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散らない枯葉のブログ一覧

2025年06月13日 イイね!

そろそろプラグの交換時期ですよ!。

そろそろプラグの交換時期ですよ!。トヨタは20万Km毎の交換を指示。

 カローラフィールダーの11年目の車検が間も無くです。 先日正式に車検を受けるための事前点検にクルマを出してきました。 トヨタの販売店での通常車検時間の中で終了するために、古いクルマの場合は必要交換部品の取り寄せの日程確保のために事前点検が必要と成ります<笑>。 点検の結果、車検を取るために必要な部品の取り寄せも無く車検は受けれるようになりました。 見積りの説明の時に「そろそろプラグの交換時期になっているのでプラグの交換費用を含みます」との説明に、すっかりプラグが交換部品であることを忘れていました<汗>。 「出来たら交換した方が、、」と言うニュアンスだったので、ケチな私は今回は交換無しで車検を取って下さいとにお断りして車検を受ける事になりました<笑>。

 フィールダーHVの走行距離は17万Kmオーバー、確かに大昔のプラグなら既に7・8回は交換が必要だったはず、、。 家に帰って調べたらフィールダーHVにはタイトル画像のプラグ(DIFR5F-T)が使用されています、高寿命型のイリジウムプラグです。 メンテナンスノートで指示されている交換時期を調べてみると、交換時期は20万Km毎となっていました。 恐らく整備士も私の走行距離を見て「そろそろプラグの交換を、、」と言い出したのではないかと思います、私の直感的な閃きでのまだ交換しなくとも大丈夫との判断は間違いではありませんでした<笑>、こうなったら20万Km無交換を意地でも押し通したいと思っています<笑>。
Posted at 2025/06/13 08:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年06月12日 イイね!

日産「N7」低迷中国の挽回車となるか!。

日産「N7」低迷中国の挽回車となるか!。 1ケ月で1万7215台受注。

 日産との合弁企業が中国市場向けに発表したBEVの「N7(タイトル画像)」の受注がサブタイトルの受注状況となり好評な出だしだと伝えられています。 好評な要因の一つとして現地メーカー並みの手頃な価格(119,900元/238万円から)が一番に上げられると思いますが、トヨタ「bZ3X」に続き日産も現地メーカー並みの価格で勝負できる実力を蓄えたのなら喜ぶべき事なのかも知れません<汗>。 ただ5月の中国市場ではBYDが販売減対策として30%強の車両価格値下げをするなどして、まだまだ中国BEV市場が過当競争の最中にあるとも言われている中で、どれだけ地に着いた販売台数アップにつなげられるかが課題となりそうですね。

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 上に日系3社の5月の中国新車販売台数を示してみましたが、日産の中国販売は5月まで14カ月連続で前年同月比マイナスになる苦戦が続いているので、何としても一度、「N7」の力を借りてこの流れを断ち切りたいのではないかと思います。 ホンダも同様に今年に入ってからイエシリーズ(BEV)の追加車種を発表しているが価格的にトヨタや日産ほど思い切った低価格化に踏み切れず、回復の起点が見出せないままの先の見えない状況が続いている様子ですね<汗>。
Posted at 2025/06/12 10:06:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年06月11日 イイね!

販売減(稼働率低下)と車両価格値上げ!。

販売減(稼働率低下)と車両価格値上げ!。値上げをする苦しい台所事情。

 数年前から「原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い」との理由でメーカー希望小売価格を値上げすると言う、手段が横行してしまっているように思います<汗>。 もちろん上記も値上げ理由のひとつだと思いますが、メーカーとしては販売台数が落ち込み工場稼働率が落ちた事による収益悪化対策として、車両価格の値上げをしなければならない苦しい台所事情があるように思います。 ホンダ「ステップワゴン」はこの5月に仕様変更と言う名のモデル途中での3回目の値上げを実施しています。 下の表に競合車との現在の価格とトヨタ「ノア」基準とした価格差を表にしてみましたが、大きく開いた価格差は、とても "仕様変更" や "原材料価格や物流費などの高騰" と言う事では説明できる中身ではなく、工場稼働率低下分を価格に反映しているとか思えないですね<汗>。

