• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

13CCZ@ひろしのブログ一覧

2024年01月23日 イイね!

エアコンコントロールパネルのアップデート

エアコンコントロールパネルのアップデート
先日、ヒマつぶしで某オークションを眺めていたところ、MY2013のシロッコから取り外されたエアコンコントロールパネルを発見!しかもシートヒーター付き対応モデルです。

以前からシロッコのエアコンの使い勝手には不満を抱えていたので、
いつか交換したいとは思っていたものの、出品されるのはシートヒーター無しのコントロールパネルパネルばかり…。
半ば諦めていたのですが、今度は逃さずにゲットしました。(しかもかなり格安!)
先週末、モノが届いたので早速交換作業。

先ずは今のパネルを取り外して新旧比較。

alt

当然ですが、外形寸法はほぼ同じなのでネジ穴の位置は同じ。
しかし温度表示部分が少しだけ外側に出っ張っています。
旧型は『DUAL』の表示に対して、新型は『SYNC』になっていて、今までは無かった『MAX A/C』が追加されています。

各種ボタンがやや大型化されているため、やはり使い勝手はかなり良さそうな印象。
何より中央の風量調整のダイヤルは秀逸!
ボタン式よりも素早く直感的に使えるので、こっちの方が圧倒的に便利!
設定温度の表示が一目でわかる!
一気に今までの不満が解消されそうです。

alt

続いて裏面の比較
カプラーの差し込みが左右逆転。二分割されれているカプラーが左側になってる。
更にカプラー上下の向きも旧型とは逆ですが、カプラー自体の形状は同じ。
何の機能があるのかは分かりませんが『凸』の字形のモールドの位置も変更されています。

いつも参考にさせていただいている雅さんの整備手帳では、配線を一本繋ぎかえないと下記の不具合が起こるとの事。(ありがとうございます!いつも勉強させていただいてます!!)

・左右の風量設定が逆転
・エアコンの起動毎に設定がリセット

コレはコレでちょっと面白そうなので、配線をイジらずにそのまま繋いで試してみることにしました。

alt

左右のカプラーが逆転したお陰で左側に差し込まれる二分割の方は若干配線の長さが足りない…
と思いきや、ちょっと引っ張ってみたら奥の方で引っ掛かっていたらしく、5cmくらいズルッと手前に伸びてきました。(←純正配線あるある)

しっかりとカプラーを繋いで抜け防止の二重ロック(赤い部分)まで完了。
イグニッションON後、ACボタンと全面吹き出しボタンを同時押ししてキャリブレーションスタート。
押した2つのインジケータランプが交互に点滅して、数秒後に点灯(多分、これでキャリブレーション終了)。

エアコンの温度設定は左右共に『LO』になって、風量は最大。
きっとこの状態が初期設定だと思います。

とりあえず、各種ボタンの操作と、ダイヤルを操作でパネルの機能に問題がないか、一通りチェック。インジケーターランプも温度表示も全て問題が無い事を確認。
きちんと機能するのでコントロールパネルに不具合は無さそうです。

左側を『LO』に設定して、右側は『HI』に設定。
風量もインジケータ3つ分の中途半端な設定。
このままイグニッションOFF。
電装品の通電がカットされるようにキーを抜いて施錠。このまま暫く放置。
メーター中央のMFDが消灯して電装品の残留電力が無くなったのを確認してから再びドアを開けてイグニッションON。
さあエアコンの設定はどうなるか??

「あれ??さっき設定したままになってる…」

先程設定した状態からエアコンが起動。
なぜか期待していた、リセット状態にはなりません…

一応、もう一度キャリブレーションからやり直して、今度は左右別な温度設定にしてから、施錠し15分以上放置して再起動しましたが、やはり設定がきちんと残っている…。

どうやらMYによっては、エアコンのピンアサインの変更は無く、そのまま使えてしまうようです。電装品の型が色々変わっている前期と後期(厳密には中期)の違いとか?
とりあえずこのまま暫くは様子見することにしました。

次の問題はトリムパネル。

alt

ですよね〜。
多分、色んな場所がぶつかってしまうと予想していた通りの結果…。
温度調節のダイヤルはなんとかギリギリ逃げられそうですが、ナビとの仕切り部分も上下の幅が広過ぎて、エアコンのボタンにぶつかっています。

純正のトリムパネルを調べたところ、
自分が調べたサイトでは送料込みで1.8万円弱(ブラック、クローム共に同一価格でした)。
納期は在庫があれば1〜1.5ヶ月でドイツから直送されるようです。

た、高すぎる…(汗)
とはいえ、いつも目にする場所なので、ケチるのもなんだか違う気がする。
VWの他の車種はナビとエアコンコントロールの周囲が個別のパネルなのに、シロッコは一体型…。なんて効率が悪い…
個別のパネルにすれば片方を交換するだけで済むのに…。

とりあえず純正品を注文するのは最終手段として残しておいて、先ずは代替え案から試してみることにしました。(←”安物買いの銭失い”)

9インチワイドディスプレイオーディオ用のトリム(大陸製)

alt

純正品ほどのフィッティングは期待できませんが、これなら純正品の1/5程度の価格です。納期は注文後、1週間程度で入手可能。(上下の画像は通販サイトから拝借)

alt

しかしあまり価格が安いモノ(\2,500くらいのヤツ)を選んでしまうと、裏側の金属製クリップが付いていないようです。(赤丸の部分)

