見に行ってみました。ここも観光客が多くてビックリ。橋の両端には駐車車両がいっぱいです。





でも、橋から覗いた景色は確かにすごいです。なんか滝みたいに見えますが、真上から写してる写真です。





こちらは青森市の方向を覗いたところ。こういう景色はぜんぜん写真では伝わらないッス。





えーと、ここは睡蓮沼です。ここも道路が車だらけだったんですが、たまたまスペースがあったんで寄ってみました。





紅葉がすごくきれいです。晴れてたらすごかったんでしょうね。向こうに見えるのは八甲田連山。





奥入瀬渓谷に行く前にちょっと寄り道で”田代平”というところに向かう途中。





天気が悪いせいか、田代平はぱっとしなかたんでスルーしてその先の牧場で休憩。”だんごbetween八甲田山”





牧場風景。曇ってるんでイマイチ。





さーて、奥入瀬に向いますよー。

おおー!これが、ぎんがめさんの言う、ロードスタに乗ってて、ここを走らずしてどこを走る!の場所か!





ぎんがめさん!You can say that again!確かにオープンカーのための道だ。




で、奥入瀬渓谷に入ってみると・・・

えらいことになってました。大渋滞!(ToT) やっぱ、早朝に来んとダメですね。日程上しょうがなかったんですが。





今回の東北ドライブではほとんど渋滞にはまらなかったんですが、忘れてました!ここ奥入瀬の大渋滞を。いや~、これにはまいりました。歩いた方が早いですもん。





それでも、たまたま車が出たところにスポッと入り、ちょっとだけ奥入瀬渓谷を散策できました。





ほんとにたまたまですが、これが一番大きい滝らしいです。ラッキーです。





奥入瀬渓谷っぽい感じの写真を何枚か撮って。





苔のついた木がいい感じ。






必死こいて奥入瀬渋滞を抜け、湖畔を道路を走り、十和田湖展望台のひとつに到着。





正直、感動薄いッス。天気でしょうねぇ~。(ToT)





奥入瀬渋滞にはまり、ゴハンを食べれなかったんで、ここでようやく昼食です。白神爺さんのブログに出てたんで寄ってみたかったんです。ホテル街にあるのかと思ってちょっと探しちゃいました。





お店の前は十和田湖がすぐ。





いろんなマリンアクティビティができるみたいです。





店の横もいい雰囲気です。





リンゴカレーを食べた後、雑誌に載ってたアップルパイを頂きました。おいしかったです。





そして、発荷峠展望台からの景色。ここは人気があるらしく、パーキングは駐車待ち状態でした。でも、景色はというと・・・う~んと唸ってしまうのでした。





ということで、その後樹海ラインを走り、小坂ICから松尾八幡平ICまで高速に乗って、宿のある八幡平温泉郷へ行きました。温泉郷にある”森乃湯”もなかなかよろしゅうございました。





東北シリーズ最終話につづく。




Posted at 2009/09/27 09:57:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2009年09月26日 イイね!

秋田・青森ドライブ紀行

日、朝6時に秋田市内のホテルを出発。今日も天気が良くてhappyです。


しばらく海沿いの道を走行します。秋田港にはなかなかカッチョいいタワーがありました。きっと展望が素晴らしいんでしょうがパスします。




56号沿いのパーキングにて。前方に見えるのが男鹿半島で、今日の1発目はここを目指します。





ということで(意味不明)、ここで、”たっぷりミルクのヨーグルト”と”とろけるカボチャプリン”でエネルギーチャージ!





