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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2023年11月07日 イイね!

ちょっとだけメンテ

最近シロッコに乗るばっかりで、まともにメンテしていなかったから、ちょっとだけメンテしました。

まずはエアクリのチェック。

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上の高効率純正タイプに交換後、一度も汚れをチェックしていなかった…。
ゴミの目詰まりも、汚れもなく特に問題は無さそう。

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エアクリを元通りに戻して、オイルフィラーキャップもVW純正へ交換。

というのも、連休最終日に出かける前、エンジンルームを眺めていたら、オイルフィラーキャップにオイルの滲みを発見。Audi R8風のキャップを外してみたところ…

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フィラーキャップの隙間からブローバイが漏れていたっぽい…。

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おまけにこの有様…。エンジンの熱であちこちがシワシワ…。
所詮は大陸製の格安模造品です。

次はヘッドライトがだいぶ黄ばんできたので微粒子コンパウンドで黄ばみ除去。
ついでにグリルも磨いたら、艶が出てとても綺麗になりました。

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コンパウンドで磨いただけで、コーティングされていないからまた直ぐに黄色くなってしまうでしょう…。フィルムを貼るなり、ウレタン塗装で本格的に対策しないとダメですね。

ヘッドライトのウレタン塗装に関しては、正直あまり気がすすまないのですが、妹のハリアーは新しいうちにウレタン塗装したらしく、紫外線による黄ばみ・劣化は皆無。いつ見てもクリアに保たれてすごい綺麗。一度も黄ばんだことなんてないそうです。
アレを見ると自分もひび割れが出る前にやっておこうかなと思ってしまいます。


で、最後は燃料キャップの交換。

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先日、給油する際に劣化してカチカチに硬化していたストラップが切れました。
ぷっちゃけリテーニングストラップなんて無くても困りませんが、なんとなく切れたままだと見すぼらしいし、気分的に良くない…。

そこで交換用のストラップをネットで探していたところ、ストラップだけで1,000円弱なのに対して、ストラップ付燃料キャプ本体が2,000円強のモノを発見。

純正キャップは内側のパッキンもゴムがやせ細り、硬化していて、ロックが簡単にスルっと回ってしまっていたので、思い切ってキャップごと交換してみました。

パーツレビューでもアップしましたが、この燃料キャップは本来の適合がAudi用なので、届いた現物を比較してみると若干の違いがありました。

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キャップ本体裏側にホルダーへ突き刺すための突起があるタイプ。
(VW純正部品番号:3C0201550系

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車体側給油口パイプに接するパッキンが若干違う感じ。
さらにロックするための横にある突起にも若干の形状が違う。
(VW純正よりもほんの少しだけ楕円の厚みがある気がする)

リテーニングストラップの車体側には固定用のプラリベットが予め取り付けられていて、VW純正の安っぽいただの輪っかではありません。さすがAudi用です。

自分のクルマには不要なので早々にニッパーで切り取ってしまいましたが、車体側を穴あけ加工すれば、このプラリベットがそのまま使えたカモ知れません。
(車体側のストラップをひっかける突起が折れちゃったらそうしよう!)

ストラップを固定する前にフィッティングをよ~く確認。
満タン時に振られた時、燃料が漏れてこないかをチェック。
どうやらきちんと給油パイプの金属部分にパッキンが密着してる模様。

パッキン自体が少し厚くてロック時に回しずらい(硬い)のですが、今まではロックしてもスカスカで、走行中の振動で給油キャップが半分くらい回っていたこともあったので、回すのが少し硬いくらいしっかりしていた方が安心。

余談ですが、初めて給油した時にあまりにも簡単にキャップが外れて
「こんなユルユルなロックで本当に大丈夫なの??」と焦りました。

自分的には日本車と同じような、逆回転防止のカチカチと音がするロックだったら、精神衛生上とても良いと思うんですけどねぇ…。
Posted at 2023/11/07 13:56:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年10月30日 イイね!

三度目の正直

昨年の10月に浮いた箇所を補修したルーフライニングですが、またしても左側中央部に大きな浮きが発生したので、再び補修するハメになりました。

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ルーフライニングの脱着はこれで3回目。
流石に3回も繰り返すとだいぶ慣れてきて、一人作業で30分掛からないくらい。

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生地を破かないようにゆっくりと剥がして、糊が足りなかった部分まで捲ります。
この隙間に念入りにスプレー糊を噴射!といっても、あまり余計に吹き過ぎると生地から滲み出てきてしまうのでほどほど。

ライニングよりも生地を大き目カットにしておいたので、ライニングの中央部分から、あまり強く引っ張らないように優しく貼り付け。
もうこれ以上、浮いてくる箇所は無いと願いたい…。

ライニングの糊が乾くのを待つ間に、先日うんともすんともいわなくなったCピラー内側のブザーを交換。
シフトをRに入れても、リアのセンサーに手をかざしても音が出なくなったので、ブザー本体が壊れたと判断。ネットで注文したらたったの¥1,200でした。

