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2017年06月27日

日本でもガソリン車が無くなる日か来るのかな・・

日本でもガソリン車が無くなる日か来るのかな・・ ドイツは2030年から新車販売禁止の動き。

 みん友さんのコメントでこんな動きがあることを教えてもらいました。 但し、「ハイブリッド、プラグインハイブリッドは除く」 との注釈が付いました。 タイトルの私の得た結論としては 「無くなることはありません<笑>」。  世界のVW・BENZ・BMWを有するドイツでいきなり全てのクルマの内燃エンジンを禁止するのは無謀との私の懐疑的な思いもこの注釈で解消できました。 自動車アナリストもこれらの欧州の動きを見て 「内燃エンジンは終焉を迎え、一気にクルマのEV化が進む。 内燃エンジンに依存している日本は遅れている」 と過激な評論されている方もいます。  欧州ではヂィーゼルエンジン、過給DSエンジンの採用拡大でCO2低減を進めてきたが、素の内燃エンジン車ではこれ以上のCO2低減は難しく、EVを含めたハイブリッド、プラグインハイブリッドへの切り替えが急務となっているため、その見出しが 「内燃エンジン車の販売禁止」 と言うタイトルになったものと思われます。

 欧州ではマイルドハイブリッドと称してクルマを売れる48V電源車の開発が進んでいると聞く、これも販売禁止にならないための技術的対応とも思われます。 個人的にはマイルドハイブリッドも含めモーターを発進力とする電動化は急速に進むと思います。 これは更なる内燃機関の熱効率向上につながるとも言われています。 従来34%程度と言われていたガソリンエンジンの熱効率が、現在は40%に近づき、その先の50%を目指す動きにも拍車がかかるかも知れません。 フィールダーHVに乗っているとエンジンの存在が薄れた感じが正直します、でも熱効率アップで世界が競えば、内燃機関は永遠に存続し続けさらに成長すると思っています。

■将来の内燃機関の熱効率マップ予測図(ネットからの借り物です)。



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Posted at 2017/06/27 10:41:11

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この記事へのコメント

2017年6月27日 10:55
オランダとドイツではわたしの知る限りでは内燃機関を積んだ車はハイブリッドであれ新しく販売される車は禁止となっていたと思います。これをEU全体へ拡げて行くようになりそうです。日本は輸出が半分くらいなので海外事情に合わせた施策になると思います。
コメントへの返答
2017年6月27日 11:03
1405さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 ドイツの情報では私が知る限りこの注釈がありました。 ドイツ語の本文が読めないのでネット情報でしかありません。 いずれにしろ、市場ニーズに合ったクルマしか販売できないのは事実、この先の推移を見守りましょう‥、結論がでるころは生きていないかも<涙>。
2017年6月27日 20:11

ドイツって国は極端な国ですから、

本当に燃料車はダメ、と言うかも。

なんせ、ナチスを僅かでも肯定するどころか

研究するだけでも、死刑!?てな国ですから。


で、全電池車は、充電を何に依って行うの?

国内の電気の相当な量は自国では廃止した

原発の電気を何度も侵略した隣国の仏国から

輸入しているのとちゃうの?って。

メルケルなんか、ヒットラーの子供って

噂やし。
コメントへの返答
2017年6月27日 20:11
午前爺様さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 このようなコメントが書けるのも日本は平和と言う事かも知れませんね。 

 温暖化政策の推進と言うのがこのような事が国の施策として出されてくる大義名分になっているみたいですが、本当はなかなか電動化等に力を入れないドイツメーカーに対しての不満と、この面で先を行く米国や日本、さらにEV化を国策で推進する中国に技術的に先手先手を取られ出していることに対しての危機感があるとも言われています。 私はここらあたりが一番信頼性のある情報ではないかと思っています。 2030年遠いようで近い将来、答えは直ぐですね。
2017年6月27日 20:55
こんばんは~・・・。

化石燃料を燃やすことを抑制するのはいいことの様に思われるかもしれませんが、先進国がガソリンエンジンを主体とした内燃機関から電気自動車にシフトすると世界的に何が起こるでしょうか?

石油が余って価格が暴落しますよね?すると新興国は安い石油を使ってエネルギー源にしますから、地球的な化石燃料の需要はさほど減らないことになるような気がします。

ドイツ以外の先進国でもガソリンや軽油が暴落すれば内燃機を禁止する機運はあまり高まらない可能性がありますよね?世界的にさほど減らない化石燃料の燃焼ガスは二酸化炭素を減らしませんから、使われ続けますが、メルセデスやフォルクスワーゲンは新興国向けの内燃機車も止めなければ意味がないですよね?しかし、インフラの整備が遅れていれば新興国では電気自動車は普及しづらく、内燃機車が誰かによって生産され続けることになります。
結局ドイツの車のメーカーはシェアを落としてまで内燃機車を作らないという選択が無意味と言い出すのではないでしょうか?
自国だけ電気自動車を売り外国には内燃機を売り続けることをどう考えれば良いですか?目的は二酸化炭素の排出低減であるなら、みんなで内燃エンジンを止めなくては効果はありませんよね?

そうするとこの2030年で内燃機の生産を止めるとアナウンスすることで利益を得るのは誰になりますか?

これは私の単純な想像ですが、オペック加盟国への脅しではないでしょうか?「もうじき石油は価値が下がって暴落するから今のうちに生産を上げて売ってしまわないと価値の無いものになってしまうよ」と言って脅しているとは考えられませんか?・・・・まあ、もっと裏があるかもしれませんが、いずれ石油は価値が下がると言っていることに変わりはないと思いますがいかがですか?
コメントへの返答
2017年6月27日 20:55
銀河遼さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 みん友さんのプログにもあったように、スイスの山岳地帯では電動化車両以外のクルマの使用が制限されて生活の足車が全て電動化されているみたいですね。 のどかな環境で人の移動や物の運搬で使われている電動車は、自動運転も衝突安全も関係ないと言わんばかりの、単にモーターと電池を積んだ手作りと言う感じすらあります。 本当はEVこのような環境で必然的に求められて使うクルマなのだと私は教えられました。

 満充電での走行距離を競い合う風潮がありますが、リーフが満充電で550Km走れると前宣伝している車載電池重量は公表していませんが軽自動車一台分にも相当しそうな重量になると思います。 どこのメーカーも航続可能距離を伸ばせば電池が重くなる図式は変わりません。 常にこの重い電池を積んで走らせると言うことは、沢山の電気エネルギーを消費する、いわゆる引き換えに燃費はどんどん悪くなる悪循環が生じます。 今のガソリン価格で比較すると100%電気自動車が燃費的にも有利とは言えないとも言われています。 石化燃料が枯渇すると言う話は都合の良いように扱われていますが、シールガスのように新たな石化燃料の使い方が可能になつたこともあり、当分は枯渇は無く、エネルギーの中心にいることに変わりはないと個人的には思っています。

 電動化車両もEVは街中用(ロングドライブ不適)、PHEVはオールマイティな使用にと明確な方向付けが必要だと思うし、現実的にはそうなって行くように思います。 燃費の良いクルマの税金が安く、燃費の悪いクルマの税金が高いという日本の税制は、CO2の総量規制を後押しするよい税制ではないかと思ったりしています。 日本のガソリンの使用量は年々低下しているみたいですよ、燃料業界は困っているみたいですですが、こればかりは文句が言えないかも知れないですね。 でも日本ではおいそれと内燃機関を廃止とは産業界を気にする政府も言えないと思います。

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「LEXUS Sport Concept。 http://cvw.jp/b/1923480/48605343/
何シテル?   08/17 10:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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