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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2024年05月12日 イイね!

ヘッドライト配線接続用カプラー交換

先週末、良い天気なので絶好のクルマいじり日和。
かれこれ2年くらいほったらかしになっていたので、まずはタイヤのローテ作業から。

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ローテーション方向があるので前後だけし、たまの週末にしか走りませんが、何もやらないよりはマシかと(苦笑)

で、次は思いのほか早く着荷したヘッドライト配線接続用カプラー交換。

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接続用端子と防水ゴムパッキン付きで、たったの388円(送料込)!
心配になるほど劇的に安いのですが、2年前に左側のカプラーを交換した時も特に大きな支障は無かったので、今回も大陸へ発注です。(荷物が届かない事が最大の懸念事項です)

ヘッドライトユニット裏側から割れてしまったカプラーを外して、端子除去用のピンを差し込み、割れてしまったカプラーから端子を1本ずつ移植します。

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予め各配線にカプラーの差し込み口のNo.をマーキングして配線を切断してしまえば、もっと手っ取り早くカプラー交換は可能ですが、配線の長さがギリギリだとカプラーごと外れてしまう原因になるので、長さに余裕のない純正配線はなるだけ傷つけないように、端子ごと引き抜いてカプラーだけ交換。

一度に何本も引き抜いてしまうとどこに差し込む配線なのか分からなくなってしまうので、前回と同じように1本ずつ地道に作業します。
なので、作業途中はカプラーが新旧両方並ぶので双頭のヘビのような感じ↓

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シロッコのHIDヘッドライト装着車用カプラーは14pin(+字の数=端子の数)です
カプラー中央よりの6本は高電流用の太い配線で、左右外側は低電流用細い配線が各4本。しかし実際に配線と端子が差し込まれて使用されているのは9本だけ。
(残りの5本は防水用パッキンが差し込まれていて不使用)

太い配線を後回しにして、細い配線から除去作業すると端子が抜きやすい。
2年前に左側をやって端子を外すコツを掴んでいたので、前回ほど時間はかかりませんでした。(9本で1時間弱 1本あたり5分程度)

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配線と端子を全部確実に差し込んだ後で防水用パッキンも割れたカプラーから移植します。見事にツメが割れてしまったカプラーが新品になりました。

最後にヘッドライトユニットにカプラーを繋いで点灯試験。
問題が無いのを確認して、カプラー交換作業は完了です。

Posted at 2024/05/13 20:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年02月01日 イイね!

トリムパネル加工

注文していたシロッコのトリムパネルが予定よりも2日早く到着しました。
エアクッションでグルグル巻きにされて、箱に入って中国より届きました。
そのため目立った傷や割れは一つも無し。
ついで注文した左側パワーウインドウ用スイッチも同梱で配送。
スイッチは今度の週末にでも交換します。

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バリはすごいけれど、塗装は思っていたよりもかなり綺麗。
純正トリムパネルに近い艶消しのシルバーだと思いますが、前のオーナーが内装パネルを全てチタンカラーのフィルムラッピングしてしまっているので、自分には純正色がわかりません(苦笑)

…と、思ったけれど、シフトゲートのクロームが純正カラーですね。
そうすると純正のクロームカラーより、このパネルはかなりマットなシルバーなのかも。

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懸念されていたパネル裏側の金属クリップもちゃんと付属していました。
このクリップがないとパネルの下側がカパカパになって、キチンと固定できません。

早速、取り付けのためパネル加工作業に取り掛かります。
ナビに付属している枠をクルマから外してきて仮合わせしてみたところ、パネル外枠の内側にある部分を全て切り取る必要がありそう…。
ディスプレイオーディオを取り付ける2段目部分だけ切り取ればいけると思っていたけれど、自分の読みがかなり甘かった。

表面に傷をつけてしまわないようにマスキングテープで保護しながら、地道にプラスチックカッターでけがきながら、少しずつカットしていましたが、無駄に時間が掛かるし、切屑の量が半端じゃない…。
熱による変形を覚悟でハンダゴテの先端が刃になっているホットカッターに変更。

