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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2022年06月28日 イイね!

ビーノDX フロントフォーク交換

早くも梅雨明け…。
しかも間もなく6月も終わり…。
今年も半分終了です。

そして今年もこの季節がやってまいりました!
我が家のビーノ(SA26J)アップデート月間!

たまに近所のホームセンターまでチャリンコ代わりに乗っていますが、荒れた路面を走っていると、フロントのショックが完全に終わってる…。視界がブレるほどの振動に襲われるのです…。

本来、サスもショックも衝撃を吸収して、いなしてくれるハズなのに、3倍ぐらいに衝撃を増幅して両腕どころか、上半身全体に衝撃が伝わってくるんです…。
特に左フロントは突然スコン!と沈み込むので、左折は気が抜けないレベル。

というワケで一回バラして現状確認してみました。

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右側 クモの巣www

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左側 ブーツの意味www

「あひゃぁ~…でしょうね…」といった状態です。

ついでにリアショック

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上も下もオイルでニジニジ…

とりあえず、走行上の重大な懸念(懸念じゃなくてむしろ危険)はフロントフォークから先にアップデートを着手することにしました。

SA26Jはアウターチューブエンドが円形になっていて、フロントのシャフトを支持するタイプのショック。オイルは入っておらず、インナースプリングとバネとゴムだけで路面からの衝撃を吸収する構造。
クリーニングして、ブーツ、シール等を新品交換、グリスアップすればオーバーホールできると思ったのですが、左側はアウターチューブの中までサビッサビ…。
逆さにしたらアウターチューブから砂だかサビだか分からないようなものが大量に出てきました…。こりゃあ、オーバーホールどころではなくて、そっくり新品交換しないとダメな感じ。

さらにアップデートするならSA37Jのオイルが入っているフロントフォークの方が良い。
色々と調べてみたところ、インナーチューブの径が同じなのでどうやらステムは不要とのこと。長さがちょっとだけ長い(1cmくらい?)ので、若干フロントの車高アップになるらしい。

当初新品交換とおもっていたところ、某オークションにオーバーホールされたものが出品されていたので落札。

というわけで交換しました。(いきなり完成写真)
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右のブーツがちゃんと上まで嵌ってないけど、この後ちゃんと直しておきました。

バラシ始めてからフォーク交換作業完了まで、一人作業で1時半くらい。
ネジの固着が無かったので、ダメになったフォークを抜くところまでなら30分もあれば十分です。
フロントタイヤを外してステムのボルトを緩め、抜け留めのCリングを外したら、古いフォークが勝手にスコンと抜け落ちました…。

一番苦戦したのは思った通り、右側フォークのフタ(?)。
インナーチューブの頭にあるフタがステムからの抜け留めになっているので、ステムの下からインナーチューブのフタを外した状態で差し込み、上からフタのネジを締める構造なのですが、当然インナーチューブなので沈み込んでしまうし、フタを外しただけで内部のスプリングが2cmくらい飛び出してくるんです。(写真撮っておけば良かった)
このインナースプリングを押さえつけながらフタになるボルトをネジ込むのは、なかなかの硬さで苦戦します。
左側は上に何も邪魔するものがないのでちょっとだけ楽。

問題は右の取り付け。
フレームから生えているレギュレーターを固定するステーが邪魔過ぎる…。
フタになるボルトの中心に10ミリの六角レンチ穴があるのですが、、このステーが邪魔で真上から力を掛けられない…。(ボールポイントタイプのモノでも、かなり斜めに無理やり突っ込んでギリギリ入るくらいだと思います)
「なんでこんなところへこんなに余計なステーを溶接する必要あるの??レギュレーターを1つ固定するだけなら、他の場所でも良くない??是非、設計担当者のお話を伺いたい」ってくらいに邪魔です。(いやマジで…この邪魔なステーが無ければ、もっと簡単にフォーク交換できるじゃん…)

フタになるボルトを一人が抑えて、下からもう一人がインナーチューブを持ち上げながらネジ込む、二人作業だとかなり手っ取り早く取り付けられました。
(最初は一人で作業していたけれど、ちょうと帰宅した嫁に手伝わせた)

交換後、自宅の近所を試走したところ…

「ショックとサスが機能するって素晴らしい!!」

大感動しました!

