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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2024年09月17日 イイね!

オイル漏れ再び…

先週、ドレンボルトのパッキンがダメでオイルが漏れたシロッコ。
ドレンボルトのパッキン交換後、3日間は経過観察をしていたのですが、特に漏れている様子はなし…にも関わらず、先週の土曜日に見てみたら…

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また漏れてるじゃん…(汗)
外側の大きなシミは前回漏れた時のシミで、中心の少し色が濃くなっている部分が今回の漏れで出来たシミ。
直径にして3cm程度なので、前回の漏れよりはだいぶ少量になった模様。
おそらく雫になったオイルが2~3滴垂れたような感じ。


というワケで、再び秘密基地へ。
今週はリフトが使えたので、早速リフトアップしてオイルパンのドレン周辺を確認してみると…

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まぁまぁのレベルで漏れてる…(汗)
信頼性の高い純正ドレンボルトと銅ワッシャーの組み合わせでもNGでした…。
もしかしたら、社外のチタンボルトに交換して、ドレンのネジ径を純正よりも広げてしまった可能性も考えられる。(純正ドレンボルトを外す時に軽く外れる感じ)

さらにパッキンは銅よりも柔らかいアルミ製に交換しつつ、ドレンの穴周辺を徹底チェックすることにします。

ドレンボルトを外すとパッキンがオイルパンに接触していた周辺に指で触ってもわかりにくいほどの目視では絶対にわからない僅かな歪みを確認。さらにパッキンを少しオーバートルクで締めすぎた極僅かな段差が出来てしまっているような感じ。
おまけにボルトの頭が当たっていたと思われる外周は少しザラザラしている。

とりあえず、またしても一旦、オイルを全部抜き取って、ドレンのネジ穴周辺を砥石で平らに磨き、今度はオイル交換前まで漏れなかった、パッキンを抑えるツバの部分が少しだけ幅広い社外のチタン製ドレンボルトとアルミ製のワッシャーの組み合わせで万全を期すことにしました。

オイルがポタポタと垂れつつ、指で触ってザラザラ感と微妙な段差を感じられなくなるまで目の細い砥石を使ってゴシゴシ磨きます。

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オイルパンを磨いた後で、新しいアルミワッシャーとチタンボルトをセットしたところ↑
オイルパンの黒い塗装が剥げて銀色の地金が見えている部分があります。

とりあえずこれで再び様子見。
もしもまた漏れるようならば、精神衛生的にもオイルパンを新品へ交換してしまった方が良さそうな気がします。(オイルパン自体、そんなに高いものじゃないし)


翌日、自宅の駐車スペースで前だけ持ち上げ、漏れの状況を確認。
ついでにオイルパンの塗装が剥げた部分をそのまま放置してしまうとサビが出るので、コイツの出番。

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耐熱スプレー
ドレンボルトのアタマだけ軽くマスキングして、オイルパンの地金が見えていた部分に軽く吹いておきました。

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これで漏れが終息するとよいのですが、まだ暫くは要経過観察です。


Posted at 2024/09/17 13:18:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年08月25日 イイね!

オイル交換と下まわり点検

昨日、久しぶりにいつもお世話になっている秘密基地へ行って、シロッコのエンジンオイル交換をしてきました。

前回、自分で交換したのが今年の1月なので半年以上経過していますが、走行距離はたったの2,000km足らず…。如何に走らせてないか改めて痛感(苦笑)
今回は事前に自分でオイルフィルターを調達して、フィルターも合わせて交換です。

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しかしいつも常備しているハズのプロステージS 0w-30の在庫がなく、0w-30と10W-40のブレンドが5リッターしか残っていないという話。

『いつも高回転までブン回す乗り方だから、少し硬めの方が良いでしょ?
配合した分量から、粘度的には7.5W-35とかそんなモンだと思う。
エレメント交換で5リッターあれば足りる?
それで足りなかったら10W-40を少し足すようだな(苦笑)』

伊達に20年以上、クルマの面倒を見てもらっている店長だけあって、自分の乗り方は全てお見通しのようです(笑)

リフトアップするので、ついでに下まわり点検。

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亀裂が入りやすいフロントロアアームブッシュは左右両側共に問題なし。

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左リアのショック。オイルの滲みが…。
大分シールの劣化が進んできているようです。
(フロント左右と、右リアは漏れなし)

店長 『交換するにしても、電制ダンバーだから高そうだねぇ…』
自分 「ええ、もしもディーラーでショックと交換作業を頼んだら目ん玉飛び出る金額ですよ(苦笑)


