• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

13CCZ@ひろしのブログ一覧

2020年05月30日 イイね!

車検終了

先週末、車検で預けていたシロッコを引き取りに行ってきました。

店長が気を利かせてくれて『どうせならRECSやるところ見たいでしょ?』という事で、もっと早く作業できたのに自分の引き取り時に合わせてRECSの実演をしてもらいました。

alt


もっとモクモクと白煙がテールパイプから出てくるのかと思いましたが、殆ど出ない。液剤が無くなる最後に軽くエンジンを煽ったらホワッと出たくらい。
液剤を吸い切るまでの施工作業時間は20分弱くらい。

施工後のテスト走行で「オイル交換の効果の方が大きいとは思うけど、信号待ちのアイドリングが以前よりも静かになったかも知れない?」程度の印象です。
とはいえ、やらないよりは確実に効果はあるらしい。

一旦取り外したフォグは戻す前に、割りばしに濡らしたキッチンペーパーを括りつけた
自作SSTでレンズの内側の曇りを拭き掃除。格安LEDなので、空焚きしてもそれなりに汚れが付いて曇ってしまいます。

alt
拭き掃除でピッカピカになりました。


空いていたリフトをお借りして自分でリフトアップ。
今回の車検戻りのタイミングに合わせて注文しておいたマフラーアースを付けながら、再びじっくりと下周りのチェック。

E52では気のせいではないレベルで効果があったので、シロッコにも気休めで3本付けました。信じるか?信じないかはあなた次第のおまじない(苦笑)

alt

左リアの遮熱板を留めているボルトが一本紛失。本来純正マフラーではステーごとボルト留めになっている箇所と思われます。
先日、リアシートに座っていた嫁さんが『加速すると微かに何かのビビり音がする』という原因が判明。適当なサイズのボルトを探して、後日補修予定。

さらに左リアのショックに若干のオイル滲みを発見。
シールが弱っている程度の滲み具合です。(写真撮り忘れた)
普段はダストブーツで完全に隠れている場所なので、リフトアップしてサスが伸び切った状態でなければ絶対に分らない場所でした。
走行6万kmなのでやはりダンパーはそれなりに弱ってきているようです。
DCCは殺したくないから、純正のショックに交換しなければなりませんが純正ショックは高そうです…。(今、調べてみたらebayで$299。日本円で1本3.2万くらい。社外品ならリア左右でも数千円~なので、よっぽどそっちの方が安い。また金掛かるなぁ…)

車検前に純正品にしておいた、LEDウインカー付ワイドブルーミラーとDRL兼ウインカーのツインカラーLEDも、自分で車検前の状態に戻して全て作業は完了。

店長曰く『DRL兼ウインカーは微妙だけど、ミラーの方はわざわざ純正に戻さなくてもこれくらいならフツーに車検通っちゃうと思うよ~』という話なので、次回の車検はワイドブルーミラーのまま出してみます。

最後に一応念の為、診断機に繋げて何かフォルトが出ていないかを確認。
何の問題ありませんでした。

『この診断機ならコーディングも出来ちゃうから、自分で勉強してみたら?ウチではあまり他に使う人がいないから、来てくれれば貸すよw』と店長に言われました(笑)

これでようやく車検が終わったので、次は近日中にDSGのオイル交換をする予定です。


<今回のオマケ(備忘用)
エアフロセンサーアダプター部分(エアクリ側)の外径計測
直径80ミリ 意外にも案外太かった。
alt
 
Posted at 2020/06/01 14:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年05月24日 イイね!

シロッコの車検

シロッコが車検なので32R時代からお世話になっているショップへ入庫してきました。
予め自分でヘッドライト内側のDRL兼ウインカーと、ウインカー付ワイドブルーミラーは外してノーマル戻しをしてあります。

alt

このまま車検場へ持ち込んでも問題ないと思いましたが、Eibachサスの影響で車高が下がり、フォグの高さ(下限)が規定値よりも1.5㎝低いため純正フォグを外しておいた方が良いという店長の話。

『俺のパッと見で位置が低すぎると思うから、多分フォグの高さを測られると思うよ。
測られたら規定値外だから、一発アウトだね(苦笑)』との事。

「え?こんなクルマ、ホントに車検通るの?」というようなくらいド派手に弄られたクルマですら、なんだかんだ言って、どういうワケだか車検をパスさせてしまう。多摩、八王子、所沢の陸事検査官相手に”百戦錬磨”の店長の話なので、あながちウソではなさそうです。