しかしフロントの機能が回復したせいで、今まで完全にゴマかされていたリアショックのヌケが目立ってしまう結果に…。

というワケで近日中にリアショックも交換する予定です。

初代オーナー(嫁)の話では、メーターは何周しているか分からないけれど、二代目オーナー(義父さん)が乗っていた時に近所のYSPで定期的なメンテと、Eg/OHをしたため機関は良好だとか。
確かにフルノーマルのくせにスロットル全開だと、トップスピードで今でも65㎞/hくらい出ます。

ちゃんと手を入れてあげれば、15年前のモデルでもこんなに元気に走ってくれる!
そして自分のDIYの原点は改めて原付だったことを思い出しました。

工具の使い方、ネジの締め方から作業後の確認の重要性を学んだのも、全て原付です。構造が簡素だからしっかりと手を入れてあげると、自分の想像以上に、きちんと応えてくれる。

こんな面白いこと、そう簡単にやめられません(笑)


ちなみにコレは完全な余談ですが…
ビーノに乗るようになってから『ゆるキャン』を知りましたwww
小さい頃からキャンプ好きなので、そのうちビーノで”ぼっちキャンプ”にでも行こうかと思っているのはココだけのナイショですwww
Posted at 2022/06/28 11:46:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2022年06月14日 イイね!

2年3か月…

2年ほど前に壊れて、直ぐに新品交換したリアハッチの開閉には欠かせないコイツ↓

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正式名称は『バッファー・アジャスタブル』とかいうらしいのですが、新品に交換してからずっと車内のスイッチでリアハッチを開けようとしても、フラップのロックがちゃんとリリースされないため、車内スイッチで開くことが出来ませんでした。

一瞬フラップのロックは解除されるけれど、ハッチが持ち上がらないので『直ぐにロックされちゃう現象』が起きている状態。
仕方がないのでリモコンキーでロックを解除して、手動でリアハッチを開けていました。
もちろん、先端の穴から六角レンチを突っ込んで”調整”は出来ることを知ってはいました。しかしいくら中のイモネジを回して調整しても、一発でリアハッチが開きません。

最近、Amazonでもよく見かけるようになったので、新しいものに交換して、それでもダメならガスダンパーの交換しかないだろうと思っていました。

というワケで、Amazonでこのパーツを物色している最中に一つ気づいたことが…

「え…? ”クビ”が伸びるのコレ?」

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パーツ中央のジャバラの部分が自分の車体に付いているものとは明らかに長さが違うではありませんか…。

直ちにココ(みんカラ)の整備手帳とかパーツレビューなど、諸先輩方の画像を確認。

「やっぱり…このクビの部分の長さが変えられるんだ…(超汗)」

そうです、自分が調整できると思っていたのは”内臓されているバネの飛び出し具合”と勘違いをしていて、このパーツ自体の長さを調整した後で固定すためのネジだということを知りませんでした…。

簡単な図にするとこんな感じ…↓
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どうやら自分は2年3か月間、この事実を知らずにリアハッチを開けるためにいちいちキーを抜いて、車体の後ろ側へまわり、リモコンキーを使って手動で開閉していたという、強烈なまでにマヌケなことをしていたようです…。

早速、六角レンチを突っ込んで中のイモネジを緩め、少し強引にアタマの部分を引っ張ってみたところ『ブリブリッ!』っという鈍い音を立てながら、ジャバラ模様のクビの部分が出現。

あまり長く出してしまうとハッチが閉まらなくなり、短すぎてもダメっぽい。
ジャバラの山を3ノッチくらいに左右とも調整して、車内のスイッチで開いてみたところ、今までまったくリアハッチが持ち上がらなかったのがまるでウソのように『バクンッ!』と音を立てて元気よく開くではありませんか!

