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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2023年07月28日 イイね!

クルマが壊れるほどの暑さ…

毎日危険な暑さが続きますね…。
皆様、くれぐれも体調にはお気をつけください。

そんな中、先週シロッコで10数年ぶりに新潟日帰り往復弾丸ドライブを慣行しました。

高速の深夜割引適応を狙って午前4時前に圏央青梅ICから、関越鶴ヶ島JTC経由で北陸道新潟西ICまで片道約300km。

先日、ルークスで高崎まで行った時はすごく遠くに感じましたが、シロッコだとあっという間に高崎を通過。関越トンネル手前にある谷川岳PAまでノンストップ。

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谷川岳PAはリニューアルされて、すっかりと綺麗になってました。
以前は関越トンネルの資料が展示されているコーナーがありましたが、無くなっていたのはちょっと残念です…。どうやら現在はレストランに資料が展示されているようですが、オープン時間前だったので見れず…。

32Rに乗っていた頃、新潟まで行く途中でこのPAに立ち寄ると、何故か必ずドライブシャフトブーツ切れが発覚していました…。(過去2回)
ドライブシャフトブーツが切れるだけではなくて、イグニッションコイルが一発死んだこともあります…。RB26なハズなのに、ボクサーエンジンみたいな排気音を関越トンネルの中で響かせながら走ってました(苦笑)


関越トンネルを抜けて日本海側へ出ると、必ず立ち寄るのは越後川口SA。

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越後川口SAの高台から見える、信濃川と田園風景が昔から大好き!
特に秋になると、黄金色の稲穂が風になびき、息を飲むほどの絶景が見れます。


長岡JTCを抜けていよいよ北陸道入り。
毎回、北陸道の看板を見ると「おぉ~結構遠くまで来たなぁ~」と感じます。

高速を降りる前、最後に必ず立ち寄るのが黒埼PA。
とても小さなPAですが、初めて新潟へクルマで行った時からずっとお気に入り。
海がもうすぐ目の前なので空が広い!
今回も立ち寄ろうと思っていたのですが、間違えてスマート出口から高速を降りてしまって立ち寄れず通過…。

不意に一般道へ出てしまいましたが、最初の目的地へ到着したのは午前9時。
比較的のんびりと走って、越後川口で朝ごはんを食べたりしたから結構時間がかかりました。

嫁さんの知人のお宅へ少しだけお邪魔した後で新潟観光。
最初の目的地は娘のリクエストで直ぐ近くの白山神社
御朱印を授かりに行きます。

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時刻はお昼ちょっと前でしたが、早くも命を削り取られるような暑さ…。
ちょっと東京では感じたことがないような、湿気が少ないので肌に触れる空気がジリジリとする感じ。

ここでシロッコに異変が発生…。

行きの関越湯沢の辺りからチラチラと症状が見え隠れしていたのですが、加速すると3,000rpmあたりでプラグが失火しているような感じ…。なんとなくパワー感も薄い。
この症状が白山神社へ向かう途中ではっきりと表れました。
しかし特に警告灯などの点灯は一切無し。
メカニカルトラブルだったら異音がするハズですが、特に異音もしていない。
恐らく何かのセンサーか、電装系に障害がありそう。
思い当たるのはこの前交換した、超格安イグニッションコイルが原因か?

少々嫌な予感がしつつ、次の目的地マリンピア日本海と、隣にある護国神社へ向かっている途中、今度は『ポ~ン!』というアラート音と共にABS警告灯、ESP警告灯、タイヤ空気圧警告灯が同時点灯。

「え?!まさかこの暑さで壊れたとか?!」

しかしこの警告灯3点セットが同時点灯する症状は以前、ネットの記事で見たような記憶が…。確かスピードセンサーが壊れると3つ同時に点灯するらしい。
これも真夏の炎天下、久しぶりに高速で長距離を走ったから?
とりあえず走行自体に支障が無さそうなので、クルマを労わりつつ目的地へ向かっていると、いつの間にか警告灯は全て消えていました。

「今のは何だったんだ?どちらにせよ用心に越したことはないだろう」

白山神社から数分でマリンピア日本海へ到着。
マリンピアでイルカショーとかを観た後、お隣にある護国神社へ。
屋外はもはや直射日光が暑いを通り越して、突き刺すような痛さです…。
少しでも日陰を選んで歩かないと焼け死にそうな勢い…。

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護国神社 手入れの行き届いた芝生がとても綺麗

次の目的地は自分が一番楽しみにしている弥彦方面。
しかしまたしても『ポ~ン!』という電子音と共に警告灯3点セットが点灯。
今度はエンジンを一旦切ってリスタートしても、何をしても全く消えない…。
完全にスピードセンサーがイカれたか?

日本海沿いのR402を通って弥彦へ向かうハズだったのですが、ナビの案内に従って最短距離で向かうルートに変更しました。
出来るだけ市街地を通り抜けた方が、万が一クルマに深刻なトラブルが起きても、直ぐに停まれそうな場所があるハズ。

自分が一番楽しみにしていたのが、弥彦山スカイラインで海側から弥彦神社に向かう予定でしたが、これでは断念するしかありません
増して警告灯が出たままでの山道は危険過ぎる…。

さらに以前としてアクセルを踏み込むとやはりプラグが失火しているような、加速不良がさらに悪化…。時折、エンジンチェックランプがチカチカ点滅。
出来るだけゆっくりと走り、クルマの様子を見ながらなんとか最終目的地の弥彦神社へ到着。

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弥彦神社では写真があまり撮れませんでした…
というよりも、あまりの暑さで写真を撮っている余裕が無かった…。

時刻はもう日が傾き出した夕方。
弥彦神社で御朱印を頂いた後、閉館直前の宝物殿をちょっとだけ見学。

露出している肌を突き刺すような直射日光は多少和らいだ感がありますが、ジリジリとした暑さは相変わらず…。

お昼ご飯を満足に食べていなかったので、お土産屋さんが立ち並ぶ通りで、名物のところてん。

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何故か知りませんが、お箸1本でところてんをいただくのがここの名物らしいです。
久しぶりにしっかりとした天草の香りがするところてんを食べました。

※追記:どうしてもお箸1本の理由が知りたくなって調べてみたところ、直ぐ近くの出雲崎出身で、多くの人に親しまれた禅僧の良寛さんが『お箸1本でも勿体ないと節約を説いた』とか、新潟のところてんは質が良くて箸1本でも切れずに食べられるから』とか、『ところてんを箸で挟むと切れるので縁起がよくないから』とか所説あるようです。


汗で全身ベタベタ…。
着ている服が、汗でまとわりついて余計に体力を削られる気がします。

『もうムリ!!もう限界!直ぐ近くに日帰り温泉があるから風呂に入ろう!
その前に、まずは着替えを調達する!
どこか近くで安く服を調達できそうなお店がないか調べよう!

直ぐ近所のファッションセンターしまむらを発見。
とりあえず帰りの着替えを調達してから向かった先は…
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弥彦桜井郷温泉 さくらの湯

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さくらの湯駐車場にて  
到着時はちょうど夕暮れ時で、田園風景がとても綺麗でした。


さくらの湯は、JAPAN峠プロジェクトのステッカー取扱店情報で、弥彦神社からそれほど遠くない場所にあるのを知っていたので、汗を流しつつステッカーをゲット!

露天風呂とサウナでリフレッシュしたところで、新潟県産こしひかりの粒が入ったコシヒカリソフトをいただきながら、どこで夕飯を食べるか地元のグルメを検索。

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やはり海の側なので、新鮮な海の幸。
中でも特に評価が高かった、直ぐ近所の回転ずし屋さんを見つけて、新鮮な魚介類のお寿司をお腹いっぱいいただきました。

空腹を美味しい物で満たした午後10時前。
後は東京へ帰るだけ☆
が、しかし一番重要なミッションが達成できていません…

せっかく10数年ぶりに日本海側まで来たのに、日本海の海水にすら触れていないで帰るのはいかがなものか…。
それに今から高速に上がってしまうと時間帯が早すぎて、深夜割引が適用されない。

ならば大きな駐車場があって、海岸まで降りれそうな場所をナビで適当に検索。
ヒットしたのは『道の駅 越後出雲崎 天領の里』
現在地の燕市内からは少々距離があります。

『出雲崎の砂浜は、海に沈む夕日がホントすごい綺麗で有名なんだよ』

と話に聞いていたので、夜だったけど出雲崎経由で帰宅することにしました。
この時点では警告灯3点セットは消えて、プラグが失火しているような症状も治まっていました。(夜になって涼しくなったから?)

が、しかしこれが新たな失敗の始まり…。

出雲崎の砂浜で日本海へタッチして、いよいよ東京の自宅まで帰宅開始。
最寄りの高速ICは長岡ですが、どうやら出雲崎の海岸からだと、山越えしなければなりません…。

クルマが手負いの状況で、全く知らない夜の山道…。
本当にこのまま走り続けても大丈夫なのか??

さらに、何を思ったか寺泊方面へ少し戻ればR352で長岡市内へ抜けられたのですが、柏崎方面に南下してしまい、道幅が狭くて交通量が少ない県道48号線で山越えするハメに…。

海岸線から内陸方面の県道へ入ったところですぐに警告灯3点セットが再び点灯。
続いてエンジンの息継ぎ症状が再発。時々エンジンチェックランプが点灯し始めました…。

時刻は午後11時過ぎ。自分の前後は無論、すれ違う対向車も全く無し…。
万が一にもこんな場所でエンジンが止まってしまったら…。ステアリングを握る自分はヒヤヒヤ…。
そんな自分をよそに隣に座っている嫁さんも、後部座席の娘もすっかりと熟睡中。

勾配とコーナーがキツくなるに従って、グルービング路面のところどころに現れるブラックマーク。やはりここら辺を走っている人達がいるらしいことがわかります。

少し長めのトンネルを抜けて、下りに入ると久しぶりに対向車の明かり。3台ともなかなの良い速さ。きっとどこかで折り返してくるだろうから、追いつかれる前に下り切りたい。

しかし少しアクセルを強めに踏み込むと『ボボッ…ボスボスボス…』と明らかにアクセル開度に同調せず、全く吹け上がらない。でも以前としてブローするような兆候はなさそう。とりあえず早くこの山道を下り切ってしまおう。
そこからほどなくしてR8長岡バイパスに出ることができました。

この時点で警告灯が点いたままだったり、エンジンの失火がさらに悪化して異音が出ていたら、高速で帰るどころか、最悪ロードサービスでドナドナか?と思いましたが、幸いなことに警告灯も消えて、失火しているような症状も治まっていました。

関越長岡ICから東京上り方面へ。
高速の明かりも相まって、ようやくホッと一息。
相変わらずウチの二人は何も知らずに車内で爆睡…。

帰りの関越道はずっと100km/h以下で巡航。お陰で行きの何倍も遠く感じる…。
昼間の酷暑と見知らぬ土地の夜の山越えで、心身共に疲労困憊…。
20~30代の頃は、見知らぬ土地の夜のワインディングなんて、ニヤニヤしながらステアリングを握っていたハズなのに、ずいぶんと歳をとった(苦笑)

関越トンネルを抜けて群馬側へ入った辺りから、頭がボーっとし始めたので、赤木高原SAで20分ほど仮眠休憩。結局、自宅に到着したのは午前4時前。
ほぼ24時間で総走行距離約750kmくらいでした。

やはり東京・新潟の日帰りは往復で走行距離は700km超えますね。
今回は弥彦村と燕市内をグルグル回っていたので余計に距離が延びてしまいました。
毎回帰宅してから『泊まりで行けば良かった…』と後悔しています。

そして今回も自分がメインとして使用しているクルマで行くと、何故かトラブルが発生する…。
これは『新潟に来るな!』ってコトですかね??(汗)
しかしまた出雲崎まで、日本海に沈む夕日を観に行くつもりです(←全く懲りていない)
Posted at 2023/08/07 11:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月18日 イイね!