その店長いわく、大抵の人は「純正フォグだから大丈夫でしょ?」と思い込んでいるけど、車高調やダウンサスを入れて車高を下げていると、逆に全然関係の無いところが規定をパスできなくなり、よくある話だとか。もともと純正フォグが低い位置に取り付けられている車種は特に注意が必要だそうです。

但しこの規定は平成18年以降に初年度登録された車両が該当するので、かつて自分が乗っていた32RやFDなどの古い年式で、もともとの車高が低く、フォグの取り付け位置が地上ギリギリだったとしても規制対象外との事。思わぬ所に落とし穴があるものです。

とはいえ、フォグのLEDと警告灯キャンセラーを取り外してしまうと、警告灯がつきっぱなしになってしまう。これはこれで面倒な事態になるらしく、陸事の検査官の中にはメーター内のインジケーター類の点灯にはやたらと拘る方もいらっしゃるという話。

ということで、LEDはビニテで光が漏れないようにぐるぐる巻きにして、バンパー裏で固定してあります。
alt
フォグがレンズごと無いのでガッパリと穴開き状態w
蛇腹のダクトホースでもひっぱって、エアクリ用のフレッシュエア導入口にでもしたいくらいの穴の大きさです。アンダーパネルの上をうまく取りまわせば、ブレーキ冷却用でもイケそう。


エンジンオイルはMOTUL 300Vに交換。
VW推奨の粘度5W-30は店自体に在庫をしていないので、在庫のある0W-20と15W-50を店長オリジナルのスペシャルブレンドします。推定2.5~3.5W-30くらいだとかw

『(自分が昔からオイル管理は拘って、きっちりやっているのを知っているから)
大丈夫でしょ?これから時期的に暑くなるけど、次は5,000kmくらいで交換すれば全く問題ないよ』との事。
ちなみに抜かれたオイル(去年の10月納車時から無交換)は汚れがかなり酷くて真っ黒でした。

次は去年の10月に納車されてから初めてのリフトアップ。
車体下周りと、REMUSマフラーのチェックです。
(一番肝心なテールパイプ側が全く写ってない…)
alt
トンネルの左右を繋いでいるプレートはCPMに交換したいと思わせるほどの薄さ(苦笑)
フロントのロアアームとブッシュもS3用の中実ブッシュと、パサート等の軽量アームに交換してみたい。

ミッションとエンジンの接合部に少々滲みが出てしまっています…。
これ以外には下周りに大きなダメージも無く、ブッシュ、ブーツ等の切れもナシ。
alt

当初、車検(加速騒音規制)対策として一時的に純正マフラーに戻してから車検を受ける予定でしたが、REMUSマフラーのメインサイレンサーに欧州自動車EMC指令の要求事項適合の『Eマーク』の刻印(詳細はコチラ)が入っているし、メーカーサイトでも車検対応と謳っているから問題なく車検は通るんじゃないかという事で、マフラーのノーマル戻しはしない事になりました。

とはいえ、とりあえず万が一の事も考えて、初代オーナーが保管して歴代オーナーに受け継がれていた純正マフラーを一応、開封して確認してみようという事に…。

持ち運びの利便性を考えて二分割になっていて、丁寧にプチプチやらクラフト紙等で厳重に梱包されたままの純正マフラーを初めて開封してビックリ!
知り合いの常連客、店長、自分も含めてその場に居た全員目が点になりました…。

『なんだコレ?!コレ本当に両方とも同じ純正なの?全然メインパイプの色が違うけど…。でも両方とも一応、VWの刻印が入っている…確かに純正だけど、何でこんなに色が違うの??』と店長。

サブタイ部分とテールパイプ側の両方ともVW純正のマフラーに間違いはないのですが、メインパイプの焼け具合が全く違う。(テールパイプ側はかなりの焼け具合)
おまけに両方の切断面が全く一致ません。どうみてもそれぞれ別な個体の中間マフラーとメインサイレンサーです。

さらにメインサイレンサー側には過去にジョイントを使用した形跡がありますが、中間マフラーのテール側部分には、ジョイントで差し込んだ形跡が一切なく、切断面もかなりギザギザの状態です。完全に”適当な長さに合わせてとりあえず切っておきました”といわんばかり。

パイプの焼け具合と、切断面の状態から店長が推測すると…

初代オーナーがテール側だけREMUSマフラーに交換。
切断したテール側の純正マフラー(メインサイレンサー)を保管。
   ↓
2代目オーナー以降の別なオーナー時代に、中間マフラーをREMUSに交換。
(この時、車両に付いていた純正中間マフラーは廃棄?)
   ↓
何等かの理由により、再び純正中間マフラーが必要になって、
中古品の純正マフラーを入手。
新たに入手した純正マフラーの中間部分だけを残してテール側は廃棄?
   ↓
この結果、中間マフラーとテール部分は同じ純正マフラーでも全くの別物。
   ↓
しかし中間マフラーのテール側に一度も接合のために差し込まれた形跡が無いので、結局中間マフラーは切断後、一度も使っていない?