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しかし、こいつを外すのには一苦労…。
てっきりトルクスのボルドで固定されているのかと思ったら…。
『何だこのボルト?アタマがトルクスでもヘキサゴンでもないケド…。ん?もしかして樹脂製?まさかプラリベット?』
最初に見た時は正体がわかりませんでした。

ご覧の通り、周囲が板金で覆われているため、プラリベットを反対側から押し出すことができません。しばらく取り外し方を思考削除しましたが、面倒になったので最終的にはプラリベットのアタマ部分をニッパーで破壊。ちなみにプラリベットの軸は板金の中へ…。走行中に振動でカラカラ音がしなければいいけど…(汗)

たまたま同じサイズのプラリベットを原付の外装用として、在庫していたから良かったけれど、これも二度と外したくないパーツの一つですね…。

とりあえず板金へ固定する前にカプラーを繋いでシフトをRに入れ、ブザー音を確認。
問題なく以前と同じ『プーッ!』

普段ライニング越しに聞こえるブザー音はマイルドですが、スピーカーが剥き出しだと何とも安っぽい音でした…。別な音がするブザーに変えてみるのも一興カモ。

そうこうしているウチにライニングのスプレー糊が乾いたので、ライニングをリアハッチから車内へ引き込んで取り付け作業。

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一通り作業が終わったところで、マップランプ等の点灯チェック。
見事にバイザーの軸から出ているカプラーを繋ぎ忘れ、バニティミラーのカバーを開けてもランプが不点灯(苦笑)

Aピラーの内張りを外してライニングの前部分を下げれば直せるハズ。
マップランプ等を、また外すのが面倒だからこのまま放置します。
(そのうち暇な時にでも直します)

一人で作業して2時間チョイで終了。
もういい加減、今回でライニングの脱着は最後にしたいです(苦笑)
Posted at 2023/10/30 13:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年10月25日 イイね!

配線のコツ

先日、嫁んさんから…

『ルークスのデジタルミラーが全く映らなくなった。
もしかしたら今年の夏の暑さで壊れたかも知れない…』

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と言われたので、まずはミラー型ドラレコの本体を外して適当に家の中にあったUSBケーブルを繋いでみたら、問題なくフロントカメラの映像が映ったので、ドラレコ本体に異常はナシ…。

そこで今度はミラーの電源取り出し部分をチェック。
ステアリングコラム下のB45ルークス用電源取り出しカプラーから、ACC連動で電源を取り出しているので、接続部分をチェックしてみたけれど、特にカプラーや接続端子が外れている様子もナシ…。

『う~ん…面倒くさいことになってきた…。
ケーブルの根本にあるソケットのヒューズでも飛んだかな?』

ヒューズを取り出して確認するも、切れてはいない…。
ソケットが差し込まれる方へテスターを当ててみたところ、ちゃんと通電してる…。

「ナンダこれ??どこがダメなの?? え?!もしかして断線?」

昔、使っていた別なドラレコのケーブルを持ってきて本体へ接続したところ、何事も無かったようにドラレコが起動。どうやらケーブルがどこか途中で断線しているらしい…。

結局、内装は一切剥がさないで作業するつもりだったのに、ケーブル丸ごと交換する必要となって、ここまで↓バラすハメに…。
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そういえば昔、お世話になったメカの人が…

『電装品を取り付ける時、配線の取り回しはセンスが問われるんだぜ。
漏電による火災が起こらないように、安全第一は当たり前。
できるだけ配線が見えなくなるように隠すのも当たり前。
もしもどうしても見えてしまうなら、見た目を美しく固定することは必須。
全く見えない部分の取り回し方もコツがあるんだよ。それは何だと思う?』

という話をしたことを思い出しました。
結局、この時この答えは話の途中で何か別な用事が入ってしまい、最後まで聴くことが出来ませんでした…。

この内張り剥がし作業をしている最中に、あの時の答えが何だったのか、少し分かった気がします。

たぶん ”容易にメンテナンスが出来ること” だったのかも知れない。

一応、自分なりに安全を考慮した上で、タイラップで固定する場所や、長い配線の束ね方を考えながらも、ビビり音と垂れ下がり防止を意識し過ぎて、やたらめったら縛り付けてしまった…。

取り付け時にドラレコを外すことまで想定しておけば、シガータイプの電源ソケットの固定場所とか、束ねた配線を固定するポイントとか、もっと楽にアクセス可能な場所に出来たハズ。

結局、ケーブル根本のL字部分になっている部分が断線しかけていて、接触不良をおこしていたようです。
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※画像はイメージ

バラした内装を少しでも早く戻したいと思ったばかり、先にソケット部分をガッチリと固定してから、配線の取り回しを行ったため、ケーブルが長時間引っ張られ続けて負荷が掛かって断線したのカモ知れません。
ドラレコ本体から電源部分へ向かって配線を固定しながら、最後にソケットを固定していれば防げたはず…。(全部自分の手順は逆だった)

最終的に以前使っていたドラレコのケーブルへそっくり交換。
今度はちゃんと、ドラレコ本体側から電源取り出し部分へ向かって、安全とメンテのことを考慮しつつ、効率的な配線の取り回しでようやく作業は終了。

やはり腕があると評判になる本職の話は、奥が深くとても良い勉強になると感じました。


<今回のオマケ その1> 
道の駅しもべで手に入れたゆるキャン△しまリンマグネットステッカー
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外装へ貼り付けると絶対に旅立つので、ウインドウの内側へ両面テープで固定。
嫁さんから『ルークスには貼り付け不要』と言われてしまったので、シロッコへ…。
ステッカーが青なので、意外にもシロッコの方がマッチしていると思ってしまった…。
反射式なのでガラスの内側だと若干反射が弱くなるけど致し方なし。


<今回のオマケ その2> 『車のある風景』 松任谷正隆著
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JAF会員に届く『季刊JAFメイト』に連載されている松任谷さんのエッセイが発刊されたので、書店を探しまわってようやく入手することができました。
JAFメイトで連載開始時から毎回楽しく読んでいます。下手なギャグマンガよりも遥かに面白いです。

ちなみに下になっている湾岸SPL10巻も先日発売されたばかり。
湾岸MDシリーズ(湾岸MD全42巻、C1ランナー全12巻、銀灰のスピードスター全2巻)は、頭文字D&MFGと合わせて、全て自室の本棚で所蔵しています。

Posted at 2023/10/25 19:18:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年09月20日 イイね!

原チャリオイル交換

またしても1年間放置してしまったビーノのオイル交換。
(備忘のための記録)

昼間は暑すぎて作業する気にならないから、涼しくなった夕方から作業開始。
虫よけせずにやってたら、蚊に刺されまくった…。

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今回はケース真下のドレンプラグは開けずに、ドレンボルトから排出。

ついでにLLCのリザーブタンクをみたら、少し減っていたので補充。
そろそろウォーターポンプ交換しておいた方が良いカモ。

嫁さんは平日毎日乗ってるけれど、自分は全く乗らなくなったので、完全にメンテ担当。また一人でプチツーリングにでも行こうかな?


少しだけ余ったYAMAHA純正オイル(200ccくらい)はシロッコに足しておこう。
Posted at 2023/09/20 14:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2023年08月29日 イイね!

ルークステールランプ4灯化

以前からネットを徘徊していると時々見かけるB40系ルークスのテールランプ4灯化キット。
安い物だと4,000円くらいから、オークションで落札価格が1.2万程度のものまで様々。
「どうしてこんなに高いのだろうか?何か特別な装置でも使っているのか?」
な~んて思ってみたり…。
原理を知っていれば、絶対に1.2万もするワケがないので、試しに自分で作ってみました。

調達したのは近所のホームセンターで購入したエーモンさんの整流ダイオードと、ネットで購入した6極カプラー2セット。配線の色も純正配線の色と合わせようかと思ったのですが、面倒なので手持ちの配線をそのまま代用しました。
かかった費用はトータルで2千円弱。(カプラーの送料が無ければ1300円程度)

とりあえず最初にテールランプに繋がっているカプラーの居場所を探します。
テールランプの裏側の内張りを適当に捲ってみたらあっさりと発見。

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カプラーを見つけたところで、次はスモール配線とストップランプの配線がどれなのか、テスターで調査。
6極のカプラーを使っていますが、上段真ん中は空きになっているので繋がっている配線は全部で5本だけなので、あっさりとスモールとストップランプの配線を特定。

ここまで分かればもはや出来上がった様なもの。
適当な長さ(整流ダイオードの長さに合わせて)に必要な本数の配線をカット。

整流ダイオードは車体側のカプラーと、テールランプユニット側のカプラーの向きに合わせて通電方向を間違えないように接続。(車体側カプラーはブレーキ配線、テールランプ側カプラーはスモールの配線に整流ダイオードを分岐するように繋ぎます)

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自作4灯化キットの出来上がりはこんな感じ。
片方作ったところでテストします。

・ちゃんとブレーキを踏んだ時にスモールランプも点灯するか?
・スモールONでブレーキが点灯してしまわないか?
・ウインカーやバックランプ点灯時に問題は無いか?

を確認。

問題が無い事を確認できたところで、もう片方を全く同じ配線接続で作成。
配線5本+整流ダイオードを束ねているため、適当な太さの黒いコルゲートチューブが無かったので、黄色のチューブで代用。(これはこれで目立って分かりやすい)

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カプラー同士が並列でドッキングできたのでタイラップで固定する手間も省けました。
元に戻す時は自作した4灯化カプラーを外して繋ぎ変えるだけ。

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これは4灯化前の状態。

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昼間+写真の角度で分かりにくいですが4灯化後の状態。
一応、上のライトバーも光っています。(車体の真後ろから見た方がもっと分かりやすいカモ)

スモール連動やストップランプ連動用の電源取り出し配線を増設しようかと思いましたが、特にそんなことをする予定も無いので今回は省略。

たぶん殆どの人が全く気がつかない、無駄ないじくりです(苦笑)
Posted at 2023/08/29 13:39:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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基本的にここは自車のメンテ、パーツ取り付け備忘録として使用してます。
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