そうこうしているうちに大分オイルが抜けて、写真を撮り忘れましたが、ドレンボルトから出てきたオイルを見る限り、酸化した臭いもせずサラサラになって粘度が落ちている様子もなく透き通っていて、かなり綺麗な状態。

一緒に交換作業を見ていた常連のお客さんと店長から…
『全然汚れてないし、めっちゃ綺麗じゃん! これで交換する必要あったの?(笑)』
と言われてしまいました。(苦笑)

フィルターを交換して、オイルを4.5リッター補充。
少しエンジンを回してから、ゲージを見るとちょうど真ん中あたり。
あとは自分で量販店で0W-30を調達して足すもヨシ、在庫が補充された頃にもう一度来て足すもヨシ。
とりあえず今回のオイル交換はこれで終了です。
Posted at 2024/08/26 13:05:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年07月28日 イイね!

夏の暑さには勝てず…

連日、文字通り『命の危険を感じる暑さ』が続いていますが、あまりの暑さに耐えきれずシロッコの壊れていた右側ルーバーを元へ戻しました。

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先月移設したばかりのブースト計でしたが、元々付けていたコラム上に再び移動。
たった30分程度の移設作業なのに、全身がズブ濡れになるほどの汗。
しまいにはあまりの暑さで気分まで悪くなる始末…。
しかし、これで少しは運転している時も涼しくなるハズ。


しばしの休憩を取った後、丸4年無交換だったビーノのエアクリを交換。

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丸4年使った割には思ったほどの汚れではありませんでした。

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でも、新品と並べるとその差は歴然。

交換ついでにエアクリボックス内部をパーツクリーナーで綺麗に洗浄。
外側のケースは樹脂コーティング剤で艶々に磨き、紫外線の影響で黄色く変色していた前後のタイヤもタイヤワックスをかけて、ビーノの簡易メンテ完了。
次はボチボチ、ベルトとかプーリー交換か?

若干ヘタったセンタースタンドのスプリングも交換しようと思ったのですが、暑さに負けてまた後日に延期。今日のところは潤滑剤をスタンドの軸に吹いてごまかして終了。

最近、めっきりとビーノに乗る機会が無くなってしまったので、また近いうちにプチソロツーリングでも行こうかと企てています。
(にしても、こうも暑いとバイクに乗る気が起きません…)
Posted at 2024/07/29 13:42:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年07月09日 イイね!

ルークスのバッテリーチェック&充電 ほか

充電残量が18%まで減ってしまったルークスのバッテリーを救済するため、パルス充電器と、電力消費の原因を探るべく、テスターも合わせて購入。
ついでにかなり汚れていたエアクリも新品に交換。

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だけのつもりが、たまたま見つけた安いダッシュマットやら、ちょっと日陰を通過しただけでも勝手にヘッドライトが一瞬だけ点灯してしまう(パッシングになってしまう)ムダに感度の高いオートライトセンサーの不満を解消すべく、クリアタイプのオートライトセンサーカバー。
毎回運転するたびにボタンを押さなければならないアイドリングストップキャンセラーもも合わせて仕入れました。

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まずは比較的に手っ取り早く済みそうなオートライトセンサーカバーの交換からスタート。
取り外し用の工具(プラスチック製のヘラと小さなマイナスドライバー)が付属していましたが、手持ちの小さい内装剥がしを使ってダッシュボードに傷をつけないように純正を取り外し。

カバーごとダッシュから引き抜いて、センサーに接続されているカプラーを外したところまでは良かったのですが、そのままではカプラーがダッシュの穴に落ちてしまいそう。
事前に他のルークスユーザーの交換作業を参考にしていたのに、カプラーを落とさないようにしておくためのマスキングテープを手元に置いておくのを忘れてました…。

とりあえず近くにあったツールロールからピンセットを取り出して…

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これでようやく両手がフリーになって、身動きが取れるようになりました(苦笑)

純正のかなり濃い目のスモークがかったセンサーカバーからセンサーユニットを取り外すのに若干苦戦。かなりキツキツに差し込まれていて、センサーが簡単には外れてくれません。
無理にセンサーカバーのツメを押し広げると簡単に折れてしまいそう…。
小さなセンサーを取り出すため、格闘すること15分。

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やっと純正のスモークカバーからセンサーを取り出すことに成功。

ところが今度はクリアカバーにセンサーを差し込んだところ、一応ツメで留まってはいるものの、振るとカタカタと音がするほどかなり緩い…。
走行中の振動で異音の原因になるので、これは何等かの対策が必要。