下の画像は純正トリムを外した時の画像
薄くて小さい『コの字型』の金属製クリップが溶着されているのか、小さな樹脂製のピン
(小ネジじゃなさそう)で留められています。

alt

どちらにせよこのクリップを一度外してしまうと純正トリムの再使用は出来なくなりそうな気配…。
二度とエアコンコントロールパネルを戻すことは無いと思いますが、純正トリムはそのまま保管しておきたいので、きちんと金属製クリップが付いているモノを注文。
しかし大陸製なので本当に付いてくるかどうか、正直いってかなり疑わしいです…。
最悪、クリップが付いていなければ別な方法で固定するしかなさそうです。

色はクローム(というかほぼシルバー)と、ブラックの二種類ありますが、なぜかブラックは価格が高く(シルバーの倍以上)、どうやら10インチワイドサイズ対応らしいのでシルバーにしました。

ディスプレイオーディオを取り付ける内側の不要な部分を切り取ってしまえば、多少の隙間ができると思いますが、問題無く取り付けることは可能だと思います。
そもそも多少、切り取りが失敗したところで見える場所ではないし、純正品ほど高くないのであまり痛手にはならない(苦笑)
もしも色が気にいらなければ塗り替えてしまえば良いだけの話です(内装品なので塗装も楽!)

alt

暫くはトリムなしなので、この状態です(苦笑)


<今回のオマケ画像> SA26Jビーノ ナゾのパンク

alt
alt

平日、嫁さんが通勤で使っているビーノ。
先日嫁さんから…

『この前、リアタイヤからバフって大きな音がしてからあまり進まないし、曲がる時フラつくからちょっと見てくれる?』

と言われて、ビーノのリアタイヤを見て驚愕しました…。
ビードが完全にホイールの内側に落ちていて、このままだったら確実にタイヤが外れそうな状態になっています…。
(上の画像はエアを充填した後の画像です)

アンタ、ここまでタイヤが外れていたらちょっと変どころの騒ぎじゃないし、一度もコケなかったのはまさに奇跡だよ…。
逆に空気圧ゼロの状態で、タイヤがホイールきちんと嵌まっていなくても走れるんだと感心してしまいました(苦笑)

タイヤに異物が刺さっていたり、サイドに傷が無いか一通りチェックしましたが、タイヤ自体に目立った外傷は一切無し。
ホイールにも目視ではクラックが入っている様子はありません…。一体なぜタイヤがこんな外れ方をしたのか謎過ぎる…。

ビードクリームが無いのでタイヤワックスをウエスにとり、左右のビードにぐるっと塗り付けてから、電動エアポンプを繋いでビードを持ち上げるために目一杯空気圧を高めようとしたところ、なぜかいつまで経っても0.5kgから上がらない…。
どうやらエアバルブのコアがちゃんと奥まで押し込まれていないため、エアが充填されないようです。

仕方なくバルブアダプターを使い、手動式のいわゆる”空気入れ”に繋ぎ変えて、汗だくになりながら空気圧が3kgになるまで充填。
タイヤがちゃんとホイールに密着しているのを確認して、空気圧を調整。
最後に中性洗剤を希釈した水を掛けて、どこからも泡が出ないので、漏れが無いのを確認して作業終了。
復旧作業後、3日以上経過しましたが、空気圧は下がっていなので、一応問題は無さそうです。

去年、嫁さんがバイクショップでタイヤを交換後、自分は一度も乗ることなくほったらかしにしていたので詳しくは分かりませんが、ずっと空気圧が低いままで走り続け、走行中のはずみでビードがホイールから外れたのかも知れません。(しかしタイヤ表面の摩耗はそれほどでもない)

どちらにせよ原付の小径ホイールに、いくらショートとはいえ角度のないエアバルブを使うのは、プロとしてセンスが無さ過ぎでしょ…。
空気圧調整のメンテを考慮すれば、L字型のエアバルブを使うのが常識です。

去年、嫁さんからタイヤ交換を頼まれた時に…
「リアタイヤの交換?(面倒だから)バイク屋持ってたら?ウチにはタイヤレンチも無いし、バイク屋の方が原付タイヤの在庫だってあると思うから早いよ」
と自分が面倒くさがってツケがこんなところでまわってくるとは思いませんでした。

少なくともバルブコアは要交換ですが、コアだけ交換するならL字型のエアバルブへ丸ごと交換してしまった方が手っ取り早い気がしてます。
Posted at 2024/01/24 13:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年01月16日 イイね!

