ずっと長雨続きでしたが、昨日やっと晴れたので、溜まりに溜まっていた(というほどでもナイ)作業を片付けました。
<作業その1> ビーノにハザードスイッチ追加
原チャリにハザードなんて、恐らく出番は全くないと思います。
ただやりたかっただけ(笑)
超格安(500円以下)のバーハンドル汎用スイッチを仕入れて、裏側をみたらこの通り…完全に回路剥き出しデス…(汗)
(少しくらい値段が上がってもいいから、内側の蓋くらい付けようよ)
濡れて中に水が溜まったら絶対にアウトです。
とりあえず気休め程度にビニテで防水処理。
ハンドルの固定部にもビニテを数回巻いてから固定してあるので、スイッチ内側から雨水が侵入することはないでしょう。
しかし赤いボタンの隙間から雨水が入ると通電して常にハザードが点きっぱなしになるカモしれません(笑)
ジャバジャバ水を被るほどの大雨の中、わざわざ原チャリに乗る事はないと思うので、多分、そんなに心配は無い思います。
ウインカーのスイッチボックスから配線を辿って、予め整流ダイオードを仕込んで作っておいた三又配線を繋いで完了。
こうして後ろから点灯しているところをみていると、
「原チャリのクセに路肩でハザード炊いて停まってたら、ちょいとカッコいいんじゃね~か?」などと、くだらない事を考えてしまいます。
でもそんなシチュエーションは絶対にナイって。単なる自己満足だな(苦笑)
<作業その2> ウインカーインジケーターランプ追加
SA26Jのビーノにはウインカー点灯中のインジケーターランプが、メーター内にはありません。(はっきりいって不親切ですYAMAHAさん。多分この反省点から一つ新しい型のSA37Jにはウインカーインジケーターが追加されています)
先日、右折レーンのない小さな交差点の先頭からスタートした際、対向の右折車が目の前を一気に横切り、超危機一髪。
「お~…今のはマジでヤバかった…。
スタートのタイミング次第じゃ、絶対に一発KO喰らってた…(汗)」
それもそのハズ。
この危機一髪の直後に気がつきましたが、自分が右ウインカーを消し忘れていたまま、直進したことが原因。(そりゃあ対向も躊躇なく右折するわ…。運転してたおばさん、びっくりさせてゴメンナサイ…)
昔は頻繁に原チャリや単車などに乗っていたので、ウインカーの消し忘れなんて滅多にありませんでしたが、ブランクが長すぎたせいで消し忘れていたようです。
これに加えて、ウインカーをLEDにした際にリレーもLED対応のモノに交換。
ちゃんと動作音ありのモノを選びましたが、リレーの動作音があまりにも小さすぎるため、エンジンが掛かっているとほぼ無音です。
半キャップなら微かにカチカチ音は聞き取れますが、フルフェイスを被っていると全く聞こえない。嫁さんからも『ウインカーのカチカチ音が小さくて聞こえないよ~』と苦情を寄せられていました。
というワケで、自作ウインカーインジケーターランプを追加。
(下の画像はハザード点灯時)
フロントウインカーの接続カプラーから配線分岐させただけの超お手軽仕様。
LEDの固定は直径3㎜の配線チューブホルダーを使用して、メーター側面に貼り付けただけ。当然、防水性は皆無です。
ウインカーなので、色はグリーンにしたいところ。
しかしグリーンの高輝度LEDが売ってない。
メーター色がブルー基調という事もあり、青色LEDにしました。
後になって思いついたけれど、白色高輝度LEDにして、適当に油性マジックか、スプレーでグリーンに塗ってしまえば良かったカモ。
暇があったら、左側をウインカーインジケーター(緑)にして、右側をハイビームインジケーター(青)にすると、もうちょっと本格的にメーター感が出るカモ知れません。
(原付なのに?そこまでする?)
また、インジケータは左右のウインカー共通にしても良かったのですが、整流ダイオードが必要だったり、配線が面倒なのでウインカー直結の左右独立です。
購入したのはLEDと配線チューブホルダーだけなので両方で800円くらい。
超お手軽に安全性能アップです。
<作業その3> シロッコのパワーウインドウスイッチ交換
バキバキっと内張りを剥がして…
スイッチをサクサクっと交換し、配線を戻して…ハイ終了。
作業時間は30分弱。スイッチ代 送料込み460円(安っ!)
シロッコにはもはや定番のクロム付パワーウインドウスイッチに交換です。
機能や性能がアップするワケでもないし、スイッチが壊れているワケでもない。
味気ない真っ黒のノーマルスイッチから、ちょっとだけシルバーが入っただけなのに、確かにコレはカッコイイ。コレも単なる自己満ですね。
ナビシード側のスイッチ、トランクオープナーのスイッチはノーマルのままなので、そのうちコレと同じクロムタイプに統一したいと思います。
ちなみにこのパワーウインドウスイッチの交換作業(内張り剥がし)に便乗して、もう一つ、とある作業を試みたのですが、見事に失敗したのでまた後日、作業が成功した時にアップします。
<今回のオマケ画像> その1 ビーノのマフラー
ヒートシールドを外してみたら、思っていたよりもびっくりするくらいにサビっサビ!
エキゾースト部分なんて、今にもグズッと穴あいて直管になりそうな感じ。
錆を削り落としてから耐熱スプレーで塗り直す手間を考えれば、純正品なら新品でも6,000円しないから交換してしまうか?でもどうせマフラーを交換するなら、ステンのカッコいい社外品にしたい!でもうるさくなるのは近所迷惑だし嫌…。
とても悩ましいところです。(どうするか、じっくり考えよう)
<今回のオマケ画像> その2 ドリンクホルダー
ビーノのウインカーインジケーター用LEDを買いに行った際、近所のホームセンターでたまたま見つけたドリンクホルダー。
740円とお安くシンプルなデザインが自分の好みだったので、思わず衝動買い。
昔、32Rに乗っていた頃。
ドリンクホルダーはエアコンのルーバーに引っ掛けるタイプを多用していましたが、それが原因でルーバーの羽を何度破壊したことか…(ハネの連結部分がポキポキ折れる)
以来、エアコンに引っ掛けて固定するタイプのドリンクホルダーは絶対に使わん!と決めていました。
なので、シロッコには絶対付けないつもりだったのですが、センターコンソールにある純正二連ドリンクホルダーはあまりにも使い勝手が悪いんです。
・運転中にノールックでカップを置くには位置が悪い!
(特にフタ無し紙コップは最悪)
・同乗者は運転中のドライバーにいちいち気を遣う必要がある
(左手でシフトノブを握っている肘の直下がちょうどドリンクホルダー)
・夏場は直ぐに飲み物がぬるくなる(冬は逆に直ぐ冷める)
・小物入れが少ないので、ドリンクホルダーが小物入れ代わり
というワケで、やむなくルーバーに引っ掛けるタイプを数年ぶりに付けました。
前オーナーから引き継いだ、ステアリング中央ロゴ周りのオーナメント、パドルシフトエクステンションの色に合わせて、ドリンクホルダーもメタリックレッド。
同じ理由で自分で取り付けたキーシリンダーの装飾リング、ステアリングカバーのステッチ、シフトノブカバーのステッチも全て赤。
自分の意図に反し、どんどん運転席周りが賑やかな感じになってきました(苦笑)