フォグレスグリル付けてみました

最近すっかり放置気味のシロッコですが、先日勢いで購入したフォグランプレス用のハニカムグリルを付けてみました。

まずはフォグを取り外して、そのまま試着

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思った通り、ハニカム構造の網目部分がスッカスカなので、フォグ用の支柱とか、中身が色々と見えちゃってます。(上の画像では分かりにくいですが…)

フォグランプが無くなると、思ってたよりもスッキリとして悪くないイメージ。
フォグなんて滅多に点灯する機会が無いので、車検時だけの仕様じゃなくても良いような気がしてきました。

このままだとバンパーの奥が見えちゃっている上に、雨水もゴミも入りまくるので、ネットで縦300mm×横450mm×厚さ2mmの不透明な黒い塩ビ板を注文。
変形耐熱温度は65~70度。

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黄色い枠線のサイズをざっくりと計測して、塩ビ板を切り出します。
片側が出来たら表裏ひっくり返して2枚作製したのがこちら↓

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塩ビ板が光沢だったので、若干失敗した気がしなくもないですが、どうせ奥まってしまってそれほど目立ちはしないのでヨシとします。

適当に計り過ぎてサイズがギチギチになってしまい、最後はやすりで削って微調整しながら、はめ込むとこんな感じ↓(色々映りこんじゃってますねw)

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厚みが2mmなのである程度の強度を保ちつつも、適度にしなってくれる。
これで雨水や虫などの侵入はかなり防げるハズ。

最後に上からハニカムグリルを取り付けるとこ~んな感じ↓

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若干、上下に青い部分が見えてしまいますがここは塞ぐことができないので仕方ない。
そのうち黒いラバーペイントスプレーでも吹いてブラックアウトすれば良し。

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左右ともにフォグレスになるとかなりスッキリとした印象に変わります。
これで次回の車検(来年の5月)の時に、フォグランプ下限の高さでひっかかることもなくなり、純正の穴開きカバーであからさまに『フォグだけ外して車検受けにきました!』ということも無くなります。

しかし…

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このフォグレスハニカムグリルのフィッティングが最悪というか、大問題…。
ツメの位置や形状、大きさなどはフォグ有のグリルと全く同じなのですが、先端部分がこんなに浮いてしまいます…(汗)

原因はバンパーの曲線とグリルの曲線が全く合っていないから。
破格値のエアロだとよくありがちな話です。

これじゃあ、陸事の検査官の目にとまればで突起物と見なされなくもない…
なので、ヒートガンかドライヤーで熱してフィッティングを改善しなければなりません…。
こうも殺人的な暑さが続く中でそんなことをやる気にはならないので、そのうち気が向いたらそのうちやります。


とかいいつつ、シロッコのフォグの次はルークスのマフラーアース取り付け作業。
当初、車体を持ち上げずに何とか腹下に潜ろうとしたのですが、潜ったが最後、まったく身動きが取れない…。万歳した状態じゃないと腕すら満足に動かせないので、諦めて素直にフロアで持ち上げて、ウマをかませました。

ルークスのメインパイプって水道管のような細さ…しかも1本モノでどこにもフランジ等の接続部が無い…。

とりあえず在庫で持ってたホースバンドを使って、エルグランドの時と同じように、適当な場所(溶接されていて強度がありそうなところ)へアースを固定。
車体側はいつもの通り、ステー等を固定している太目のボルトへ共締め。