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 タイトル画像に今年に入ってからの競合1BOX販売台数推移をグラフにしてみましたが、ホンダ「ステップワゴン」・日産「セレナ」の特に4月・5月の落ち込みと、好調時との変動幅が大きくなって、安定して損益分岐点を上回る工場稼働率を保つ事が難しくなっている様子が伺えます。 対する値上げしていないトヨタは、「ノア」「ヴォクシー」の兄弟車を揃えで、生産台数も配分も理想的にコントロールされて生産・販売されているのが良く判ります。 ・・まだまだホンダの工場稼働率起因の値上げは繰り返されるのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/06/11 12:06:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年06月10日 イイね!

工場閉鎖、仕事を失うサプライチェーン。

工場閉鎖、仕事を失うサプライチェーン。企業城下町は寂れてしまいそう<涙>。

  自動車産業のサプライチェーンはタイトル画像に示した資料のように68,485社もあるそうです。 今回、追浜工場と湘南工場の閉鎖が噂されている日産の場合のサプライチェーンは19,084社だそうです。 日産の神奈川県の追浜と湘南の2工場は距離的にも近く、地元に根差したサプライチェーンは今までの日産の増産計画に相応する形で企業規模を大きくしてきたのではないかと思います。 日産の神奈川県の追浜と湘南の2工場は創業70年の歴史を持ち、現在は2工場合わせた生産能力が39万台/年、従業員数は約5,000名と報道されています。 極端かも知れないが閉鎖されれば、これまで栄えた企業城下町は何もかも失う危機を向かえている事になると思います<汗>。

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 上にネットからお借りしたちょっと見にくいですが、日産のサプライチェーンの構成図を掲載してみました。 一次下請け(Tier1)から三次下請け(Tier3)まで、それぞれが相互に関係性を持ち力を発揮する事で、クルマの生産工場が成り立つさまが良く判ります。 個々のサプライチェーンの従業員数を集計すると日産の工場従業員の数十倍(推定)と言う膨大な人数になるのかも知れません。 忘れてならないのが、これらの多くの従業員が、暮らし生活する地元(企業城下町)も、暮らし続ける人が急速に減り、街は錆びれる一方になるかも知れませんね。・・それを未然に防ぐのも膨大な恩恵を受けてきた行政の大切な仕事だと思ったりしています<汗>。
Posted at 2025/06/10 09:59:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年06月09日 イイね!

工場稼働率。

工場稼働率。工場稼働率100%が理想。

 自動車工場の1ラインで月間一万台のクルマを生産しようとすると、日当たり約500台を生産する必要があります。 一直・二直の総稼働時間14時間で約500台のクルマを生産するためには、約1分40秒毎に1台のクルマをラインオフさせる必要があります。 仮にこの理想状態を稼働率100%とすると、一般的に損益分岐点は稼働率70〜80%程度に置き、工場トラブルや販売の落ち込みで生産台数が目標に到達できない時にも、直ぐに赤字に陥らないようにマージンを取っています<汗>。 工場稼働率が常に100%なら大儲けだし、損益分岐点を割る生産台数に陥れば、極端に言えば作っただけ赤字が膨らむと言う悪循環に陥ります。

 日産の2024年度の全工場稼働率は70%だったと明らかにしています。示された経営再建計画では、2027年度時にはこれを100%に引き上げるとして、一部の工場は閉鎖されると噂されています。 閉鎖工場の1つとして名前が挙がっているタイトル画像にある「オーラ」等を製造する追浜工場の昨年の工場稼働率は40%だと言われています。 稼働率に左右される生産コストには、製造設備の原価償却や設備更新費用も含まれているので、工場設備刷新費用の捻出も途絶え、老朽化が年々進んでいるものと思います。 工場稼働率の向上が見込まれない中で、老朽化した工場から順番に閉鎖するのは企業存続のための常套手段、、工場閉鎖が表面化してから神奈川県が存続希望を声高に訴えていますが、日産存続の手段を自治体が止める事は難しいのが実情ではないかと思います<汗>。
Posted at 2025/06/09 09:16:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「そろそろプラグの交換時期ですよ!。 http://cvw.jp/b/1923480/48483044/
何シテル?   06/13 08:36
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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