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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2023年07月05日 イイね!

バネ交換後半戦

先週、ダストブーツ切れにより中断していたルークスのフロントのサス交換作業。
ディーラーから新品のダストブーツが届いたので再開です。

みんカラで交換された方の記事や、ネットで調べた事前学習の甲斐あって、作業自体は比較的スムーズに交換できました。

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いきなり切れてクチがあいたダイスとブーツの画像からスタート。
これ↑は左側の裂け方がマシな方です。
右側はジャバラの部分が裂けてバラバラでした。

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スプリングコンプレッサーで縮めて、ちゃんとショックからサスがフリーになったことを確認した上で…

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アッパーマウントを外してバラす!
純正形状のショック・サスを交換する時は、スプリングコンプレッサーを使うので、すごく気を遣います…。

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フロントサスが外れたところで新旧比較。
鋼材自体の太さはほぼ同じっぽいけど巻きが純正は荒すぎ…。

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一応、念のためショック自体に抜けが無いかもチェックしてから、シートの切り欠きに合わせて、サスをセット。
新品のダストブーツとアッパーマウントを合わせて組付け。


右フロントはストラット直上にあるヒューズボックスをステーから外し、更にヒューズボックスのフタを取って、ヒューズボックス本体はケーブルに繋がったままでも、邪魔にならない場所へ退避すれば簡単にアッパーマウントのボルトにアクセスできます。(肝心なところを写真撮り忘れました…)

ストラットのナット(18mm)を外す前に、ショックに固定されているABSセンサーケーブルと、ブレーキホースを外し、スタビリンクのボルト(16mmという厄介なサイズ)も外す。
ショックのステーからスタビリンクのボルトが抜けなくても慌てる必要はなく、ショックが車体からフリーになれば簡単に外せます。

次にナックルとショックを連結している17mmのボルト2本は受け側のナットだけ外してボルトは抜かずに残し、ストラットのナットを外してから、最後にボルトを抜きつつショックを取り外すと一人でも楽に作業できます。(ショックの落下防止)

組付けは外した逆の手順で。
先にナックルとショックのジョイントへボルトを通してしてしまってから、ストラットのナットを締めて固定。

各所を固定しているボルト・ナット類をしっかりと締め込んで、緩み確認用にホワイトマーカーでマーキングしながら、ネジの締め忘れがないかを全部確認。
最後にもう一度、ショック本体を揺すってガタが出ないか念入りに確認。
最後にABSセンサーケーブルとブレーキホースを元通りに固定して完了。

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厄介だったのは左フロント。
車内の空間を少しでも広くするための工夫なんだとは思いますが、アッパーマウントにアクセスするためにはECUがどうにも邪魔過ぎる…。

カウルトップを外した方が圧倒的に作業スペースが広く取れて楽になると思いますが、時間短縮のためカウルトップは外さずにバッテリー、ECUの順に外しました。

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こーんな感じ↑で左前を一旦、空っぽにします。
ECUを外す必要があるので、バッテリーは外した方が絶対に無難。
ECUが接続されていない状態でドアの開閉を含めて、車体に通電すると何が壊れるかわかりません。

昔、エルグランドでバッテリーを繋いだまま運転席の集中ドアロックやパワーウインドウ制御のカプラーの抜き差しを繰り返してCAN通信ユニット壊して、交換するハメになりました。当時の交換修理代6万。ハイテク装備満載の新しいクルマは一体、幾らになるのか想像するだけでも恐ろしい…。

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外したECUは直射日光が当たらない日陰で一休みしてもらいますw

ちなみにこのECUのユニットは上下2層構造になっていて、全部で4つのカプラーが繋がっています。
上の小さいサブに一つ。下のメインECUに3つのカプラーが繋がってます。

これまた肝心な写真を撮り忘れてしまいましたが、下のメインユニットに繋がっているカプラーは外す時は右から。繋ぐ時は逆の左からじゃないと、構造上カプラーをユニットへ固定することが出来ません。

左端のカプラーは上側ユニットと同じような形状なので、間違えようがありませんが、真ん中のカプラーと右端のカプラーは形状とピン数が全く同じで、間違えて接続してエンジンをかけたら間違いなくエライことになります…。

カプラーから伸びている配線の長さが違うので間違えることはないと思いますが、カプラー差し込み口の色が、黒と茶色なので、外した時にマーキングしておくなり、間違えないようしなければなりません。(ちなみ左が茶色。右が黒)

左フロントはECUの脱着など、結構気を遣うので焦らず慎重に作業しました。
一人で作業して3時間強。朝方の涼しいうちに始めましたが、終わる頃にはすっかり昼過ぎになって炎天下…。全部片づけ終わる頃には暑さでヘトヘトです…。


で、交換完了後の完成形がこちら↓
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ぶっちゃけ車高が下がったかどうか、横に純正サス装着車を並べないとわからないレベルです。(本当に前後ともに2cm程度ダウンしただけ)
あまり車高は下げたくないので、自分にはバッチリです!