ホットカッターで格闘すること30分…

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内側の段差部分を全て除去完了。
もう一度、ナビの枠を仮合わせして不具合がないかを確認。
切り取った断面をヤスリで軽く整えてから、車内で取り付け…のハズが、車内で当てがってみたところ、ナビ本体が収まっている車体側樹脂フレームの突起にぶつかってしまう部分が多数あることが発覚。

この瞬間が”決して期待を裏切らない大陸製”ですねw
(その分、価格がべらぼうに安いから文句言えません)

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純正のトリムパネルの裏側と比較しながら
「ここの仕切りが有ったらダメだろ…。これじゃ絶対に付かないよ
と思われる不要な部分をさらにニッパーで除去…。

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とりあえず取り付け完了。
センター部分だけ明るいシルバーになって、少しインテリアが華やかになったような気がします。(ムダに空きスペースにステッカーとか貼りたくなりそうです)

上下の隙間はほぼピッタリですが、左右に5mm程度隙間ができて奥が見えてしまうため、応急処置として手持ちのクッションテープを貼り付けて目隠し(苦笑)

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とりあえずスイッチ類を一通り操作して、当たっている場所がないか確認。
思ったほどフィッティングは悪くありませんが、右上の角だけ少し浮き気味。
プラスチックの成型が悪くて、もっとあちこち浮くと思っていましたが、思ったほどではありませんでした。

外す時はかなり慎重に作業しないと、強度の一番弱いナビの下が簡単に割れると思いますが、もう当分の間はナビ等を外すことはないので、このパネルで良さそう。
どうしても気に入らなければ、いつか清水の舞台から飛び降りる覚悟でVW純正を注文します(笑)

しかし…やっつけで付けた隙間テープはビビリ音防止の効果もあるから名案だとおもったけれど、改良の余地アリです。


<今回のオマケ>
 帰宅した嫁さんに見せたところ
『真ん中だけかなり浮いて見える。取ってつけたみたい…。私は渋い方が好みだから、もう少し落ち着いた色なら格好いいんじゃない?』
と早速ケチつけられました(爆)
Posted at 2024/02/01 15:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年01月23日 イイね!

エアコンコントロールパネルのアップデート

エアコンコントロールパネルのアップデート
先日、ヒマつぶしで某オークションを眺めていたところ、MY2013のシロッコから取り外されたエアコンコントロールパネルを発見!しかもシートヒーター付き対応モデルです。

以前からシロッコのエアコンの使い勝手には不満を抱えていたので、
いつか交換したいとは思っていたものの、出品されるのはシートヒーター無しのコントロールパネルパネルばかり…。
半ば諦めていたのですが、今度は逃さずにゲットしました。(しかもかなり格安!)
先週末、モノが届いたので早速交換作業。

先ずは今のパネルを取り外して新旧比較。

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当然ですが、外形寸法はほぼ同じなのでネジ穴の位置は同じ。
しかし温度表示部分が少しだけ外側に出っ張っています。
旧型は『DUAL』の表示に対して、新型は『SYNC』になっていて、今までは無かった『MAX A/C』が追加されています。

各種ボタンがやや大型化されているため、やはり使い勝手はかなり良さそうな印象。
何より中央の風量調整のダイヤルは秀逸!
ボタン式よりも素早く直感的に使えるので、こっちの方が圧倒的に便利!
設定温度の表示が一目でわかる!
一気に今までの不満が解消されそうです。

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続いて裏面の比較
カプラーの差し込みが左右逆転。二分割されれているカプラーが左側になってる。
更にカプラー上下の向きも旧型とは逆ですが、カプラー自体の形状は同じ。
何の機能があるのかは分かりませんが『凸』の字形のモールドの位置も変更されています。

いつも参考にさせていただいている雅さんの整備手帳では、配線を一本繋ぎかえないと下記の不具合が起こるとの事。(ありがとうございます!いつも勉強させていただいてます!!)