ホイールのマッチングテスト

つい先日、スタッドレスのセットに交換したばかりのルークス。
まだしばらくの間はスタッドレスですが、春以降に予定しているタイヤ交換に合わせて、先にホイールだけゲットしてきました。

というのも、スタッドレスへ交換する際に見つけた、自分好みのデザインのホイールが格安(中古品ですが4本セットで新品1本分の半額以下)で販売されているのをネットで発見。販売店は偶然にもスタッドレスのセットを購入したお店と同じ店舗でした。

早速、先週末ドライブがてら、昨年11月の時と同様に秦野まで行って現物を確認。
センターキャップに若干のくすみはあるものの、4本共に目立つ傷どころか、線傷一つ無く、ホイール裏側のダスト固着も皆無。殆ど使用感の無い美品でした。
懸念していたスポーク部分の突出も思ったほどではなさそうなので即決。

翌日、念のため右フロント1本だけスタッドレスを外してマッチングテスト。
ちなみにモノはマルカサービスのA-TECH SCHNEIDER STAG
よくスタッドレスのセットで使用されることが多い、廉価版のホイールです。

しかし自分にはかなり好みのデザインと色(ガンメタ)なので、スタッドレス用に使うにはもったいない気がします。
持ってみた感じ直ぐ判るほど軽い、軽量ホイールなので、普段履きすれば燃費向上にも貢献してくれるのではないかと期待しています。(バネ下重量の軽減にもなるだろうけれど軽なので、それほど運動性能の向上は求めず)

気にいっている方には申し訳ありませんが、ぶっちゃけB40系ルークスの純正15インチホイールの『A』が四つ円形に並んでいるようなデザインがあまり好みではありません(苦笑)

alt

タイヤが組み込まれていないので、ホイールの下にタイヤの厚みを想定したフロアジャッキ用のアタッチメントゴムブッシュを噛ませてから、車体がギリギリ水平になるくらいまでジャッキを下げて、ホイールのスポーク部分がはみ出さないかチェック。

サイズは15インチ4.5J インセット+43なのでほぼ純正ホイールと同じなのですが、リムよりもディスク面(スポーク部分)が11.1mm突出するので車種によってはアウトになるようです(メーカー公式サイトのサイズ表記に注意書きが記載されています)

B40系ルークス純正ホイールと比較すると、オフセットで3mm外側。
これに加えてスポーク部分の頂点が11mm出るので、トータル14mm外側に出る。
純正ホイールの時にざっくりとフェンダーとのクリアランスを計測したら15~20mm程度だったので、5mmスペーサーが無くてもほぼツライチになるハズ。

みんカラで同じB40系か、三菱の兄弟車(EKスペース、クロス、デリカ・ミニ)に履かせている方がいらっしゃらないかを探してみましたが、実際の装着画像をアップしている方は殆どいませんでした…。(しかしなぜかN-BOXには装着車が多い)

で、結果はというと、正直言って微妙です…。
リアは余裕でクリアしていそうですが、フロントは車体正面とタイヤハウスの真上から見ると、僅かにチラチラとスポーク部分が見え隠れしているような…いないような…。

実際にタイヤを組み込んで、きちんと接地させてみないと何とも言えない感じです。
多分、B40系の装着車両が少ないのはコレが理由かも知れません。
『コレはハミ出しているだろ!』といちゃもんつけられても、自分は自信を持って『絶対大丈夫!』とは言い切れない…。

以前、エルグランドの時は、自分が攻め過ぎたオフセットにしてしまったので、スポークの頂点が実計測で2mmほどフェンダーからハミ出して、車検はおろか、ディーラーへの入庫までNGになりました。(仕方ないので真夏でも点検の度にハミ出さないスタッドレスのセットに交換してました)

もう二度とこんな目に遭うのは嫌なので、今回はかなり慎重になったつもりでしたが、3月以降にタイヤ交換するまでのお楽しみとなってしまいました(苦笑)
バネで若干、車高を落としているからクリアできることを祈るのみ。
(↑エルグランドの時と全く同じ状況じゃね?)

気持ちくすみ気味のセンターキャップは交換する予定なので、外してサイズ計測。

alt
フェイス部分の外径は60mm

alt
インナー側(ツメ)外径は56mm
なんとサイズ計測途中でデジタルノギスが電池切れ…(苦笑)


再びスタッドレスへ戻すついでに、飛び出し気味だったナットも交換。
手持ちのM12×P1.5のショートナットが純正しかなかったので銀色の純正ナット。

alt

alt

上の画像では分かりにくいのですが、反対(左)側のナットと比較すると、5mm程度は引っ込んだ感じ。

先日、ディーラーで定期点検&オイル交換をしてもらいましたが、よく何も指摘されなかったと感じるほど。(絶対に『ナットが飛び出してるよ』と言われると思ってた)
真上からみると明らかにフェンダーよりもナットの黒いアタマが飛び出しているのが見えてしまってます。(完全にアウトな状態)

純正ホイールよりもこのスタッドレス用のホイール(マナレイスポーツ)は肉厚のためか、ナットがかなり飛び出してしまうらしい…。(さっさと5mm厚のスペーサーは外した方が良さそう)

右フロント以外の3本も純正ナットに交換しようとしたところで、嫁さんが買い物へ乗って行ってしまったため、今週末まで右前1本だけ銀色ナットのままとなりました(苦笑)
しかし今週末は都内も雪の予報なんですよね…。


<今週のオマケ画像> 江の島しらす問屋とびっちょのしらすづくし御膳
alt

alt

ルークスのホイールをゲットした後で寒川神社へ向かったのですが、初詣客で駐車場から神社周辺の道路は長蛇の大渋滞…。
それでも我慢して1時間ほど待ちましたが結局、時間が無駄に過ぎるだけなので参拝&御朱印は断念。
目的地を鵠沼海岸へ変更して久しぶりに海岸まで行くことにしました。
しかし向かっている途中で日没&大粒の雨(本降り)…。

仕方なく再び目的地を変更。湘南テラスモールへ向かい、3年ぶりのしらす丼。
残念ながらこの時期は禁漁期間なので、新鮮な生しらすはありませんでしたが、久しぶりのしらす丼をとても美味しくいただきました。


さらにオマケ
<寒川神社の駐車場渋滞にハマっている途中での出来事>

嫁さん
『あそこの歩道を歩いてる人、こっち指さしてめっちゃ笑顔だけど知り合い?』

自分
「こんな所に知り合いなんていないよ。きっと珍車を見つけたって喜んでいるんじゃない?きっと車種を知っている人なんだと思うよ」

という会話をしていたところ、対向車線奥にある有料駐車場から、その男性が運転して出てきたのは、遠目でも一見してわかるほど、綺麗に手入れの行き届いたハイパーグリーンMのシロッコ!

自分の驚いた表情に気づいたのか、ホーンを鳴らしてご挨拶までしていただきました。
同じ車種に乗っているオーナーの方との何気ないちょっとしたふれあいであっても、かなり嬉しいものですね♪(喜)

Posted at 2024/01/16 17:05:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年01月05日 イイね!

2024年始動

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年は遠出の際に活躍してくれたシロッコへ労いの意味も込めて、先日オイル交換をしました。

今回はエレメント交換無し。
今年の5月に車検でエレメントも交換するので、それまでの繋ぎです。
なので、とにかく今回はコストパフォーマンス重視。
冬になるとより一層シロッコの出番は減るので、安いオイルで充分。
といっても、一応念のためにSP GF-6規格のオイルの中から選ぶことにしました。

まずはみんカラで皆さんが使っているオイルの銘柄をリサーチ。
やはりカストロールEDGEは殿堂入りしているだけあって多い。
次に多かったのは今、自分も使っているWAKO'Sのプロステージ。
価格と性能のバランスが絶妙に良い気がします。

あれこれ色々と悩みましたが、結局まだ一度も使ったことが無いので、パーツオブザイヤー3位になっているTAKUMIモーターオイル5W-30に決定。
ネットで注文して翌日には届きました。

alt

昔から自分で気に入ったオイルを見つけると、ずっと使い続けるタイプです。
32RとFDはオベロン。エンジン内部の洗浄性能が極めて高く、熱に強い。
真夏にガンガン高回転まで回し続けても、あまり熱ダレを感じませんでした。
CPV35はずっとMOTUL 300V。きちんとトルクが乗っている回り方をするので、排気量の大きなNAに合ってた気がします。(逆に言うと軽く回る感じは皆無=燃費性能が低い)とにかく高速の料金所からの加速は、あまりにも気持ち良くて今でも忘れられません。

どちらもリッターあたり数千円なので、文句の付けようがないほど良いオイルなのは当然です。しかし最近は安価でも性能の良いオイルが沢山あるという話を聞くようになったので、新規開拓してみたくなりました。

そこで色んなクチコミで評判の良いTAKUMIモーターオイル。
5Lで¥6,000ちょい。\1,200/Lはかなりおサイフにも優しいです。

alt

交換前にゲージで量と汚れ具合をチェック。
前回の交換(2023/5月)から2,000km強しか走っていないので、そんなに汚れてはいないような気がします。しかし、これでもここ最近のオイル交換では、だいぶ走った方だったりして。(最近ずっと走行1,000km未満でオイル交換してました…)

alt

今回は自分で交換するから上抜き。
オイルを暖めがてらに近所のホームセンターまで廃油処理パックを買いに行ったので、ほどよくオイルが温まって抜くのが楽。

alt

とりあえず、まずは1回目。
3Lほど抜いて廃油処理。

alt
alt

抜けたオイルは思ってたよりもかなり黒ずんでいるではありませんか…。
触った感じ、スラッジが大量に混じっているようなザラザラした感じはとくにありません。
(ってか、そんな手触りだったらマズイでしょ)

今回は、以前のオイル交換時に漂っていた、古くなって酸化しきった酸っぱい刺激臭もありません(苦笑)
流石はプロステージS。
はちょっと贅沢に4CTとか4CRとか、サーキットなんて行かないけれど、ムダに使ってみたくなります(苦笑)

alt

さらにもう1.5~1.6Lほど抜いたところで、吸い上がらなりました。
抜いた量はトータルで4.5~4.6L。
なんだか上から吸い上げた方が多く抜ける気がします。(←絶対に気のせい)

あとは新しいオイルを入れてゲージでチェック。
少しアイドリングさせた後にもう一度ゲージで量を確認して作業終了。

軽く近所を試走してみたところ、プロステージ以上に軽~くエンジンが回ってる。
高回転まで回してはいませんが、自分の好み的には可もなく不可も無し。
価格はカストロールEDGE(5W-30)とほぼ同じですが、EDGEよりはTAKUMIの方が好み。

最後に廃油処理と一緒に買ってきたコレをシロッコと、ルークスに1本ずつ、気休めに投入。

alt


続いてルークスの冬支度。

alt

年末の休みに入ってからずっと暖かい日が続いているので、出番は無いかもしれないと思っていますが、一応念のため交換。

しかし軽の交換はすごい楽!
エルグランドは一人で作業すると大変でしたが、ルークスは1輪ずつジャッキアップしても、30分も掛からずに交換終了。

alt
alt

5mmのスペーサーを入れたままにしたら、フロントが面イチ過ぎる気が…。
ナットのアタマが若干、フェンダーよりも飛び出てるような…。
ホイールのオフセット自体は純正ホイールとほぼ同等ですが、ホイールの肉厚までは気にしてなかった…。
明日、ディーラーで点検なんだけど大丈夫だろうか?(汗)

Posted at 2024/01/05 14:29:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年12月22日 イイね!