やたら車高が低くて悪目立ちする事もなく、どこにでもふつ~に走っていそうなB45ルークスにしか見えない…。街中でも決して目立たない”ステルス仕様”ですが、よ~く見るとあちこちチョコチョコと手を加えられている。でも、それは見る人がルークスに詳しくないと分からない…。これが良いのですwww


実際に乗ってみると、純正サスとは比較にならないほどの安定感が出ました。
荒れた路面での乗り心地も悪化することはなく、下からの突き上げを上手くいなしつつ、きちんとドライバーへ路面からのインフォメーションを伝えてくれるようになりました。正直、これは自分の期待値以上です。

先週まではリアだけ車高を落としつつ、バネレートが高くなっていたので前後バランスが非常に悪く、強めのブレーキングには車体が前後方向へ不快な揺れ方をしていましたが、今回フロントを交換できたことによって不快な揺れが一切無くなりました。

逆にデメリットとしては、リアシートがもともとあまり乗り心地が良くないクルマので、段差を乗り越えた際の唐突な突き上げ感が増してしまいました。

もう一つのデメリットは、完全に停車する直前のすっと少しチカラを抜くペダルワークが少しだけシビアになった気がします。特にコントロール性が悪く、停止直前にペタッと張り付くような印象がある純正のFブレーキパッドだと顕著です。
(コントロール性の高い社外のパッド・シューに交換すれば少しは改善されるカモ)

嫁さんに運転させてみたところ『やっぱり安心感が以前とは全然違う。ただのバネなのに、高いだけの事はあるわ(苦笑)』とのこと。
どうやらインパルのサスには満足していただけたみたいです。

こうなると気になりだすのが…

他社のダウンサスの乗り心地とか操作性ってどうなの?
果たしてインパルのサスが本当に自分にとってのベストチョイスだったのか?

バネレートが公表されていれば、その数値からある程度の硬さ、柔らかさは想像できますが、公表されていなければ実際に乗ってみないことには分からない…。

昔から自分のクルマの交換した後で、毎回コレを考え出すとキリがないのは分かっているのですが、今回は落ち具合がパッと見で純正と変わらないし、操作性については自分の想像を遥か超えたレベルだった。
かつて自分が憧れたGT-R乗りで、現役時代には『日本一速い男』と言われた人が代表を勤める会社の製品なので、間違いなかったんだと思います。

ちなみにこれは余談ですが、星野さんに一度だけ富士のピット裏で、自分が着ていたポロシャツの背中へサインをしてもらった事があります。
その時、色紙を持ち合わせていなかった無礼者(=自分)に対してもすっごい優しくて、神対応でした。


さて、話を元に戻します。

本来はサス交換によってジオメトリーがだいぶ狂っているハズだから、矯正するためのアライメント調整が必要ですが、それはタイヤを新品に交換する時に合わせて調整する予定です。(どうせ今のエコピアはボロボロだから今年中には4本総交換になるだろうし)

ヘッドライトのオートレベライザーが未調整のままなので、今度の週末にでも調整しようと思います。(既に策は練ってあります)



<今回のオマケ 3連発>

その1 そんなモノ今時効果あるの??
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昔32Rに付けていたホットイナズマが発掘されたので、ルークスへ付けてみました。
ハイパワーエンジンだと効果が分かりづらいらしいので、非力な軽の方が体感できるんじゃないかと思ったのですが、新しいクルマでは体感はできなさそうです…。
いやいや、もうホットイナズマ自体が古すぎてダメなのかも?
原理・効能的にみても非力で小さいバッテリーの方が効果が体感できると思ったのですが、どちらにせよバッテリーに無用な負担をかけないうちに取り外すつもりです。


