1話目が長くなってしまったので、本日のブログは2話構成です。
納車から帰宅後、早速E52からの持ち越しパーツ取り付け作業開始。
娘に『もう壊すの?』的な事を言われました…(汗)
燃料キャップはどこにも干渉せずに取り付けできました。
オイルフィラーキャップもノーマルの味気ない真っ黒樹脂キャップから、NISMOに交換。これもエルグランドからの移植。
Before
After
もはや間違い探しか?というくらい、どこが違うかわかりません…(汗)
正解はコレ↓
フロントバンパーのアンダーカバーガーニッシュ
たまたま自宅に近いアップガレージで新品未使用品がネットよりも格安売られていたので、防止傷+目印用になると思い納車前に購入したものです。
白のルークスは頻繁に見かけるので、差別化を図るために付けましたが、ここまで目立たないとは大誤算…。とはいえ、あまりコテコテした見た目にはならずに済んだかも。
付属の両面テープは幅が5mmと狭く、剥がれる可能性があったので、手持ちの外装用強力両面テープを追加して、貼り付け前によ~く脱脂してから取り付けました。
ちなみに上のBefore&After画像でもう一つ自分がやらかしている部分があります…。
ナンバーのフレームをよ~く見ると…上下が逆でした!(苦笑)
このフレームもエルグランドのおさがり品。
次はテールランプのバラシ。バラシ方と注意点については事前学習済み。
もともと外装には目立つ傷一つ無いので、養生テープを念入りに貼って慎重に作業します。
事前学習で、テールランプのユニットが外しにくいとは知っていましたが、車体外側・下の黒いプラリベットがメチャクチャ固い!
隙間から長めの内張り外しを挿し込んで、ゆっくりチカラを掛けながら外さないと、テールランプユニット側の突起が簡単に折れてしまいそうです。
LED化するにあたっては純正配線を傷つけないように、エレクトロタップは一切使いません。エレクトロタップだと接触不良が起こりやすいし、このような充分にクリアランスが取れないような場所だと邪魔になる。
コネクターのピン抜きを使って、ウインカーのソケットから金具を取りだして、抵抗の配線を金具の根本へ直接接続しています。(写真撮り忘れた…)
ちなみに苦労したのは抵抗を取り付ける場所。
テールランプユニット裏には殆ど隙間がありません…。
とりあえずユニットに抵抗が接触しないように、隙間が出来る部分をじっくりと観察して、車体の鉄板部分に貼り付けましたが、長時間ハザードなどを点灯させていると、抵抗がかなりの高温になるので、テールランプユニットが熱で変形してしまう可能性もある。
抵抗に繋がっている配線を更に延長してピラーの内側へ逃がした方が良いカモ…。早いうちにやり直しをしなければなりませんね…。(もうテールランプを外すのは、面倒だからやりたくないけど…)
フロントはこんな感じ↓に純正ソケットからLEDウインカーのソケットを延長します。
わざわざ自作しなくてもネットで簡単に調達できることを知らず、手持ちのカプラー等を使って作りました…。
どうしても汎用のT20ソケットを使用することになるので、固定するツメを切削加工しています。
抵抗はエンジンルーム内の、配線や配管類、ヘッドライトユニット等に影響が出ない場所(金属フレーム)へ固定しました。
リアのウインカーをLED化すると、ソナーに障害が出ると聞いていましたが、特に何の問題なくソナーは作動しています。(大陸製の超格安T20だったのにラッキーでした)
左Fウインカーだけ、日没のため作業は翌日へ繰り越し。
翌日にはリアのライセンスランプ、マップランプ、リアのルームランプを含めて、全ての豆電球(フィラメント球)の駆逐が完了しました。
前も後ろもウインカーのリフレクターにオレンジの映り込みが無くなってすっきりです!
この写真は納車翌日の午後みんカラの愛車紹介用写真撮影のため、いつものダムへ試乗を兼ねてドライブに行った時のモノ。
道中、結構なアップダウンとワインディングが続く場所があります。
自分と嫁さんと交代で運転してみた結果、共通の不満点が発覚…。
足が柔らか過ぎるのは何とかならんものか…
明らかに車重にバネが負けていて、踏ん張りが殆ど効かない。
そもそも、そういうクルマじゃないというのは重々承知の上ですが、不安は可能な限り取り除きたい…。
前後方向のピッチは全然気になりませんが、車幅が狭いからか、路面の凹凸が原因で、常に車体が左右方向に細かく揺すられ続ける感じがする…。
大分以前にデイズを試乗した時は軽自動車とは思えないほど、足まわりの出来の良さを感じたので、ボディが重くて、重心が高いルークスだからだと思います。
以前、親父が乗っていたLA-610Sタントカスタム(白タント1号)や、元は妹のクルマで今は甥が乗り回しているLA-610Sタントカスタム(黒タント2号)では、この不満はあまり感じたことがありませんでした。
もう少しだけバネレートを上げてあげれば、不快な車体の揺れが早く収まるハズ。
ちなみに前のエルグランドはEibachのバネを入れてからの走りはかなり安定していました。多分、長年エルグランドの安定した走りになれてしまったので、柔らかすぎる足だと落ち着きがなくて、不安になる…。
コーナーで踏ん張りが効かないのは、今履いているタイヤがライフと燃費重視のタイヤだからなのカモ知れません。
もう少しショルダー剛性の高いタイヤを履かせて、あと少しだけトレッドを広げてあげるだけでも。今よりもっとマシになると思います。(自分勝手な希望的観測)
フォグが付いている位置が結構低いので、あまり車高は下げたくない…。
車高をあまり変えずに、バネレートだけ上げるとなると、フルタップ式の車高調がベストなんでしょうけど、よもやもう二度と足まわりをいじるコトなんか無いだろうと思っていたのに…もしかしたらバネくらいは交換するカモ知れません(苦笑)