• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年11月25日

死語になってしまった「いつかはクラウン」

死語になってしまった「いつかはクラウン」 「自動運転車」、そんなに魅力的なのかな・・・。

 雑誌経済界12月号に面白い記事を見つけた。 『かってクルマに乗ること、クルマを所有することはステータスだった。 どんなクルマに乗っているかで、その人の性格まで知ることができた。 さらに言えば、トヨタのセールストークであった 「いつかはクラウン」 は、多くの人の夢だった。 最初にエントリーカーを購入、買い替えるごとにランクアップしていって、最後はクラウンに乗る。 これは昨日より今日、今日より明日、豊かになるという高度成長事態を体現していた。 現在はクルマは。目的地に着くまでの道具にすぎなくなってしまっている。 クルマが普及すればするほど、反比例するようにクルマはステータスとしての価値を失った。 もちろん今でもクルマ好きは多い、しかしあまり興味を持たない人でもクルマを購入するようになった分、全体の中でのクルマ好きの比率は低下し続けた。・・人間は楽な方、便利な方を選ぶ生物だ。 それが科学の技術の進化をもたらしてきた。 この流れは必然だ。 最近、50代、60代の人とクルマについての話をすると、ほぼ同じような答えが返ってくる 「クルマに10年乗るとして、次のクルマは自分にとって最後に乗る可能性が強い。 だからもう少し買い替えるのを我慢して、自動運転車が出てくるのを待ちたい。」 この世代の若い頃は、まだクルマへの憧れがあっただけにクルマ好きの人たちは多い。 でもこの人たちでさえ、次は自動運転車と言うのだ・・・。』 と言う内容でした。

 こんな時流にあらがって 「クルマは下駄ではない。 クルマに乗ることはかっこいいこと」 と、トヨタはクルマ好きを増やすため必至に訴え続けているそうです。 心変わりすることなく私はクルマ好きで生涯を全うしたいと思っています。
ブログ一覧 | クルマ雑学 | クルマ
Posted at 2017/11/25 18:07:31

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今日のおやつ、ケーキ
シロだもんさん

トゥィンギー姐さん、最良の日
P.N.「32乗り」さん

美味しい季節の頂き物🍑
剣 舞さん

ドローン初体験
Zono Motonaさん

プチ・ツーリング ~鉾島へ~
THE TALLさん

【モクゲキ!】酷い!マークXからボ ...
narukipapaさん

この記事へのコメント

2017年11月25日 19:22
こんばんは~・・・。

今から29年ほど前私は仕事で長野県の伊那谷、駒ケ根付近に技術顧問として月に2度ほど出向く生活が始まり、20年近くそうした仕事が続いたので少なく見積もっても500回程千葉と長野間往復630kmを走ったことになり、総延長距離は31万kmを確実に越えています。

その出張が始まって3年もした頃、私はその往復に慣れてしまい法定速度で走ることの緊張感の無さに恐ろしいほどの眠気に襲われたものでした。

そんな往復の運転時にはせめて高速道路上だけでも良いから自動運転ならないものかと思いました・・・。

機械設計と電気回路設計、シーケンス制御を生業としていた私でしたから、平成5年ごろには不可能ではないと考えていましたね・・・。
高速道路に乗り入れたらあとはナビゲーションに従って出口の前に起こしてくれれば、寝てしまっても運んでくれる…そんなシステムを待望しましたね。今から24年前の事です・・・。

それから四半世紀の時が流れましたよ・・・・・。

実際まだ出来てないのですよ・・・したがって自動車メーカー各社は真剣に取り組んできたとは言い難いと思いますね。
私の感覚では遅すぎますよね~・・・・。

コストなんて高くても出さなきゃね…始まらないですよ・・・。

この歳になっても未だなんですから私が運転している間に普及するのか解りませんよね・・・・廉価な車ではなおさらです。

何時かはクラウンなんて一度たりとも思ったことは無いけれど、自動運転車は待ちくたびれましたよ・・・・笑。

もう必要ありません。

今は軽量な車を駆ってマニュアルシフトで峠を攻められればそれがベストです。

もう自動運転車は私には必要なくなりました・・・・遅すぎです。
コメントへの返答
2017年11月26日 17:45
銀河遼さん、こんばんわ♪

 コメントありがとうございます。 私も高速道路は負けず劣らず位に走りましたので、仰られるような高速道路上で法定速度でクルマが勝手に走ってくれる自動運転はあっても良いと思っていました。