その2 ボンネットステーに小細工
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余ってたコルゲートチューブでボンネットステーをカバーしてみました。
すっごい昔、色とりどりのコルゲートチューブがあった頃に流行ったので、おじさん世代の方はご存じかも知れませんね(笑)
昔は赤とかピンク色のチューブまであったのに、今では黒ばかりになってしまって残念…



その3 サンシェードのクリップ

日差しが強烈になるこれからの季節、欠かせないのがサンシェード。
いちいちバイザーを倒して固定するのが、自分にとってはとても面倒臭い…。
そこで100均の吸盤付きのクリップを購入。

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しかしフロントガラスに吸盤を貼り付けるとフロントガラスの内側が汚れるし、見た目がよろしくない…。

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ならば…吸盤からの改良試作版 マジックテープ作戦

クリップの裏側へマジックテープを貼り付けてルーフライニングへ固定。
…と思ったのですが、ルーフライニングにはマジックテープがあまり効かない。
さらにマジックテープを脱着を繰り返していると、ルーフライニングが毛羽だってしまうので却下(失敗)…。

さらに改良を加えて…
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バイザーステーにタイラップで固定

当初、バイザーステーのベースネジにマグネットで固定する方法も考えたのですが、ネジがバイザー本体で隠れてしまう…。
ならばネジに金属ステーを共締めして…いやいや、幾ら小さくても金属製のステーがルーフライニング、しかもドライバーやナビシートの目の前にあるのって、万が一の事態には、逆に凶器になるんじゃね??
そもそもマグネットで固定するには鉄製じゃないとダメだし、鉄は熱で絶対に錆びる。ステーの厚みによってはルーフライニングにも跡が残ったり悪影響は必至。

そんなメンドクサイことしなくても、細いタイラップで括りつけてしまえば、要らなくなっ時に簡単に外せるし、プラスチック製のクリップだけなら金属ステーよりも比較的安心。

吸盤やマジックテープが剥がれて落ちてきたりする煩わしさもないし、クリップの大きさにもよりますが、バイザー使用の際も邪魔にはならない。
おまけに高い位置についているので視界の邪魔にもなりません。

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クリップでシェードの端っこをちょっと摘まんであげるだけなのでで、バイザーを出したり、たたんだりする手間も省けます。
Posted at 2023/07/05 20:04:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年06月24日 イイね!

バネ交換と静音化

ルークスはハードないじり方をしないと自分で言っていたにも関わらず…

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先日仕入れたコレに交換。IMPULのバネです。
純正のバネで荒れた路面を通過するといつまでも不快な揺れが続くし、ちょっとしたワインディングでも明らかに頼りない感じ。ボディの重さと重心が高くて、足が完全に負けてしまっている。(ルークスはそういうクルマじゃないのは十二分に承知)

当初、価格がもっと手頃なTEINと悩んだのですが、車高を出来る限り落としたくないので、恐らく社外のサスで一番車高が下がらないと思われるIMPULにしました。

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純正のバネと比較 IMPULは明らかに巻きの感じがしっかりしている。
フロアに近いサス上部の間隔が狭くなっているので、車体をちゃんと支えてくれそうな感じがします。
逆に間隔が広く巻かれている下側は路面の凹凸を上手くいなしてくれそう。

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サスの上下をシートゴムの溝と切り欠きにちゃんと合わせてジャッキでアームを持ち上げ。リアのバネ交換は瞬殺で作業完了。
ジャッキアップしてから30分も掛からず交換できました。

リアのサス交換で一番気をつけなければならないのは、ヘッドライトのオートレベライザーが繋がったままの状態でアームを下げると樹脂製のレベライザーが簡単に壊れてしまうこと。
ジャッキアップしたら真っ先にセンサー部分に繋がっている樹脂ピロボールを外してお
けば安心です。(リアが下がった分、そのうちちゃんとレベライザーの高さ調整もしなくちゃいけません…)

ショック下側の17mmボルトを2本外すだけでバネがフリーになるので、本当はホイールすら外す必要もありませんでしたが、トレッドを拡げるため5mmスペーサーをかませて、ホイールのナットも銀から黒に交換しました。それでも30分程度で終了。
一応、念のためジャッキとウマから降ろした状態で増し締めして、ホワイトマーカーでボルトのアタマとショックの付け根にマーキング。後日ズレが出ていないか確認します。


フロントもジャッキアップしてホイールを外したところ…
左右ともダストブーツが超ボロボロで切れまくり…(写真撮り忘れた…)
流石にそれほど走行距離が進んでいるわけでもないし、年式が古いワケでもないから大丈夫だろうと思っていたのに、たった3年であれほど酷く裂けるとは…。

直ぐにかかりつけのディーラーへ連絡を取り、左右のダストブーツをオーダー。
しかし現在欠品中につき、納期は1週間後。
やむなくフロントサスは純正サスままで、トレッドだけスペーサーで片側5mmずつ拡大して作業は終了。

前後のトレッドが1cmずつ。リアの車高が2.5cm程度下がっただけなのに、劇的に安定感が増しました。自分が狙った通りの足まわりセッティング。(だから…ルークスはそいうクルマじゃないんだってば…)

車体が前後左右へフラれる感じが抑制されて、段差を乗り越えた時の揺れの収まりも圧倒的に短くなっています。(少しボディ剛性が高くなった様な感じで、トンっ!と乗り越える印象)
嫁さんが運転しても『前と全然違う!すごく乗りやすくなった!』と喜んでもらえました。

しかしリアが下がっているのにフロントは上がったままで、見た目が非常に悪い…(苦笑)

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今週末にはダストブーツが届くので、フロントのサス交換に着手する予定です。


先日、関越道を走っている最中にドアミラーの風切り音と、リアに乗っている時のロードノイズがすごく気になったので…

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本家本元ではありませんが、激安だったのでこんなモノを付けてみました。
これで少しは風切り音が軽減されると良いのですが、市街地程度では効果がまったくわからず(笑)
ちなみに2セットで1,000円チョイ!超劇安です(笑)
貼る場所をよく確認せずに貼り付けたので、ミラーをたたんだ時に若干接触。
まぁ素材がゴムなのでさして問題は無いでしょう(超適当)


お次は車内の静音化。

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リアのラゲッジのフタとか片っ端から取り外してこの状態。
リアシートの真下は剥き出しの鉄板一枚なので、音が入りやすいし、断熱効果も無い。
そこでシートのアンカーボルトを一度全部外して、リアシートを車内に立てかけてから…

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シロッコのルーフに使って、余っていたの防音・断熱シートを貼り付け。
燃料タンクなのか、リチウムイオン電池のフタなのかは分かりませんが、一応念のため避けるように貼りました。(フタの左右は貼っても良かったカモ)

嫁さんに運転してもらって、後ろに乗ってみたところ、これも驚くほど効果抜群!
スピーカーからの音が以前よりもハッキリと聴こえるようになりました。


<今回のオマケ> 見た目も大事
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スペースとコストダウンのためだと思われますが、フロントシートベルトのアンカーに繋がっているワイヤーが剥き出しになっている…。リアシートに座って足元を見るといつも目につき、見た目があまりよろしくない…。
そこでコルゲートチューブでワイヤー部分を隠してみました。
『誰もそんなところ気にしないよ!』と言われそうですが、こういった細かいポイントも自分で納得できるように仕上げるのもクルマ弄りの楽しみです。
Posted at 2023/06/27 14:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年06月19日 イイね!

明るくなりました

ルークスに夜乗ると、エルグランドやシロッコと比べて車内がやたらと暗い。
必要以上に明るいのはドライバーの妨げになると思いますが、せめて足元くらいは明るくしても害はないハズ。

というワケで、余っていた3連LED4個を使ってフットランプを追加しました。

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運転席側

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助手席側

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後部座席

電源は先日取り付けた、電源取り出しカプラーのイルミ連動です。
これで夜間でも少し明るくなりました。


B40系ルークスでドアミラーのベース部分がパックリ開いてしまう現象ですが…

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ウチのも左右ともに開いていました…。

新車から3年以内なら外装に関しても保証がうけられるので、E52でお世話になっている店舗でも直せたのですが、ギリギリ保証が切れているので、申し訳ないけれどウチの店舗では直す事ができない。
でも、ダメもとで車両を購入した店舗の担当営業さんに連絡をすれば、もしかしたら有名な不具合なので直してもらえるカモ。もしもダメだったとしても保証期間が切れているから仕方ないと諦めて。』アドバイスをもらいました。

なんでも開いていたところで水が浸入することは無いので、大きな問題にはならないけれど、見た目が良くないから直した方が良いという話。

直してもらえたらラッキーくらいに思いつつ、車両を購入した店舗の担当営業さんへ連絡をとってみたところ、無償で直していただけるとの事。
ウチが連絡をしたのをきっかけに、現在展示してある他のB40系も全車両チェックするそうです。(店舗スタッフはこの不具合を知らなかったらしい…)

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隙間なくピッチリと綺麗に直していただきました!
担当営業さんありがとうございました!