で、対策の結果…

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家の中から持ってきた適当なマスキングテープを軽く巻いてセンサーとカバーを固定。
カプラーを繋いだ時に配線を無理に強く引っ張らなければ、カバーからセンサーごと脱落することはないでしょう。
カバーの上部はできるだけ巻かない。テープを巻くのはセンサーが差し込まれている高さまで。
じゃないと影が出来て暗くなってしまうので、クリアカバーの意味が無くなってしまいます。といってもダッシュボードの中に収まった時点でだいぶ影になるとは思うけど。

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穴に差し込んでみたのですが、今度はカバーの直径が純正品よりも僅かに小さい。
フロントガラス側が微妙に浮いてしまってます…(汗)
こんなので2,000円弱もするなんて…。個人的には価格は7~800円程度で十分妥当だと思います。

センサーカバーの交換が終わったので、ダッシュマットを置くだけ。
のつもりでしたが、運転中にズレ落ちてきたら困るし、危険なのでマットの端っこ数カ所にベタつく可能性が低いアクリルフォームの両面テープでちょい留め。

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ナビシート側のエアバッグ部分は一応、万が一を考慮してテープ留めせずに載せただけでも、すべり止め加工のおかげでズレ動くことは無さそうです。
昔、合皮のシートカバーとかフロアマット、ダッシュボードマットは一度天日干しをすると直ぐに馴染むという話を聞いたことがありますが、この日も強い日差しが照り付けていたので、マットの浮いた部分があっという間に馴染んでくれました。

マットがある部分と無いダッシュが見えている部分ではフロントガラスの映り込みの違いが一目瞭然です。

前車(E52)の時はダッシュボードのあちこちにヒビ割れが入ってしまったので、ルークスは日焼け止め防止、ヒビ割れ防止目的でしたが、視界確保という思わぬ副産物がゲットできました。

SOSコール付き車両には非対応(センターのオペレーター通話用スピーカーが塞がっているヤツ)のマットですが、そもそも加入していないのでノープロブレム。
むしろ可能な限りダッシュボードのカバーをしてもらえる面積が広い方が有難い。


アイドリングストップキャンセラーの取り付けは一瞬で終わってしまったので、作業途中の写真を取り忘れました(苦笑)

パーツレビューにも記載しましたが、当初アイドリングストップキャンセラーボタンごと交換するタイプしか考えていなかったけれど、ボタンの裏側と純正配線カプラーの間にかませるタイプでも機能的には何も変わらないらしいので、何か不具合があった時に直ぐに元の状態に戻せるカプラー接続タイプにしています。
なので、パネルからボタンを抜き取る手間すら掛からないで、取り付け作業時間は10分とかからずに終わってしまいました。


車内作業が一通り終わったところで、パルス充電器でルークスのバッテリー充電開始。

…の前に、テスターで暗電流測定したら31mA。
20mA以下ならば問題なし。30mA以上50mA未満はやや高め。50mA以上は異常あり。
やはり無駄にドアオープン連動で変なLEDの追加照明とか付けているのが原因な気がします(

とりあえず暫くこのままで様子を見ることにして、車両モードで充電開始。
(また写真取り忘れてしまった…)

ただパルス充電器の表示画面を眺めているだけでは暇なので、充電している間にエアクリの交換作業。

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お約束の新旧比較。どちらが新なのかもはや説明するまでも無し。
「耕したばかりの畑でも爆走してきたの?」と質問されてしまいそうなほど土埃がフィルター部分に詰まってます。

点検記録簿を見ると、昨年の6月に交換したことにはなっているのですが、舗装路しかない市街地走行1年でここまで汚れますかね?ウチが田舎だからか?

今回、フィルターはMAHLE製ものにしましたが、本当はBLITZのSUSパワーを先に注文していたんです。

ところが、メーカー欠品により早くても8月末。遅ければ9月以降にならないと納品できないので、注文したお店から『ご迷惑を申し訳ありませんが、キャンセルしてください』という連絡。

流石に9月まで今の汚れたフィルターのままというワケにはいかないし、お店としても注文から7日以内に出荷できないと、店都合自動キャンセルが発生してしまうので、都合が悪い。せっかく親切に連絡をくれたので、一旦注文をキャンセルして、後日再注文する予定です。
というわけで、代替品としてこのフィルターを一時的に使用することにします。

2時間半で充電量が20%から90%まで達したところで、嫁さんがルークスで買い物へ出かけるためフル充電にできず…。それでも充電するまえは11.8Vだったバッテリー電圧が14.8Vまで復活しました。

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前回、充電不足の赤いランプがチカチカしていたLife WINKもこの通り。

<今回のオマケ画像> シロッコも充電&暗電流測定
ルークスが出かけてしまったので、シロッコを充電。
充電器を繋いでみたら、表示された値は残量40%。電圧は12Vちょい。
走らせる機会がすくないので、わかってはいましたがやはり弱り気味。

そして暗電流測定したところ…

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思わず「本当に?!」と疑ってしまいたくなるほど低い数値。
やはり余計な電装品は一切取り付けていないからでしょうか?(笑)

バッテリー充電中に、暫く放置気味だったエアクリをチェック。

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ゴミ詰まりや、目立った汚れは無し。

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とりあえず90%まで充電したところで、暑さでやられてこの日のクルマいじりは終了です。

Posted at 2024/07/09 14:24:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年07月01日 イイね!

ルークスにアルミのアミを取り付けてみました

先日、自宅の収納庫を片付けていたら、奥の方から救出されたアルミ製のアミ。
新品未使用状態で大きさは左右50cm×上下30cmくらい。

多分、前車(E52)に何か細工を施そうとして購入したのだと思いますが、何をするためなのかすら覚えていない…。アミの存在自体が遠い記憶の彼方へ追いやられていました。

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このまま放置していてもムダなので…

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適当な大きさに切り取り、黒い耐熱スプレーで塗装。
しばしの間、乾燥待ち…

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手に塗料がベタつかなくなったのを見計らって、ルークスのFバンパーに取り付けてみました。
固定方法は出来るだけ目立たないようにするため、一番細いタイラップです。
Fグリルを一度、外してから取り付けようと思ったのですが、エンジンルーム内を覗いていて…

『グリル外すのはかなり手間そうだし、グリル自体を壊しそうで嫌だ…
この薄さなら一番上にある、ストライカー部分のカバーを外すだけで、何とか上から差し込めるんじゃね?』

ということで、カバーを外す際にエンジンルーム内のエアクリとか邪魔になりそうなモノだけを外して、ラジエターのフィンに接触させないよう、慎重に隙間へアミを滑り込ませてバンパー内部までズラし、軽くラジペンで摘みつつ位置決めと取り付け。
一応、ナンバー裏に固定されていた何かのセンサー?に当たってしまう部分は少し大きめに切り取り、避けるようにしてあります

発案から取り付け完了まで、作業時間は3時間半くらい。
(塗装後の乾燥が一番長かった)

過去に数回、かなり大きめの枯葉とか、風で飛ばされてきたゴミ(お菓子か何かの包装)が中へ落ちていのを洗車中に見つけて、それ以来、しばしば中を覗き込んではゴミを拾い上げていないかどうかを確認していました。

これで落ち葉やらゴミの侵入を完全シャットアウトできるし、むき出しだったラジエターの保護にもなって、見栄えも悪くありません。(但しタイラップでの固定はもうちょっと見えないように要修正カモ…)

エアクリを元へ戻すまえに汚れ具合をチェック。

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こりゃ酷い…。
最後に交換されたのはいつなんだ?ってくらいの汚れ具合。

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エンジンのインテーク側も若干、薄汚れて色がくすんでいるような…。
早めに要交換ですね。

で、もう一つ異常を発見。

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前車から持ち越しなので、熱で表面のラベルがバキバキに割れて汚いけれど、壊れずに頑張ってくれているLifeWINKの『充電不足』の赤いランプがチカチカと点滅しています。

古いのでLifeWINK自体が壊れた可能性もあるため、念のために手持ちの簡易バッテリー電圧テスターでチェックしてみたところ、やはり充電量が少ないという表示のインジケーターランプが点灯。

バッテリー交換からまだ1年しか経っていので、そんなに急激に劣化するはずがないのですが、ネットで色々と調べてみたところ、バッテリーの充電量が減った時に起こる現象がことごとく当てはまっています…。

そこで暇つぶしがてら、いつもお世話になっている秘密基地(ショップ)へ行って、プロに診察してもらうことにしました。

プロユースのちゃんとしたバッテリーテスターで測定したところ、バッテリー自体の抵抗値はまだ全然問題ないレベル。
蓄電出来なくなっている状態ではない(=バッテリーの寿命というわけではない)。
しかし充電量がたったの18%しか充電されていない。

オルタには問題が無さそうなので走れば一時的に充電量は増えるけど、時間をかけてじっくり充電してやればバッテリー自体はまだまだ使えるから、新品に買い替える必要は無いという話。

そもそもハイブリットなのでルークスのオルタにはモーターが内蔵されていて、車載のリチウムイオン電池への充電制御をしたり、アイストからの再始動、逆にリチウムイオン電池から内蔵モーターへパワーアシストを行ってます。
なので、オルタが壊れると充電制御が出来ないので、エネルギーモニターが減るだけで(増えない)加速が鈍り、さらに症状が悪化するとエンジンが始動できなくなるという話。
一応、エネルギーモニターを見ていると増えたり減ったりはしているし、加速が鈍ることもないので、異常は無さそうです。

自宅から秘密基地まで所要時間は30分。距離にして20kmくらい。
これだけ走ってきて18%しか充電されていないのはよろしくないので、とりあえずバッテリーを新品に交換する前に、安いバッテリー充電器でもよいので充電を試してみたら良いのではないかという話になりました。

しかし問題はなぜこんな急激に充電量が減ったのか?

エアコンをガンガンに効かせて近場のチョイ乗りばかりを繰り返していると、充電量が消費に追い付かず、充電量が減る一方なのでバッテリーの充電不足になりがちだというのは、もはや当たり前の話。

確かに嫁さんの乗り方は、仕事を終えて帰宅後の夜に僅か数分の距離にある近所のスーパーへ買い物に行く程度。こんな乗り方をこの1年近く続けた結果、バッテリーの充電量が遂に力尽きかけているの可能性が高い。

あと一つ考えられる原因はチョイチョイ自分がLEDの追加照明を始めとして、色々な電装品をいじくっているため、追加照明のLEDが知らぬ間にゴースト点灯していたり、どこかで漏電している可能性。
とはいえ、LED照明をつけっぱなしにすれば話は別ですが、LEDのゴースト点灯でバッテリーがあがるまでには相当な時間が掛かるハズ。
やはり配線の途中のどこかで漏電しているのか、規格外の電装品を取り付けたことが原因なのかも知れません…。
といっても、特に電力消費量が大きい電装品は何も付けてないので原因は漏電か?

今までの自分のDIY作業では導通確認さえ出来れば良かったので、検電テスターしか持っていませんが、そろろそ観念してサーキットテスターを買い、暗電流を測定してみれば、おおよその原因が分かるかも知れません。

そして秘密基地でバッテリーテスターでチェックしている最中にもう一つ危機一髪だったことが判明。

『LLCがかなり減ってない?リザーブタンクのLoより少し下って感じだよ。こりゃ早く足した方がいいよ』

といわれてびっくり。
つい先日、ディーラーで点検したばかりなのに特に不具合や心配な点は何も無いといわれたので、点検記録簿を再度見たところ、冷却水漏れチェックはしているものの、残量チェックまではしていない模様…。

さらにバッテリーテスト結果が記録簿に添付されていて…

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6/15の点検時点で充電量が46%。『要充電』って記載されてるじゃん…。
一言でいいから、教えてくれれば良いのに…。
しかし記録簿みるまで気づけなかったのは自分の落ち度です。

つい先ほどのテスターの結果と同じで、健全性が100%で劣化していないということは、新品バッテリー交換はまったくもって不要。とにかく充電器で充電してやればバッテリーが復活することは確実。

汚れていたエアクリも『C(点検・清掃)』のチェックが入っていたので、ディーラーではあの程度の汚れでは交換には至らないということらしい…。
それとも自分が過剰に神経質なだけなのか?
エアクリボックス内部が埃だらけになっているのを見ても、本当に点検・清掃したかどうか、正直いって怪しいところだと思います…。(本当に外して覗いてみただけで絶対に清掃なんてしてない)

この後、LLCは速攻で買いに行ってリザーブタンクのMAXまで補充したのは言うまでもありません。

それにしてもいつも良くしてもらっているディーラーなのに、今回は不信感ばかりでなんだかとてもモヤモヤしました…。


<今回のオマケ画像> リアソナーとLEDウインカー
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B40系ルークスでリアウインカーをLEDに交換すると、バック時のソナーが反応しなくなるという話をよく耳にしますが、何故か一度もその経験がありません。

念のためメインでルークスを使っている嫁さんへ、ハザードをつけっぱなしにしてバックしている時に警告音がならなかったり、障害物が検知されなかった経験があるか、質問してみましたが、いつも普通にちゃんと動作しているし、ピーピー鳴ってるよ~という話。(確かに高さが僅か数cmの輪留めすら障害物として検出している)

ルークスを購入してから1年経過しましたが、この間にリアウインカーに使用したLEDバルブは今使っているものを含めて全部で4種類。どれも大陸製の格安品ばかりです。

ハイフラ防止抵抗がないLEDの時はメタルクラッド抵抗を配線の途中に割り込ませる加工はしていましたが、特に何も細工等はしていないのでこれ以外はノーマル。
ちゃんと動いてくれているので文句のつけようがないのですが、何故かウチのルークスだけ何も不具合が起きないのは、逆に不安になります(苦笑)

Posted at 2024/07/01 17:35:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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