 ついうとうとしていても、クルマが安全に走ってくれたらどんなけ楽だろうと思った物でした。 今でもトラックなどの走行を見ていると、乗用車以上に自動運転の時代が来ることが待たれるのではないかと思います。

 私はマイカー運転でも仕事でクルマを運転するときでも、できる限り自分でハイドルは持つタイプなので、未だに女房や子供の運転する車に乗ったことがありません。 ・・厳密には酔っ払い状態の時に女房や子供の運転するクルマに乗せてもらっています。 なので最近の子育て世代の旦那達が、運転を奥さんに任せてなり、分担してなりで出かける様子は、運転自体は楽しくない、できれば楽をしたいと言う感じでいるのではないかと思ってしまいます。 持つと楽をしたい、運転に神経を使いたくないと言う気持ちが根底にあるのなら、自動運転の動きは止められないと思います。

 色々な自動運転レベルのクルマと、旧車と言うそんなハイテクとは無縁のクルマと、自動運転なんかいらないと付いていてもスイッチを入れる事のないクルマと・・・、混在する社会ほどややこしい時代はないようにも思います。 どのように変わって行くのか見守れる間は傍観して行きたいと思っています。
2017年11月25日 19:49
今年12系クラウンHTスーパーチャージャー運転しました。私の車ではないですが。12系、13系クラウンあたりは、憧れの車でしたね。ゼロクラウンあたりから、クラウンの目指す方向が変わってきた気がします。
クラウンは国内を重視して車幅が1.8mにはなっていますが、それでも10cmは大きくなっています。
 次期型はカローラも3ナンバーになるという噂ですが、最近の車は車幅が大きくなりすぎている気がしています。

 自動運転ですが、日本では高速道路や広い国道では出来ると思いますが、センターラインも無いすれ違いが大変な道路とかも多々あるので、まだまだ先の話だと思います。
コメントへの返答
2017年11月27日 9:01
a97562さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 「いつかはクラウン」と言われた当時に新型クラウンを高速道路のパーキングエリア等に駐車すると、大勢の人が寄ってきて「これが新型か・・」と言ってくれたものでした。 でも仰られようにゼロクラウンあたりからそんな光景は皆無になりました。 一生懸命、欧州車を意識した開発に力を入れるほど、今までのクラウンファンから見放されて行った感じがしています。 人の意識変化も同時期に一気に進んだようにも思います。

 高速道路に限って自動運転を実現するのが手っ取り早く、確実なのではと思っています。
2017年11月25日 22:42
こんばんは
120クラウンでしたね、懐かしいです。
バブル前夜~バブル景気でカローラ並みに爆発的に売れまくったオバケみたいな車です。
131も良かったんですが、131クラウンは10万前後でヤフオクで個人出品されてて、Y31セドリックシーマと迷いましたが、Y31の出品者が商品説明に無い凹みとホイールバラバラ、ヤン車の戻し車で試乗だけで終わり、
131を見に行き、おばさんの新車から所有で古くなり廃車ついでに出品で割と整備されてそうだし大人しく乗ってるクルマで
すぐに飛びつきましたよ、
買って持ち帰りすぐにオイル抜いたらまだ綺麗なオイルだったし、
ミシュランの亀裂劣化で8mmバリ山、
整備記録も付いてて、GTXとかオイルもマトモな奴が採用されてて、
消耗パーツもバッテリが韓国製以外メーカー品でした。

自動運転車は自分が運転できなくても運転していると思いたがる効果があり、「割とクルマは好きだけど運転に自信がない」とか、「運転が高齢で無理だ」というケースを想定されていると思います。
万一トヨタが遅れて、自動運転のブランドが損なわれたらいち早く普及したブランドに行くと思います。
「最後は自動運転」というのが今の日本でしょう。
コメントへの返答
2017年11月27日 10:40
長潟和郎(NAGATA)さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 首都圏で月販1万台以上いう販売記録が出たころですね。 カローラは地方を含め満遍なく売れるクルマでしたが、クラウンは都市部で売れるクルマの代表格でした。 その分車庫規制の影響をまともに食らったこともあって、勢いを無くして行きました。 もうクルマが憧れでは無くなった現代では、あの夢を見ることは皆無だと思います。 まだまだ新型が出る度に量の回復に主眼が置かれているように感じます。 量より質と言うか、日本でしか作れない日本のクルマに拘り抜いたクルマ作りをして欲しいと思います。 ・・でもトヨタの中にもそんな思想を持ってクラウンに対する人が居なくなっていることも事実だと思います。 日本の物作りが感じられるクルマ、残るはセンチュリーだけかも知れませんね。

 トヨタは「自動ブレーキ」でも遅れた対応を散々叩かれていましたね<笑>。 私は本格的な自動運転への市場参入は、慎重派であって貰いたいと思っています。 煩わしいから使わないと言うレベルでは困ったものだと思います。
2017年11月26日 1:58
こんばんわ。

0.1秒たりとも漏らす事無く360度監視し、1000個動くものがあれば1000個全て観察する、必要なら0.1秒と掛からず最大減速や最急旋回、それが高速道路でも商店街でもアイスバーンでも。

目的地へ自動で到着するのはオマケで、人間を遥かに上回る自律運転機能が運転手のミスで致命的な事態になる事を最大限回避するバックアップシステム搭載された車。こういうのを最後の車として運転(というか操作)したいです。

馬車とか荷車の進化した物ではなく、機械と情報技術が融合した「自動」車を待ってますが、間に合うか(笑)
コメントへの返答
2017年11月27日 10:50
月夜猫さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 A地点からB地点に、ドライバーが運転操作することなく移動できるクルマが求められる自動運転車なのかな???、とエンドレスの疑問を何時も持っています。

 トイレに行きたくなった。 飯を食いたい。等々、一般道を走りながらの色々な人間の要求行動を自動で先読みは無理と思うので、わがままで自分勝手な行動に自動と言う名のもとで束縛されたくない私は、手動運転車を当分乗り続けます<笑>。
2017年11月27日 22:48
20年前、20歳代で初めて買った車はカローラFX、そして20年経って買った車もカローラフィールダー。クラウンは選択肢に無かったなぁ。
まだ小学生の子供がいるし、人も荷物もとなるとライトバンかワンボックスのミニバンかで、フィールダーでなければノア買ってました、たぶん。幸か不幸か嫁がミニバン嫌がったので、自分の希望どおりフィールダーHVになりましたが、果たして子育て終わってもクラウン買うかは不明ですね(^_^;)
確かにHVとは言えカローラに300万はどうかと思いますが、フィールダーが便利過ぎて大きな不満も無く、20年後もフィールダー乗ってそうです。。給料も上がらないし退職金も無いので、300万から実際は値引き入って300万はしない車でないと買えないです、これも時代の流れでしょうか、、、。
高い車はとても買えないから、軽でも贅沢にって感じで、150万から200万の軽も売れるんでしょうね。
ギリギリ、車がステータスで車があって女の子の気も引けた世代なんで、車と運転への欲求はありますが、カローラのバンで十分な、少し残念な車好きになってます。
今じゃ信じてもらえないかもしれないですが、昔はカローラFXで女子にモテたんだけどなぁ。(笑)
コメントへの返答
2017年11月28日 9:13
チョビ2000さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 私は某メーカーの従業員だったので、パブリカ→スターレット→カローラ→コロナ→クラウンワゴン→クラウンセダン→リタイヤ後にフィールダーHVと、この世代の絵にかいたようなクルマ履歴で過ごしてきました<笑>。

 結婚した当時は乗っていたのはスターレットでした。 恐らくその頃に格好つけてマークⅡにでも乗っていたら結婚してなかったかも知れません。 分相応かどうかをマイカーの車種で見るような世の中だったので、スターレットで丁度良かったのではないかと今は思っています。

 フィールダーHV、本当に幅広い世代と、色々な生活パターンにマッチできる良いクルマだと思っています。 トヨタがそれを理解した上で次期型も開発して欲しいと思っています。

プロフィール

「猛暑とスイカ<笑>。 http://cvw.jp/b/1923480/48607503/
何シテル?   08/18 09:08
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

日産が神奈川から逃げ出す訳。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/17 22:59:45
UFOさんのトヨタ カローラフィールダーハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/10 06:58:54
DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation