干した。熟した。完成です。

我が身の冬支度、干し柿が出来上がりました。

　今日もクルマネタではありません。　先のプログで干し柿作りをしていることを書かせて頂きましたが２０日ばかりで干し上がりました。　今年は晴天に恵まれたのと、雨や湿気の多い日は除湿モードでエアコンの効かせた室内に取り入れて、さらに扇風機で風をあててやるという過保護な扱いで、カビをはやすこともなく仕上がりました。　単純に干して置くだけだと表面だけが硬くなりすぎてしまうので、毎日モミモミして中の水分が表面に浮き出るようにし続けてやると、タイトル画像の様にいかにも中身が熟したような色合いが表面に現れてきます。　揉んでみて柔らかな御餅のような感じになれば完成です。

　初めはひとつが３００グラムもあった大きな渋柿が、完成すると7０グラム位にまで濃縮され、熟し切った干し柿に変身してしまいます。　市販品のように色抜きをせずに太陽に一杯当てているので見た目は赤黒くなりますが私にはこの方が美味しく見えます＜笑＞。　下の写真は形を整えてタッパに入れた完成した干し柿です、この後パックに小分けして冷凍庫に入れる予定です。　今年は合計２１２個の干し柿を作っています、来年のゴールデンウィーク位まで、毎日１個、風邪予報のために食したいと思っています。

■出来あがった干し柿です。