・左右の風量設定が逆転
・エアコンの起動毎に設定がリセット

コレはコレでちょっと面白そうなので、配線をイジらずにそのまま繋いで試してみることにしました。

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左右のカプラーが逆転したお陰で左側に差し込まれる二分割の方は若干配線の長さが足りない…
と思いきや、ちょっと引っ張ってみたら奥の方で引っ掛かっていたらしく、5cmくらいズルッと手前に伸びてきました。(←純正配線あるある)

しっかりとカプラーを繋いで抜け防止の二重ロック(赤い部分)まで完了。
イグニッションON後、ACボタンと全面吹き出しボタンを同時押ししてキャリブレーションスタート。
押した2つのインジケータランプが交互に点滅して、数秒後に点灯(多分、これでキャリブレーション終了)。

エアコンの温度設定は左右共に『LO』になって、風量は最大。
きっとこの状態が初期設定だと思います。

とりあえず、各種ボタンの操作と、ダイヤルを操作でパネルの機能に問題がないか、一通りチェック。インジケーターランプも温度表示も全て問題が無い事を確認。
きちんと機能するのでコントロールパネルに不具合は無さそうです。

左側を『LO』に設定して、右側は『HI』に設定。
風量もインジケータ3つ分の中途半端な設定。
このままイグニッションOFF。
電装品の通電がカットされるようにキーを抜いて施錠。このまま暫く放置。
メーター中央のMFDが消灯して電装品の残留電力が無くなったのを確認してから再びドアを開けてイグニッションON。
さあエアコンの設定はどうなるか??

「あれ??さっき設定したままになってる…」

先程設定した状態からエアコンが起動。
なぜか期待していた、リセット状態にはなりません…

一応、もう一度キャリブレーションからやり直して、今度は左右別な温度設定にしてから、施錠し15分以上放置して再起動しましたが、やはり設定がきちんと残っている…。

どうやらMYによっては、エアコンのピンアサインの変更は無く、そのまま使えてしまうようです。電装品の型が色々変わっている前期と後期(厳密には中期)の違いとか?
とりあえずこのまま暫くは様子見することにしました。

次の問題はトリムパネル。

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ですよね〜。
多分、色んな場所がぶつかってしまうと予想していた通りの結果…。
温度調節のダイヤルはなんとかギリギリ逃げられそうですが、ナビとの仕切り部分も上下の幅が広過ぎて、エアコンのボタンにぶつかっています。

純正のトリムパネルを調べたところ、
自分が調べたサイトでは送料込みで1.8万円弱(ブラック、クローム共に同一価格でした)。
納期は在庫があれば1〜1.5ヶ月でドイツから直送されるようです。

た、高すぎる…(汗)
とはいえ、いつも目にする場所なので、ケチるのもなんだか違う気がする。
VWの他の車種はナビとエアコンコントロールの周囲が個別のパネルなのに、シロッコは一体型…。なんて効率が悪い…
個別のパネルにすれば片方を交換するだけで済むのに…。

とりあえず純正品を注文するのは最終手段として残しておいて、先ずは代替え案から試してみることにしました。(←”安物買いの銭失い”)

9インチワイドディスプレイオーディオ用のトリム(大陸製)

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純正品ほどのフィッティングは期待できませんが、これなら純正品の1/5程度の価格です。納期は注文後、1週間程度で入手可能。(上下の画像は通販サイトから拝借)

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しかしあまり価格が安いモノ(\2,500くらいのヤツ)を選んでしまうと、裏側の金属製クリップが付いていないようです。(赤丸の部分)

下の画像は純正トリムを外した時の画像
薄くて小さい『コの字型』の金属製クリップが溶着されているのか、小さな樹脂製のピン
(小ネジじゃなさそう)で留められています。

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どちらにせよこのクリップを一度外してしまうと純正トリムの再使用は出来なくなりそうな気配…。
二度とエアコンコントロールパネルを戻すことは無いと思いますが、純正トリムはそのまま保管しておきたいので、きちんと金属製クリップが付いているモノを注文。
しかし大陸製なので本当に付いてくるかどうか、正直いってかなり疑わしいです…。
最悪、クリップが付いていなければ別な方法で固定するしかなさそうです。

色はクローム(というかほぼシルバー)と、ブラックの二種類ありますが、なぜかブラックは価格が高く(シルバーの倍以上)、どうやら10インチワイドサイズ対応らしいのでシルバーにしました。

ディスプレイオーディオを取り付ける内側の不要な部分を切り取ってしまえば、多少の隙間ができると思いますが、問題無く取り付けることは可能だと思います。
そもそも多少、切り取りが失敗したところで見える場所ではないし、純正品ほど高くないのであまり痛手にはならない(苦笑)
もしも色が気にいらなければ塗り替えてしまえば良いだけの話です(内装品なので塗装も楽!)