一方、長期間放置状態だったシロッコのウーファー配線。
もうだいぶ以前に専用の変換ケーブルは入手していました。

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再びナビを引っ張り出して、背面にケーブルを接続。
前回の作業で、予めウーファー本体からひっぱって置いたピンケーブルを繋いで作業完了。
やはり、無理やりスピーカー配線に割り込ませるよりも、専用のケーブル接続の方が。音の出方がしっかりしています。(←当たり前の話)

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最後に100均で買ってきた大き目のマジックテープでフロアマットへ固定。
本当はもっとしっかりと固定したいのですが、暫くの間はこの状態様子をみます。


<今回のオマケ> 燃費計測と本格的にプロパイロット体験
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遊びがてら、関越道を使ってちょっと前橋まで行ってきました。
圏央道の一区間だけでは今一つ便利なのか、過剰な装備なのか推し量る事ができなかったプロパイロットと、高速で燃費がどれだけ出るのかを試す絶好の機会。

プロパイロットは良いペースメーカーを見つけた時には本領を発揮しますね。
(逆に自らのペースで空いている車線を選びながら走りたいという人には向いていない)

インター入口で左から合流された時、真ん中の車線で左右から自車の前方へ割り込まれた時など、減速しながら一定距離をあける一連の動作もすごく自然で、人間が運転しているのと大差がない印象。本当に大したもんです。

しかしちょっと気になったのは自動で車線キープしてくれていても、車線の真ん中ではなくて、やや左側(左側のラインをギリギリ踏まないくらいの位置キープレフトだから?)へ寄って行こうとするような気がします…。

一番左側の車線を80~85km/h設定で、物流系トラックなどのプロドライバーの後ろを一定のペースで車線を変えずに一定間隔をあけて、ひたすらくっ付いて走りましたが、あまりに退屈過ぎて眠くなりそうでした(苦笑)

鶴ヶ島経由で前橋まで片道約100km弱。
往路は速度控えめ。復路は85~90km/hで、時々100km/h。
途中、大きな渋滞には巻き込まれませんでした。
この結果 燃費:19.8km/L
復路でもっと控えめに運転していれば20km/Lはイケたカモ。
Posted at 2023/06/19 16:32:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年06月12日 イイね!

諸々取り付け作業とか

先週末、雨が降り出す前にルークスのドラレコ取り付け作業等をしました。
ドラレコといっても、日産純正のナビ連動型ドラレコが既に稼働していて、自分が取り付けたのはエルグランドから持ち越しの前後カメラ付きデジタルミラータイプ。
ドラレコというよりは、デジタルミラー的な役割の方が大きいです。

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電源の取り出しはパーツレビューにアップした通り、車種別の電源取り出しカプラーを使用しました。ヒューズボックスから電源を取るよりも圧倒的に楽でした。
ドア開閉連動やイルミ連動の電源も取れるので、今後LED照明を追加するにはうってつけです。

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ドラレコの電源ケーブルはソケット部分をギボシ化しても良かったのですが、一応オリジナルのまま残して、下の画像のようにタイラップで固定。(真ん中の赤い部分)
イグニッションONで起動するように取り出しケーブルへ接続しています。


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運転席側のウエザーストリップからルーフライニングのフチを抜けて、ドラレコ本体までケーブルを這わせています。

ここで一つトラブル発生。
左後ろのスライドドア開閉ボタンが!
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抜けた……… しかもスゲ~中途半端な場所から…(汗)

スイッチがハマる(スイッチのアタマ)の部分をじっくりと見てみると、どうやら以前から留めるためのツメ折れている…。恐らく後付けで何かを取り付けた時に壊してしまったのでしょう…。ちゃんとスイッチが嵌って、機能的にも支障がないので暫くは様子見。最悪、スイッチ本体が交換になるかも知れません…。

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↑なんともわかりにくい画像ですが、カメラのケーブルを通し終わったところです
リアカメラはハイマウントストップランプの直下に固定。
カメラの配線はバックドアと蛇腹のブーツを通して車体左、ルーフ側のウエザーストリップの中を通すことにしました。

エルグランドと比べて車体が小さいので配線作業が超楽!サクサク進む!
一旦、仮組して通電テスト。
イグニッションONでドラレコが問題無く起動することを確認したら、配線が車内外から見えないように処理。といっても今回の作業は横着して、一切ピラーの内張りもウエザーストリップも外しません。

ここで車体が小さい軽ならではの問題が発覚。
ケーブルが長すぎてやたらと余る…。

ケーブルの余った部分は、束ねる部分を上手く調整してピラーやルーフライニングの隙間へ隠しましたが、走行中の振動でカタカタ、コトコト異音が出ないか心配です。(もしも異音が出たら観念して内張りを剥がしてきちんと固定するつもりです)


ドラレコ以外にもステアリングカバーも付けました。
自分で言うのもなんですが、回数を重ねるごとに段々と編み込むコツを掴んできたので上達してる気がしますw

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変なシワもよらず、浮いた部分も無く、まずまずの仕上がり!

汎用なのでスイッチパネルの先端部分が若干隠れてしまいますが、スイッチ類の操作には支障が無いのでこのまま。
しかし思っていたよりも革が薄くて純正ステアリングの継ぎ目部分に段差が出来てしまったり、エルグランドやシロッコと比較すると若干細い気がする…。


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Before

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After

アンテナも交換しました。なが~いアンテナが嫌いな自分の趣味です。
しかし途中に出来たくびれが不格好で納得いかない…。
そのうち適当な太さのゴムのチューブでも通してくびれ部分を無くしたい。
きっとラジオがノイズでザーザーいうんだろうと思っていましたが、全く影響無し。
電波の悪い山奥とかで差が出るのカモ知れませんが、市街地を走る分にはこれで十分です。しかしコレで500円以下という価格にはビックリw

諸々の取り付け作業が終了したところで、晩ご飯&買い物がてら、圏央道で一つ先のインターにあるショッピングモールへ行くことに。

人生初のプロパイロット体験です!

本線合流後、走行車線で80km/hにプロパイロットを設定。
直線の区間は普通のクルーズコントロールと何ら変わりなし。
しかしカーブに差し掛かるとステアリングに妙な振動というか、感触が伝わってくる。

クルマが勝手にちょっとずつステアリング切っている!?

短いカーブでは分かりにくいのですが、長いカーブ区間はほんの少しずつコーナーの出口に向かってステアリングが動くのがよく分かります。

ステアリングをガッチリと握っていると返って動きを抑制してしまいそうなので、かるく掴んでそえているだけで十分っぽい…。

仕事はデジタルオンリーですが、クルマに限っては超アナログ世代のオジサン(=自分)にとっては、これがどうにも気持ち悪い…。

サイドブレーキはボタンを押すよりも、足で踏むよりも、左手でギッっと引き上げたい!
エンジンの始動はポチッとな!ってボタンを押すよりも、キーを捻りたいんです…。

なのでプロパイロットに限らず、ブレーキのオートホールドも今一つ信用仕切れない…。右足でブレーキペダルを踏んでいないと落ち着かない。
ちなみにアイドリングストップ機能なんて不要の極み。毎回エンジン始動直後に速攻でオフります。

とはいえ、要は慣れ。

きっと使いこなせば、長距離運転も楽なんだと思います。
頑張って新しい機能にも慣れようと思います…(←小声)


Posted at 2023/06/12 19:59:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月08日 イイね!

続・フィラメント球駆逐

先日、ルークスの車内外のフィラメントタイプの電球を全てLED化したと思っていたのですが、みんカラで同じルークスユーザーの方の記事を読んでいたら、シフトインジケーターとシーリングファンの照明にT5タイプの電球が使われているとの事…。

とりあえず、シーリングファンのコントローラー部を外してみたところ…

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確かにいた…


そういえば、エルグランドもフットランプとかにこんなのがくっ付いていて、片っ端からLED化した気がします。
シフトインジケーターの照明は最終的にプリント基盤から自作して、砲弾型高輝度LEDを使ってカラー化してました。(その時の写真↓)
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さて、話は戻りますが、確か手持ち在庫でT5の白色LEDがあったハズ…。
ちゃちゃっと交換してみましたが、ソケットがキツくてちゃんとソケットへ挿し込めない…。LEDの差し込み部分を少しだけやすり掛けして幅を調整しました。

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ちょっとだけ削ったら、すんなりと付きました。
画像は少し黄色っぽく見えますが、肉眼では真っ白な明かりです。

シフトインジケーターも…
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比較にならないほど明るくなりました。
めでたし!めでたし!

Posted at 2023/06/08 15:37:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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