車速連動ドアロック取り付け

すっかりと忘れていましたが、先日こんなモノをルークスに取り付けてみました。

alt

車速連動ドアロックキット。

乗り換える前のE52では標準装備されているのに、ルークスには付いてない…。
やはりコストダウンの為なのでしょうか?
ワンボタンでドアが開いてしまうので、このくらいの安全装備は標準装備にして欲しいところです。

自分がルークスを運転する機会は滅多にありませんが、嫁さんが日々の買い物等で使うため、我が家での稼働率はシロッコよりも圧倒的にルークスの方が高い。

流石に走行中に自らドアを開けるようなマネは決してしませんが、ここ数年、煽り運転のニュースがあとを絶たず”自称・無敵の人”がやたらと多い…。

万が一、自分が乗っていない時に、信号待ちなどでドアを勝手に開けられるような事態が起きては困ります…。安全対策というよりも、完全に防犯対策です。

取り付け方法が記載された説明書をみると、ステアリングの裏側(コラム側)のカプラー1つと、アクセルペダル右側のカプラー1つを外して、このユニットに繋がっている配線を割り込ませるだけ。

コラムカバーと、アクセルペダル右側のパネルの外し方のコツや、手順まで説明書に記載されていて<こっちの方向へチカラをかけると外しやすいです>といった説明書きが親切。とても好感がもてます。

冬場に樹脂パーツを無理やりチカラ任せに外すと簡単にヒビが入ったり、簡単に割れてしまうことが多いので、エアコンをつけて少し車内を暖めてから作業開始。

あまりにも簡単すぎてすっかり作業中の撮影を忘れてしまいましたが、コラムカバーも、足元のパネルもモノの数分と掛からずサクッと外し、キット付属の配線を割り込ませます。

が、しかし純正のカプラーがやたらと固い…。
まずはステアリングコラム側の青いカプラーから外そうとしましたが、カプラーをロックしているツメを押しながら外そうとしても、接着剤でも使っているんじゃないか?ってくらいに全く外れない。

自分の外し方が間違っているんじゃないかと疑ってはみたものの、取説に記載されている通り。間違っていません。無理やりひっぱって、配線をぶっちぎってしまっては大変です。

再びエンジンをかけ、エアコンの設定温度を一番高くして、出来るだけ外れないカプラーの方向へ温風が当たるようにルーバーで調整して暫く放置。
数分後、車内がホカホカになったところで再びトライすると、今度はスルっと簡単に外れました。

次はアクセルペダルの真横にある、少し長めのカプラー。
カプラーをロックするツメの位置が分かりにくい…。

alt

作業用LEDライトで照らしつつフロアへ這いつくばりながら、カプラー相手に格闘すること数分。なんとか純正のカプラーが外れ、カプラーの向きに注意しながら接続。
さすがにこの位置のカプラーが、万が一、走行途中に外れるようなことがあったら相当ヤバいことになるので、きちんと『カチッ!』というカプラーのロック音を確認し、抜けてしまわないか、軽く引っ張ってみてチェック完了。
足元の樹脂カバーを元通りに戻します。

以前やたらめったらタイラップで括りつけてしまった反省を踏まえ、万が一、車両に不具合が起きて外さなければならくなった時のため、今回はできるだけタイラップは使わず。

ユニット本体のディップスイッチが時速15km/h以上でドアロック。
シフトをPレンジに入れるとロック解除されるように設定。
最後にコラムカバー下の内側にユニット本体を貼り付けて、コラムカバーも元通りに戻して全ての作業は完了。

作業が終わったところで『ちょっと買い物に行きたいんだけど、まだ終わらないの?』
タイミングよく嫁さんが家から出てきたので、軽くそこいら辺を一周し、隣に乗ってユニットの動作確認

自宅から数十メートル走り出したところで『パチンッ!』という小気味良い音と共に、
自動でドアロック。自宅前に戻ってシフトをPレンジに入れると、自動でロック解除されました。

思わず二人揃って『やっぱりこれがあると便利だわ!』と感嘆の声をあげてしまうほどでした(笑)


<今回のオマケ> 先日、箱根に行った時の峠ステッカーとキーホルダー
alt

すっかり画像をアップし忘れていました。
七曲りと椿ラインのステッカーと、NERVの螺鈿キーホルダー。

峠好きで、昔から色々なモノの収集癖がある自分にとっては、この峠ステッカー集めが面白くて仕方ありません(苦笑)


Posted at 2023/12/22 16:07:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2023年12月17日 イイね!

小田原一人パイクスピーク!<エクストラステージのオマケつき>

小田原一人パイクスピーク!<エクストラステージのオマケつき>11月の3連休に小田原まで行ったのにカマボコストレートまで行けなかった。これがどうにもこれが心残りで仕方ありません。それにもうじき箱根にも雪が降り始める頃

ならば!雪が降る前に小田原へもう一度行くしかないだろう!

12/17(土)午前10時過ぎ、圏央青梅ICから小田原厚木道路の小田原西ICを目指して出発。当初の計画では午前8時出発で10時には小田原市内に到着する予定でしたが、寝過ごして2時間遅れで出発(苦笑)

先日、これ以上失火の再発は無いと思い込み、不具合があったイグニッションコイルに戻してしまったため、圏央と小田厚で失火の症状が度々再発…。
出来るだけ回転数を抑えながらゆっくり走り、なんとかお昼前には小田原西ICに到着。

小田原西ICを降りて暫く直進すると初めて通る場所なのに、左側に何やら見覚えのあるすき家と夢庵が並んでいます。

「おおっ!!ココは第一戦のゴール地点じゃないのか??
やっぱりそうだ!ゴール地点だ!へぇ〜普通の住宅地って感じなのね」

ターンパイク入り口を通り過ぎた少し先でぐるりと回り、今走ってきた一夜城下通りを逆方向へ向かいます。
風祭橋を渡ると東風祭交差点。といってもR1へ抜けるどこにでもありそうな細いT字路です。

曲がれるのか…? 曲がってしまうのか…? 曲がったぁぁっ!」

「絶対にウソウソw 200km/hオーバーのフルブレーキングからサイドバイで2台並んで入って、こんな場所を絶対に曲がれないってw
いくら神フィフティーンだってありえないwww」
<この物語はフィクションです。交通ルールを守り、安全運転に心がけましょう>

ほどなくして鈴廣かまぼこ博物館に到着。

alt

奥の方へクルマを停めて、まずは不測の事態に備えてラゲッジに積んでおいたBOSCHのイグニッションコイル交換をさせてもらいました。5分ほどの作業で交換完了。
博物館の後でターンパイクから芦ノ湖へ上がる予定ですが、これで一安心です。

alt

しかし、かまぼこ博物館の駐車場でこんなことしてるのはおそらく自分だけでしょう…(汗)

その後、じっくりとかまぼこ博物館を見学。
職人さん達が見事な手捌きでかまぼこを仕上げる技を間近で見ること出来て大満足。次に訪れる時はかまぼこ手作り体験に参加しようと思いました。

博物館と併設されているかまぼこの里でちょっとだけお買い物をしてから、駐車場を出る前に自分一人だけちょっと撮影ポイントへ

alt
alt
alt

念願のカマボコストレート!!

「この道幅でR8と488と35Rの3ワイドで300km/hオーバーからブレーキング競争?む〜ん…微妙だな〜。道幅的にギリギリできないことはないだろうけれど、少しでも接触したら明後日の方向へ吹っ飛ばされて大惨事は必至だな…」
<この物語はフィクションです。交通ルールを守り、安全運転に心がけましょう>

再び東風祭交差点を曲がり、いよいよターンパイクへ入ります。

alt
シロッコの後ろは先日、積荷だった冷凍のお魚がバラ撒かれた現場。
クッキリと変な方向に向かってブラックマークが残ってました(苦笑)

実は箱根の山に上がるのは20数年ぶり。

まだ32Rに乗っていた頃、地元のクルマ仲間数台で年に何度か遠征と称して、夜中に箱根湯本の駅からR1を上がり、湖畔から十国峠を抜けて熱海側にくだっていました。
しかしいつも数m先が見えないほどの濃霧に見舞われることが多く、地元のクルマ好きに紛れ込んでまともに走れたのはものの数回だけ。

酷い時は2〜3m先ですら真っ白で何も見えなくなる始末。
30km/h程度の徐行でも突然霧の中から現れる、友人のFDのケツに何度も刺さりそうになりました…。

濃霧というよりは低く垂れ込めた雲海の中をクルマで走っている状況。
クルマが止まるとものすごいスピードで霧が道路に沿って流れているのがわかるくらい。2週連続で行ったのに2週とも濃霧に遭遇したこともありました(苦笑)

ターンパイクはCGTVや、岡崎五朗さんの「クルマで行こう」では散々見ていましたが、自分自身が湖畔まで昼間に上がるのは初体験です♪
もはやワクワクがどうにも止まりません♪

alt

第一戦のスタート地点になった料金所。
向こう側にブレーキのイカれた死神GT-Rを白いFCと赤い33Zで救った坂が見える!
ETCが普及したこのご時世、有人の料金所を通るのも超久しぶり!
料金所手前の駐車スペースに停まっている間も、上がっていくクルマが911だったり、かなりイカした排気音がするアバルト595だったり。
峠好きにとって、この状況はテンションが上がらないワケがない!
とはいえ、Always cool, always safe は忘れてなりません。

alt
ターンパイクお約束の撮影ポイント。
ちょっと手前過ぎた…。撮影角度もイマイチだった…。

「道幅もあって路面も比較的綺麗だし、確かにここは走りやすい。これじゃあ嫌でも速度が上がるよね…」

alt

数分で大観山のレストハウスに到着。
するとちょっとしたサプライズが発生!

人様の愛車なので勝手に画像をアップすることは差し控えますが、白いフチ無しゼッケン、赤いリムにグロスブラックのホイール、ナンバー(藤沢じゃなかったけれど)まで、第一戦の86号車を完コピした赤い86GTが駐車場に停まっていました!
さらにその86号車のすぐ隣に停まっていたのがパンダトレノ!
残念ながら「(自家用)」は貼ってなかったw
まさに奇跡のツーショット。

「あっ!86号車だ!しかも隣には拓海くんのハチロクじゃん!」

この光景を見て、中には記念撮影をしている人もいます。
ちなみにウチの娘も人様の愛車にも関わらず、勝手に撮影してました(苦笑)

「何かの撮影?それとも2台ツルみ?」と思ったら、どうやらまったくの偶然だった模様。(先にパンダトレノだけ一台で駐車場から出て行ってしまった)

alt

alt

レストハウス2Fのカフェで一息。峠ステッカー2種ゲット!
レストハウスの片隅で偶然見つけた『日産 歴代GT-R コレクタブルキー』のガチャをやったら一発で自分が乗ってた32Rのキーが出て、これまた大当たり!
でも実物と比較するとちょっと小さ目?(85〜90%くらいの大きさ)

alt
「坊主だけに線香くさい」歩道橋w 
残念ながら雨が降り出して、富士山は全く見えず…

大観山から湖畔までの椿ラインは雨でかなりウェットな状態。
気持ちよく走れると思っていたのにちょっと残念。

alt

湖畔に着くと雨は小降りになりましたが、湖面からの冷たい強風が吹きつけてめちゃくちゃ寒い!

alt
知らない間に娘一人だけで、お団子食べてるし…。流石に昼抜きなのでお腹空いた…

alt
湖畔の駅伝ストレート

湖畔の畔屋さんに立ち寄り「椿ライン」「七曲り」ステッカーをゲット!
オマケでネルフの螺鈿キーホルダーも買っちゃいましたw
次回訪れた時の楽しみに敢えて「乙女峠」「長尾峠」の2種は買わずw
また畔屋さんへ来るための口実ですwww

そして次に向かった先は…

alt

箱根神社 御朱印をいただいて、帰路の交通安全を祈願。

当初の計画ではこの後、仙石原を抜けてポーラ美術館に行く予定でしたが、時刻は既に午後4時前。(ここでもやはり計画の2時間遅れ)
今から行ってもゆっくり美術館巡りはできないので、これまた次回へ持ち越しが決定になりました。

流石にお昼ご飯抜きで移動し続けているので、自分も含め3人ともかなりの空腹。
そこで湯本駅のお土産屋さんに立ち寄りつつ、温泉まんじゅうを食べようという話になりました。

箱根神社から小涌谷、大平台を通って湯本の駅まで下ろうと思いましたが、おそらく駅に向かって夕方の渋滞が既に始まっているハズ。
そこで比較的渋滞が少ないターンパイク側の箱根新道から一気に早川まで下り、箱根湯本の駅まで折り返すことにしました。

目立った渋滞に巻き込まれることなく、湯本駅を通り過ぎてお土産屋さんが立ち並ぶ辺りまで来たのは良いけれど、駐車場がどこも空いていない…。
そうこうしているうちに旭橋を通り過ぎてしまい、辺りは徐々に暗くなる始末。

湯本駅方向に向かう反対車線は湯本駅から温泉旅館が立ち並ぶ塔ノ沢の先まで大渋滞がつながっています。
こうなるとUターンする場所なんてどこにもないし、他に逃げ道がないので再び湖畔まで上がるしかない…。

「マジか?!まさか2周目に突入するとは思ってなかったわ…。
ルートはちょっと違うけれど、これじゃまるで一人パイクスピークだ(苦笑)

途中の小涌谷のセブンイレブンに立ち寄り、トイレ休憩とおにぎりとか小腹を満たす食べものをゲットできたのは良いのですが、駐車場で食べるワケにもいかず、再び真っ暗な土砂降りの中を湖畔まで上がりました

ついさっき通った箱根神社第二鳥居の近くにある駐車場へ再度ピットイン。
ここも昼間に沢山の観光客が歩いていた時とはうって変わって、周囲は街灯も少なくて真っ暗。自分達以外には人っこ一人、誰もいません。
強風に煽られた土砂降りの雨が激しくガラスを叩きつけ、外は嵐のような状況です…。こんなに荒れた天気になるなんて知らなかった…。

時刻は午後7時前。遅くなる前に小田原駅に向かいたい。
軽くおにぎりやらチキンで小腹を満たし、帰りのルートを嫁さんと協議。

いま上がって来た道で戻った場合、多少渋滞は解消されているとは思うけれど、湯本の駅まで降りるのにはかなりの時間が掛かるハズ。
最初に下った新道の方ならそこまで時間は掛からないだろうけれど、旧道の渋滞を迂回したクルマで混んでいる。
いっそのこと小田原方面へ下りるのは諦めて、御殿場までぬけてしまうか?
どこか良いルートはないものか?

あった…よほどのことがない限り、滅多に渋滞しないであろう道…。
旧東海道 七曲峠越え
ここでエクストラ・ステージの追加が決定!

制限速度30km/h、大型車侵入禁止の看板を横目に旧東海道へ。
お玉ヶ池を過ぎるまでは道幅も広く勾配も緩やか。

「な〜んだ楽勝じゃん?」と思っていたら、徐々にライトに照らされて視界に飛び込んでくる、細い道幅と積もりに積もった濡れている杉の落ち葉。
路面のアスファルトが顔を覗かせているのは轍だけなので、ちょと調子に乗って飛ばすと確実に滑る。加えて時々雨が強くなり視界が悪くなる。
正直、この状況はかなりエグい…。

しばらくの間は先行するクルマも、自分の後ろから追ってくるクルマも、登ってくる対向車も全く無し。
こんな雨の中、わざわざこんな真っ暗な山の中を好き好んで通る変人はいないでしょう(苦笑)

と思ったら、後続車のライトがたまにミラーに映るようになりました。
ルーフの上に行燈の灯りが見えるので、どうやら地元のタクシーっぽい。
これはラッキー。どこか道幅が広くなっている場所でやり過ごして、道先案内してもらおう!

と思ったのに、速度をぐっと落としてもなかなか近づいてこない…。
どうやら自分に追いつかないように、タクシーの運転手さんも速度を落として走っているっぽい。

「いっそのこと一度停車してしまおうか?」と考えているうちに、前方にテールランプの灯りを発見!
追いついてみると、たぶん湖畔にある温泉旅館の送迎用マイクロバス。
でも車内灯が消えているので、渋滞を避けてこれから湯本の駅までお客さんを迎えに行くのかも知れません。(ってこんなに遅い時間にチェックインできるのか?)
マイクロバスの後ろにも一台、渋滞回避をしたと思われる一般車。

とりあえず場所はちょうどこれから七曲に差し掛かる辺り。

これで真っ暗な七曲を自分のヘッドライトだけで降りる必要がなくなった。
しかも先頭がマイクロバスなので、超スロー走行だから超安全!
初めて通る峠なので、先行車両がいるのはとにかくありがたい。
明確に煽る意思が無いことを示すため、たっぷりと車間をとって続きます。

下り切るまでに多少時間は掛かったものの、湯本駅のちょっと先にある橋まで裏道で抜けて、まったくの渋滞知らず。(橋を渡る時に見えたけど、湯本駅付近はまだ渋滞中でした)

ちなみに全く動画も静止画も残せていないのは、後ろの席で撮影係の娘が撃沈していたため。といってもクルマに酔ってしまったのではなくて、空腹が満たされたため爆睡。
毎度のことながら、あんな峠道を揺さぶられながら爆睡出来ることが不思議です。(彼女なりのクルマ酔い対策?)


午後8時過ぎ小田原駅横の駅直結駐車場に到着。

alt
注)11月とは違う写真です(でもほほ同じ画角、同じアングルだった…)

前回同様、小田原駅改札横でお土産の練り物を沢山買い込んでから、小田原駅東口近くのデザインマンホール巡り。
9号車のデザインマンホールも探そうとしましたが、再び雨が強くなってきたので断念。

alt

午後9時前に小田原を出て、前回と同様に小田厚荻窪ICから圏央海老名JTC経由で青梅ICを目指して帰路につきました。

しかしナビの設定が間違っていたり、JCTの分岐を間違えて東名に入ってしまったり…。おかげで海老名SAに立ち寄ることができたのでしっかりと晩御飯を食べることができましたが、帰り道はアクシデントが多発。
結局、一つ先の綾瀬スマートで折り返して、青梅ICで圏央を降りたのは午後10時過ぎ。きっちり出発してから12時間後でした。

この日の総走行距離は約330km。
無駄に箱根湯本駅と芦ノ湖畔を2往復したのでかなり伸びました(笑)


「それでは来年暖かくなった頃、
 次戦 ”一人芦ノ湖GT” でお会いしましょう!!」
(来年、箱根スカイラインに必ず行きます)


<今回のオマケ その1> タイヤハウスに残る痕跡
altalt

帰宅した翌日、洗車しようと思ったら、七曲の路面に積もっていた杉の葉のカスがリアのタイヤハウスにびっしり。
くっきりとグルーブの通りに残っていました(笑)


<今回のオマケ その2> 眺めの良いトイレ
alt

松任谷さんの「クルマのある風景」に登場する、大観山レストハウスのトイレ。確かに松任谷さんが仰る通り、晴れた日はここからの眺めは良さそうな気がします。しかしロールスクリーンを下さないと外から丸見えw

Posted at 2023/12/19 20:49:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

基本的にここは自車のメンテ、パーツ取り付け備忘録として使用してます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

愛車一覧

フォルクスワーゲン シロッコ フォルクスワーゲン シロッコ
<2020.8.26更新> もうこっちしか運転しないので、サブからメインに昇格です。 ...
日産 ルークス 日産 ルークス
E52から乗り換え(なので基本的には嫁さん用)。自分のクルマ人生初の軽自動車!しかし普通 ...
ヤマハ ビーノ デラックス ヤマハ ビーノ デラックス
結婚前まで嫁さんが乗っていた原付。 結婚後は嫁さんのお父さんの通勤時の足でしたが、再び嫁 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
購入時フルノーマルの状態から、フレームが歪む事故も経験したけど20年近くかけて推定400 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation