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2023年08月07日 イイね!

スピードセンサー交換

新潟日帰り往復時、恐らく壊れたであろうシロッコのスピードセンサー(前後左右)をネットで注文。早速、自分で交換しました。

壊れる確率の高いリアから作業開始。

まずは右側
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左が新品のセンサー

センサーを交換して、カプラーをしっかりと繋いでからイグニッションON。
『ポ~ン』 ABS、ESP、タイヤ空気圧の警告灯がアラーム音と共に再び点灯。
どうやら右リアじゃなかったようです…。
どのみち近いうちに壊れるだろうから、このまま新品に交換。

続いて左リア
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ボルトは簡単に外れるのに、センサーが固着して抜けて来ない。
右側はさほど固着している様子もなく、すんなりと抜けたのに対して、左リアはやたらと硬い…。
無理矢理引っ張って外そうとすると、センサーが折れてしまいそうなので、根気よく少しずつ揺すりながら抜き取りました。
ようやく抜けてきたセンサーを見たところでは特に外傷は無さそう。マグネットになっている内部構造に何か問題があるようです。

センサーを新品に交換して、差し込まれていた穴もパーツクリーナーで清掃。
ボルトを締め込む前にイグニッションONで確認。
今度は警告灯の点灯は無し!どうやらセンサーが壊れていたのは、左リアだったようです。

センサーが差し込まれている穴を清掃するだけでもエラーが出なくなる時があるそうですが、とりあえず今回はリア左右共に新品センサーへ交換して作業終了。
(フロントは暑いのでいつか涼しくなってから)


次はエンジンが失火する症状の原因と思われるイグニッションコイルを4本とも、保管されていたBOSCH製の純正イグニッションコイルへ交換。
(あまりにも暑くて、写真撮ってるどころじゃなかったので、一つも画像を残せていません)

ついでにプラグの焼け具合もチェック。
1番は特に問題無し。むしろ少し白くなり過ぎているくらい。
2番、3番の電極がやや煤けて黒い気がしますが、一応点火はしていそう。
最後の4番は1番とほぼ同じくらいの焼け具合。
2番、3番のどちらかのイグニッションコイルが怪しい。
後日、2番が3番のイグニッションコイルを付けて同じ症状が出ればビンゴ。

とりあえず今日のところは、早々にプラグとイグニッションコイルをを元に戻してから、自宅近所を軽く試走。
アイドリング時からなんだかガサつきが無くなって、滑らかになったような感じ。

近所の幹線道路に出て、ちょっとだけ加速しましたが失火するような症状は出ず。
やはり中華製のイグニッションコイルが原因だったようです。

見事にギャンブル失敗。安物買いの銭失いになりました。
やはり価格がやたらと安い中華製の電装品は手を出すと危険ですね…。


この日の夕食後、本当にちゃんと直ったかを確かめるべく、中央道から首都高を抜けてお台場までナイトドライブへ行ってきました。
行きも帰りも全く問題なし!
今週末から始まるお盆休みは何の心配もなくシロッコに乗れそうです。



<本日のオマケ画像> 久しぶりにお台場でユニコーンを見てきました☆

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Posted at 2023/08/07 12:51:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年07月10日 イイね!

実測

先日ルークスのサス交換によって、どれくらい車高が下がったのか、ざっくりと計測してみました。

フロントタイヤの後ろ側
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交換前  16cm

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交換後  14cm

フロントバンパー中央部
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交換前 18cm

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交換後 約15.5cm

リアフェンダー
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交換前 約34cm(ハブセンターから)

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交換後 約31.5cm

フロントフェンダー
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交換前 約34cm(ハブセンターから)

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交換後 約32cm

説明書通りの2~2.5cm程度のダウン量でした。
近くで見ている分には『これで下がってるの?』というくらいまったく分かりません。

しかし広い駐車場で遠くから眺めると『アレ?ちょっと低くなったかな?』という印象を受けるので、遠めに見た方が低くなったのが分かりやすい。

車次に高が下がった分、ヘッドライトがかなり手前を照らすようになってしまったオートレベライザーを調整。

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サス交換前 レベライザーの先端がフロアから約5cm

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ほぼ同じ高さになるように、アルミステーでアクスルビームに固定されている部分を横へ延長。レベライザーの先端がサスの交換前と同じ5cmになるように調整しました。

ちなみに四輪とも地面に設置したままで車体の下へ潜り込むのは超キツいです…。
仰向けになったままリアバンパーの真下から滑り込まないと絶対にムリ(苦笑)

調整後に気がついたのですが、センサーの角度によって電子制御しているんだから、先代のルークスみたいにODBの端子を短絡させることでリセットが可能ではなかろうか?(多分何かしらの方法は絶対にあるハズ)

日没に試走しましたが、純正サスと同じくらいまで光軸の高さが復活しました。


ドアエッジモールも新調。
一般的によく見かけるメッキタイプのU字モールを使っていたのですが、気がつくといつのまにか旅立っている…。(両面テープで貼り付けるのが嫌だから落ちやすい)

そこで今回は両面テープで貼り付ける必要がない金属製の芯があるタイプにしてみました。

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しかし思っていたよりも幅があり、均一にはめ込まないと波打ってしまって、かえって不格好…。

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そこでハメ込み作業に慣らし用のローラーの出番!
ハメ込みながらゴリゴリとエッジをなぞるだけで綺麗に均一に入ってくれます。

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とても綺麗に均一にはめ込むことができました。

しかしこのドアエッジモールはかなりガッチリと食い込むから、きっと塗装のクリア層に跡が残るだろうなぁ…。おまけに表面がデコボコしているし、ゴムだから汚れが溜まって目立ちそうなきがします。


<今回のオマケ> シロッコのフォグレスグリル
最近すっかりと放置されたまま、ラゲッジスペースが”工具類の物置”と化しているシロッコですが、フォグレス用のハニカムグリルが安売りされているのをネットで見かけて、モノは試しに購入してみました。

といっても常時フォグレスにするつもりは無くて、シロッコは社外のサスが入っているせいで、フォグの下限が車検不適合(下限25cm以下)のため、車検時だけの使用が目的です。

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通気性抜群なのでエンジンルーム内の冷却効率は各段上がりそうですが、このまま付けたらバンパー内が大変なことになるのは間違いない…。
ハニカムグリルの裏側へ何かフタ的なモノををしないと使えません…。
何か対策案を考えるか…
Posted at 2023/07/10 13:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年07月05日 イイね!

バネ交換後半戦

先週、ダストブーツ切れにより中断していたルークスのフロントのサス交換作業。
ディーラーから新品のダストブーツが届いたので再開です。

みんカラで交換された方の記事や、ネットで調べた事前学習の甲斐あって、作業自体は比較的スムーズに交換できました。

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いきなり切れてクチがあいたダイスとブーツの画像からスタート。
これ↑は左側の裂け方がマシな方です。
右側はジャバラの部分が裂けてバラバラでした。

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スプリングコンプレッサーで縮めて、ちゃんとショックからサスがフリーになったことを確認した上で…

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アッパーマウントを外してバラす!
純正形状のショック・サスを交換する時は、スプリングコンプレッサーを使うので、すごく気を遣います…。

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フロントサスが外れたところで新旧比較。
鋼材自体の太さはほぼ同じっぽいけど巻きが純正は荒すぎ…。

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一応、念のためショック自体に抜けが無いかもチェックしてから、シートの切り欠きに合わせて、サスをセット。
新品のダストブーツとアッパーマウントを合わせて組付け。


右フロントはストラット直上にあるヒューズボックスをステーから外し、更にヒューズボックスのフタを取って、ヒューズボックス本体はケーブルに繋がったままでも、邪魔にならない場所へ退避すれば簡単にアッパーマウントのボルトにアクセスできます。(肝心なところを写真撮り忘れました…)

ストラットのナット(18mm)を外す前に、ショックに固定されているABSセンサーケーブルと、ブレーキホースを外し、スタビリンクのボルト(16mmという厄介なサイズ)も外す。
ショックのステーからスタビリンクのボルトが抜けなくても慌てる必要はなく、ショックが車体からフリーになれば簡単に外せます。

次にナックルとショックを連結している17mmのボルト2本は受け側のナットだけ外してボルトは抜かずに残し、ストラットのナットを外してから、最後にボルトを抜きつつショックを取り外すと一人でも楽に作業できます。(ショックの落下防止)

組付けは外した逆の手順で。
先にナックルとショックのジョイントへボルトを通してしてしまってから、ストラットのナットを締めて固定。

各所を固定しているボルト・ナット類をしっかりと締め込んで、緩み確認用にホワイトマーカーでマーキングしながら、ネジの締め忘れがないかを全部確認。
最後にもう一度、ショック本体を揺すってガタが出ないか念入りに確認。
最後にABSセンサーケーブルとブレーキホースを元通りに固定して完了。

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厄介だったのは左フロント。
車内の空間を少しでも広くするための工夫なんだとは思いますが、アッパーマウントにアクセスするためにはECUがどうにも邪魔過ぎる…。

カウルトップを外した方が圧倒的に作業スペースが広く取れて楽になると思いますが、時間短縮のためカウルトップは外さずにバッテリー、ECUの順に外しました。

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こーんな感じ↑で左前を一旦、空っぽにします。
ECUを外す必要があるので、バッテリーは外した方が絶対に無難。
ECUが接続されていない状態でドアの開閉を含めて、車体に通電すると何が壊れるかわかりません。

昔、エルグランドでバッテリーを繋いだまま運転席の集中ドアロックやパワーウインドウ制御のカプラーの抜き差しを繰り返してCAN通信ユニット壊して、交換するハメになりました。当時の交換修理代6万。ハイテク装備満載の新しいクルマは一体、幾らになるのか想像するだけでも恐ろしい…。

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外したECUは直射日光が当たらない日陰で一休みしてもらいますw

ちなみにこのECUのユニットは上下2層構造になっていて、全部で4つのカプラーが繋がっています。
上の小さいサブに一つ。下のメインECUに3つのカプラーが繋がってます。

これまた肝心な写真を撮り忘れてしまいましたが、下のメインユニットに繋がっているカプラーは外す時は右から。繋ぐ時は逆の左からじゃないと、構造上カプラーをユニットへ固定することが出来ません。

左端のカプラーは上側ユニットと同じような形状なので、間違えようがありませんが、真ん中のカプラーと右端のカプラーは形状とピン数が全く同じで、間違えて接続してエンジンをかけたら間違いなくエライことになります…。

カプラーから伸びている配線の長さが違うので間違えることはないと思いますが、カプラー差し込み口の色が、黒と茶色なので、外した時にマーキングしておくなり、間違えないようしなければなりません。(ちなみ左が茶色。右が黒)

左フロントはECUの脱着など、結構気を遣うので焦らず慎重に作業しました。
一人で作業して3時間強。朝方の涼しいうちに始めましたが、終わる頃にはすっかり昼過ぎになって炎天下…。全部片づけ終わる頃には暑さでヘトヘトです…。


で、交換完了後の完成形がこちら↓
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ぶっちゃけ車高が下がったかどうか、横に純正サス装着車を並べないとわからないレベルです。(本当に前後ともに2cm程度ダウンしただけ)
あまり車高は下げたくないので、自分にはバッチリです!

やたら車高が低くて悪目立ちする事もなく、どこにでもふつ~に走っていそうなB45ルークスにしか見えない…。街中でも決して目立たない”ステルス仕様”ですが、よ~く見るとあちこちチョコチョコと手を加えられている。でも、それは見る人がルークスに詳しくないと分からない…。これが良いのですwww


実際に乗ってみると、純正サスとは比較にならないほどの安定感が出ました。
荒れた路面での乗り心地も悪化することはなく、下からの突き上げを上手くいなしつつ、きちんとドライバーへ路面からのインフォメーションを伝えてくれるようになりました。正直、これは自分の期待値以上です。

先週まではリアだけ車高を落としつつ、バネレートが高くなっていたので前後バランスが非常に悪く、強めのブレーキングには車体が前後方向へ不快な揺れ方をしていましたが、今回フロントを交換できたことによって不快な揺れが一切無くなりました。

逆にデメリットとしては、リアシートがもともとあまり乗り心地が良くないクルマので、段差を乗り越えた際の唐突な突き上げ感が増してしまいました。

もう一つのデメリットは、完全に停車する直前のすっと少しチカラを抜くペダルワークが少しだけシビアになった気がします。特にコントロール性が悪く、停止直前にペタッと張り付くような印象がある純正のFブレーキパッドだと顕著です。
(コントロール性の高い社外のパッド・シューに交換すれば少しは改善されるカモ)

嫁さんに運転させてみたところ『やっぱり安心感が以前とは全然違う。ただのバネなのに、高いだけの事はあるわ(苦笑)』とのこと。
どうやらインパルのサスには満足していただけたみたいです。

こうなると気になりだすのが…

他社のダウンサスの乗り心地とか操作性ってどうなの?
果たしてインパルのサスが本当に自分にとってのベストチョイスだったのか?

バネレートが公表されていれば、その数値からある程度の硬さ、柔らかさは想像できますが、公表されていなければ実際に乗ってみないことには分からない…。

昔から自分のクルマの交換した後で、毎回コレを考え出すとキリがないのは分かっているのですが、今回は落ち具合がパッと見で純正と変わらないし、操作性については自分の想像を遥か超えたレベルだった。
かつて自分が憧れたGT-R乗りで、現役時代には『日本一速い男』と言われた人が代表を勤める会社の製品なので、間違いなかったんだと思います。

ちなみにこれは余談ですが、星野さんに一度だけ富士のピット裏で、自分が着ていたポロシャツの背中へサインをしてもらった事があります。
その時、色紙を持ち合わせていなかった無礼者(=自分)に対してもすっごい優しくて、神対応でした。


さて、話を元に戻します。

本来はサス交換によってジオメトリーがだいぶ狂っているハズだから、矯正するためのアライメント調整が必要ですが、それはタイヤを新品に交換する時に合わせて調整する予定です。(どうせ今のエコピアはボロボロだから今年中には4本総交換になるだろうし)

ヘッドライトのオートレベライザーが未調整のままなので、今度の週末にでも調整しようと思います。(既に策は練ってあります)



<今回のオマケ 3連発>

その1 そんなモノ今時効果あるの??
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昔32Rに付けていたホットイナズマが発掘されたので、ルークスへ付けてみました。
ハイパワーエンジンだと効果が分かりづらいらしいので、非力な軽の方が体感できるんじゃないかと思ったのですが、新しいクルマでは体感はできなさそうです…。
いやいや、もうホットイナズマ自体が古すぎてダメなのかも?
原理・効能的にみても非力で小さいバッテリーの方が効果が体感できると思ったのですが、どちらにせよバッテリーに無用な負担をかけないうちに取り外すつもりです。


その2 ボンネットステーに小細工
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余ってたコルゲートチューブでボンネットステーをカバーしてみました。
すっごい昔、色とりどりのコルゲートチューブがあった頃に流行ったので、おじさん世代の方はご存じかも知れませんね(笑)
昔は赤とかピンク色のチューブまであったのに、今では黒ばかりになってしまって残念…



その3 サンシェードのクリップ

日差しが強烈になるこれからの季節、欠かせないのがサンシェード。
いちいちバイザーを倒して固定するのが、自分にとってはとても面倒臭い…。
そこで100均の吸盤付きのクリップを購入。

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しかしフロントガラスに吸盤を貼り付けるとフロントガラスの内側が汚れるし、見た目がよろしくない…。

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ならば…吸盤からの改良試作版 マジックテープ作戦

クリップの裏側へマジックテープを貼り付けてルーフライニングへ固定。
…と思ったのですが、ルーフライニングにはマジックテープがあまり効かない。
さらにマジックテープを脱着を繰り返していると、ルーフライニングが毛羽だってしまうので却下(失敗)…。

さらに改良を加えて…
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バイザーステーにタイラップで固定

当初、バイザーステーのベースネジにマグネットで固定する方法も考えたのですが、ネジがバイザー本体で隠れてしまう…。
ならばネジに金属ステーを共締めして…いやいや、幾ら小さくても金属製のステーがルーフライニング、しかもドライバーやナビシートの目の前にあるのって、万が一の事態には、逆に凶器になるんじゃね??
そもそもマグネットで固定するには鉄製じゃないとダメだし、鉄は熱で絶対に錆びる。ステーの厚みによってはルーフライニングにも跡が残ったり悪影響は必至。

そんなメンドクサイことしなくても、細いタイラップで括りつけてしまえば、要らなくなっ時に簡単に外せるし、プラスチック製のクリップだけなら金属ステーよりも比較的安心。

吸盤やマジックテープが剥がれて落ちてきたりする煩わしさもないし、クリップの大きさにもよりますが、バイザー使用の際も邪魔にはならない。
おまけに高い位置についているので視界の邪魔にもなりません。

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クリップでシェードの端っこをちょっと摘まんであげるだけなのでで、バイザーを出したり、たたんだりする手間も省けます。
Posted at 2023/07/05 20:04:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年06月24日 イイね!

バネ交換と静音化

ルークスはハードないじり方をしないと自分で言っていたにも関わらず…

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先日仕入れたコレに交換。IMPULのバネです。
純正のバネで荒れた路面を通過するといつまでも不快な揺れが続くし、ちょっとしたワインディングでも明らかに頼りない感じ。ボディの重さと重心が高くて、足が完全に負けてしまっている。(ルークスはそういうクルマじゃないのは十二分に承知)

当初、価格がもっと手頃なTEINと悩んだのですが、車高を出来る限り落としたくないので、恐らく社外のサスで一番車高が下がらないと思われるIMPULにしました。

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純正のバネと比較 IMPULは明らかに巻きの感じがしっかりしている。
フロアに近いサス上部の間隔が狭くなっているので、車体をちゃんと支えてくれそうな感じがします。
逆に間隔が広く巻かれている下側は路面の凹凸を上手くいなしてくれそう。

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サスの上下をシートゴムの溝と切り欠きにちゃんと合わせてジャッキでアームを持ち上げ。リアのバネ交換は瞬殺で作業完了。
ジャッキアップしてから30分も掛からず交換できました。

リアのサス交換で一番気をつけなければならないのは、ヘッドライトのオートレベライザーが繋がったままの状態でアームを下げると樹脂製のレベライザーが簡単に壊れてしまうこと。
ジャッキアップしたら真っ先にセンサー部分に繋がっている樹脂ピロボールを外してお
けば安心です。(リアが下がった分、そのうちちゃんとレベライザーの高さ調整もしなくちゃいけません…)

ショック下側の17mmボルトを2本外すだけでバネがフリーになるので、本当はホイールすら外す必要もありませんでしたが、トレッドを拡げるため5mmスペーサーをかませて、ホイールのナットも銀から黒に交換しました。それでも30分程度で終了。
一応、念のためジャッキとウマから降ろした状態で増し締めして、ホワイトマーカーでボルトのアタマとショックの付け根にマーキング。後日ズレが出ていないか確認します。


フロントもジャッキアップしてホイールを外したところ…
左右ともダストブーツが超ボロボロで切れまくり…(写真撮り忘れた…)
流石にそれほど走行距離が進んでいるわけでもないし、年式が古いワケでもないから大丈夫だろうと思っていたのに、たった3年であれほど酷く裂けるとは…。

直ぐにかかりつけのディーラーへ連絡を取り、左右のダストブーツをオーダー。
しかし現在欠品中につき、納期は1週間後。
やむなくフロントサスは純正サスままで、トレッドだけスペーサーで片側5mmずつ拡大して作業は終了。

前後のトレッドが1cmずつ。リアの車高が2.5cm程度下がっただけなのに、劇的に安定感が増しました。自分が狙った通りの足まわりセッティング。(だから…ルークスはそいうクルマじゃないんだってば…)

車体が前後左右へフラれる感じが抑制されて、段差を乗り越えた時の揺れの収まりも圧倒的に短くなっています。(少しボディ剛性が高くなった様な感じで、トンっ!と乗り越える印象)
嫁さんが運転しても『前と全然違う!すごく乗りやすくなった!』と喜んでもらえました。

しかしリアが下がっているのにフロントは上がったままで、見た目が非常に悪い…(苦笑)

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今週末にはダストブーツが届くので、フロントのサス交換に着手する予定です。


先日、関越道を走っている最中にドアミラーの風切り音と、リアに乗っている時のロードノイズがすごく気になったので…

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本家本元ではありませんが、激安だったのでこんなモノを付けてみました。
これで少しは風切り音が軽減されると良いのですが、市街地程度では効果がまったくわからず(笑)
ちなみに2セットで1,000円チョイ!超劇安です(笑)
貼る場所をよく確認せずに貼り付けたので、ミラーをたたんだ時に若干接触。
まぁ素材がゴムなのでさして問題は無いでしょう(超適当)


お次は車内の静音化。

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リアのラゲッジのフタとか片っ端から取り外してこの状態。
リアシートの真下は剥き出しの鉄板一枚なので、音が入りやすいし、断熱効果も無い。
そこでシートのアンカーボルトを一度全部外して、リアシートを車内に立てかけてから…

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シロッコのルーフに使って、余っていたの防音・断熱シートを貼り付け。
燃料タンクなのか、リチウムイオン電池のフタなのかは分かりませんが、一応念のため避けるように貼りました。(フタの左右は貼っても良かったカモ)

嫁さんに運転してもらって、後ろに乗ってみたところ、これも驚くほど効果抜群!
スピーカーからの音が以前よりもハッキリと聴こえるようになりました。


<今回のオマケ> 見た目も大事
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スペースとコストダウンのためだと思われますが、フロントシートベルトのアンカーに繋がっているワイヤーが剥き出しになっている…。リアシートに座って足元を見るといつも目につき、見た目があまりよろしくない…。
そこでコルゲートチューブでワイヤー部分を隠してみました。
『誰もそんなところ気にしないよ!』と言われそうですが、こういった細かいポイントも自分で納得できるように仕上げるのもクルマ弄りの楽しみです。
Posted at 2023/06/27 14:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年06月19日 イイね!

明るくなりました

ルークスに夜乗ると、エルグランドやシロッコと比べて車内がやたらと暗い。
必要以上に明るいのはドライバーの妨げになると思いますが、せめて足元くらいは明るくしても害はないハズ。

というワケで、余っていた3連LED4個を使ってフットランプを追加しました。

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運転席側

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助手席側

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後部座席

電源は先日取り付けた、電源取り出しカプラーのイルミ連動です。
これで夜間でも少し明るくなりました。


B40系ルークスでドアミラーのベース部分がパックリ開いてしまう現象ですが…

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ウチのも左右ともに開いていました…。

新車から3年以内なら外装に関しても保証がうけられるので、E52でお世話になっている店舗でも直せたのですが、ギリギリ保証が切れているので、申し訳ないけれどウチの店舗では直す事ができない。
でも、ダメもとで車両を購入した店舗の担当営業さんに連絡をすれば、もしかしたら有名な不具合なので直してもらえるカモ。もしもダメだったとしても保証期間が切れているから仕方ないと諦めて。』アドバイスをもらいました。

なんでも開いていたところで水が浸入することは無いので、大きな問題にはならないけれど、見た目が良くないから直した方が良いという話。

直してもらえたらラッキーくらいに思いつつ、車両を購入した店舗の担当営業さんへ連絡をとってみたところ、無償で直していただけるとの事。
ウチが連絡をしたのをきっかけに、現在展示してある他のB40系も全車両チェックするそうです。(店舗スタッフはこの不具合を知らなかったらしい…)

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隙間なくピッチリと綺麗に直していただきました!
担当営業さんありがとうございました!


一方、長期間放置状態だったシロッコのウーファー配線。
もうだいぶ以前に専用の変換ケーブルは入手していました。

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再びナビを引っ張り出して、背面にケーブルを接続。
前回の作業で、予めウーファー本体からひっぱって置いたピンケーブルを繋いで作業完了。
やはり、無理やりスピーカー配線に割り込ませるよりも、専用のケーブル接続の方が。音の出方がしっかりしています。(←当たり前の話)

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最後に100均で買ってきた大き目のマジックテープでフロアマットへ固定。
本当はもっとしっかりと固定したいのですが、暫くの間はこの状態様子をみます。


<今回のオマケ> 燃費計測と本格的にプロパイロット体験
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遊びがてら、関越道を使ってちょっと前橋まで行ってきました。
圏央道の一区間だけでは今一つ便利なのか、過剰な装備なのか推し量る事ができなかったプロパイロットと、高速で燃費がどれだけ出るのかを試す絶好の機会。

プロパイロットは良いペースメーカーを見つけた時には本領を発揮しますね。
(逆に自らのペースで空いている車線を選びながら走りたいという人には向いていない)

インター入口で左から合流された時、真ん中の車線で左右から自車の前方へ割り込まれた時など、減速しながら一定距離をあける一連の動作もすごく自然で、人間が運転しているのと大差がない印象。本当に大したもんです。

しかしちょっと気になったのは自動で車線キープしてくれていても、車線の真ん中ではなくて、やや左側(左側のラインをギリギリ踏まないくらいの位置キープレフトだから?)へ寄って行こうとするような気がします…。

一番左側の車線を80~85km/h設定で、物流系トラックなどのプロドライバーの後ろを一定のペースで車線を変えずに一定間隔をあけて、ひたすらくっ付いて走りましたが、あまりに退屈過ぎて眠くなりそうでした(苦笑)

鶴ヶ島経由で前橋まで片道約100km弱。
往路は速度控えめ。復路は85~90km/hで、時々100km/h。
途中、大きな渋滞には巻き込まれませんでした。
この結果 燃費:19.8km/L
復路でもっと控えめに運転していれば20km/Lはイケたカモ。
Posted at 2023/06/19 16:32:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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