ではないかという結論。

『なんでこんな手の込んだことしたんだろうね?余程込み入った事情でもあったんだろうか??どちらにしろ、仮に純正に戻そうとしても、肝心なジョイントが無いから今すぐには使えないじゃん。もうREMUSのままで車検受けるしかないね。これでマフラー脱着の作業が減ったわ(苦笑)』(店長談)

とにかく何のために一度は廃棄されたであろう、純正中間マフラーをわざわざ再び入手して、保管したのか?超謎だらけです。

今回の車検で問題なく車検をパス出来れば、こんな状態の純正マフラーを保管しておく必要は無いんじゃなかろうか?というこの場に居た全員の意見が一致しました。

最後にリフトから降ろして、これからの季節に備えてWAKO'Sのパワーエアコンプラスを注入。エアコンの効きは悪くありませんが、この夏もこれで安心。


「記録簿を見ると、今までに一度もLLCを交換していないみたいなんだけど大丈夫?」
と質問してみたところ、

『最近のクルマはヘタするとメーカー推奨の交換は10万kmくらいだし、この色なら大丈夫。せんぜん濁ってもいないし、まだ綺麗な色してるから。
RB26を含めて、昔のエンジンはブロックが鋳鉄だから錆び対策として車検毎に交換してたけど、最近のクルマのエンジンはブロックがアルミだから、トラブルが無ければやたらに何回も交換しないんだよ』という話です。

『よし!全部元通りにしたからそこいらを一周して試運転してきてみて。
さっき抜いたオイルの感じからすると、相当(吹け上がり)が良くなってると思うよ』

ショップの周辺を軽く一周走ってみると、コンフォートなのにまるでスポーツモードのような加速。以前にも増してアクセルコントロールに気を遣う。
調子に乗って飛ばすとちょっとヤバそうなくらいの加速感です。

『2,000km程度しか走っていないオイルがあの状態って事は、前のオーナーさんは永めにオイルを使い倒すタイプの人だったのかね?これからはこまめにオイル交換していればエンジンの中に付着した汚れも落ちてくるだろうし、車検受けて帰ってきたら希望通りにRECSやっとくから、更に(エンジンの)フィーリングは良くなると思うよ。エンジンが綺麗になったら、次は吸気系をやらないとダメじゃない?インクラ周りの純正パイプはいくら何でもこれじゃあ細すぎるよ。変なカタチしているし(苦笑)』

店長とはもうかなりながい付き合いなのでよくわかっていますが、毎度毎度のことながら、絶妙なタイミングで自分が一番気にしている痛いところを突いてきます(笑)
こうして気がつくと、知らぬ間にどんどんチューン度合が進んでしまうんです。


<今回のオマケ> 前回のブログに書いた球切れ警告灯の真犯人
alt

原因はコレ↓でした
alt

商品説明によれば
Canbusエラーキャンセラー内蔵.電球は100%日本の車と99%のEUROPEANとUSA車に適合し,エラーメッセージなし』と記載されていて、購入したユーザーの商品レビューにも『ゴルフ5のポジションで問題がなかっと』いう内容がありました。
それを信じて購入したものの、残念ながら警告灯が点きます。
商品自体は悪いモノじゃないので、ポジ以外の部分に使うことにします。

ポジションはコッチ(core LED)のLEDに戻したら、警告灯が一切出なくなりました。 
alt

てっきりコーナリングランプが球切れ警告灯の犯人だと思い込み、H7用の警告灯キャンセラーを付けたり、LEDコーナリングランプ自体を別物に買い替えたのに、丸で無意味でした…。

Posted at 2020/05/25 19:17:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年05月18日 イイね!

プラグ交換完了

先日、状態をチェックしたシロッコのプラグ。
昨日、天気が良かったので新品に交換しました。

alt

走行距離66,250kmalt

状態は決して悪くはないものの、ボチボチ交換しても良い時期かと思われます。
何か問題でも起きなければ、恐らくこれでもう二度と交換する事はないでしょう。

交換作業時に昔からの癖でプラグの電極の向き(L字の向き)を一生懸命、吸気ポート側へ揃えるようにしましたが、よくよく考えてみたら直噴エンジンにはあまり意味があるとは思えない。単なる無駄な努力でした(苦笑)

交換後の実走行チェック。
走り出し直後は自分の期待値が大きすぎたのか、やや期待ハズレ。
メーカーサイトに記載されているように『加速性能を飛躍的にアップ』してくれるのかと思いましたが、全くそんな事はありません(苦笑)
いつも新品パーツを入れた時にテスト走行しに行くワインディングでもパワーアップ感は感じられず。
当たり前の話ですが、プラグ交換ぐらいでエンジンのパワー感が得られれば、相当くたびれたプラグを使い続けていたか、熱価不適合のプラグを使っていた証拠でしょう(苦笑)

しかし交換後4~5km走行したくらいから、信号からのスタートが以前よりも若干滑らかになったような気がします。(良くなったと思いたい自分の思い込み?)
とにかくコレで少しでも燃費が伸びれば儲けものです。



で、ついでに先日プラグと一緒にオーダーしておいた新しいコーナリングランプ。
alt

コイツも交換。
これで悩まされ続けてきた警告灯が消えると思っていました…

alt

がしかし、またもや点灯…。

中央のMFDに表示されるメッセージが
『Check! front left side light』

夜間、ライトを点灯して走行していると、点いては消えてを不定期に繰り返します。
しかしどこも問題なく点灯しています…。

この症状はコーナリングランプをLED化した直後から現れた症状だったので、てっきり原因はコーナリングライトだと思っていましたが、改めてVWのサイトで調べてみると…

『走行用ライト(コーナリングライトは除く)が完全にまたは一部点灯していない。』

との事。

え??コーナリングライトは除く??
せっかくCANBUSキャンセラー内蔵のヤツに新調したのに??

”燈台下暗し”とはよく言ったもの。
痛恨のミス!自分の調べ方が足りていませんでした。
まさかこんな基本的なサイトでちゃんと調べられたはずなのに、見事に見落としていました。

コーナリングライトではないとすると、原因はポジションだと思われます。
しかしポジションに使用しているT10LEDは一応、CANBUSキャンセラー内蔵。
ところが色々と調べていくうちに、CANBUSキャンセラーを内蔵していても『スコダとVWのポジションとナンバー灯はキャンセラーできません。』というモノが多々あるようです。

確かに思い起こしてみれば「きっとCANBUSキャンセラー内蔵だから大丈夫だろう」と、他に対策らしい対策は何もしていませんでした。(完全にノーマーク)
とりあえず、一時的にポジを豆電球(フィラメント)に戻して、警告灯が付かなければ確実にポジ球のT10LEDが原因。というわけで、ようやく犯人を特定できそうです。


<今回のオマケ> 自作DALステッカー(マグネットシートタイプ)
alt
alt

多分、市販化されることはきっとないと思われるDALのステッカーを自作。
下絵をネットで探してきてイラレでトレース、PDFデータ化。
デザインがシンプルな割には可愛らしさが秀逸なロゴだと思います(笑)
Posted at 2020/05/18 15:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2020年05月05日 イイね!

プラグチェック

GWもステイホームということで、暇なので6万km走ったシロッコのプラグがどうなっているのか、チェックしてみました。

VWの2Lエンジンはエンジンカバーを外すだけで簡単にイグニッションコイルにアクセスができるので、プラグ外しが超楽です。
イグニッションコイルの配線カプラーもVW専用のカプラー外しSSTを必要とせず、簡単なツメで留まっているだけ。
イグニッションコイルのカプラー部分はエンジンの余熱で樹脂が弱っている可能性があるので、無理にチカラを掛けて割ってしまわないように注意しながら外すだけです。
イグニッションコイルが硬くて外れない場合、少しだけエンジンを掛けて暖めてあげると簡単に外せます。
シロッコのプラグ4本を外すまでに掛かった作業時間はたったの10分程度。
作業があまりにも楽な上、短時間だったので、作業工程画像を撮り忘れました…。

対して、自分で頻繁にいじっていたRB26はプラグカバーを外すだけでも、留めているボルトの本数は多いし、イグニッションコイルも6本全部4カ所ボルト留めになっていて、イグニッションコイルだけで合計24本のボルトを外すか、6本のコイルを3本ずつヘッドカバーに留めている金属フレームのボルト7本を必要があります。
それ以前にタワーバーを外したり、ブローバイの配管を外したりなんだりかんだりと、プラグを外すまでがとにかくやたら面倒でした。


さて、あらためて外したプラグの画像です。

<1番>
alt

<2番>
alt

<3番>
alt

<4番>
alt


4本ともほぼ均等な焼け具合。
4番は温度が気持ち低くなる分だけカーボンの堆積がやや多め?

しかし自分の乗り方が高回転を多用するので、若干焼け過ぎな気がしなくもないですが、街乗りメインだし、ブーストアップをするつもりもないし、わざわざ番手アップするほどでもなさそうです。

ガイシの部分に『NGK VW』の文字が入っているプラグなので、恐らくVW純正品でしょう。(刻印の品番をチェックするのを忘れてしまいました)

記録簿を見ても過去に交換された記載が無いところをみると、新車時から無交換だと思われます。(自分が乗り始めた時は走行4.8万kmだから交換するほどの距離ではないでしょう)

とりあえずプラグは酷い事にはなっていなかったので、一安心。
さて、元に戻すか。

しかしここで問題発生!

プラグを外す時は昔から持っていた、T 字のプラグレンチで外しました。
元に戻すのは当然、規定のトルク(28Nm)で締めなければならないので、トルクレンチを使わなければなりません。

トルクレンチの差し込みソケットサイズは1/2サイズ。
手持ちのディープソケットのサイズは3/8サイズ。

アレ?ヤバイ…(汗)
1/2→3/8の変換アダプターが無いじゃん…(汗)


ステイホーム週間なのに、急遽近所ソケットのサイズ変換アダプターを買いに行かなければならなくなりました…。
変換アダプターを買いに行こうにも、嫁さんが用事でエルグランドを乗って行ってしまった…。

こりゃあ困った…移動手段がチャリしかない。
超久しぶりに”手ルクレンチ”の出番か?(冷汗)

先述の通りかつて32Rに乗っていた頃、プラグのメンテを定期的に行っていたので”手ルクレンチ”はその際、多少培われています。
しかしあの頃からはだいぶブランクがあるし、手ルクレンチで締め込んだまま、走り続けるのは正直、かなり不安です。

とりあえず、外した時の硬さを参考に大体の締め込みトルクでプラグを戻して、恐る恐るエンジン始動。
アイドリングで様子見 → 特に問題はなさそう。
今度は軽くアクセルを煽り回転を上げて、異音がしないかチェック → 特に問題はなさそう。

どうせ変換アダプターを買いに行くなら、ついでに16㎜のちゃんとしたプラグレンチも一緒に購入する事に。


GWも後半ですがステイホームが叫ばれる中、なぜか自宅近所の幹線道路はやや渋滞気味。
手ルクレンチが原因で、エンジントラブルに見舞われないかと、ヒヤヒヤしながら逸る気持ちを抑えつつ、とりあえずさっさと目的のサイズ変換アダプターと、可能な限りプラグの向きを合わせられるようにするため、普通の6角ではなくて12角の薄口プラグレンチを購入して帰宅。

帰宅後に少しエンジンが冷えるのを待ってから、もう一度4本全部プラグを緩めてから規定のトルクで締め直して一件落着。

とりあえず、今月末に車検なのでそれまでに新品プラグに交換する予定です。

しかし手持ち工具が不足している事に気がつかないまま、バラして元に戻せなくなるのは、あまりにも間抜け過ぎですね(苦笑)

Posted at 2020/05/07 18:24:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

プロフィール

基本的にここは自車のメンテ、パーツ取り付け備忘録として使用してます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
34 56789
10111213141516
17 181920212223
242526272829 30
31      

リンク・クリップ

愛車一覧

フォルクスワーゲン シロッコ フォルクスワーゲン シロッコ
<2020.8.26更新> もうこっちしか運転しないので、サブからメインに昇格です。 ...
日産 ルークス 日産 ルークス
E52から乗り換え(なので基本的には嫁さん用)。自分のクルマ人生初の軽自動車!しかし普通 ...
ヤマハ ビーノ デラックス ヤマハ ビーノ デラックス
結婚前まで嫁さんが乗っていた原付。 結婚後は嫁さんのお父さんの通勤時の足でしたが、再び嫁 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
購入時フルノーマルの状態から、フレームが歪む事故も経験したけど20年近くかけて推定400 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation