
本日のブログ2本目。
先日、仕事中にも関わらずAmazonのサイバーマンデーセールをぼ~っと眺めていたら、偶然見つけた自分の欲しいモノリストに登録されている商品。
HB-4 LEDヘッドライト/フォグライト
通常価格(4,980円)よりも約2,000円OFF!
本当はリフレクターに黒い部分が映り込むのは嫌なので、バルブ本体はシルバーの方を購入するつもりでしたが、残念ながらセール対象は黒い方だけでした(苦笑)
パッケージがホロ加工されていて、ちょっとオシャレな感じ。
(でも商品の機能的にはなんら関係ない)
ちゃんと取り付け等の注意事項が掛かれている説明書もあります。
オマケの布製手袋付。
純正ハロゲンとほぼ同一サイズなので、気になっていた右前のウォッシャータンクとのクリアランスも心配なし。
商品説明によれば、片側5,000lmの色温度6,000K。(両側10,000lm)
ドライバー一体型なのでバラストユニットがなく、取り付け時はスッキリ。
しかし商品説明ページによると…
下記の車種はちらつきや警告を避けるためにLEDキャンセラーが必要です。
2007+ダッジ、クライスラー、ジープ、GMC、フォードなど。
との事なので、チェック機構が他の輸入車と比較して、シビアなVWも警告灯点灯は覚悟の上です。(警告灯が点いたら点いたで何とかすりゃいいよ)
で、純正ハロゲンからの交換作業時間は片側たったの5分!
と言いたいところでしたが、左側の純正ハロゲンが180度逆向きにフォグレンズのユニットに組み込まれていたため、普通なら少し捻るだけで外れるハズのハロゲンバルブが全く外れずにたっぷり30分以上掛かってしまいました。
苦戦しすぎて写真撮り忘れたけど、よく逆向きにはめ込めたもんだわ。(多分、以前バルブチェックした自分の仕業=自業自得)
で、ハロゲン(向かって右)とLED(向かって左)点灯状況の比較。
カメラの具合で分かりにくいですが、ハロゲンは当然ながら”圧倒的な昭和感”w
で、やっぱり点灯…(苦笑)
対策が必要か…と思ったのですが、もしかすると球切れした際の
<左右で使用されている電力量の違い=流れている電流差>
を車両が検知しているのではないか?
と思って、左のフォグも交換したら警告灯が消えました。
ところが、イグニッションONの冷間チェックで再び警告灯が点灯。数秒後に消灯。
その後、試しに何度かフォグのON/OFFを繰り返してみましたが、特に問題はないのでこのまま様子をみます。(イグニッションのON/OFFに応じてCAN通信の進行が一旦クリアされるから、また警告灯が点灯するカモ)
最後に点灯状態のアップ。
スマホカメラの設定で露出調整をしているため、それほど明るくは見えませんが光量は十分。長時間光源を直視していると目がおかしくなりそうなくらい明るいです。
色も青くもなく、黄色くもなくほどよい純白です。
最近の主流はON/OFFでイエローと切り替えができるタイプですが「年間どれだけ濃霧の中を走る機会があるのか?」を考えた時に”イエローは必要なし”と判断して、このLEDバルブにしました。
注文確定後に「雨天の夜間走行は役に立つんじゃないの?」と気がついたコトはここだけの内緒の話です…
このメーカー(Novsight)はエルグランドのフォグから使っていますが、チラついたり、光量が落ちてしまったりすることもなく、自分のお気に入りのメーカーです。
残るフィラメント球はテールランプとコーナリングランプに前後のウインカー。
これらも順次、LED化する予定です。
<今回のオマケ その1> フロントウインカー(自分のための備忘用)
使用されているフィラメント球。
これ、ホントに規格がPY21W:BAU15Sなの??
なんかソケットのサイズが微妙に小さいような気がする…
でもワンサイズ小さい同形状の9Sとはガラス部分が明らか違うから、多分PY21W(段差無のピン角150度)なんでしょう。(無理やり納得)
ちょっと昔の輸入車ってなんでこんな変な規格・サイズばっかりなのでしょうか?おとなしく国産と同じT20にすりゃいいのにと思ってしまいます。
<12/14 追記>
やはり上記のフィラメント球はPY21Wではありませんでした。
正しくはH21W(BAY9S)です。
こんなサイズの電球は今までみたことないわ。
いろんなサイズがあるんですね〜
お次はFウインカー左側ユニット&バンパー内側形状アップ写真。
知ってはいましたが、標準バンパーはRのFデイライトユニットと全然形が違う。
(関係ない話ですが、FメンバーなんてRと標準車ではまったく別物です…)
バンパーの車両外側固定部分を切削加工すれば、R用のユニットでも取り付け可能のようですが、ノーマル戻しの必要に迫られた際、キチンと固定できなくなってしまいます。
標準バンパーでフロントのLEDウインカーユニットを購入する際は形状に十分ご注意ください。