こんな基本的な事を知らず2年と3か月間…。
一体、なんだったんだろう…。


<今回のオマケ> 久しぶりの有間ダム

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Posted at 2022/06/14 13:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年06月07日 イイね!

模様替え

気づけば今年もあと半分ちょいなんですね。
そして気づいたことがもう一つ…。

購入後、1年半放置されていたコレ↓alt

せっかく前オーナーから引き継いだ、金属製のパドルシフトエクステンションを外すのは、少々しのびないのでずっと放置していました。

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しかし、これから夏にかけては金属製なので、洒落にならないほど熱くなる。
滅多にパドルシフトを多用するような走り方はしないのですが、真夏に乗り込んだ直後、うっかり指先で触れようものなら「ひぃぃぃっ!」と、思わず悲鳴を上げてしまいます。

というわけで、模様替え…。
エクステンションが黒になったので、センターのアルミリングも妙に浮いてしまうため、外しました。

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あら!落ち着いた雰囲気が案外いい感じ!

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ぱっと見た感じでは黒いので、あまり目立ちませんが…返ってそれがいい♪
おじさんには落ち着いた雰囲気の方がしっくりきますw

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よ~く見ると、なんちゃってカーボン柄w
表面の厚く盛られたクリア層が熱で白化しないと良いのですが、大陸性のため期待は出来ません。

付属の両面テープが純正パドルシフトの形状にカットされていて、思ったよりもしっかりと固定できました。1年以上放置していたのに、粘着力が全く劣化していなかった方が驚きました。

真横からの画像をとり忘れてしまいましたが、左右のレバーとの干渉も全く心配なし。
エクステンション自体の厚みは金属製と大差無さそうです。

ちなみに金属製のエクステンションとセンターのアルミリングは両面テープの跡を綺麗掃除して、大切に保管してあります。
Posted at 2022/06/07 18:17:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2022年06月02日 イイね!

やっと終わった…

先日、ようやくシロッコの車検が完了しました。
最後までNGだった左ヘッドライトは中古で仕入れたユニットに丸ごと交換したら、当然ですが今回はノープロブレム。

完璧に調整された光軸の状態で、予備検査のテスターと同一条件(照射対象までの距離1m)にして、自宅の壁にハイローの最高光度点をマスキングテープでマーキング。
一番最初の検査でNGになったLEDライトにもう一度交換して実験したのがコチラ。

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右ロービーム(LED)

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左ロービーム(LED)

辛うじてカットラインらしき線は出ますが、焦点が拡散してっしまっていて、基準の最高光度には明らかに足りていない印象…。

参考までに左にダークスポットが出来てしまっていますが、HIDハイビーム画像↓
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そして車検を受けている間に直したオリジナルの左ヘッドライトに戻してみたところ、嘘のようにダークスポットは消えて、中古で入手したヘッドライトユニットとほぼ同じように光が飛んでいました。
散々、光軸調整をいじくりまわしてしまったので、マスキングテープの位置に焦点が合うように光軸を再調整しました。

やはり原因はコイツでした↓
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バーナーを固定する金具が内側(レンズ側)に折れ曲がって、バーナーの光源位置がズレてただけ…。
もっと早く気づいていれば、わざわざ中古ライトユニットを入手しなくても良かった…。
とりあえずまた不足の事態に備え、入手した中古ライトユニットは予備として保管します。

ヘッドライトの脱着を繰り返したため、樹脂カバーの内部に細かいホコリのような内ゴミが多数発生…。
掃除機の細いノズルの先へシリコンチューブを養生テープで留めて、コーナリングランプを外した穴から突っ込み、片っ端から吸い取りました。(写真撮っておけばよかった…)

最後に車検を受ける前のワイドブルーミラーと、シーケンシャルウインカー、外したフォグ等を全て元通りに戻して、今回の車検の騒動は一件落着です。


Posted at 2022/06/02 13:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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18で免許取得から30余年。2ドアばかりの非エコなクルマで”目も眩む様なパワー”を追い求めてきましたが、クルマ人生の最後でたどり着いた先はコンパクトスポーツと、...
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