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スペーシアに採用されている燃費向上技術のアイテムを並べてみますと…


●モーター機能付発電機

●リチウムイオンバッテリー

●アイドリングストップシステム

●エコクール(蓄冷材)

●超高張力鋼板

●副変速機構付CVT


…他にも徹底的に低燃費を追求したR06Aエンジンもありますが、国土交通省相手にこれだけのアイテムを投入して、0.1km/lでも良い燃費をマークしようとメーカーは頑張って入るんですね。


「これが人の夢！　人の望み！　人の業！　他者より強く、他者より先へ、他者より上へ！ 競い、妬み、憎んで、その身を食い合う！」

全ては自動車取得税や自動車重量税の免税と軽自動車税50%カットのために！


昨年は醜いニュースで岡山県南の自動車産業はエラい目に遭いましたが、もうあんなニュースは聞きたくないですね(..;)



…これが日本の自動車市場なんですよ、トランプさん。

日本の市場でベストセラーカーになるためには、アメリカ車もハイブリッドにしてアイドリングストップを効かせないとユーザーは振り向いてくれないと思います。


ただ、こうして最新テクノロジーにがんじがらめになってるスペーシアを見ると、なーんだか窮屈そうに感じました。


後席左側にパワースライドドアまで装備されているのに車両重量を850kgまでダイエットできたのですから、パッソやヴィッツの1000ccエンジンくらいを載せてストレスなく走りたいもんですね(^_^)