リア側はサブタイ?の後ろ側

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中央部はキャタライザーの直ぐ後ろ側

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マフラーアースが長さ違いで3本セットなので、あともう1本あるのですが、いかんせん車体がちっこいので他に付けて効果がありそうな場所が見当たらない…。

とりあえず2本取り付けで様子を見ることにします。

というよりも、炎天下の中で熱せられたコンクリの上に寝ころんでの作業は熱中症になりそうだったので、半ば強制的に作業終了…。

適当な位置で留めたホースバンドの先端がキャタライザーの遮熱板にあたって、アイドリング時にはチリチリと金属音が…。これもそのうち直します。

で『マフラーアースの効果のほどは?』というと…

ぶっちゃけ排気量が小さすぎてわからない…
というか、恐らく効果が無いカモ知れません…
排気音が小さくなったという印象も無いし、たかが660cc程度では、加速がスムーズになったなんて、体感できるワケがない。

苦労した割には単なる自己満のいじりで終わった感たっぷりです…。

Posted at 2023/07/18 20:35:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月10日 イイね!

実測

先日ルークスのサス交換によって、どれくらい車高が下がったのか、ざっくりと計測してみました。

フロントタイヤの後ろ側
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交換前  16cm

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交換後  14cm

フロントバンパー中央部
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交換前 18cm

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交換後 約15.5cm

リアフェンダー
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交換前 約34cm(ハブセンターから)

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交換後 約31.5cm

フロントフェンダー
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交換前 約34cm(ハブセンターから)

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交換後 約32cm

説明書通りの2~2.5cm程度のダウン量でした。
近くで見ている分には『これで下がってるの?』というくらいまったく分かりません。

しかし広い駐車場で遠くから眺めると『アレ?ちょっと低くなったかな?』という印象を受けるので、遠めに見た方が低くなったのが分かりやすい。

車次に高が下がった分、ヘッドライトがかなり手前を照らすようになってしまったオートレベライザーを調整。

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サス交換前 レベライザーの先端がフロアから約5cm

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ほぼ同じ高さになるように、アルミステーでアクスルビームに固定されている部分を横へ延長。レベライザーの先端がサスの交換前と同じ5cmになるように調整しました。

ちなみに四輪とも地面に設置したままで車体の下へ潜り込むのは超キツいです…。
仰向けになったままリアバンパーの真下から滑り込まないと絶対にムリ(苦笑)

調整後に気がついたのですが、センサーの角度によって電子制御しているんだから、先代のルークスみたいにODBの端子を短絡させることでリセットが可能ではなかろうか?(多分何かしらの方法は絶対にあるハズ)

日没に試走しましたが、純正サスと同じくらいまで光軸の高さが復活しました。


ドアエッジモールも新調。
一般的によく見かけるメッキタイプのU字モールを使っていたのですが、気がつくといつのまにか旅立っている…。(両面テープで貼り付けるのが嫌だから落ちやすい)

そこで今回は両面テープで貼り付ける必要がない金属製の芯があるタイプにしてみました。

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しかし思っていたよりも幅があり、均一にはめ込まないと波打ってしまって、かえって不格好…。

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そこでハメ込み作業に慣らし用のローラーの出番!
ハメ込みながらゴリゴリとエッジをなぞるだけで綺麗に均一に入ってくれます。

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とても綺麗に均一にはめ込むことができました。

しかしこのドアエッジモールはかなりガッチリと食い込むから、きっと塗装のクリア層に跡が残るだろうなぁ…。おまけに表面がデコボコしているし、ゴムだから汚れが溜まって目立ちそうなきがします。


<今回のオマケ> シロッコのフォグレスグリル
最近すっかりと放置されたまま、ラゲッジスペースが”工具類の物置”と化しているシロッコですが、フォグレス用のハニカムグリルが安売りされているのをネットで見かけて、モノは試しに購入してみました。

といっても常時フォグレスにするつもりは無くて、シロッコは社外のサスが入っているせいで、フォグの下限が車検不適合(下限25cm以下)のため、車検時だけの使用が目的です。

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通気性抜群なのでエンジンルーム内の冷却効率は各段上がりそうですが、このまま付けたらバンパー内が大変なことになるのは間違いない…。
ハニカムグリルの裏側へ何かフタ的なモノををしないと使えません…。
何か対策案を考えるか…
Posted at 2023/07/10 13:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年07月05日 イイね!

バネ交換後半戦

先週、ダストブーツ切れにより中断していたルークスのフロントのサス交換作業。
ディーラーから新品のダストブーツが届いたので再開です。

みんカラで交換された方の記事や、ネットで調べた事前学習の甲斐あって、作業自体は比較的スムーズに交換できました。

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いきなり切れてクチがあいたダイスとブーツの画像からスタート。
これ↑は左側の裂け方がマシな方です。
右側はジャバラの部分が裂けてバラバラでした。

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スプリングコンプレッサーで縮めて、ちゃんとショックからサスがフリーになったことを確認した上で…

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アッパーマウントを外してバラす!
純正形状のショック・サスを交換する時は、スプリングコンプレッサーを使うので、すごく気を遣います…。

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フロントサスが外れたところで新旧比較。
鋼材自体の太さはほぼ同じっぽいけど巻きが純正は荒すぎ…。

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一応、念のためショック自体に抜けが無いかもチェックしてから、シートの切り欠きに合わせて、サスをセット。
新品のダストブーツとアッパーマウントを合わせて組付け。


右フロントはストラット直上にあるヒューズボックスをステーから外し、更にヒューズボックスのフタを取って、ヒューズボックス本体はケーブルに繋がったままでも、邪魔にならない場所へ退避すれば簡単にアッパーマウントのボルトにアクセスできます。(肝心なところを写真撮り忘れました…)

ストラットのナット(18mm)を外す前に、ショックに固定されているABSセンサーケーブルと、ブレーキホースを外し、スタビリンクのボルト(16mmという厄介なサイズ)も外す。
ショックのステーからスタビリンクのボルトが抜けなくても慌てる必要はなく、ショックが車体からフリーになれば簡単に外せます。

次にナックルとショックを連結している17mmのボルト2本は受け側のナットだけ外してボルトは抜かずに残し、ストラットのナットを外してから、最後にボルトを抜きつつショックを取り外すと一人でも楽に作業できます。(ショックの落下防止)

組付けは外した逆の手順で。
先にナックルとショックのジョイントへボルトを通してしてしまってから、ストラットのナットを締めて固定。

各所を固定しているボルト・ナット類をしっかりと締め込んで、緩み確認用にホワイトマーカーでマーキングしながら、ネジの締め忘れがないかを全部確認。
最後にもう一度、ショック本体を揺すってガタが出ないか念入りに確認。
最後にABSセンサーケーブルとブレーキホースを元通りに固定して完了。

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厄介だったのは左フロント。
車内の空間を少しでも広くするための工夫なんだとは思いますが、アッパーマウントにアクセスするためにはECUがどうにも邪魔過ぎる…。

カウルトップを外した方が圧倒的に作業スペースが広く取れて楽になると思いますが、時間短縮のためカウルトップは外さずにバッテリー、ECUの順に外しました。

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こーんな感じ↑で左前を一旦、空っぽにします。
ECUを外す必要があるので、バッテリーは外した方が絶対に無難。
ECUが接続されていない状態でドアの開閉を含めて、車体に通電すると何が壊れるかわかりません。

昔、エルグランドでバッテリーを繋いだまま運転席の集中ドアロックやパワーウインドウ制御のカプラーの抜き差しを繰り返してCAN通信ユニット壊して、交換するハメになりました。当時の交換修理代6万。ハイテク装備満載の新しいクルマは一体、幾らになるのか想像するだけでも恐ろしい…。