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暫くはトリムなしなので、この状態です(苦笑)


<今回のオマケ画像> SA26Jビーノ ナゾのパンク

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平日、嫁さんが通勤で使っているビーノ。
先日嫁さんから…

『この前、リアタイヤからバフって大きな音がしてからあまり進まないし、曲がる時フラつくからちょっと見てくれる?』

と言われて、ビーノのリアタイヤを見て驚愕しました…。
ビードが完全にホイールの内側に落ちていて、このままだったら確実にタイヤが外れそうな状態になっています…。
(上の画像はエアを充填した後の画像です)

アンタ、ここまでタイヤが外れていたらちょっと変どころの騒ぎじゃないし、一度もコケなかったのはまさに奇跡だよ…。
逆に空気圧ゼロの状態で、タイヤがホイールきちんと嵌まっていなくても走れるんだと感心してしまいました(苦笑)

タイヤに異物が刺さっていたり、サイドに傷が無いか一通りチェックしましたが、タイヤ自体に目立った外傷は一切無し。
ホイールにも目視ではクラックが入っている様子はありません…。一体なぜタイヤがこんな外れ方をしたのか謎過ぎる…。

ビードクリームが無いのでタイヤワックスをウエスにとり、左右のビードにぐるっと塗り付けてから、電動エアポンプを繋いでビードを持ち上げるために目一杯空気圧を高めようとしたところ、なぜかいつまで経っても0.5kgから上がらない…。
どうやらエアバルブのコアがちゃんと奥まで押し込まれていないため、エアが充填されないようです。

仕方なくバルブアダプターを使い、手動式のいわゆる”空気入れ”に繋ぎ変えて、汗だくになりながら空気圧が3kgになるまで充填。
タイヤがちゃんとホイールに密着しているのを確認して、空気圧を調整。
最後に中性洗剤を希釈した水を掛けて、どこからも泡が出ないので、漏れが無いのを確認して作業終了。
復旧作業後、3日以上経過しましたが、空気圧は下がっていなので、一応問題は無さそうです。

去年、嫁さんがバイクショップでタイヤを交換後、自分は一度も乗ることなくほったらかしにしていたので詳しくは分かりませんが、ずっと空気圧が低いままで走り続け、走行中のはずみでビードがホイールから外れたのかも知れません。(しかしタイヤ表面の摩耗はそれほどでもない)

どちらにせよ原付の小径ホイールに、いくらショートとはいえ角度のないエアバルブを使うのは、プロとしてセンスが無さ過ぎでしょ…。
空気圧調整のメンテを考慮すれば、L字型のエアバルブを使うのが常識です。

去年、嫁さんからタイヤ交換を頼まれた時に…
「リアタイヤの交換?(面倒だから)バイク屋持ってたら?ウチにはタイヤレンチも無いし、バイク屋の方が原付タイヤの在庫だってあると思うから早いよ」
と自分が面倒くさがってツケがこんなところでまわってくるとは思いませんでした。

少なくともバルブコアは要交換ですが、コアだけ交換するならL字型のエアバルブへ丸ごと交換してしまった方が手っ取り早い気がしてます。
Posted at 2024/01/24 13:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年01月05日 イイね!

2024年始動

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年は遠出の際に活躍してくれたシロッコへ労いの意味も込めて、先日オイル交換をしました。

今回はエレメント交換無し。
今年の5月に車検でエレメントも交換するので、それまでの繋ぎです。
なので、とにかく今回はコストパフォーマンス重視。
冬になるとより一層シロッコの出番は減るので、安いオイルで充分。
といっても、一応念のためにSP GF-6規格のオイルの中から選ぶことにしました。

まずはみんカラで皆さんが使っているオイルの銘柄をリサーチ。
やはりカストロールEDGEは殿堂入りしているだけあって多い。
次に多かったのは今、自分も使っているWAKO'Sのプロステージ。
価格と性能のバランスが絶妙に良い気がします。