おっ、さすが秋田、巨大なまはげだ!お台場のガンダムに対抗したのでしょう。夜だと怖そう。





寒風山に到着。空が青くて気持ちいいー。





パーキングの横に簡単に登れそうな山が。さっそく登ってみます。草を刈っただけの道なんで、意外に登り辛いな。




頂上に登ると、そこからの景色は・・・

おおー、すっげー!朝日の逆光で写真がダメですが、実際はすごいです。前方に広がってるのは秋田平野で、左の方に見えるのが八郎潟です。





この山頂からは360度の展望が楽しめます。こちらは南方。





こちらは西。♂鹿半島の先っぽの方です。




<
ちょっと、右に向いて北西方向。これから行く入道岬の方向。いやー、すごい景色だぁ~。





北東。青森の方ですね。山頂に見えるのが寒風山展望台です。





さて、下山しましょかね。まったく階段状になってないんで、滑る靴を履いてると”おむすびころりん、すっとんとん”になってしまうんで要注意です。





展望台は閉まってて、さらに駐車スペースがないんで、降りてきたところ。海の中に落ちていきそうなすごい景色です。





下っていくと大きなパーキングがあって、おみやげ屋が並んでます。




<
@パーキング。寒風山って言うくらいだから、もうすぐ、すっごい寒い風が吹くようになるんでしょうね。





おみやげ屋の裏から入道岬方面を見たところ。





さて、出発。





寒風山から続く道も、これがまた、いい道なんですわ、ほんとに。





”なまはげライン”を走行して、次なる目的地”八望台”に到着。





おおー、コスモスがきれー!(青森方面)




で、反対方向の展望台に登って見える景色はというと・・・

わーお!1丁目!1丁目!(若い人にはわからんかも)すごいです!これ、写真はイマイチですけど、実際はちょっと感動ですよ!





手前の湖、海の色との対比や、周りに人工的なものがいっさいなく、神秘的な雰囲気です。





なんか名前が長いですが、湖3兄弟の次男のようです。看板は長男の説明になってますが、長男は展望台からはほとんど見えません。





いやー、絶景堪能しました。ほいじゃ、入道岬行きますかね。

おっ、なんか期待させる景色ですね。





わあー!やっぱり~!すっげー!なんか、去年行った、サイパンの道みたい。





きれー!





囚人服を着てるような入道岬灯台に到着。





青い空に映えて、いい絵です。





なんか、オブジェもありました。





ちょっとイースター島っぽい?





素晴らしいです。


その後しばらくおみやげ買ったり、ちょっと散歩してみたりして休憩してました。
さて、Next destinatiomですが、小学校の地理の勉強をしてるときに、なぜかその形状に興味を持って、ここ、行ってみたいなぁーって思って以来、ようやく実現できることになった、八郎潟です。





八郎潟に向う途中にまたもや素晴らしい景色が。ここは波がすごくて、サーファーが何人かいました。





八郎潟に入ってきました。思ったとおり、一直線の道が続きます。





おおー!先が見えん!まるで、滑走路。





脇道に入ってみます。ここも一直線です。





そしてさらに脇道に入ると・・・

おおー!すっげー!何回言ってるんだろ?




この絵のイメージは”風の谷のナウシカ”です。オウムの輝く触手が、黄金の草原のように風にたなびき、ナウシカがゆっくりと起きあがってその草原の上を歩きはじめるシーンです。ナウシカも青い服を着てましたしね。

”その者 青き衣をまといて 金色の野に降り立つべし 失われる大地との絆を むすび ついに人々を青き清浄の地にみちびかん”





すごいぞ八郎潟!





遠くに見えるのは、さっき走ってきた、一直線並木道路。





あー、桃屋の”ごはんですよ”持ってこりゃ良かったぁ~。





ということで八郎潟を後にし、さらに北上。

またまた、こんな感じの海岸沿いの道を快適にクルーズ。





おっ、電車だ。(電線ないんで正確には電車じゃないですね) そう言えばあちこちに鉄っちゃんがいましたよ。





ちょっとパーキングで一枚。





しばらく走ると、次の目的地の十二湖に到着です。ブナの森の中に点在する三十三個の湖沼群で、南東方向には世界最大級のブナの原生林が広がる白神山地が連なっています。(日本初の世界自然遺産)
実はある方が十二湖の中の”青池”という池の写真を紹介してまして、すごくきれいだったんで見てみたかったんです。

先ず最初は、青池に次ぐ青さだと言われている”沸壷の池”。小さいですが、すごくきれいです。





透き通ってますね、でも青というより緑かな。





世界遺産、ブナの原生林の中を歩いていきます。





で、これが”青池”。ん?あんまり青くない。葉っぱがいっぱいだし、なんかイマイチだなってのが正直な感想。やっぱり太陽の光が真上からサンサンと注いでないとダメなんでしょうね。観光客はごった返してるし、ちょっとがっかりでした。





ちなみに、こりゃ、絶対見てみたいな、って思った写真がこれです。信じられないくらい青いでしょ。う~ん、やっぱ、こんなにきれいに見えるのはなかなかないんでしょうね。





こちらはなんだっけ?青池の隣りにある、なんとかの池です。





水面に緑が映ってきれいです。





さーて、ほんじゃ、本日の宿泊先を目指しますかね。

左先端の岩が面白い形してます。





途中、道の駅”ふかうら かそせいか焼き村”で休憩。イカwithマヨネーズをいただきます。なんと¥300!うまいし、安い!





こちらは同じく深浦町の”千畳敷”。千畳敷ってのはいくつもあるんですね。





津軽半島に突入です。

十三湖(さっきの十二湖とは関係ないそうです)までのショートカット道路の広域農道を走っていくと、途中にベンセ湿原があり、ちょっと立ち寄ります。





南の方を見ると、岩木山がくっきり見えてます。





ベンセ沼に映る、逆さ岩木山。





幻想的です。






広域農道を突っ走ります。ずっとこんな感じで建物はなーんもありません。





十三湖にかかる橋の上でちょうど日が落ちるところでした。すっごくきれいでしたが、橋の上なので写真は残念ながら撮れずじまい。しばらく走って写真が撮れるところまで来たときには時、既に遅し。





なんとか宿(バンガローwithout風呂)に辿り着き、パーキングから一枚。本日の長い旅が終わりました。





と、思ったら・・・、宿から車で2分で行ける温泉が潰れたとのこと。ゴハンもその温泉でなんか食べれるだろって思ってたんでショック大です。さっき、電話で何時頃到着します、って連絡したときに教えろよ!(怒) 代わりの温泉は20kmくらい、今来た道を戻らなきゃいかんそうです。なんじゃ、そりゃ!

しょうがないんで、”車力温泉”ってとこまで往復40km走行です。温泉はいいお湯でした。しかーし、食べるものは何にもなし。宿からさらに北の方に進むとコンビニがあるという情報は得ていたんですが、もし、ローカルコンビニで7時とかに閉まっちゃってたら、夫婦ふたりで、もちもちパン1個を分け合って今日のディナーとしなくてはなりません。

宿までの途中に何かあるかもって思ってましたけど、ほんっとに何にもありません。そもそも灯りがありません。もう、真っ暗です。試しにライトを一瞬切ってみたんですが、宇宙空間にいるような感じです。(空は曇ってて星なし)ダースベーダーの暗黒の世界に引き込まれそうでした。津軽を甘く見ちゃいけません!恐るべし、津軽半島。





で、ドキドキしながら、真っ暗な道を進んでいくと・・・



おおー!サークルK!やったー!

真っ暗闇に燦然と輝くサークルK!助かったぁ。
お弁当とフランクフルト、地元の味なんとか汁を買って、もちもちパンに代わる、豪勢な食事にありつけました!





つづく!


Posted at 2009/09/26 11:05:33 | コメント(7) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2009年09月24日 イイね!

新潟・山形・秋田ドライブ紀行

ルバーウィーク、皆さん、どのように過ごされたでしょうか?たくさんの方が広島に行っている間、あまのじゃくな私は北を走り回っていました。19日土曜日、朝5時に出発。中央道→長野道→上信越道→北陸道→日本海東北道とひた走ります。




新潟市を越え、終点の荒川胎内IC(新潟県胎内市)を目指してるとこ。さすがお米の国新潟。広大な田んぼが広がり、黄金の稲穂がとてもきれいです。




ICを降りて下道に突入。R345で北を目指します。こんな感じでずうーっと海沿いを走る、素晴らしい道です。




”海府ふれあい広場”という公園らしきところを見つけたのでちょっと休憩。

いやー、いい景色です。




ちょうど、車を停めて写真でも撮ってくださいな、って言ってる(気がする)スペースがあったので移動して撮影。




海の方を見ると、なんかあります。釣堀になってるのかな。





さて、再び北上開始です。




この辺りから笹川流れ(新潟県最北端にある11kmと続く海岸景勝地)なんでしょうか。岩をくり抜いたトンネルが多くなってきました。




岩、まっぷたつ!(その後、笹川流れメインの場所には車が多くて停められなかったんでパス)




しばらく進むと、おっ、なんかいい感じの町が。ちょうど、”展望台”という名のバス停のスペースがあったので写真を一枚。屋根の色が揃っててきれいです。手前の茶色屋根!あんたも黒にしなさい!




赤い橋のところまでやってきました。近くのローソンで買ってきた飲み物で海を眺めながら休憩。




ようやく、鶴岡市までやってきました。この辺りも田んぼがいっぱいです。

しかし、結構走ったんですが、まだまだ道のりがあります。時間短縮のため鶴岡から酒田みなとまで山形道でワープ。酒田みなとICで降りると、やっと本日の目的の鳥海山に近づいてきました。もう、かなり日が落ちてきてるので急ぎます。




鳥海山ブルーライン(なかなかいいです)を走り、一番高いところのパーキングまでやってきました。

おおー、すげー!庄内平野って言うんですかね、高い建物もなくてほんと平野って感じ。




ズーム。夕方で逆光になっちゃうんで、朝来るともっときれいに見えるんでしょうね。




こちらは秋田方面を見たところ。こちらも雄大です。




振り返って鳥海山。




もう紅葉が始まってます。




海の方を見ると、日がもうすぐ落ちそうです。寒いし下山することにします。




登ってきた道とは違う道を秋田方面に向って降りていきます。前方は今から目指す仁賀保高原。




あー、日が暮れるぅー、急げー!って停まって写真撮ってる場合じゃないな。




もうダメだぁ。高原の風景を楽しみたかったのにぃ~。





と、思ったら、ドラマが待ってました。

おぉ、すげー!なんじゃ、こりゃぁー!





きれいー!






いやー、真っ青の空の下で走るのもいいけど、偶然ですが、これはこれで最高です。


ということで、その後秋田道に乗り、秋田市街のホテルになんとか辿りつきました。ちなみに鶴岡のガススタンドで給油しましたが、燃費は620.5km÷38.0L=16.33km/Lでした。





つづく

















Posted at 2009/09/24 17:58:41 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新潟・東北 | 日記
2009年09月14日 イイね!

南信州ドライブ

曜日、晴れの予報を元に早朝からドライブに出掛けました。とりあえず茶臼山に向かいましたが、朝早かったせいかスイスイ進んで、あっという間に到着。コーヒー飲んで一服してから、はて、これからどうしたもんか。まだ早いし、もう帰っちゃうのももったいないしなぁ・・・、あっ、そうだ、陣馬形山行こう!ということで駒ヶ根方面を目指します。

ついこの前、「こんど案内してね」ってやんしーさんに頼んでたところなのに単独登頂をやってしまいました。(すいません、やんしーさん) 

手がかりは前にやんしーさんに教えてもらった「アンフォルメル中川村美術館に行けば、陣馬形山の案内が見つかりますよ」のみ。わかりにくかったんですが、なんとか美術館近くに辿りつき、ウロウロしてるとJAの横に案内板らしきものを発見!なになに、”前方の道8km”え~、こんな道行くの~!?




一枚だけ写真撮ってました。しばらくこんな感じの道を進んでいきます。途中からは1~1.5車線のくねくね道になります。分岐しているところが多いので、”陣馬形山”の小さな案内を見落とさないように進んでいきます。



ようやく山頂駐車場に到着。車を置いて、頂上に向かいます。

駐車場からは数分です。こんな感じのところを登っていくと・・・






おおー!すっげー!すばらしい景色!こりゃ、実際に目にしないと、ぜんぜんこの迫力は伝わりませんね。行ったことのない人はぜひ行ってみてください。




あまりに大きな風景で、写真一枚じゃ納まり切らないので分割して。先ずはこちら、愛知県方面です。霞んでしまってるのがちょっと残念。




で、右にずらしたのが、最初に見て驚いた風景で、さらに右を向くとこんな感じ。




もっと右を向くと諏訪方面にずっと続いていく絶景です。






いやー、すごい景色でした。白い木製のベンチでJAで買ってきていたデミタスコーヒーを。うまい!
ちなみに、ここには飲み物とか食べ物は何にも買えないので、下界で調達しておくことをお勧めします。
今度は冠雪してるときにぜひ、見に来たいですね。やんしーさん、その時ご一緒しましょう!


帰り道、山を下っていくとT字路にぶつかるんですが、右折すると駒ヶ根方面だったので、行きとは違うルートを進みました。ところがこれがひどい酷道(二重になってますね)で、すれ違い不可能な細い道がずっと続くは、木や岩石が落ちてるは、横から木や草が道に覆いかぶさってて、手で払いながら進まないといかんわで、挙句の果てにABS作動むなしく岩にヒットしてしまいました。(ToT) こんな酷道はその道のスペシャリストのKUROYONさんとかにまかせて、フツーの人は帰りも迷わず来た道を戻りましょう。




必死こいて、ようやく下界に出ると、きれいな風景が待ってました。

飯沼神社という神社の近く、天竜川の堤防です。岩にヒットしたとこをチェック。あー、良かった、お腹を擦っただけみたい。




橋を越えると黄金の稲穂地帯に。




ほのぼの風景で癒されます。





さて、ここまで来たら、前になんかで見つけた、箕輪の”赤そばの里”に行ってみようかと。ここ、ぜんぜん、わかりませんでした。ほとんど案内がなくて超ローカル観光地です。ローソンで聞いてなんとか畑の中の駐車場に辿り着けました。小学校(箕輪西小)の横の脇道から入っていくんですが、こんなん、わかるわけないじゃん!

気を取り直して、畑の駐車場からこんな山道を10分くらい歩いていきます。すぐそばにそばがあるわけじゃないんですね。(kumaさん、ここ笑うとこです)




すると、

おおー、きれい!




こりゃ、すごいわ。数人観光客がいたけど、ほとんど風景貸切です。ベンチもあるので、ここでお弁当食べると気持ちいいでしょうね。




空のブルー、山のグリーン、そばのレッド。きれいです。





赤そばの里を後にし、203号を駒ヶ根方面に引き返します。

203沿はフツーの白いそばがたくさん見れます。




脇道に入ってみると、こんな素敵な風景が。北海道みたい。さっき赤見て今度は白。贅沢?




空のブルーとロドブルーでホワイトをサンドイッチしてみました。





駒ヶ根ICから乗って帰る前にすぐ近くの駒ヶ池に寄ってみました。ここ、10年以上来てません。

天気も良くてきれいです。




なんで寄ろうと思ったかと言うと、池の水面に車が反射した画を撮りたかったからなんです。う~ん、いちおー映ってはいるけど、イメージはもうちょっとこう・・・まあ、またトライしてみようと思います。






おわり。










Posted at 2009/09/14 20:45:47 | コメント(9) | トラックバック(0) | 長野 | 日記

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