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外したECUは直射日光が当たらない日陰で一休みしてもらいますw

ちなみにこのECUのユニットは上下2層構造になっていて、全部で4つのカプラーが繋がっています。
上の小さいサブに一つ。下のメインECUに3つのカプラーが繋がってます。

これまた肝心な写真を撮り忘れてしまいましたが、下のメインユニットに繋がっているカプラーは外す時は右から。繋ぐ時は逆の左からじゃないと、構造上カプラーをユニットへ固定することが出来ません。

左端のカプラーは上側ユニットと同じような形状なので、間違えようがありませんが、真ん中のカプラーと右端のカプラーは形状とピン数が全く同じで、間違えて接続してエンジンをかけたら間違いなくエライことになります…。

カプラーから伸びている配線の長さが違うので間違えることはないと思いますが、カプラー差し込み口の色が、黒と茶色なので、外した時にマーキングしておくなり、間違えないようしなければなりません。(ちなみ左が茶色。右が黒)

左フロントはECUの脱着など、結構気を遣うので焦らず慎重に作業しました。
一人で作業して3時間強。朝方の涼しいうちに始めましたが、終わる頃にはすっかり昼過ぎになって炎天下…。全部片づけ終わる頃には暑さでヘトヘトです…。


で、交換完了後の完成形がこちら↓
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ぶっちゃけ車高が下がったかどうか、横に純正サス装着車を並べないとわからないレベルです。(本当に前後ともに2cm程度ダウンしただけ)
あまり車高は下げたくないので、自分にはバッチリです!

やたら車高が低くて悪目立ちする事もなく、どこにでもふつ~に走っていそうなB45ルークスにしか見えない…。街中でも決して目立たない”ステルス仕様”ですが、よ~く見るとあちこちチョコチョコと手を加えられている。でも、それは見る人がルークスに詳しくないと分からない…。これが良いのですwww


実際に乗ってみると、純正サスとは比較にならないほどの安定感が出ました。
荒れた路面での乗り心地も悪化することはなく、下からの突き上げを上手くいなしつつ、きちんとドライバーへ路面からのインフォメーションを伝えてくれるようになりました。正直、これは自分の期待値以上です。

先週まではリアだけ車高を落としつつ、バネレートが高くなっていたので前後バランスが非常に悪く、強めのブレーキングには車体が前後方向へ不快な揺れ方をしていましたが、今回フロントを交換できたことによって不快な揺れが一切無くなりました。

逆にデメリットとしては、リアシートがもともとあまり乗り心地が良くないクルマので、段差を乗り越えた際の唐突な突き上げ感が増してしまいました。

もう一つのデメリットは、完全に停車する直前のすっと少しチカラを抜くペダルワークが少しだけシビアになった気がします。特にコントロール性が悪く、停止直前にペタッと張り付くような印象がある純正のFブレーキパッドだと顕著です。
(コントロール性の高い社外のパッド・シューに交換すれば少しは改善されるカモ)

嫁さんに運転させてみたところ『やっぱり安心感が以前とは全然違う。ただのバネなのに、高いだけの事はあるわ(苦笑)』とのこと。
どうやらインパルのサスには満足していただけたみたいです。

こうなると気になりだすのが…

他社のダウンサスの乗り心地とか操作性ってどうなの?
果たしてインパルのサスが本当に自分にとってのベストチョイスだったのか?