あれこれ色々と悩みましたが、結局まだ一度も使ったことが無いので、パーツオブザイヤー3位になっているTAKUMIモーターオイル5W-30に決定。
ネットで注文して翌日には届きました。

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昔から自分で気に入ったオイルを見つけると、ずっと使い続けるタイプです。
32RとFDはオベロン。エンジン内部の洗浄性能が極めて高く、熱に強い。
真夏にガンガン高回転まで回し続けても、あまり熱ダレを感じませんでした。
CPV35はずっとMOTUL 300V。きちんとトルクが乗っている回り方をするので、排気量の大きなNAに合ってた気がします。(逆に言うと軽く回る感じは皆無=燃費性能が低い)とにかく高速の料金所からの加速は、あまりにも気持ち良くて今でも忘れられません。

どちらもリッターあたり数千円なので、文句の付けようがないほど良いオイルなのは当然です。しかし最近は安価でも性能の良いオイルが沢山あるという話を聞くようになったので、新規開拓してみたくなりました。

そこで色んなクチコミで評判の良いTAKUMIモーターオイル。
5Lで¥6,000ちょい。\1,200/Lはかなりおサイフにも優しいです。

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交換前にゲージで量と汚れ具合をチェック。
前回の交換(2023/5月)から2,000km強しか走っていないので、そんなに汚れてはいないような気がします。しかし、これでもここ最近のオイル交換では、だいぶ走った方だったりして。(最近ずっと走行1,000km未満でオイル交換してました…)

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今回は自分で交換するから上抜き。
オイルを暖めがてらに近所のホームセンターまで廃油処理パックを買いに行ったので、ほどよくオイルが温まって抜くのが楽。

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とりあえず、まずは1回目。
3Lほど抜いて廃油処理。

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抜けたオイルは思ってたよりもかなり黒ずんでいるではありませんか…。
触った感じ、スラッジが大量に混じっているようなザラザラした感じはとくにありません。
(ってか、そんな手触りだったらマズイでしょ)

今回は、以前のオイル交換時に漂っていた、古くなって酸化しきった酸っぱい刺激臭もありません(苦笑)
流石はプロステージS。
はちょっと贅沢に4CTとか4CRとか、サーキットなんて行かないけれど、ムダに使ってみたくなります(苦笑)

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さらにもう1.5~1.6Lほど抜いたところで、吸い上がらなりました。
抜いた量はトータルで4.5~4.6L。
なんだか上から吸い上げた方が多く抜ける気がします。(←絶対に気のせい)

あとは新しいオイルを入れてゲージでチェック。
少しアイドリングさせた後にもう一度ゲージで量を確認して作業終了。

軽く近所を試走してみたところ、プロステージ以上に軽~くエンジンが回ってる。
高回転まで回してはいませんが、自分の好み的には可もなく不可も無し。
価格はカストロールEDGE(5W-30)とほぼ同じですが、EDGEよりはTAKUMIの方が好み。

最後に廃油処理と一緒に買ってきたコレをシロッコと、ルークスに1本ずつ、気休めに投入。

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続いてルークスの冬支度。

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年末の休みに入ってからずっと暖かい日が続いているので、出番は無いかもしれないと思っていますが、一応念のため交換。

しかし軽の交換はすごい楽!
エルグランドは一人で作業すると大変でしたが、ルークスは1輪ずつジャッキアップしても、30分も掛からずに交換終了。

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5mmのスペーサーを入れたままにしたら、フロントが面イチ過ぎる気が…。
ナットのアタマが若干、フェンダーよりも飛び出てるような…。
ホイールのオフセット自体は純正ホイールとほぼ同等ですが、ホイールの肉厚までは気にしてなかった…。
明日、ディーラーで点検なんだけど大丈夫だろうか?(汗)

Posted at 2024/01/05 14:29:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年12月22日 イイね!

車速連動ドアロック取り付け

すっかりと忘れていましたが、先日こんなモノをルークスに取り付けてみました。

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車速連動ドアロックキット。

乗り換える前のE52では標準装備されているのに、ルークスには付いてない…。
やはりコストダウンの為なのでしょうか?
ワンボタンでドアが開いてしまうので、このくらいの安全装備は標準装備にして欲しいところです。

自分がルークスを運転する機会は滅多にありませんが、嫁さんが日々の買い物等で使うため、我が家での稼働率はシロッコよりも圧倒的にルークスの方が高い。

流石に走行中に自らドアを開けるようなマネは決してしませんが、ここ数年、煽り運転のニュースがあとを絶たず”自称・無敵の人”がやたらと多い…。

万が一、自分が乗っていない時に、信号待ちなどでドアを勝手に開けられるような事態が起きては困ります…。安全対策というよりも、完全に防犯対策です。

取り付け方法が記載された説明書をみると、ステアリングの裏側(コラム側)のカプラー1つと、アクセルペダル右側のカプラー1つを外して、このユニットに繋がっている配線を割り込ませるだけ。

コラムカバーと、アクセルペダル右側のパネルの外し方のコツや、手順まで説明書に記載されていて<こっちの方向へチカラをかけると外しやすいです>といった説明書きが親切。とても好感がもてます。

冬場に樹脂パーツを無理やりチカラ任せに外すと簡単にヒビが入ったり、簡単に割れてしまうことが多いので、エアコンをつけて少し車内を暖めてから作業開始。

あまりにも簡単すぎてすっかり作業中の撮影を忘れてしまいましたが、コラムカバーも、足元のパネルもモノの数分と掛からずサクッと外し、キット付属の配線を割り込ませます。

が、しかし純正のカプラーがやたらと固い…。
まずはステアリングコラム側の青いカプラーから外そうとしましたが、カプラーをロックしているツメを押しながら外そうとしても、接着剤でも使っているんじゃないか?ってくらいに全く外れない。

自分の外し方が間違っているんじゃないかと疑ってはみたものの、取説に記載されている通り。間違っていません。無理やりひっぱって、配線をぶっちぎってしまっては大変です。

再びエンジンをかけ、エアコンの設定温度を一番高くして、出来るだけ外れないカプラーの方向へ温風が当たるようにルーバーで調整して暫く放置。
数分後、車内がホカホカになったところで再びトライすると、今度はスルっと簡単に外れました。

次はアクセルペダルの真横にある、少し長めのカプラー。
カプラーをロックするツメの位置が分かりにくい…。

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作業用LEDライトで照らしつつフロアへ這いつくばりながら、カプラー相手に格闘すること数分。なんとか純正のカプラーが外れ、カプラーの向きに注意しながら接続。
さすがにこの位置のカプラーが、万が一、走行途中に外れるようなことがあったら相当ヤバいことになるので、きちんと『カチッ!』というカプラーのロック音を確認し、抜けてしまわないか、軽く引っ張ってみてチェック完了。
足元の樹脂カバーを元通りに戻します。

以前やたらめったらタイラップで括りつけてしまった反省を踏まえ、万が一、車両に不具合が起きて外さなければならくなった時のため、今回はできるだけタイラップは使わず。

ユニット本体のディップスイッチが時速15km/h以上でドアロック。
シフトをPレンジに入れるとロック解除されるように設定。
最後にコラムカバー下の内側にユニット本体を貼り付けて、コラムカバーも元通りに戻して全ての作業は完了。

作業が終わったところで『ちょっと買い物に行きたいんだけど、まだ終わらないの?』
タイミングよく嫁さんが家から出てきたので、軽くそこいら辺を一周し、隣に乗ってユニットの動作確認

自宅から数十メートル走り出したところで『パチンッ!』という小気味良い音と共に、
自動でドアロック。自宅前に戻ってシフトをPレンジに入れると、自動でロック解除されました。

思わず二人揃って『やっぱりこれがあると便利だわ!』と感嘆の声をあげてしまうほどでした(笑)


<今回のオマケ> 先日、箱根に行った時の峠ステッカーとキーホルダー
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すっかり画像をアップし忘れていました。
七曲りと椿ラインのステッカーと、NERVの螺鈿キーホルダー。

峠好きで、昔から色々なモノの収集癖がある自分にとっては、この峠ステッカー集めが面白くて仕方ありません(苦笑)


Posted at 2023/12/22 16:07:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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