バネレートが公表されていれば、その数値からある程度の硬さ、柔らかさは想像できますが、公表されていなければ実際に乗ってみないことには分からない…。

昔から自分のクルマの交換した後で、毎回コレを考え出すとキリがないのは分かっているのですが、今回は落ち具合がパッと見で純正と変わらないし、操作性については自分の想像を遥か超えたレベルだった。
かつて自分が憧れたGT-R乗りで、現役時代には『日本一速い男』と言われた人が代表を勤める会社の製品なので、間違いなかったんだと思います。

ちなみにこれは余談ですが、星野さんに一度だけ富士のピット裏で、自分が着ていたポロシャツの背中へサインをしてもらった事があります。
その時、色紙を持ち合わせていなかった無礼者(=自分)に対してもすっごい優しくて、神対応でした。


さて、話を元に戻します。

本来はサス交換によってジオメトリーがだいぶ狂っているハズだから、矯正するためのアライメント調整が必要ですが、それはタイヤを新品に交換する時に合わせて調整する予定です。(どうせ今のエコピアはボロボロだから今年中には4本総交換になるだろうし)

ヘッドライトのオートレベライザーが未調整のままなので、今度の週末にでも調整しようと思います。(既に策は練ってあります)



<今回のオマケ 3連発>

その1 そんなモノ今時効果あるの??
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昔32Rに付けていたホットイナズマが発掘されたので、ルークスへ付けてみました。
ハイパワーエンジンだと効果が分かりづらいらしいので、非力な軽の方が体感できるんじゃないかと思ったのですが、新しいクルマでは体感はできなさそうです…。
いやいや、もうホットイナズマ自体が古すぎてダメなのかも?
原理・効能的にみても非力で小さいバッテリーの方が効果が体感できると思ったのですが、どちらにせよバッテリーに無用な負担をかけないうちに取り外すつもりです。


その2 ボンネットステーに小細工
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余ってたコルゲートチューブでボンネットステーをカバーしてみました。
すっごい昔、色とりどりのコルゲートチューブがあった頃に流行ったので、おじさん世代の方はご存じかも知れませんね(笑)
昔は赤とかピンク色のチューブまであったのに、今では黒ばかりになってしまって残念…



その3 サンシェードのクリップ

日差しが強烈になるこれからの季節、欠かせないのがサンシェード。
いちいちバイザーを倒して固定するのが、自分にとってはとても面倒臭い…。
そこで100均の吸盤付きのクリップを購入。

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しかしフロントガラスに吸盤を貼り付けるとフロントガラスの内側が汚れるし、見た目がよろしくない…。

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ならば…吸盤からの改良試作版 マジックテープ作戦

クリップの裏側へマジックテープを貼り付けてルーフライニングへ固定。
…と思ったのですが、ルーフライニングにはマジックテープがあまり効かない。
さらにマジックテープを脱着を繰り返していると、ルーフライニングが毛羽だってしまうので却下(失敗)…。

さらに改良を加えて…
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バイザーステーにタイラップで固定

当初、バイザーステーのベースネジにマグネットで固定する方法も考えたのですが、ネジがバイザー本体で隠れてしまう…。
ならばネジに金属ステーを共締めして…いやいや、幾ら小さくても金属製のステーがルーフライニング、しかもドライバーやナビシートの目の前にあるのって、万が一の事態には、逆に凶器になるんじゃね??
そもそもマグネットで固定するには鉄製じゃないとダメだし、鉄は熱で絶対に錆びる。ステーの厚みによってはルーフライニングにも跡が残ったり悪影響は必至。

そんなメンドクサイことしなくても、細いタイラップで括りつけてしまえば、要らなくなっ時に簡単に外せるし、プラスチック製のクリップだけなら金属ステーよりも比較的安心。

吸盤やマジックテープが剥がれて落ちてきたりする煩わしさもないし、クリップの大きさにもよりますが、バイザー使用の際も邪魔にはならない。
おまけに高い位置についているので視界の邪魔にもなりません。

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クリップでシェードの端っこをちょっと摘まんであげるだけなのでで、バイザーを出したり、たたんだりする手間も省けます。
Posted at 2023/07/05 20:04:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

プロフィール

18で免許取得から30余年。2ドアばかりの非エコなクルマで”目も眩む様なパワー”を追い求めてきましたが、クルマ人生の最後でたどり着いた先はコンパクトスポーツと、...
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